408.映画におけるCG映像を不動のものにした作品! 観る者を圧倒する迫力とリアリティー..今までの子供だましの恐竜映画、巨大生物もの、を一新させる傑作です~ ストーリーも斬新で、本当にあり得るかも!?って話に..老若男女問わず、誰が観ても楽しめる娯楽作品! ブラボー!! 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2017-11-24 13:33:06) |
407.《ネタバレ》 『ジュラシック・ワールド』がほぼ人災のお話だったんですが、こっちもほとんど人災のお話ですね。この作品が発信した命題は明確で、「ジュラシック・パークは安全は否か」という問いが物語の切り口。各分野の専門家を召集し、施設の安全性を議論する。結局その安全性は崩壊するわけですが、そのきっかけを作ったのは内部の人間。研究資料を外部に持ち出さんとしたために起こった人災なわけですね。しかし「どれだけ管理しても予測不能な事態を起こる」という自然の偉大な力をチラつかせてる描写もあり、たとえ悪人がいなくても、いずれ安全性は崩壊していたことも暗示されています。それにしても「巨大な何かが近づいて来てる危機を、水面が同心円状に波打つことで示す」というアイデアは本作が初出なんでしょうか。これやられると分かっててもドキドキする。 【Jar_harmony】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-04-10 20:22:53) (良:1票) |
406.久しぶりの観賞ですが、中盤までのワクワクする展開や大自然・セット・CGの見事な映像に、時を越えて高揚感を感じます。次第に娯楽色が濃くなってくる後半は、ネタバレしているからか、連続する危機一髪シーンの完璧なタイミングに思わず笑いがこみ上げてきます。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-02-08 17:16:19) |
405.《ネタバレ》 10年ぶりくらいに鑑賞。特に前半らへんが記憶に無いシーンが多く、いろいろと復習できた。子供の頃に見た本作と、おとなになった今見る本作はやはり印象が異なる。恐竜をDNAレベルから復活させて、それをテーマパーク化して利益を得ようという考えは大変斬新だが、イアン博士が蚤→恐竜へと対象物を飛躍させすぎなのも気になる。そして、最も気になったのが、登場人物が身勝手な行動をとりすぎること。アラン・グラント博士がツアー中、急に車を降りだしたり、エリー博士は病気の恐竜が気になるから残ると言い出したり、子どもの女の子はTレックスを目の前にライトをわざわざ点灯する。プロットをすすめるための、かなりのご都合主義がそこに感じられ、どの登場人物にも感情移入することが難しい。頭をからっぽにすれば楽しめる映画だが、なかなかそのような細部に気が散ってしまった。収穫は、子供嫌いだったグラント博士が、今回の査察を通して子供と心を通わせるようになれた点だろうか。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-12-29 23:22:36) |
404.《ネタバレ》 2度目の鑑賞。 もう20年以上なるんですか。 今出してもおかしくないCGはやはり凄い。 ストーリーはほとんど覚えていなかったのですが、観ているうちに便器に座ったおっさんが喰われるとか子役の女の子の演技が大袈裟だったことなどを思い出しました。 見終わって、邦画が20年前のハリウッドのテクノロジーに達しないのは寂しいなとふと思いました。 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-12-28 13:51:36) |
403.過去の印象ではハラハラ、ドキドキの恐竜パニック映画との印象でしたが、 あらためて観ると、ストーリー展開の巧みさ、登場人物の個々の特徴、人間模様がすごく良く 描かれている素晴らしい映画であることが分ります。 スピルバーグ監督に拍手です。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-11-28 18:53:58) (良:1票) |
402.最高の映画の一つ、 小学生だったが、映画館にいけるとなった瞬間からのワクワク感と 実際に鑑賞できたときの喜び。映画体験として最高の一本。 映画でしか味わえない感情と思い出だったと思う。 内容も素晴らしい。 10点でもいいのですが、マイルールで10本だけと決めているので外しています。 【病気の犬】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-11-11 20:18:13) |
