263.《ネタバレ》 アドベンチャーアクションものエンターテインメントの最高峰と言ったら、やっぱりこの作品でしょう。洋画の中で誰か一人ヒーローをあげて下さいと言われたら、私はおそらくインディ・ジョーンズの名をあげます。ストーリーも面白いですが、やはりキャラクターの勝利です。普段の考古学者の知性的な面と、冒険する時のワイルドなタフガイの面、かと思えばヘビが苦手だったりするお茶目な面を併せ持つあのギャップが魅力的です。私もあの帽子かぶりたくなりましたよ。・・・周囲の目が気になるので被りませんでしたが;。音楽もまた素晴らしい~。チャンチャチャッチャッ~チャッチャッチャッ~♪というあの曲を聞くと胸が踊ります。最後に皆が溶けちゃうシーンは現在見ればちゃっちいのですが、未だにちょっぴり怖いです;。シリーズではこの第一作が一番好きですね。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-05-16 18:07:50) (良:1票) |
262.《ネタバレ》 冒険活劇は、主役・敵役を問わず、はっきりとしたキャラクターが縦横無尽に活躍するのが好みである。この作品では主役と敵役がともに一種山師的な考古学者であり、正義の味方か否かをわかつものは、単に彼らを雇う政府の違いだけなので、いわば、どっちもどっちであり、また、お宝がどちらの手に落ちても、学問的な解明はなされるような設定なので、インディ・ジョーンズ側に素直に肩入れさせてくれないのが痛い。その上、刀しか持っていない相手に拳銃を抜いたり、強そうな相手は結局自分で倒さずプロペラのお世話になったりするところが、私の持つ「正義の味方」像からは少々離れている。かといって弱いのかというと、トラックのシーンでは超人的な強さを見せるので、どういうキャラクターなのかがとてもつかみにくい。「蛇は嫌いだ」といっておきながら、うわばみとくっついてしまうところも言行不一致である。アクション映画でありながら、最大の見せ場で、主人公二人が動けずに目をつぶっているだけというのは一体どうしたことだろうか。演技を見る楽しみとは煎じ詰めれば役者の目を見ることである。その楽しみを土壇場で奪ってしまったこの作品は、私にとって、冒険活劇とは似て非なる出来損ないのオカルト映画になってしまった。 【南浦和で笑う三波】さん 4点(2005-02-05 17:56:01) (良:1票) |
261.元々、このような冒険活劇はあまり好きでは無かったが、改めて見ても時代を感じさせてしまう作りにガッカリしてしまう。更にナチスドイツを持ち出して、悪役に配するシュチュエーションも好きでは無い。ハリソン・フォードの人気を確固たる物にしたシリーズでは有るがインディー・ジョーンズ=ハリソン・フォードという固定観念を生んでしまった感がある。最近ではそれ程でもないが当時は人気ばかりが先行していたようなきがする。そうそう、べロック役の俳優が喋っている時、虫が口の中に入ってしまったのを見てしまいました。チェックしなかったのかな? 【みんてん】さん 4点(2004-09-07 01:06:06) (良:1票) |
260.リアルタイムでの評価ならもっと高得点だが、やはり時代の流れは感じざるを得ない。冒険活劇の基本要素を全て含んだテンポの良い作り方はさすがではあるが、今見るとセットもちゃちだし、どんなに絶望的な状況でもテキトーに何とかなってしまう「ご都合主義的展開」の連続は、まさにテーマパークのノリで、さすがに見ていて冷める。途中の冒険アクションを楽しもうにも、「挟まれるはずのない石の扉が下りて来たり」、「必ず脱出口が見つかる遺跡に閉じ込められたり」と、結果がどうなるか分かりきっている「危機」に対して、素直にハラハラ出来る年齢ではなくなってしまいました。まさに【ズパック】さんの言う通り、聖櫃の部屋から脱出すんのに、石一個どけるだけで外に出れんのかよ!でした(笑)。 【FSS】さん 4点(2004-06-04 19:52:27) (良:1票) |
259.内容が飛びすぎて、アークがどうより、インディしつこいなぁ。まぁそこが「インディ・ジョーンズ」の見所なんだろうけど。ストレートで観やすい作品?なんか長くて途中で飽きちゃった。 【西川家】さん 5点(2004-06-03 13:03:51) (良:1票) |
