168.無骨で花が無いけど迫真のアクションは健在 ストーリーの骨子は単純だけど、展開がスーパースパイっぽくて良かったです。 しかし、毎回いろんなシチュエーションのアクション考えますね。。。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-07 03:30:19) |
167.《ネタバレ》 アクション映画は本当大好きだ。 言葉なんかいらねえ、テーマなんかいらねえ、とにかく動い動いてブチのめせ! けれども“ストーリー”という「骨」があるともっと面白い。 その「骨」こそ主人公のジェイソン・ボーン(Jason Bourne)。 もちろんスペルはまったく違う。 しかし音で聞けば誕生の「born」、骨の「bone」(発音違うけど)。 「自分は何者なのか?」というシンプルかつ究極の主題、見づらい手ブレ演出も慣れればCG無しの極限アクション、ガラスにダイブ、バイクやカーチェイス、ガンファイトと息もつかせぬアクションのオンパレード。 スゲー疲れるぜ(良い意味で)。 そんなボーンシリーズの終点「ボーン・アルティメイタム」。 最後通牒、ボーンへの、そして観客への最後通告。 己の正体、自分を追う敵、黒幕、そして協力者・・・全ての決着。 正体を知りたいから諦めない、 正体が解っても諦めない、 死んだ者のために諦めない、 何より「生きたい」から諦めない・・・! 「ここで全てが始まった。ここで終わらせる。」ケジメはしっかり付けて退場する。 水中を力強く泳ぐボーンには本当元気を貰える。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-21 19:39:24) (良:1票) |
166.《ネタバレ》 ○本当に何度も見ているが、何度見ても飽きない。○前作から監督が代わり、カット割りが劇的に増えたことで、こんなカットあったっけと新しい発見が何度も見つかる映画だ。○前作同様大がかりな肉弾戦とカーチェイスも飽きさせない。特にデッシュとの対決は、肉弾戦とは思わせないほどの秀逸な出来。○マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンもより洗練されており、これほどのはまり役はないだろう。脇にはジョアン・アレン、ジュリア・スタイルズに新キャストのデヴィッド・ストラザーン。最後にアルバート・フィニーを出すなんて話が締まるな。○寡黙なニッキーの最後の笑みとMobyの「Extreme Ways」のアレンジにはこちらもにやりとさせられる。○また、5作目でのグリーングラス監督とマット・デイモンのシリーズ復帰が発表されたが、今作があまりにも終わり方がきれいであり、4作目が失敗したこともあり、期待と不安が交錯する。(2015/01/14追記) 【TOSHI】さん [映画館(字幕)] 10点(2015-01-14 20:49:49) |
165.3作も引っ張ったジェイソン・ボーンの正体に意外性はありませんでしたが、禁欲的なスパイ映画として楽しめました。残念な部分をあげるなら、肝心のアクションシーンで映像が暗い上にカット割りが激しすぎてよく分からなかったことです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-09-28 11:13:24) |
164.ここでの評価は作を重ねる毎に上がっているようですが、私は1作目のアイデンティティが一番良かったです。作を重ねることに意外性が薄れていきます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-05 20:38:46) |
163.3作の中じゃ断トツのクオリティ。素晴らしいエンターテイメントムービー 【キリン】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-02-18 01:32:44) |
162.なんでM・デイモンがこうもかっこ良く見えるのか?と驚愕すら覚えるジェイソン・ボーンの魅力炸裂の3作目。自分が何者か?という命題を背負っているために、自分に酔うという甘さが無いストイックさ、翳りのある表情などこれはマットの演技力の賜物なんだろうな。CIAを撒く際の、駅構内のスリリングな展開は彼の明晰で冷静な頭脳の見せ所。CIA総出で捕まえに出たところをフェイントかけて金庫泥棒したり、携帯電話のチップを入れ替えたり(前作)の所作のてきぱきした美しさ等は運動神経の良さまで感じさせる。ここまでくるとマットその人が事実クレバーなパーソナリティなんかな、とさえ思ったり。 全くイメージにそぐわないアクション映画を引き受けたのにはどういう狙いがあったのかは分からないけど、“悩める暗殺者”像をリアルに存在させて結果大ヒット、大したもんだ。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-17 00:45:48) (良:1票) |