401.《ネタバレ》 久しぶりに再視聴。この映画でラプトルを知りました。これが一番怖い 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-09-13 20:59:15) |
400.《ネタバレ》 個人的には個性たっぷりの博士たちが好きで(≧∇≦)恐竜に愛情たっぷりの2人と皮肉屋さんが1人。そんな人たちに恐竜がエネミーとなってしまうとは´д` ; でも映画全体で夢見るような作品だったなぁという印象です^ ^ 映画館でドキドキワクワク(^O^)/いいですよね!当時そうでした! ジュラシックワールドを映画館で観たばかりからの本作DVDでの鑑賞でしたが、当時を思い出しながら楽しく観ることができましたm(_ _)m 【JF】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-08-28 21:47:33) |
399.《ネタバレ》 CGの進化を表現した究極のパニック映画。パニックシーンの迫力・緊迫感は圧巻。それに加えて子嫌いのグラントが冒険の中で徐々に子供たちに心を開いていく様子など人間ドラマもよく描かれていて素晴らしい作品です。 【獅子-平常心】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2015-08-12 00:45:24) |
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398.《ネタバレ》 恐竜が動いてる! あのときの感動ったら、なかったねぇ! 子役たちの演技もよくて、コメディ映画としてもパニック映画としても成立してます。 でも、喰われるのは悪いヤツや端役ばかりってのは、ある意味怖いですよね。 ま、映画!ですね。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 8点(2015-08-11 06:00:20) |
397.《ネタバレ》 小学生ぶりに観ましたが今観るとやはり粗がだいぶ目立つものの凄くエンターテインメントしてます。トイレで食われるシーン、ブラキオサウルスのシーン、トラックで逃げるシーン、レックスが颯爽と現れラプトルを捕食するシーン、ラスト館長が寂しそうに眺めるシーンなどなどなど、ひとつひとつのシーンがすごく記憶に残っており観てるだけで思い出に浸れました。思い出補正がかなり入っての8点。 【ケ66軍曹】さん [地上波(吹替)] 8点(2015-08-09 16:59:24) |
396.《ネタバレ》 現在公開中のジュラシック・ワールドの前に鑑賞しようと録画しました。 喜怒哀楽が盛り込まれており、楽しめました。特に前半は、 ・ジュラシック・パークに降り立ち、恐竜を目の前に感動する博士達 ・その後、獰猛な恐竜も管理されている事を知り、不安になる様子 等が、丁寧に描かれており感情移入しやすかったです。 個人的にはほのぼのツアーをもう少し見ていたかったかな。後半の追われる展開が少し長いかなと感じました。 それにしても、コメディ要素を盛り込みながらも、人間が丸のみされたり、 腕が千切れたりする場面があり、子供が見るとなかなかの恐怖映画になり得ますね。 【はりねずみ】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-08-09 13:07:47) |
395.《ネタバレ》 何回も見ています。娯楽映画として大好きです。 特に前半、博士たちが実物の恐竜に感動したり、疑問をいだいたり、というさじ加減が、後半パニックばかりに重点が置かれてしまうのが残念です。 「これではとても推薦できない(苦笑)」という終わり方は物足りない。マルコム博士が怪我で出番が減るのも残念です。 子どもは、内容よりも映像ではしゃいで楽しめます。大人には、人間の傲慢さ、商業主義の汚さをもっと伝えてほしい。 しかしながら、何度見ても飽きないし、面白いので7点です。 【LOIS】さん [地上波(吹替)] 7点(2015-08-09 12:37:04) |
