76.観客を騙す映画や、伏線を張っておいて最後にビックリさせるオチを見せる映画が多かったのですが、そういう作品て観る前から意識してしまうと、常に作品の中の展開1つ1つを疑ってしまうようになります。それって本来の映画の楽しみ方ではないのかな?と思ったり・・・。だから私はこの作品を観ている時に、その瞬間だけを素直に観ていました。そうしたら結構映画に雰囲気もあって楽しめたのです。 あのオチは珍しくないですし、最後の最後で解決したかと思いきや娘も同じ症例を抱えていたという救われない形でしたが、敢えて途中でオチがバレてもいいような伏線の張り方や、思い返してみてなるほどと感じる部分もあり、決してつまらない作品ではありません。 デニーロとダコタちゃんという演技派2人の熱演は素晴らしかったです。但し後半のデニーロは直球過ぎて、彼の演技力から言ったら物足りなく感じる部分も(『シャイニング』のジャック・ニコルソンと無意識に比較してしまう・・・)。ダコタちゃんは、誰かに相談したくても出来ない心の葛藤というか、難しい精神状態を見事に体現していました!作品全体には7点を付けたいのですが、残されたダコタちゃんがあまりにも可哀想な部分や、途中でネコを殺す描写がありましたのでマイナス3点とします。 |
75.エリザベス・シューが綺麗でした。話のオチに意外性は無かった。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 2点(2008-08-18 23:51:04) |
74.《ネタバレ》 決してつまらないわけじゃないんだけど、二重人格で私が犯人でした、ってストーリーがもうミエミエすぎたね。意外性もそんなにない。他のことしながらテレビで見る分にはそこそこ。 【ディーゼル】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-08-11 22:11:26) |
73.ダコタ・ファニングの名演技はいつ見ても良いです。気味の悪い感じが素晴らしい。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-08-10 22:09:04) |
72.《ネタバレ》 平均点低いですねえ。十分おもしろかったと思うけどなあ。エミリー役のダコタちゃんが、いい味出してたし。ラストシーンも、ありがちなパターンだけどセンスよかった。真相がわかった後の話が長過ぎるところがマイナス点。 【コウモリ】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-08-08 16:42:42) |
71.途中で先が読めてしまうのですが、それでも楽しめた。ラストの絵は思わせぶりでちょっと良い。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-08-08 12:51:34) |
70.《ネタバレ》 また二重人格オチですか。もう飽き飽きです。 【椎名みかん】さん [地上波(吹替)] 3点(2008-08-07 23:36:09) |
69.《ネタバレ》 ストーリーの展開が緻密でおもしろかった 【かさぶた】さん [試写会(字幕)] 7点(2008-02-19 20:50:22) |
【ジダン】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-11-04 12:04:56) |
67.《ネタバレ》 先日この映画がテレビ放映されたときのこと。その日、留守する妹に頼まれて録画しておいてやりました。妹、帰宅後、「あの映画、どうだった?」と聞かれ、「まるでラストは、シャイニング」と答えてしまった自分。…おもいっきり…ネタバレ的な感想です…(反省) 【マイケル・エリス】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-10-27 03:05:31) |
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66.《ネタバレ》 ホントはもう少し低い評価なんですけどね、やっぱり主役二人の演技が光りすぎなので追加点ありです。 ただ、それにしても定番と言うか何と言うか… かなり前の方で結末バレちゃいますよね~。あまりにストレート過ぎますよ。登場人物にもう少しスポットを当てるとか、超常現象を思わせるような味付けをするとか、何かもう一味欲しいです。それに、肝心のチャーリー。対不倫トラウマが殺意の引き金?何かしっくりこない… 薄いんですよね。 まぁ、デ・ニーロおじさんの鬼気迫る演技を「シャイニング」のジャック・ニコルソンと比べるとか、エリザベスの衣装に「独身男の家に行くのに、その胸元はないだろ!」と突っ込みいれるとか、ハリウッド映画にありがちですけど父親と子供の年齢にあまりに差がありすぎることに思いを馳せるとか、純粋にダコタちゃんの名演に惹きこまれるとか。楽しみ方を工夫しないともったいない作品ではあります。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-19 08:01:08) (良:1票) |
