221.《ネタバレ》 まさかゾンビものとは・・・。ダークシーカーは、最近はやりの走るタイプのゾンビで、非常に凶暴。その上知能も高いので厄介ですね。ウィル・スミスの孤独と愛犬との触れ合いがメインのように感じる作品です。とにかく、シャパードが可愛い。オチがサマンサというメス犬というのも巧みですな。街中での狩りやレンタルし放題、戦闘機の上でゴルフ等、この手の作品の醍醐味もしっかり入っています。ラストは意外とハッピーエンドですが、悪くはない。バッドエンドバージョンも見たかったですけど。 【マーク・ハント】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-01-10 01:46:42) |
220.サバイバルドラマとしてはなかなか面白かった。 だが話のまとめ方は少し唐突すぎな気がする。 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-01-09 02:52:04) |
219.結構ドキドキ感あったのになぁ。ラストであんぐりですわ。『宇宙戦争』ほどのあんぐりラストではないけど、勿体無い感じでした。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-02 21:03:12) |
218.《ネタバレ》 ハンコックと同様、ハチャメチャ転調映画ですね。 両者とも前半が面白くて後半に恐ろしいほどの失速。 しかし設定自体は良かったのでそこまで評価は落としたくないしなぁ、って。 廃墟化した大都会で独りポッチ! なんと耳障りのいい宣伝文句でしょう。 実際素晴らしい画づくりで期待感も凄かったです。 ところが後半になってまさかのゾンビ(ゾンビじゃないけど)映画と化します。 観る側が割り切れるかどうかの映画ですね。 【ろにまさ】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-05-23 08:38:09) |
217.《ネタバレ》 期待が薄かったからかもしれんが楽しめた。自爆して後世を残す。まさにレジェンド!! 【すたーちゃいるど】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-05-06 15:37:18) |
216.《ネタバレ》 面白かった。けど、あのレンタルショップのマネキン芝居の件で途中出会う親子の生存者は博士の妄想であり、ラストはあの浴槽で目を覚ます夢オチとばかり思っていた。加えてフレッド(だっけ?あのマネキン)が移動していたシーンも博士自ら動かして芝居していると。EDに関してはそもそも生存者の村など無く、あるのはミュータントの巣窟になっている廃墟を映して終わりとか考えてたのになぁ。でもDVDには別EDも収録されてて、寧ろこちらの方が主たる内容ではなかったんだろうか。ただ感染者に対してあの血清をどう打つのかは想像できないし、あの村もそんな辺鄙なところにあるわけじゃないのでサクッと見つかって壊滅しそうだ。しかし動物が死ぬのはフィクションだと分かっててもズルいなぁと思いました。 【悲喜こもごも】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-13 03:47:24) |
215.なかなか面白い景色を見せてくれる映画だったが、ラストがひどすぎる。伏線全部無視、ストーリーの整合性も壊滅。あまりにも変なので調べてみたら、ギリギリで差し替えたんだとか。例の戦争の影響なのだろうか。フィクションでそういうことしてほしくないね。 【肛門亭そよ風】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-12-29 07:54:18) |
214.設定は面白い。ただたった一人しかいない人間しては楽しんでいて危機感が伝わってこなかった。ウィルスミスがどうしても科学者には見えなかった。空母からのゴルフ。あれは一回やってみたい! 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-04 08:00:50) |
213.《ネタバレ》 誰もいない廃墟になったニューヨークで愛犬一匹と暮らす独りぼっちの主人公。大都市で人が生活している音が全くしないというのは怖いし緊張感があった。このくらい巨大なゴーストタウンを誕生させたのは凄い努力が合ったと思う。孤独でいつも見慣れた日常に発生したイレギュラー(マネキンを動かした感染者の罠)に動揺し自分を見失い愛犬を失い、自暴的になり死にかけるが、母子に助けられる中盤まではかなり良くできていたが、突っ込みどころが多いかな。主人公は街に残るにしても護衛を何人か付けたりとか出来なかったのか?食事は自給自足しているようだが、装備や施設を見る限り外と繋がってないと無理がある。それは人類の残り1千万が免疫を持ち生きていると分かっているところからもわかりますけどね。感染者は知能が無いと言いつつ統率がとれ罠も仕掛けられるほど知能がある。まぁ言い出したらキリが無いですね。完全版DVD未公開映像30分収録、とかで補完してくれりゃ好いんですけども。 細かいところも良く出来ているだけに粗が目立つというか気になった。雰囲気はかなり良かっただけに残念かな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-11-02 00:15:20) |