394.《ネタバレ》 新作『ジュラシック・ワールド』が世界中でヒットを飛ばしているので、観直しました。 最初に見たのはまだ子供の頃。当時は気が付かなかった脚本のアラをいくつか発見してちょっと嬉しくなりました。トリケラトプスとエリーの件、エリーが無事に帰る件、そのことを知っている前提での会話がなされるティラノサウルス襲来前のシーン。この辺なんとかならんかったのかな。 作品全体は予測不可能なパニック映画としてとても良くできています。俳優の演技も良い。特に姉弟の演技が素晴らしいというか、演出が素晴らしいというか。あの二人、最初はこまっしゃくれたガキでどうにも気に食わないキャラクターなのですが、物語が進むに連れてだんだん愛おしくなってくる。観客がグラントの心境を追体験できるようになっているんです。ラプトルに襲われるシーンなんてもう固唾を呑んで見守ってしまって…。凄い!さすがスピルバーグ。 『ジュラシック・ワールド』も楽しみです。 【カニばさみ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-07-24 16:40:44) |
393.その昔、映画といえば家のテレビでみるものとしか思えなかった頃の話・・・ 【HRM36】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-06-30 16:47:25) |
392.《ネタバレ》 パニック映画としてもアドベンチャー映画としても凄く良く出来ています。 観客を飽きさせない神がかった展開でかなり面白いです。 前半の場面、ヘリで飛んで雄大な大自然を前にしたときテーマソングが鳴り出します。 その時の感動とワクワク感は今でも色あせてません。 ”ジュラシックパーク3”などと比較するとこの1作目はグラフィックが低くてしばしばCGらしさが表れています。 しかし映画はグラフィックで語るものではないということはこの1作目を見ればよく分かります。 映画の迫力はグラフィックだけでは出せません。 ・・・・それでも当時はこの恐竜のグラフィックに周りのみんなが感動してた記憶があります。 この映画はいろいろな意味で夢を与えてくれた映画です。 モンスターパニックの傑作で、ジョーズの恐竜版かもしれません。 ジュラシックパークのマークが良い感じに当時のアメリカっぽい世界観を出してます。 他のモンスター映画への影響力が物凄いと思います。 博士はスピルバーグ自身なのかもしれません。 エンターテイメントの極致に限りなく近いです。 この作品に欠如しているものが見つけられません。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-23 22:29:53) (良:1票) |
391.《ネタバレ》 幼かった私をにわか恐竜博士に仕立て上げた、恐ろしい傑作。決して完璧な映画ではありません。崖の高低差の矛盾やご都合主義にもほどがある終盤のティラノサウルスなど、観返せば観返すほど杜撰な点が目につくようになります。肝心の恐竜もフィクションが多く、マニアには受け入れがたい仕上がりです。にも関わらず、何度でも観返したくなるのはなぜか。ジュラシック・パークという恐竜公園が、お客さんのハートを鷲掴みにする魅力に富んでいるからでしょうね。あのカッコいいデザインの車、レストランの美味しそうな料理、手に取りたくなるグッズ類!たとえ恐竜が(今は無き)ユネスコ村のような作り物でも、私はリピーターになってしまいますな。「科学と倫理」という未だ色褪せないテーマも秀逸!これを上回る恐竜映画は、今後出てこないんじゃないかなぁ。文句なしの10点。 【チャゲアスキー】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-12-17 22:24:13) |
390.《ネタバレ》 「ジョーズ」など自然の恐怖を得意とするスピルバーグ。 化石を発掘していく過程のほのぼのとした空気、島という密室で繰り広げられる緊張感。 アニマトロニクスもウィリス・オブライエンの「ロスト・ワールド」やレイ・ハリーハウゼンの「恐竜グワンジ」等を彷彿とさせるダイナミックさ! 恐竜そのものは今見るとそんな怖くないのだが、子供の頃は何度もトラウマになったものだ。 次々とTレックスの餌食となる人々、雨の中遅いかかる恐竜、足跡だけで物語られる戦慄、ちぎれた足、ジープでTレックスから逃げる時の恐怖、厨房でヴェロキラプトルとおにごっこ、草食恐竜のスケールのデカさ、アロサウルスに襲い掛かるT-レックスの描写がドラマチックだこと。 時速20キロも出ない筈の恐竜がジリジリ迫りくるスリルよ! 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-05 18:51:09) |
389.《ネタバレ》 んー、メリハリとはまさにこの映画のための言葉のような。緩急が気持ちの良いほど効いて、2時間、飽きさせることはありません。 10年一昔といいますが、とても20年前の映画とは思えないほど面白かったです。 ただ、コンピュータ関係の古さだけは否めないですねぇ。致し方ないですが、それを差し引いても十分見るべき映画です。 【たかくん】さん [地上波(吹替)] 8点(2014-11-13 04:39:46) |