258.セットが多く、変にグロいシーンもあっていい意味でB級の匂いがする。まぁよくできた活劇だが後半はさすがにだれる。カレンの活躍をもっと見たかった。足手まといにしかなってない。しかしこの終わり方はなかなか巧い。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-05-27 18:08:45) (良:1票) |
257.《ネタバレ》 子供の頃から見てきた作品で、自分の中でのアクション映画の原点ともいうべき映画。 冒頭からノリのいいテンポ溢れるシーンが続出し、見る者を惹きつける。とくに冒頭の場面は、いくら結末が分かっていてもドキドキハラハラさせられてしまう。おいしいところばかりで、飽きさせない。 人間味溢れる主人公、敵役もまた魅力がある。ナチスドイツのメガネのおっさんが、ヒロインに煙草の煙を吹きかけられてゴホゴホとするところや、雪の中に手を突っ込んで「ア~キモチイイ~」とかするコミカルなシーンもお気に入り(笑)。そういえばガキの頃、最後のほうで顔が溶けていくところとか、骸骨がなぜが「キシャー!」という音を立てて襲ってくるところが怖くて顔をそむけたりしてたっけ。 アークの正体も、かえって本物らしい展開で良い。 文句をつける点があれば、残酷なシーンが続くところとやっぱりお宝のために人を殺しすぎるところ。アラブ人のおっさんを銃で撃ち殺すシーンは何度見ても違和感が残る。あれが同じアングロサクソン人でも同じことをしたの?と問いただしたい。後ろのターバン巻いたエジプト人も飛び上がって喜んでいる場合じゃないでしょ。 時代が時代かもしれないが、今の世界の現状を見ればテレビ放映でカットされても文句は言えまい。 【mhiro】さん [DVD(吹替)] 7点(2004-05-23 09:41:06) (良:1票) |
256.《ネタバレ》 下積み中のアルフレッド・モリーナや若々しいハリソン・フォードがすごく良いのだが、昔の印象と少し違いましたね。テンポの悪さとスローアクションがどうもねぇ。登場人物の性格に感情移入できないのも入り込めなかった理由の1つです。マリオンがポコポコと空き缶で赤ちゃんのように敵にダメージを与えているシーンはあまりにも不自然。ようするにラストのオチも含め古臭さを感じる作品。古臭いけどB級感のでている顔溶けシーンは嫌いでない。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-05-23 00:26:25) (良:1票) |
255.面白いです。男なら憧れるでしょ。 (テレビ) 【zero828】さん 7点(2004-02-21 23:46:51) (良:1票) |
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253.《ネタバレ》 インディかっこいい! 久々に見たけど、改めてホレたわ。 この映画は、ハラハラドキドキな冒険はもちろんなんだけど、やっぱりハリソン・フォードのやんちゃな悪ガキっぽい表情で魅力倍増な気がするわ。 ハリソン以外この役は考えられないもの。 ステキだわ。 内容は…小さいころテレビで見たときはホントに興奮しまくって、そのとき点つけてたらたぶん文句なしに10点だったと思うけど、アタシも年取ったのよ…。 危機につぐ危機にちょっと疲れちゃったわ…ってことで、欲を言えばもう少し緩急をつけてほしかったっていうか。 最後のCGについてはアタシは文句ないわよ。 時代を考えるとよくできてるほうだと思うわ。 あの顔がとけるシーンなんていまだに怖いし。 あー、でもこれこそエンターテイメントね。 ホントにおもしろかったわ。 20年たってもこれだけ楽しめる映画って、それだけで貴重だと思うわ。 インディLOVE。 フフ。 【梅桃】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2003-12-09 18:50:29) (良:1票) |
