273.《ネタバレ》 各個人の個性を2時間では掘り下げられないみたいですね。正義サイドがあまりにも弱すぎるのがちょっと・・・。簡単に学校に入られるは作にはまってしまいますし。悪役は逆に余裕こき過ぎですね。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-06-22 08:22:24) |
272.登場キャラクターに愛着が持てれば普通に楽しめるシリーズであると思います。 【akila】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-06-21 11:58:55) |
271.テンポ悪かったな。ダラダラ設定を話してないでサイキックバトルをもっと見せてくれよー。 サイクロップスのグラサンがふざけてるようにしか見えなかった。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-05 12:15:40) |
270.登場人物が多すぎて個々の活躍が薄れていた。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-28 00:26:00) |
269.アメコミの映画化されたものの中では良く出来ている方だと思います。プロフェッサーの人ははまり役ですね。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-09-23 21:13:30) |
268.《ネタバレ》 なかなか面白かった。 そういえばCGの水準がグッとあがってアメコミ映画化の波が来た。この映画はその先陣だったように記憶している。10年前の映画だが、今観てもそれほど大きくおかしな特殊効果は無かったように感じた。 90年代、CGといえばモーフィングであり、人形を絵のモデルに置き換えたものであり、書き割りの代替であったと思う。2000年代に入ると、形状の変化は物理演算の上現象をなぞるようになり、人間のモーションを絵に置き換え、環境を丸ごと構築したセットを代替し舞台装置的な大道具や、本来の機能や質感を持たない小道具よりも明らかにリアルになってしまった。 これはリアルさの逆転現象を起こした。映画らしい張りぼて感や良くできたスタントが脳内補正でリアルに見えたのが、映像がホントにリアルになり始めたときこれまでスクリーン上に写っていた見かけ上のリアルさとあまりに違っていたため、受け入れられなかった多くの映画好きが戸惑った。結果、「CGだからダメ」とスクリーンの中に出てきた新しい特殊効果を切り捨てた。 この映画はそういう時期の先鋒だった。今観ると当時感じていた違和感というのはむしろ少なく、特殊効果以外を楽しめた。シリアスさや緻密さは今の水準からすると甘々だが、90年代には制作に入っていただろうことを考えるとものすごいことだ。 この後、幅広い年齢層に向けてアメコミの優れた映画化作品が次々と現れるが、リメイクブームやネタ切れと揶揄する人が多いことには疑問を感じる。ブームやネタ切れでは無く、映像の技術革新が連鎖的に脚本やストーリーの革新を呼んで表現が出来るようになった新しいジャンルと言えないだろうか。 【黒猫クック】さん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 7点(2010-08-01 05:12:29) (良:2票) |
267.アメリカ映画にしては、意外とまともな“エスパー”ものでした... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-06-11 12:38:36) |
266.《ネタバレ》 アメコミは好きなんですがキャラ限定なので正直X-MENは全然アウトオブ眼中でしたが、なかなかどうして流石ブライアンシンガー作り込みにオタク度は完成度高く嬉しく鑑賞しました。 【成田とうこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-31 00:15:58) |
265.つっこみどころはあるが、まあまあ面白かった。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-02-09 00:37:19) |
264.どうやらとんでもない大ベストセラーのアメコミらしいのだが、未読未見のためそのキャラクターとか世界観の忠実ぶり、あるいは改変ぶりとかを楽しめないのが残念ではあるが、原作を知らなくてもじゅうぶん楽しめる大筋の見せ方は素晴らしいかと。ミュータントを現社会の被差別者に置き換え可能としたドラマもわかりやすく、人間を「憎い」ではなく「怖い」と答えさせるところなんて実に繊細だとも思った。ホロコーストの悲劇を冒頭に見せるのはこの物語がマグニートーの抱える心の闇にスポットを当てたものだから・・・のはず・・・。『ユージュアル・サスペクツ』でカイザー・ソゼという「虚像」を、『ゴールデンボーイ』で目覚める「狂気」を、と、見えざるものを描いたブライアン・シンガーだし・・・。が、そのあたりは続編に委ねているのだろうか。続編未見。このレビューをきっかけに近いうちに見たいと思う。 それにしてもローグは彼氏とチューするまで誰とも触れ合ったことがなかったのか!? 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-26 17:38:28) |
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263.《ネタバレ》 キャラクターがみんな凄い超能力を持ってるけど、なんかみんなマヌケなんだよなぁ。話や展開の都合で「私のミスだ」「それはわからない」「動きが早すぎる」「そんな難しいことはできない」などなど、なんだか情けないのばかり。悪役(とくに部下たち)も魅力がなく、戦ってても「超絶特殊能力をもった者たちの低レベルな争い」に見える。若干前の映画なのでVFXもしょっぱい感じはするけれど、この後のシリーズはもっと良くなって迫力満点になって欲しいな、と期待しつつ、次回作も見てみようとは思います。 【ゆうろう】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-11-03 07:24:33) |
262.話に深さはないけど、ミュータントの人物像や能力がわかりやすく魅力的に描かれてるのはよかった。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-09-21 18:28:01) |