【馬】さん [地上波(字幕)] 7点(2011-10-15 22:52:23) |
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211.ん~、なんとなく最後まで普通に観れてしまうのだが、 終わり方が唐突すぎて、なんだかなぁって感じ。 予告と本編では、煽り方のせいか別物の印象です。 もっと正体不明的な話なのかと思ったら、 改善策不明の話で、劇中はとっくに、なるようになってる状態から始まる。 唐突な導入と唐突な終幕。 無理して観る作品でもなかったな。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-10-14 23:57:01) |
210.導入部から前半にかけてのウィルの日常の描写はぞくぞくするほど素晴らしい。 無人の街でのカーチェイスや戦闘機の上でのゴルフなど、きっと監督はこの絵を撮りたかったんだろうなぁ…と妙に納得してしまうほど後半の失速ぶりはお見事。 ダーク・シーカーズが彼を追ってきたのは拉致された仲間を救い出すためじゃなかったの?? しかも最後の最後に神様って言われても…。 前半が素晴らしかっただけに残念の一語に尽きる。 【poppo】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-08 10:19:37) |
209.原作は佳作だが残念ながらテーマ的に一般ウケする内容ではないので、そもそもハリウッドのメジャーが扱うネタではなかったと思う。 おまけに勝手に終末サバイバルみたいに宣伝するもんだから、世間的には「バケモン出てきた→駄作」みたいになってて、うーむって感じ。 確かにこの映画の出来自体はどーしよーもないが。 【J.J.フォーラム】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-09-15 19:53:41) |
208.《ネタバレ》 前半はとてつもなく面白かった。無人化したNY、夜になると怯えだす主人公、前情報なく見始めた私にとって「いったいこの世界に何が起こり何に怯えているのか?」その謎にワクワクして堪らなかった。しかし中盤を待たずしてほぼ全ての謎が明らかになりその後はよくある脱出系ホラーアクションでした…。後はハリウッドの鉄板要素である銃でのドンパチドンパチ。無駄にアクション要素を詰め込むのはハリウッド映画の本当に悪い癖です。武器や体術で撃退できてしまう敵は毎度のことながら冷めてしまいます。この映画でもせっかく紫外線に弱いという設定を持たせているのにその設定を巧く使いこなすことなく最後の最後は銃に頼りっきりです。物凄く良い雰囲気を持った映画なだけに急激な尻つぼみに残念。 【遠州】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-08-02 18:05:00) |
207.この手の映画はゾンビ物とかでやりつくされた感があるのですけど、CGにお金かけてるせいかそれなりに斬新な映像でした。街が無人なのをいいことに盗んだ高級スポーツカーを乗り回したり、空母の甲板の上でゴルフしたり、「俺もやりてー」というツボを押さえてあって良かったです。犬の名演技に+1点。けなげで泣けます。 【4吉】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-06-02 03:11:22) |
206.途中まではけっこうおもしろいのに酷く失速する。 |
205.《ネタバレ》 以前レンタルした時には別エンディングが収録されていたと思うが、久し振りに借りてみたら入っていなかった…。怪物もろとも自爆して死ぬという劇場版エンディングは、たぶん『オメガマン』の名残なんだろうけど、原作は全く別物で、別エンディングの方が原作により近い解釈をしている。要するにダークシーカーたちは無秩序のゾンビなどではなく、知恵をもち独自の社会を形成している新たな人類であり、彼らを捕獲しては「治療」と称して殺している主人公こそが「伝説」の怪物だった、というわけ(つまり、『アイ・アム・レジェンド(俺が伝説)』)。劇中劇の『シュレック』が実は伏線になっているのだが、スタジオ側の要請でエンディングを差し替えられたということで、お気の毒…。別エンディングをそのまま流してくれれば、もっと高評価になったのに。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-11-26 21:44:23) (良:2票) |
