237.《ネタバレ》 第一作に立ち返ったかのように、今度は聖杯を巡ってナチス・ドイツと死闘を繰り広げるインディ・ジョーンズ親子です。 プロローグは若きヘンリー・ジョーンズ・ジュニアがインディ・ジョーンズとなるきっかけとなった事件ですけど、この短いシークエンスの中に小ネタが満載、でも本編にはまったく繋がらないお話しでしたね。ここでは今や伝説となったリバー・フェニックスを若きインディに持ってきましたが、それ以上の大物キャスティングはやはりショーン・コネリーのパパ・ジョーンズです。考えてみれば、ショーン・コネリーの数あるフィルモグラフィー中で、本作がもっともコメディチックな演技じゃないかと思いますが、飄々とこなしているのはさすがです。このジョーンズ親子の関係もこの当時のスピルバーグ映画の隠れテーマである“父と息子の葛藤”をコミカライズしており、ラストの大団円にまで持って行けたことでスピルバーグも少しは吹っ切れたような感じがします。またこれまで女性にはモテモテだったインディの、一種の大失恋物語という観方もできるでしょう。 アクションや小ネタの量は三部作中で最大のテンコ盛り状態でしたが、小ネタに関してはドリフのコントかひょうきん族みたいなレベルでしたが、さすがにヒトラーからサインを貰うのはやり過ぎでしょ(笑)。タイトルや撮り方からしてもこれでシリーズ・エンドというのは一目瞭然、20年近くたってから四作目が製作されたのはまさに想定外でした。私の中ではこの三部作は“大人版ハリー・ポッター・シリーズ”みたいな位置づけです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-26 22:55:02) |
236.《ネタバレ》 僕が高校時代の作品ということは、レンタルビデオで娯楽作を良く観ていた時期でした。期待を裏切らない出来でしたね、ショーンコネリーがパパってもの面白かった。 【追記20211015】30年前の作品なんですね~、自動で録画されていたので再鑑賞、パパとジュニアの掛け合いが面白かったですね。マイペースなパパがいい味出してました。特撮に関しては古さというか粗さを感じますね、近年のCGはすごいなと改めて実感します。中国嫁に見せてないけど、観せてショボいとか言われたら、僕の過去の思い出を汚されたように感じちゃうので自己防衛ですw 【ないとれいん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2019-03-20 11:56:53) |
235.3作目にしてショーンコネリーというビックネームが出てきたが、シリーズ通しての低俗さは感じずにはいられない。 変態親子のアドベンチャーっていえばしっくりくるのか。 ナチスと手を組んだ考古学者エルザとのキスシーンが一番の見所という残念さだ。 |
234.《ネタバレ》 どうも有名俳優ばかり使って好かん。内容も前作よりもアクション度が減っていまいち。 |
233.途中途中に挟まれる、まるでドリフのコントみたいなコメディーシーンが映画の雰囲気を壊さずに面白いなんて、素晴らしい! 【miso】さん [地上波(吹替)] 9点(2017-11-13 02:51:15) |
232.《ネタバレ》 終盤、敵役ドノヴァンが、女部下が選んだ偽の聖杯で聖水を飲み、死ぬ下りは、 冒頭よりのドノヴァンの行動から考えればありえず、あまりにも安直に感じた。 もう少し納得できる決着にしてほしかったな。 【はりねずみ】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-05-15 14:32:10) |
231.一作目の作風に立ち返り、ショーン・コネリーがメインキャラクターに配役されたことで進化を遂げたトリロジーの最終作(クリスタル・スカルの王国はおまけのファンムービーという考えです)。単なる冒険活劇ではなく、インディアナ・ジョーンズというヒーローの過去や内面に焦点を当てた物語だけど、それぞれのバランスが良いのでとても楽しい。何よりショーン・コネリーの演技が素晴らしく、ハリソン・フォードのとの演技合戦も楽しめました。シリーズで一番好きです。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-02-15 16:10:51) |
230.《ネタバレ》 インディジョーンズシリーズ第3弾ですね。私この頃高校生です、やっとインディを映画館で観ることができました。 まずはリバーフェニックス。 ・゜・(ノД`)・゜・。好きでした。 そしてショーンコネリーの登用ですね^ ^!あのインディに負けぬ存在感とインディの父親らしい食えないキャラ!ダブル主演の趣でした(^O^)/特に私が好きなシーンは久しぶりの出会い、そしてナチスから逃げるシーン^ ^ライターシーンはほぼドリフ状態になります! 聖杯をめぐっての物語、勧善懲悪感もありつつインディ親子の歴史に対する敬意も感じられました^ ^ 前2作のインパクトが強くて、本映画をインディシリーズと認識するのに時間がかかったような感覚を覚えていますが、今観るとかっちりインディ(≧∇≦) アクションとユーモアの融合が魅力のおいしい作品ですよね!そして親子愛^ ^聖杯をそのままにするロマン(^O^)/ 手を振る守り人… 名前の由来(≧∇≦) ああ、この時代の映画は私にとって特別です。 【JF】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-08-28 21:48:56) |
229.前作の様にハラハラ感は少ないがショーン・コネリーが締めてくれてます。リバー・フェニックスもカワカッコイイし、これで三部作で終わって欲しかったなぁ。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-12-09 22:36:17) |