161.記者のサイモン・ロスが接近したフードの男が気の毒すぎる。 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-12-25 02:34:25) |
160.これを見るために、全く忘れてしまった1と2をもう一回観ました。おもしろさとしては3>2>1って順になりますが、それよりも、観なおしてよかったなーと思いました。とゆーのも、うろ覚えでこれ単体を観ても、まー、それなりにおもしろいのですが、物語の細部まで理解できてなかったと思うからです。よくできた話です。これに出てくるブラックブライアー作戦も、ちゃんと1から伏線がはられてるし、ニッキーとの出会いもそーです。さらに2の最後の一部と3の最後の一部が時系列的に重なっていまして、なるほどねと納得できました。3では監視されてる者を誘導するおもしろい展開や、4重のチェイスなど、色々趣向がこらされ、全く退屈しませんでした。はやてのような格闘戦もかっちょよすぎ。1から順に観て、3を観終われば、ダラダラした僕でも、日常生活でテキパキ動きたくなって、シャキッとできたのは、いいオマケ効果でした。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-12-16 03:05:36) (良:1票) |
159.「逃亡者ボーンと巡る欧州・NY弾丸ツアー」という感じ。疲れました。 【眉山】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-10-09 15:44:06) |
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158.《ネタバレ》 トリロジーの中で最も洗礼された傑作だと思います。過去2作にノレなかった僕ですが、今作には痺れました。アクションが最も興奮する素晴らしさで、特に屋根から屋根へ飛び回るあたり、素晴らしい。サスペンスも上出来です。アルティメイタムのために過去2作は会ったと言っても過言ではないです。まあ、トリロジーなんだから当然ですが。ただ、終わり方は不満。ニッキーが笑ったところで終わらせたほうが、ボーンシリーズらしいと思うのです。なんにせよ、ジェイソン・ボーンの物語が完結して、何よりだと思いました。ボーンが少しでも幸せな人生を送っていくことを願っています。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-09 23:08:06) |
157.1だけ観て今作を見ましたが、1を見てるのとあまり変わりないような景色とアクション。。 もちろんスタイリッシュでかっこいいのですが。エンターテイメント性はあります 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-08-05 23:33:21) |
156.結局、前2つと同じようなことを繰り返しているとしか思えなかったのですが。何でわざわざ1作で済む中身を水増しして3連作にしたんだろう、という程度にしか感じませんでした。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-01-10 03:14:28) |
155.《ネタバレ》 ついにシリーズ3作目を鑑賞。1,2作目はレンタルリリースすぐくらいに鑑賞済みだったのですが、嫁さんがTV版を録画したのをきっかけに再度見ることに。 3作目でしたが、他のシリーズ物のように続編が出るたびに勢いが失われていく、ということが感じられないシリーズだったと思います。特にこの『~アルティメイタム』は「ボーンらしさ」が光る内容となっていました。個人的には他の映画でも散見されるような格闘アクションよりも、神出鬼没のスパイ的行動に魅せられます。パメラを囮にして相手をビルからおびき出し、その隙に抜け殻のオフィスに入り込んで電話を掛けるという鮮やかすぎる手腕は最高でした。ですが、パメラに「見てますよ」アピールはもういいでしょう。前作から続いてもう3回目なんで、そろそろ・・・。 あと不満な点としては、これはもう1作目から書いてるかもしれませんが、もうカメラワークがひどい・・・。ほとんどハンディカメラで撮ってるのか、ブレブレの映像がほぼ全編にわたって続きます。上述の格闘アクションシーンなんかもう最悪。ほとんどの画面誰が何してるのかわからんし。臨場感どころか何もわからんっつーの。アクションなら少し引いた視点から全体をじっくり写しこむだけでも充分なのに。カメラワークのセンスの無さにはほんと泣けた。これだけのシリーズで製作費無いのか?それとも誰かのこだわりなのか??たぶん、新作の『~レガシー』でもそうなんだろうな・・・。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-16 22:28:20) (良:1票) |
