99.10年近く前に、リバイバル上映で見ました。チャップリン初の長編映画で、J・クーガンが子供で初めての百万長者(?)になった、とかで有名でした。マイムよりもストーリーに力を入れて作られたことが、映画を見るとよくわかります。親子の絆は、いつの時代でも普遍のものだ、ということなんですね。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-11-11 16:10:24) |
98.《ネタバレ》 捨て子を拾ったチャップリンの騒動、友情。上映時間わずか50分、モノクロ・サイレントですがテンポよくまとめられていました。意外な喜劇の結末。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-16 00:43:10) |
97.子役が出てくる映画はたくさん観てきたけど、 この子供はとてもかわいい。彼の姿を追っているだけでも楽しめる。 全体の作りとしてはコメディー要素が少なく、ストーリー色が強いのだが、 その分上映時間も短いので、集中力が途切れるということはまったくなかった。 ラストは定番の温かいシーンで、こちらの気持をほんわかとさせてくれる。 チャップリン映画の入門編としても手頃な作品。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-10 00:54:39) |
96.母親が子を捨てるまでのドラマが冒頭にある。つまりこれから始まるチャップリンと子供のドラマにおける設定説明的なものなんだけど、ここだけ見てもその語り口に唸らされる。どうして捨てなければならないのか、その説明が一切の言葉も無く成される。たった一つの画、一瞬の表情、些細な体の動きで。映像で語るとはこういうこと。演出とはこういうこと。そしてサイレントで活きるチャップリンの技とそのチャップリンをも凌ぐ勢いの子供の動きと表情が楽しい。大昔に見たときは子供が施設に連れて行かれようとするシーンの大袈裟な泣きの演技がくどいなと思って、チャップリン映画の中での私的評価はイマイチだったのだが、つい最近見たベロッキオ『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』にこの映画が上映されるシーンが出てきてちょうどその泣きのシーンに見る者たちが大泣きしたり拍手したりしているのを見て、あるいは最近子供と映画(アニメだけど)をいっしょに見るようになって思うに、やっぱりここぞというときの大袈裟な動きというのは(特にサイレント映画の場合)演出としてありなのかもと。子供のように映画に一喜一憂し、感情を露にしながら見るというのはたぶんステキな鑑賞方法であって、そこんところを刺激してくれる演出はやっぱありなんだと思った。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-05 14:12:41) |
95.サイレント映画の傑作であり、チャップリンはもちろん子役の演技が光る。あのハンモックでミルクを飲む赤ちゃんですら演技をしているようだ。ただ結末は意外とあっけなかった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-13 20:51:58) |
94.チャップリン作品では「街の灯」の次に好き。音楽がチャップリン作品中一番良いのもあって、シンプルなドラマなんだけど、随所でホロッときてしまう。子役も最高。 【ashigara】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-07-07 15:32:22) |
93.笑いあり感動あり、温もりに満ち溢れた作品。私がチャップリンを好きになるきっかけとなった作品でもあります。 【akila】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-21 15:33:08) |
92.例えば、好きなシーンを10箇所挙げなさいって言われたら、イヤだね、そんなの無理だね、きっと10箇所以上はあんだから・・ でも、逆に1箇所だけ“挙げてみなさい”“選びなさい”って言われたら、そうね、私だったらあそこを挙げるな、食卓シーンで彼がクーガンの顔や首すじを拭いてあげてるところ、そこんとこ。 うーん、親子愛の素晴らしさだと思うんですよね、あの瞬間こそが。 ところで、誘惑の天使役でご登場されてましたリタ・グレイ、後のチャップリンの妻らしいんですが、この時12歳だったらしいですね、設定上では衣装とメイクで18歳ってことにしてあったらしいんですが。 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2011-01-10 00:40:54) |
91.チャップリンの作品で最も好きな作品。 というより子役ジャッキー・クーガンの作品と言ってもいいくらいだ。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-07-17 11:30:38) |