204.主人公は自らが定めた日課を黙々とこなし、人に見立てた物体に話し掛けることでかろうじて人格を維持しているが、3年間も一人で生きていればさすがにマトモではいられない。冷静な観察力や判断力が失われており、独自の社会を形成している感染者を依然としてただのバケモノとしてしか見ていない。彼らが知性と感情を有していることを理解していないために、感染者との間で戦争を引き起こすことに。。。これが物語の骨子なのですが、ネヴィルの精神には異常が発生していること、彼がパラノイア的に感染者を敵視していることをはっきりと示す描写がないために、作品の意図がイマイチ伝わってきません。主人公の描写は明らかに「キャスト・アウェイ」を参考にしているようですが、「キャスト~」においては裸のトム・ハンクスがバスケットボールに話し掛ける様を見れば、一目で「イっちゃってるな」ということは分かりました。一方本作のウィル・スミスは身なりをそれなりに整えているしそこまで異常な言動をとるわけでもないので、彼がマネキンに話しかけたところで、本当に頭がおかしくなっているのか、遊び半分で「他人がいるごっこ」をやっているのか、セリフなしでは困るという製作上の都合でマネキンに話し掛けているのかの判別が難しく、「こいつは頭がきている」という決定的な描写は必要だったと思います。感染者に対する異常な敵視についても同様で、例えば誘拐してきた感染者を極度に傷付けるような実験を行う描写があれば、主人公の認識に歪んだ部分があることを示すことが出来たはず。描写の不足は感染者側にもあって、彼らの知能や社会性を示す描写が弱いために、何も考えずに見ていると「孤立無援のヒーローがバケモノを退治する話」にしか見えません。これでは、原作と真逆の物語となってしまいます。そもそも感染者の設定には不明な点が多く、NY市にはどれだけの感染者がいて、何を食べて生きているのか(主食とされる人肉はすでにありません)、彼らは夜間何をやっているのかという基本的な設定すら説明されないため、映画の芯がボヤけてしまっています。無人のNY市の描写等ビジュアル面は非常に素晴らしいのに、設定面での煮詰め方が甘いために世界観が不十分なものに。そして世界観の弱さが映画の弱さとなっており、見た後にスッキリしない作品となっています。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-09-15 22:34:59) (良:1票) |
203.ウィル・スミスは一体何回地球を救えば気が済むのか。 と、もはや“はまり役”とも言える”救世主役”をウィル・スミスがいつものように陽気にこなすエンターテイメント大作だろうと気軽に構えていたのだけれど、想像以上に「恐怖」に溢れた作品だった。 この映画での最たる「恐怖」。それは、全世界を滅ぼす細菌の恐怖でも、闇の中から急襲してくるゾンビ化した感染者たちの恐怖でもなく、たった一人世界に残されたという「孤独」に対する恐怖だ。 愛する家族を皮切りに、周囲の人間が次々に失われていき、ただ一人世界に残された男に与えられたものは、果てしない絶望と、愛犬のサム、そして「残された世界を救う」という盲目的な使命……。 悲壮感に溢れつつも、決していつものノリも忘れないウィル・スミスは、主人公としてバランスがよく安定感があった。 映画の大半を一人で立ち回ることができるのも彼の俳優としての実力があればこそだろう。 エンターテイメント大作として申し分はない完成度は保っており、主人公が悪戦苦闘するアクション性と共に、孤独に対する悲哀にも溢れ、一辺倒ではない映画として仕上がっていると思う。 ただ、ゾンビ化した感染者についての伏線が中途半端に張られたままで解消されていなかったり、そもそもの原因となるウィルスについてやや説明不足な感も残ったのは、残念。 まあ、とにもかくにも、今後ともウィル・スミスには地球を救っていってもらいたいと思う次第。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-28 14:10:50) |
202.人がいなくなった3年間で道端は草ボーボーでこんなにも廃墟化するもんかなぁ。電気も普通に使えて車も普通に乗れて、そんな生活ホンマにできるんかなぁ。変な疑問が頭をよぎりつつ見てたんですがウィル・スミスをわざわざ主演に持ってきてこのエンディング。うーん、近頃のB級映画でも自爆でジ・エンドはないように思える。まぁ雰囲気は好きだし孤独と恐怖と闘ってる姿は結構リアル。その辺の演技力っていうのは凄いんだけどストーリーは中途半端すぎてもったいなさ全開、な感じがプンプン。まさかまさかのそのまんまの伝説オチには結構唖然としました。 |