228.《ネタバレ》 インディ・ジョーンズシリーズの最後(にしとけよ馬鹿スピルバーグ)を飾った作品。 ショーン・コネリーの最高傑作はコレと「アンタッチャブル」で決まり! ショーン・コネリーのユニークで男らしいキャラ、ハリソン・フォードとの息の合ったコンビが冴える。 女関係まで「親子丼」。 この作品の良いところは、親子の絆をしっかり描いてくれた事だ。 インディアナの少年時代、相変わらず不死身のインディアナ、「永遠の命」の追求したアクションにも注目だぜ。 シリーズ特有の“馬鹿馬鹿しい”場面もショーン・コネリーがやると凄いカッコ良く見える。傘と鳩で戦闘機を撃墜しちゃうんだもんねえ。ハリソンも戦車の上で格闘する! 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-08-18 07:53:40) |
|
227.《ネタバレ》 バトルから親子愛、ラブストーリー、謎解き、もちろんアドベンチャーも詰め込んだ楽しめる映画。 楽しめる以外、特に見るものないかと。 たまに飲むとスカッとするコーラのような爽快感があり、不思議とたまにこういう映画を観たくなる。 【afoijw】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2014-02-21 00:52:59) |
226.《ネタバレ》 「レイダース」の2年後の1938年。 1作目の雰囲気に戻そうとしており、サラーやマーカス(デンホルム・エリオット)もカムバック。 新味をだそうと「モスキート・コースト」でハリソンの息子だったリバー・フェニックスが少年時代に扮し、見栄えがします。 長年の確執のあるパパ・ヘンリーのショーン・コネリーとは、12才しか違わぬコミカルな意地っぱり父子。 ヒロイン・エルザは役柄も女優さん(アリソン・ドゥーディ)も得意じゃなくて。 ナチスも再登場し、嬉々としてナチスたたきするスピル先生は「趣味でしょ~」としか。 蛇、虫の次はネズミの山でしたが、気持ちワルイというよりカワイソーになっちゃって。(エンタメムービーのために大量に動物を投入する人間は勝手なモンです) 飛行船やら戦車やら盛りだくさんで楽しいけれど、何となく古く感じてしまった3作目。 インディとパパの父子愛も少々ホコリっぽかったよう。 でも鎖帷子を着た十字軍の生き残りのオジイサンは700年待ってた感じが出てました。 19年後にまさかの続編が作られるまでは、ルーカス&スピルバーグの華々しいシリーズは、コレで幕を下ろしたと思ったのでした。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-04-03 07:00:01) |
225.《ネタバレ》 今作は、長年聖杯を追い求めてきた父ショーン・コネリーとの冒険。 インディにはいつも通りの修羅場も、その場に父ヘンリーがいることでその凄みをウマイこと引き立ててます。これはシリーズ3作目ともなると起りがちなマンネリ感を防ぐのに凄くいい手法でしたね。その分コメディ的なニュアンスが強くなりすぎたのは否めませんが。 若き日のインディを演じたリバー・フェニックスのエピソードも素晴らしかったですね! シリーズファンへのサービス精神にあふれた展開で、やっぱりスピルバーグ監督はお客さんを楽しませる術を熟知してるなぁと感心しました。 【ろにまさ】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-11-06 00:15:51) |
224.《ネタバレ》 1・2作と比べてややパワーダウンした印象。 その点父親とのドラマが見られるわけだが、ジェットコースターのようにハラハラドキドキ、途中でニヤリとさせてくれるのがこのシリーズの魅力であるなら、もっと楽しませてほしかった。 あちこちに飛び回ったために一つ一つのエピソードがやや単調で、心に残るシーンが少ないか。でもじゅうぶん楽しめる。 【mhiro】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-07-02 18:17:31) |
223.《ネタバレ》 今度はヨーロッパを主な舞台とし、ナチスを蹴散らす痛快なアクションが展開される。なんと言ってもショーン・コネリーとのコンビが最高で、前二作より笑える場面が多い。鳥の群れを利用して敵の飛行機を墜落させたとき、ヘンリー・ジョーンズ教授が本当に好きになった。若き日のインディアナが見られるのも嬉しい。このシリーズは安定してるな~。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-19 10:01:45) |
222.前作「魔宮の伝説」はドタバタが過ぎてたが、こっちの方は比較的落ち着いて見ることができる。父親が出てくることも前作の登場人物より良く、脚本も練られていると思う。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-19 21:43:57) |
221.基本的な流れはこれまでのシリーズと変わらず、今回はインディの父親が登場。 ショーン・コネリーがとぼけた親父の役をコミカルにこなし、 作品に新たな魅力を吹き込んでいるのだが、その分緊張感とスピード感はパワーダウン。 父子の描写がほのぼのしていて楽しいと見るか、マンネリと見るかで評価が別れそうな作品だが、 娯楽映画としては普通に楽しめる作品。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-24 05:39:40) |
220.高校の頃見た。今見れば漫画みたいにチープに見えるような気がする。 【承太郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-13 12:08:28) |
219.子供の頃、金曜ロードショーでよく観ましたが、いつも間違った聖杯を使うシーンで泣いていました。今観てもおもしろい。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-06-11 20:37:20) |
【HRM36】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-06-07 10:35:57) |