11.《ネタバレ》 冒頭の夢が夢でなくなっていた。今回のマドンナのいしださん、貧乏臭くて幸薄そうな感じがよく出てました。しかし寅さんともう少しバカなやりとりがあって仲良くなってからの再会が良かったかなぁ。寅さんが会いに行ってから彼女を意識してしまったのはわかるが、彼女が寅さんを頼って出てくるに至るにはちょっと強引な様で。でもシリーズ中では結構好きな作品です。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-10-27 19:25:01) |
10.寅ちゃんて両思いだということが分かると、ほんとに面白くない男になりますね。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-05-10 08:24:22) |
9.本シリーズは全て観たが、本作だけは何故かその内容が思い出せない。 何故だろう。 また観ろということかな。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-06 17:11:15) |
8.片岡仁左衛門が演じる陶芸作家のモデルは河井寛次郎です。 かなり、ご本人に似ています。実際に河井寛次郎記念館で撮影したのでしょうか、セットにしてもよくできています。河井寛次郎記念館は京都の五条坂にあります。 いしだあゆみと京都もよかったです。 個人的にはさくらがテレビの上に置いてある抹茶茶碗をもてあそぶとこが好きです。陶器は見る目がないと価値がわからない事をうまく表現しています。笑えました 【ビモータ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-11-03 00:02:06) |
7.今回もなかなか渋い作品、やはり寅さんはおとなしめ。マドンナはさらに渋い。いしだあゆみ。渋すぎ。舞台はまず京都。これがいい。実に京都らしい京都の雰囲気をよく表していて、これだけでも充分、観た甲斐があるというもの。で、それ以外の見所はというと、ううううむ、これがあんましはっきりしない(笑)。いや、この曖昧さ。物事を正面から描かずオブラートにくるみながら、そっと、寅さんとマドンナのすれ違いが描かれる、この微妙な味わいこそが、本作の魅力でありましょう。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-09-05 21:52:08) |
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6.作品の感じとしては繊細な恋心を随所に表現した芸術的なもの。陶芸や京都、鎌倉のあじさい寺と、女性が好みの要素が多いせいかもしれない。しかしながら、寅さんらしさが少ない分、マドンナの暗さが目立ってしまっている。それが良さともいえるのだが。今後、満男の出番が多くなることを予告するものともなっている。味わい深い作品ではある。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-09-02 23:47:26) |
5.なかなか高評価なんですね。 今回のマドンナ、ちょっと自分勝手すぎるのでは? このころから満男が使えるようになってきました。 悪くはないけど、どことなく手放しではほめられないです。 |
4.寅さんみたいな映画はもうでてこないんじゃないかなぁ。 【ゲソ】さん 8点(2004-06-02 02:55:39) |
3.映画自体は正直たいした驚きはありませんでしたが、いしだあゆみが当時も今と全然変わってなくてビックリしました!この方、本当に年取りませんね。あとラストに、かがり(いしだあゆみ)について聞かれてた時に寅さんの言った「俺みたいなヤクザが好きなわけねえじゃないか!」(たぶん・・・こんなんだった気がする)というセリフがとても印象に残りました。本当に飾らない方ですよね、寅さんは。まさに男の鏡です!(←言いすぎかも?)。・・・というか今まで寅さん、ヤクザだったんだ(笑)。知りませんでした! 【ピルグリム】さん 5点(2003-10-29 21:47:41) |
2.男はつらいよシリーズは、全作品ビデオで見たのだが、この作品の前後が一番脂が乗り切っているような気がします。特に、この作品のいしだあゆみははかなげでとても色気がある。寅さんならずとも、ほれますね。浅丘るり子との「ハイビスカスの花」もいいのだが、私は個人的にこの作品のほうが好きです。この両作品の寅さんは、女にほれられるほどかっこいいです。ラストシーンで、彦根城下で陶芸の先生と再会して「ビールでも飲むか」と声をかける寅さん。いいですね。渥美清には、もっと寅さんを演じ続けてもらいたかったですね。(梅雨時のアジサイの花を見て、思い出しました) 【ジブラルタの星】さん 10点(2003-06-18 19:51:38) |
【あろえりーな】さん 5点(2003-02-20 23:42:35) |