225.ここのレビュー表示では これは<サスペンス>って事になっておりますが、、わたしゃこれは明らかに《バイオレンス!》だと思います!! 【3737】さん 9点(2003-12-21 14:34:37) (良:1票) |
224.今まで観た映画のうちで一番コワイのはどれ?と聞かれたら、文句なく5本の指には入る作品。古今東西、スプラッターやオカルトまで含めても、このコワさはちょっと異質なもの。何度も観たいとはあまり思わないんだけど、とりあえず観ている間中ドキドキハラハラ楽しめたので、こういうのもありかなあ、とは思う。キャシー・ベイツの存在感を確立した作品。どんな血みどろの作品にも真似のできないコワさですね。これはコワイ。 【anemone】さん 7点(2003-11-29 14:24:10) (良:1票) |
223.こんなくそ映画がもてはやされるのはおかしい。人間の持つ内なる異常さの怖さを表現している。表向きに振り回されず真実を見抜く力が必要でしょう。 |
222.へにょへにょ星人さんが、「ジェームズ カーンには作家というインテリジェンスを感じない」なんて仰ってますね。映画評論家のM淵健さんが、「第2章」で全く同じ事を言うてました。私は反対です。カーンは「熱い賭け」では大学教授を見事に演じてましたし、「意外な知性派」俳優だと思っておりますですたい!そんな訳で、この「ミザリー」はキャシー ベイツだけが取りざたされる傾向にあるようですが、私はジェームズ カーンのお陰でキャシー ベイツもオスカーを受賞できたのだと固く信じております。 |
221. どなたもロブ・ライナーの演出について触れていないので、私が敢えて言わせて貰いましょう。ハッキリ言って彼の抑制の利いた名演出無くしてココまでのレベルにはならなかったと個人的に思います。キャシー・ベイツの豹変ぶりは確かにうまいんだが、「サイコ」のアンソニー・パーキンスのインパクトには遠く及ばない気がしてなりません。ましてオスカー受賞てのは甚だ疑問。もう一点、ジェームズ・カーンは悪いけどベストセラー作家というインテリジェンスを全然感じないミスキャストだと思ってマス、個人的に!ま、キングの映画化作品では最上の一作であるとは思いますが。 【へちょちょ】さん 7点(2003-01-03 20:58:01) (良:1票) |
220.タイプライターを用いての筋トレが実った!!! 【ケンジ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-11-06 23:07:29) |
219.《ネタバレ》 ジェームズ・カーン検索ヒットしたので鑑賞。 クレジットのキャシー・ベイツ、リチャード・ファーンズワース、ローレン・バコール、ロブ・ライナー、スティーヴン・キング、ウィリアム・ゴールドマンに「いやぁ~、これは良いんじゃないでしょうか~♪」飲み物・おつまみ買ってきて仕切り直し。 ローレン・バコールはゲスト出演ながら耳福な声質。リチャード・ファーンズワースは作品に不可欠な存在感を見せる。 そして、ほぼ二人芝居のご両人。渾身の熱演に「お疲れ様でございます」オスカー受賞したというキャシー・ベイツに「おめでとうございます」 二度の原稿に火を放つシーン、肉弾戦の火蓋を切る Cock So・・・等 忘れ難いシーンが満載。 今ひとつ話の深みに欠けるものの、生きるか死ぬか、を無駄を削いだコンパクトな演出とそれに応える名演で魅せてくれた大満足の秀作。 |
218.《ネタバレ》 キャシーベイツがとにかく怖い!怖すぎて、最後もう笑えてくるぐらい怖い。 最初から最後まで緊張の連続でした。 こういうイカレた人間と関わるのはドラマの世界だけにして欲しいとつくづく思う。 【とれびやん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-11 01:24:02) |
217.《ネタバレ》 キャシー・ベイツ 見かけによらず、若々しい声でびっくり。「黙秘」のルックスからしても信じられん。極端な話、ジャイアンの母親のような声を想像していた。(笑) |
216.こういった狂気と付き合う物語、冬の雪山のような場所。定番となってよく出来ている。 だが、有名すぎてイマサラ感もあるが仕方ない。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2019-12-21 21:21:06) |
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215.《ネタバレ》 そこそこ怖いが、保安官が殺されてしまったのは減点ポイント。 むしろ保安官に助けてもらうストーリーにすれば後味もよかったはず。 【チェブ大王】さん [地上波(字幕)] 4点(2019-08-06 17:03:03) |