261.09年現在まで続くアメコミ実写化ブームの最初の作品であり、本作の成功が後続の企画達の大きな原動力となったという意味で、かなりの重要作です。現在あらためて見返すと、公開時に感じた以上に脚本・ビジュアルともに緻密に作り込まれていることに驚かされます。コミックを実写化する上での最大の問題である、二次元のキャラなら特に問題ないが、いざ生身の役者にやらせるとおかしなことを、どこまで原作に忠実にやるべきなのか?本作に先駆ける「スーパーマン」は怒涛のSFXを売りにすることで、「バットマン」はティム・バートンの独特の世界観を提示することで、この難題からうまく逃げてきました。しかし本作はハリウッドではじめてこの課題に真正面から挑み、かつ成功させており、ある意味で後続作達のガイドライン的な役割を果たしています。ウルヴァリンをはじめとした奇妙奇天烈なルックスのキャラ達を驚くほど原作に忠実に再現。シリアスな世界観の中にあって、あの強烈なルックスのキャラ達を観客に受け入れられるようにまとめているのですから、ブライアン・シンガーは驚異的な仕事をしています。彼らの登場のタイミングや、その能力の表現が細かいところまでよく考えられていて、特に映画の冒頭をマグニートーの少年時代とし、ユダヤ人収容所での悲劇的な物語を頭に持ってきたことは、これはどういう映画であるかを観客にガン!と提示する意味でかなり効果的でした。さすがに擁護しがたいようなおかしな要素は笑いにしていて(変なニックネームのキャラ達を紹介されたウルヴァリンが、プロフェッサーXに向かって「で、あんたは"車イス"?」、コスチュームを渡されて「本当にこれで人前に出るのか?」)、脚本は非常に柔軟です。自由の女神の土産物屋を舞台としたラストのバトルにはさすがに物足りなさがありましたが、技術的にテスト段階にあった作品だけに、下手に大風呂敷広げて失敗するよりも出来る範囲で小さくおさめたことに、制作陣の真摯な姿勢がよく出ています。これについてはアクション大作となった「2」できっちり答えを出しており、シリーズ化のために作品を破綻させないことを重視した第一作の判断は、今となっては好意的に評価すべきでしょう。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-09-10 18:14:12) (良:3票) |
260.《ネタバレ》 このテのアメコミヒーローものには、共通した欠点があります。それは、最初から絶対主人公は死なない、というのが判っている事。どんな危機に陥ったところで、どうせ助かるんでしょ?って。この映画はメンバーが多いのですが、そのうちの誰かが、という事もないですし(もちろん、そんな事、ファンが許さないでしょう)。となると、主人公のピンチ!以外のところを楽しむしかないのですが、この物語は群像劇であるところが面白く、また欠点にもなったような気がします。チームで戦う、という事によって生まれるメンバー間のドラマは面白く、だけどウルヴァリンとローグのドラマをもう少しじっくり見せて欲しかったな、賑やかな展開の中で霞んじゃったな、って。更に、アメコミ映画自体が量産され過ぎている傾向の中では、1作1作の輝きも霞んでしまいます。残念な事に、私にとっては、どうしても『スーパーマン』より後に作られたアメコミ映画は全て『スーパーマン』に似た映画、でひとくくり状態になってしまうのでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-29 01:17:11) |
259.見事にハマリました。“ゴールデンアイ”では怪物女を演じたファムケ・ヤンセンがちょっと弱いのが残念。ハル・ベリーのカツラは似合い過ぎていて、ほかの映画でも被ってほしいくらい。アンナ・パキンのネグリジェ姿は最高でした。レベッカ・ローミン・ステイモス(ミスティーク)はモデル上がりで運動神経抜群らしいです。今度は素顔で見てみたい女優ですね。続編が楽しみです。本当に。 |
258.特殊な能力を持ってしまったために人間から迫害されるミュータントたち。それでも人間と共生していこうとするものと、そんな人間たちに敵意を持つもの。プロフェッサー率いるX-MENとマグニートー率いるブラザーフッド。単純なストーリーと、ある程度背景の分かる魅力的なキャラクターたちの活躍を何も考えずに楽しめた。ただ、X-MENもブラザーフッドもそれぞれの立ち位置はよく理解できるのだが、マグニートー側のメンバーがちょっと悪役的過ぎるのが惜しい。もう少し同等の立場で描けていたらもっと共感できたのに、と感じる。シリーズ最初のキャラクター紹介含めてこの内容なら十分及第点と思う。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-05-31 23:13:54) |
257.この一作目だけでいえば、ストーリーやアクションではなく、まさにキャラクターの魅力だけで突き通した作品といえる。見せ場の弱さはどうしても否めず、スパイダーマンやバットマンには圧倒的に劣っているのだが、面白かった。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-06 23:48:25) (良:2票) |
256.爪を出すのがあんなに痛そうなものだとは想像してなかった。 【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-23 20:28:48) |
255.なかなか面白いな。繰り返してみるたびキャラがつかめて面白くなってくる。予備知識なしで初見では味わいがうすくなると思う。シリーズ通じてあんまり役に立たないウルバリンが第1作ではサポートだけど不死身能力が生きたことが救われるな。導入の第1作として解りやすい作りにもなっており、続くシリーズにも期待をもたせる。マグニートの生い立ちが冒頭の差別から始まりそして差別に拘っていることを改めて知って示唆深かった。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-01 17:36:29) |
254.《ネタバレ》 普通の作品。原作がアメコミとわかっているので、多少ナンセンスな設定も受け入れられるし、それほど不条理な脚本というわけでもないのだが、この手の映画にしてはアクションが地味というか、迫力に欠ける気がする。原作からそうなっているのだろうが、ミュータントどうしにかなり力の差があるので、弱いミュータントが強いミュータントに負ける、という展開はちょっと素直すぎる。わかりやすいといえば、わかりやすい作品ではある。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-02 01:10:29) |