90.擬似父子人情モノとして別にいいんですけど、あんまりブチュブチュしないでほしいの。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-03 06:00:07) (良:1票) |
|
89.このほろ苦い感じは大好き。チャップリンのキョトン顔と子供の豊かな表情が絶妙です。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-12-25 21:22:35) |
88.《ネタバレ》 「犬の生活」がキング・オブ・ドッグムービーとするならば、本作は間違いなくキング・オブ・チャイルドムービーと言えるでしょう。 「今日の歩く道はわかってるね?」のシークエンスで「おおっ!この餓鬼デキるな」と思って見ていると、そのすぐ後に予想以上の見事な演技っぷりをカマしてくれます。石を投げる時の腕の回し方が逆なのは狙ってのことなのかどうかわかりませんが、後ろに警察がいることに気づかずに石を投げようとする時のアクションは、まさにチャップリンコメディの基本中の基本!遠くを指差してそのスキを狙ってダッシュで逃げるというアクションまでもがそのまま遺伝(?)しているのは、何とも微笑ましいではありませんか。 ワイヤーアクションも見れたことですし、全体的なストーリー構成も大変素晴らしく、何といっても、最後の余韻を残した後味の良い締めくくり方がとてもよかったです。 【もっつぁれら】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-11-04 01:11:40) |
87.《ネタバレ》 サイレント映画+チャップリン マジメに観るのは初めてです。チャップリンのコミカルな演技とかわいい~子役はいいですねぇ 昔はよくテレビで観ていたような記憶があったのですが、改めて音がないのによーーく感情を表すことができていて感心しました(ま、ちょっとオーバーな演技 感はありますが(苦笑)) サイレントもいいものですね~これはこれでいい雰囲気味わえました♪ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-24 09:29:26) |
86.《ネタバレ》 この映画のチャップリンのような優しい人間になりたいです。 音声がなくても内容がわかるすばらしい映画でした。 音楽もよかったです。 (ただ天使の夢のシーンはあまりよくわからなかったです。) 【ヤン】さん [レーザーディスク(字幕)] 9点(2009-07-09 13:00:20) |
85.《ネタバレ》 チャップリンの映画って、これまでちゃんと観たことがなかった。無声映画なりのシンプルな構成だけど、テーマが明確で入って行きやすかった。あの少年の可愛いこと。警官から逃れるために子供を蹴っ飛ばすシーンに感じ入りました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-17 14:52:55) |
84.子役の子の演技がかわいければかわいいほどそれに比例して切なくなってしまいました。音楽もチャップリン映画では一番よいと思いました。 【くらわんか】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-24 23:31:16) |
83.チャップリンの代表作の一つとして有名すぎる本作。 かなり期待して観たせいもあって、満足とまではいかない。 泣かせ部分がどうも薄い。 ただ、チャップリンの動きは本作でも健在。 本作を「泣ける」イメージで観てしまうと拍子抜けをくらうが、普通に「チャップリン喜劇」としてみれば、卒なく楽しめるレベルにある作品であろう。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-02-09 04:44:03) |
82.《ネタバレ》 確か高校の英語の授業で観たんだっけか?泣けたしチャップリンの動きが面白いし、かなりお気に入りです。 【noji】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-31 13:50:51) |
81.とにかく子役の子がカワユイ。サイレント映画。音声の代わりにところどころに字幕が入るわけですが、それすら説明的過ぎて必要ないと感じてしまうくらい、映像でストーリー・感情が伝わってくる。映画が、サイレントからトーキーに変わるとき、「映画ももう終わりだ」と言われたそうだが、その気持ちもわかる気がする。言葉に頼りすぎて映像で表現することに怠惰になってしまう。しかし一方で、ウディ・アレンの映画のように、会話の妙を楽しむ映画がつくれるようになったのはトーキーのおかげだけど。 【きむねぇ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-06-26 22:40:33) |
80.夢の国あたりから、ちょっと面白くなくなったかな。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-23 14:36:50) |