65.映画館で観て後悔。5分おきにドッキリで心臓バックバックさせながら、もう勘弁…なんて思いながら観てました。でも肝心のストーリーは、、、どこが「シックスセンスを上回る」ですか(怒) 【kinou】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-04-22 01:49:43) |
64.《ネタバレ》 ラストでオチにあたった時、「またか」と「あぁやっぱりな」という2つの落胆の思いが同時に来ましたね。オチに期待してこの作品を観ましたがこの作品以前にも「アイデン○ィティー」や「シークレット・○インドウ」などでこの手のオチを何度も経験していて、もう呆れました。一体何回使い回された二重人格オチをやるのかと。中盤までは確かに良い感じの雰囲気と演出でしたが、途中からオチが見えた気がして嫌な予感がしましたがその予感が見事に当たってしまいましたね。見所を言うならダコタの黙っていても恐ろしいくらいの卓越した演技力、「ケープ・フィアー」の時みたいに狂ったデ・ニーロが見れるくらいですね。 |
63.《ネタバレ》 公開当時この映画を見るまで、このオチの映画を何本か連続で見ていて、このオチに食傷気味だった時に友人に誘われ見てみたら、また自分オチ。もうヤダ!このオチなんて大嫌い!!せめてもっと内容が面白ければ救われたんですけどね。 【腰痛パッチン】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-01-30 13:36:37) |
62.《ネタバレ》 こういうのはオチがバレても良い作品だと思えるようなものじゃないと駄目だと思うんですね。シックスセンスとか。でもここの評判ほど楽しめないわけでもなかった。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-19 20:53:07) |
61.《ネタバレ》 本作のポイントは、やはりチャーリー。彼は何者でしょうか。その正体は、お父さんのもうひとつの人格。おそらく妻殺しの罪悪感から逃れるために作り出した。ですからチャーリーは、“人殺しをいとわぬ残虐性”と“元の人格を攻撃する(罪悪感ゆえに罰せられたい)”という性質を併せ持つと考えられます。さらに、娘と遊ぶという行為は、“今まで良い父親ではなかった”という後悔の裏返しと取れます。最終的にチャーリーがエミリーを殺す気があったのかどうかは不明(クローゼットに包丁を突き刺す行為からは、殺意があったと判断も可能)ですが、自分は、殺意は無かったと思いたい。包丁を持ったまま、かくれんぼの続きをしたと。こう考えるとお父さんの最期は結構切ないです。ストーリーはそんなに悪くない。でも演出はテクニカルではありませんでした。“上手く騙された”ではなく“アンフェア”と感じてしまう。真相に衝撃をもたらすには、騙しの過程(つまりチャリー出現時のお父さんの状態)に細心の注意と工夫を施さねばなりません。その部分で全く無策(というか乱暴)だったと思います。伏線らしきもののほとんどが、単に観客を欺くための要素に過ぎず、主軸に絡んでこなかったのも残念。特に隣人の思わせぶりはあんまりです。せめて“チャーリーは亡くなった息子さんの名前だった!”くらいの展開は欲しかったと思います。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-17 17:55:38) (良:2票) |
60.デ・ニーロより、ダコタ・ファニングの方が上手いんでやんの。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-17 06:24:39) |
59.デ・ニーロとダコタの組み合わせだし、TVCMから「シックス・センス」レベルのものと勝手に期待していたので、また宣伝に騙された。。って感じです。 【ROONEY】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-01-13 22:21:21) |
58.1週間前に、レンタルで見て、さあいざコメントを書こうとしたけど、ストーリーをほとんど憶えていません。やっと、やっと、思い出していますけど、最近のデ・ニーロの映画は、「おれは、演技がうまいんだ」というのが、鼻についてぜんぜん面白くありません(あれ、これはほかの作品にも書いたかな)。ということで、「タクシードライバー」はよかったなあ。 【ジブラルタの星】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-12-12 16:31:07) |
【亜空間】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-12-09 21:05:07) |