252.盛り沢山のエピソードをたっぷり集めて、キチンとタイトに詰め込んだらテンポ抜群の映画が出来るゾ、というルーカス・スピルバーグが共通の哲学を実証して見せた作品。ある意味コロンブスのタマゴ的発想ではあるのだが、行間を重視しすぎたニューシネマが続いた中で作り手側がおろそかにしがちになっていた普遍的手法を復活させた功罪は大きい。これを境にニューシネマの流れがあってこそ世に出ることが出来たルーカス、スピルバーグはコロッと体制派に鞍替えをして独立小資本作品の立ち入るスキを無残に閉ざしてしまう。狭き門から入れば後のことは知らないってことね。80年代のアメリカ映画を思いっきりダメダメにしたのはこの2人。この映画は「映画は面白ければ良い」といういかにもな価値観を振りかざして見事に勝利した。面白いだけの映画も時には必要なものだと思う私としてはこういう動きもまたアリかとは思うが、80年代の売らんかな主義がいかに退屈だったかを思い返す時この映画を手放しでは褒めちぎれないジレンマに苦しむ。2作目以降テンションがガックリ落ちたことを考えても、あくまでもこれはコロンブスのタマゴ。要するに飽きられたらおしまいなのが娯楽映画というモノなんですね。 【anemone】さん 8点(2003-12-07 14:26:45) (良:1票) |
251.《ネタバレ》 確か、こっちがインディシリーズの中では好評だった。次作より真面目。このシリーズの特にお気に入りは、旅行気分になれること。当時そのアイディアにはまり、移動するたびに、映画では地図に赤い線が続いてくのだけど、私もビデオカメラで真似してた。スピルバーグごっこってやつ。車の窓から身を乗り出し、後続車や過ぎ行く標識を上向きに撮ったり。インデイ真似としては、編集段階で、地図の上に透明の下敷きをおき、場面にあわせ赤い線を引いてくの。洞窟とかに入ると(観光名所)もう気分はインデイ!?このレイダースは、蛇がグジャグジャ出てくるのね。次作では、虫がワサワサだけど、どっちが・・と言えば究極の選択とすれば、蛇は嫌だ~!!アークが開いて出てきたモノが、ポルターガイストみたいなチャチなSFXだった。 【アルメイダ】さん 6点(2003-12-07 13:28:50) (良:1票) |
250.教授、鞭持って冒険なんかしないで講義出てください。 【ガーデンノーム】さん 6点(2003-10-15 07:28:13) (笑:1票) |
249.アドベンチャー作品の金字塔!!。ハリソン・フォードもこのシリーズが一番ハマッていると思います。アナログなセットだからこその、ホコリっぽさが最高に好き!!。 【sirou92】さん 8点(2003-08-25 23:59:40) (良:1票) |
248.南米のジャングルで遺跡を追うところから始まる。いくつものブービー・トラップをクリアして、黄金の像を手にいれるが、ライバルに奪われてしまう。後は逃げる。ここからのシーンがいいですね。命からがら水上セスナ機に乗り込んで助かる。こんな冒険一度でいいからやってみたい。レイダーズシリーズのダイジェストが一作目の冒頭シーンにあると私は思います。 【池田 進】さん 10点(2002-12-28 22:11:28) (良:1票) |
【橘】さん 10点(2002-02-23 23:02:56) (良:1票) |
246.有名な冒頭シーンは結構好きだけど、あんなにアークが簡単に(ちょっと掘っただけで)見つかるなんて、納得いかない。砂漠での発掘のところからは、あまり冒険、という感じがしなかった。 【T・O】さん 6点(2001-10-14 09:25:46) (良:1票) |
245.《ネタバレ》 僕はまだ小さかったから、最後の顔が溶けたり爆破したりするシーンは直視できなかったんだよね。だから、自分もインディーと同じように目をつぶって、音も聞きたくないから耳ふさいでうわぁー!て言いながら、で、終わったかな?て思うとすこーしずつ目をあけて、インディーと同じように確認するの。インディー博士は自分の憧れの存在だった。考古学者だから頭が良くて、そんで世界中を旅して悪者と戦って冒険をする。まさにヒーローだったし、こんな人になりたいな、て思ってましたよ。だからこのシリーズは思い入れがあるんで、どうしても点数高くなっちゃいます。 【あろえりーな】さん 9点(2001-07-26 00:39:11) (良:1票) |
244.オープニングからハラハラドキドキの連続!ストーリーやアクションもすべて完璧に練られててまったく無駄がない、初めて見てから結構経つけど今でも全く飽きていない! 【T・Y】さん 10点(2001-03-30 18:59:56) (良:1票) |