214.《ネタバレ》 只々K・ベイツの芝居が面白く、彼女の演技に引き込まれる。恐怖と滑稽さの塩梅が程よく、怖くて面白い映画。同じ原作者で、「作家が絡む、雪景色を背景にした閉鎖的空間での恐怖」という共通項を持つ「シャイニング」と連続で鑑賞したため、どうしてもK・ベイツとJ・ニコルソンの演技を比較したくなるのが人情。結果は彼女の圧勝だ。作品の出来も本作の方が良い。 K・ベイツは表情が豊かで喜怒哀楽の表現が実にうまい。豚の真似、汚いセリフ、愛嬌のある笑顔、時折見せる不気味な顔、投げキッス等、多くの場面が印象深く怖さを増す。癇癪持ちでストーカー的な“ドラゴンレディ”の狂気ぶりを怪演。 ミザリー(=みじめ)はポールの立場を象徴しており、必死にアニーのプッツンを抑えようとする彼の姿が痛々しい。J・カーンがK・ベイツとがっぷり四つの演技で恐怖と苦痛の姿を力演。足潰しのシーンは一番怖かった(痛そう)。 終盤、死んだと思ったアニーが再び襲いかかるシークエンスが「暗くなるまで待って」をなぞるようなもので、ある意味では安心できる展開だ。ミザリーを愛したアニーが豚の置物(アイロン?)でとどめを刺される皮肉な結末が良い。目をひん剥いた断末魔は、ミザリーを偏愛した後だけに、滑稽さが滲む。 「ナンバーワンのファンです」で締めくくる演出は、怖がらせ方としてはありきたりだが、映画全体の流れで見れば悪くない。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-17 11:56:22) |
213.テレビでやってたんで、久しぶりに観てみた。恐怖のキャシー・ベイツはやはり怖い。正気の沙汰でないのが怖いですよね。急に機嫌を悪くしたり、そもそも悪いと思ってない異常ぶりが怖いですね。観てて思ったんやけど、一体何年間軟禁されてたのかな? 【SUPISUTA】さん [地上波(字幕)] 8点(2019-02-12 18:00:34) |
212.2人きりの密室でのやりとり。キャシー・ベイツがいい味出しています。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-04-21 20:48:45) |
211.メインの登場人物が二人という点が素晴らしいです。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-07-22 07:40:48) |
210.《ネタバレ》 単純にイイ!プロットが良かった!小説的ストーリーがウマく映像化されていると思います(原作は読んでいませんが)。地味なストーリーが何倍にも魅力的になったのは、、やはりキャシー・ベイツの演技に尽きると思います。大物ジェームズ・カーン が完全に食われてしまうほど魅力があるアニーというキャラクター。 小説の中身がキャシー・ベイツのリアクションでしか判らないというのは面白かった。ラストも無理して家を燃やしたり爆破したり警察がなだれ込まなかったのは良かったです。ヒッソリ対決してくれてこそ、通好みのエンディングだと思います。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-23 16:05:22) |
209.あんなに小説に心酔することがあるんですね。 ポールの心理描写が丁寧で、感情移入しやすく良かった。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-30 19:22:53) |
208.《ネタバレ》 グリフィス風のクロスカッティングによる救出はハリウッドでもすでに徹底的に古臭く(外部による都合の良い救出は無効)、この映画でも内部からの体を張った自力脱出のみである。するとどうしようもなく血みどろになるので、むしろヘイズコード(暴力表現への制限)が懐かしい。 【ひと3】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-02-24 18:18:43) |
207.《ネタバレ》 ○まさにスティーヴン・キングの世界。○それを体現するキャシー・ベイツの怖さ、素晴らしさ。相手役のジェームズ・カーンも良かった。○ただこの恐怖感は一度で十分かな。夢に出てきそう。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-12 20:07:52) |
206.《ネタバレ》 誰もが楽しめるエンタメ映画の優等生監督ロブ・ライナーが作った、誰もが楽しめる優等生エンタメスリラー映画。それはそれで魅力的だと思うのだけど、僕にはちょっと物足りなかったのも事実。だって同じスティーブン・キング原作で、密室劇の古典的名作『シャイニング』に比べたら(ってそんな作品と比べるのがそもそも間違いかもだけど)、明らかに薄味だし。本当は原作では、アニーが斧で主人公の足を切り落とすことになっているのだけど、それがハンマーでただ折るだけに変更されていたのも、やっぱり僕には物足りない。それでも、キャシー・ベイツ演じるアニーの狂気だけは迫力があったので7点。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-05-13 19:16:06) |