154.《ネタバレ》 いよいよボーンシリーズファイナル!と思ったら『レガシー』なるものがあるようですね。ま、ジェイソン・ボーンことマット・デイモンのボーン三部作はこれでおしまい!なんでしょう、きっと。 振り返ってみるとこの3作で1本の映画といっていいほど繋がりが濃く、シリーズとしてテンションのバランスが良くとれていたと思います。なんせスプレマシーのラストとアルティメイタムの途中がリンクするというシリーズファンにはたまらない演出があります。『少し休んだほうがいい、疲れた顔してるぞ』ってゾクゾクしますね。 相変わらず執拗なCIAの暗殺をかいくぐりながら、ボーンはその起源へ迫ります。 そう、なんのかんのと1作目から解決されてなかった記憶喪失がついに戻り、自分を取り戻します!しかしすっかり殺しに染まってしまった今となっては、ホントの昔の自分の戻れるわけでもなく苦悩は続くわけですが。 まるで小学生の夏休みの計画のようなCIAの計画に振り回されたボーン、もうゆっくりと休んでもらいたいと心から願います。 最後のニッキ―の『ニヤリ』、最高でした! 【ろにまさ】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-11-01 15:40:15) |
153.めちゃ好みのアクション映画です。何度も観たくなる。3部作には珍しくご覧頂くなら全部通して観て頂きたい作品。自分の中では1本なので3本とも同じレビューにさせて頂きます。これを観てマット・デイモンを改めて見直してしまった。彼って演技スペック高いんですね。 【movie海馬】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-09-24 01:43:24) |
152.《ネタバレ》 3度目観賞、新シリーズ開幕に向けての復習。ジェイソン・ボーン誕生の秘密に迫る前シリーズ第3弾。世界を又に生死を賭けた極限状態での鬼ゴッコ。変装一切なし、大胆不敵にして神出鬼没のソルジャー。スナップの効いた激しいカメラワーク。主題歌がこの上なくイカしてます。 シメは引きつったジュリア・スタイルズの笑み。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-30 21:14:44) |
151.《ネタバレ》 手持ちカメラのラフカットをめまぐるしい勢いで繋げたカット割りの映像を一つのシークエンスとして見せる演出。これぞグリーングラス監督の「ボーン演出」の真骨頂。それがもたらすものはリアリティよりも圧倒的な「臨場感」である。正に超一流の工作員であるボーンの本能で働く頭脳と無駄の無い行動が観客にビシビシと伝わってくる駅構内での追跡劇。それと並行して進むCIAの作戦室内での職員達の動き。彼らを捉えるカメラは撮影しているという印象を全く与えない、ライブ中継しているかの様な臨場感。デビッド・ストラザーンを筆頭に役者陣の見事な演技によるところも大きい。ボーンがロスを守って要員達を倒すまで、息つく暇も無い程の怒涛の展開に終始物語に引き込まれ、圧倒された。それはまるでパズルが一つずつはまっていくかの様な高揚感が得られ、計算し尽くされた緻密な演出にあると気付くのだ。CIA職員達の作戦に関わる姿はさながらモニター越しのシミュレーションゲームの様な冷淡なもの。暗殺さえ簡単に指示するだけ。ボーンとデッシュの工作員同士の現場の激しい格闘の熱は彼らには計り知れないだろう。その対比の描き方もボーンの手強さを強調している。また、この作戦が国益の為の必要悪であったり、ノアの言う様に「部外者が後から非難するのは簡単だ。」という台詞からも否定し難い部分もあるんじゃないか、と考えさせられもする。ボーンがビルから転落し遺体は発見されていない、というニュースを聞いて思わず笑みがこぼれたニッキーの表情が印象深い。水の中で目覚め、泳ぎ出すボーンの姿は母胎内の羊水から新たに生まれ変わる暗示の様である。再びマット・デイモンが演じるジェイソン・ボーンが見たいと思わせる、良いラストシーンだったと思います。 【miki】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-04-25 21:07:51) (良:2票) |
150.面白かった!ラストもGOOD!完成度では3部作で一番良かったですね。1作目では派手とは程遠い静かな闘い(対スナイパー)が印象強くて好きなのです。ああボーン…もう終りなのかよボーンよ。達者に暮らせよ~ 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-23 17:02:56) |
149.手ブレが行き過ぎていた二作目よりもややブレが抑え目で観やすい。ストイックな演出と徒手空拳のかっこよさは相変わらず。海外ロケも同様に盛り込み、そしてカーチェイスも。二作目のラストへのつなげ方がうまく、わかりやすいストーリー展開だった。個人的にはパメラ、ニッキーの二人の女優が素晴らしい存在感を発揮していたように思う。三部作通して7点というところ。過剰でないアクションはいいね。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-30 17:25:34) |