84.《ネタバレ》 なんの知識もなく見た映画だったが良かった。 友人に勧めまくりました(グロシーンは好き嫌いがわかれるから余計なことだったかな) この映画でサイモン・ペッグ初めて知ることに、今も好きな俳優さんです。 後半、何故か多用されるカッターナイフが個人的なツボ。 最後がパタパタと終わるのがちょっと寂しいかな。 【たかしろ】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-11 10:10:21) (良:1票) |
83.《ネタバレ》 ニコラス・エンジェル巡査、カンタベリー大学を首席で卒業、次に入った警察訓練学校でも実習で優れた才能を見せ、卒業試験ではトップの成績でバトン賞を受賞、輝かしい経歴を引っ提げてロンドン警察へと赴任すると、献身的に地域社会に奉仕しすぐに人気者になったばかりか、高度な車両運転技術も習得、あらゆるクラブ活動へも積極的に参加し、体力テストで行われた100m走では警察記録を更新、そして満を持してエリート武装班に配属されると、そこでも八面六臂の活躍をみせ勇敢賞(なんやそれ?)を受賞、過去1年で9度の特別表彰を受け、検挙率では断トツの1位、勤務中の名誉の負傷は3度、最近襲われたのは12月、犯人は何故かサンタの格好をした泥棒(知らんがな!)、目にした犯罪はたとえそれが立ち小便であろうと路上で寝てるだけの酔っ払いであろうと決して許さない、そんなあり得ないぐらい優秀でクソ真面目(失礼!)なエリート巡査が当然のように周りの同僚や上司からウザがられ、クソ田舎(失礼!)へと左遷させられたことから巻き起こる騒動を描いたドタバタコメディ。最近観た「ショーンオブザデッド」というゾンビコメディ映画がすこぶる面白かったので、同じ製作陣で作られた今作も期待して鑑賞してみました。うーん、ちょっと期待が高すぎたからかそこまで笑えなかったかなー。僕が、ゾンビ映画にはかなり思い入れがあるものの、警察映画にはそこまでということもあるんだろうけどね。ショーンではどうしようもない駄目男を演じていた主人公が今作では、“超”が幾つも付くくらいのエリート警官って設定も面白いけど、やっぱり彼は“馬鹿”が幾つも付くぐらい駄目男のほうが合ってると思う。それにちょっと時間が長いところも若干気になりました。相変わらずのやり過ぎグログロ描写とかは良かったけどねー。うん、これはもう完全に好みの問題っす。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-27 19:01:40) (良:1票) |
82.《ネタバレ》 ○随所に挿入される短いカットがテンポを良くしており、えぐいシーンがある割とあっさり観られる作品。○中盤以降の脚本が少し残念。いきなりファンタジーっぽくなるのがなぁ。○また、今まで主人公をバカにしていた同僚が、主人公の熱意で寝返るシーンはあっさりしすぎかな。この一連のシーンについてはドラマがないな。○気軽に観るには良い1本。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-06 19:42:02) |
81.サスペンスとギャグの組み合わせがミスマッチに感じて自分には合わなかった。 もともとパロディ色の強いものが好みではないせいもある。 銃撃戦の相手がジジババでは…。 たまに面白く感じるギャグもあるけど、ほとんど騒がしいだけで終わった。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 3点(2013-10-05 21:33:55) |
80.《ネタバレ》 面白いと思うが、何も残らない。品のない映画オタクの作品って感じ。アイデア満載だが、こういう美学のない遊びだけの作品はもういい。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-25 12:17:17) |
79.《ネタバレ》 爆笑することは無いが常にニヤニヤくる感じ。 コメディとシリアスのバランスがちょうどいい。 相反する要素なので両方ともやろうとすると両方ともイマイチになりがちだが ほどよいバランス。8:2か7:3ぐらいでコメディ寄りなんだがそれが絶妙。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-01 22:27:15) |
78.《ネタバレ》 面白かったと思う。 コメディが良い感じで、思ってたほど爆笑しなかったけど面白かった。 (あんま僕はこの監督さんの作品とは相性が良くないみたいですが)平均点の高い監督さんなんですね。 前半はよく分かんなかったけど、 殺人鬼らしき影が出てきた辺でワクワクしてきた。 後半から徐々にアクションも増えてきて、コメディにも拍車がかかってきて面白くなってきた。 さらにスプラッタが面白くて、、、走る黒装束の人がクリムゾンリバー2のようだった。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-05-03 01:12:22) |
77.《ネタバレ》 コメディ映画としてはイマイチ。しかしアクション映画としては及第点。そんでもってサスペンス映画としては佳作。とまあ「看板に偽りあり」な映画。サスペンスとはいえ、そんなに小難しい訳じゃないので気楽に観られます。ただしグロ注意。アメリカ映画になれてると面食らいます。「ゾンビ」と「サンゲリア」のグロシーンくらい違うんで心して観て下さい。 【きゅー太】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-01-06 11:35:00) (良:1票) |
76.「俺たち~」っていう邦題はひどいが良い映画だった。教師の手に負えない、頭の良い不良学生みたいな作品。無軌道なようで知能犯。好き。 【肛門亭そよ風】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-29 07:58:00) |
75.馬鹿馬鹿しいことを、しっかりとお金と労力をかけて覚悟をもって貫き通すこと。それが良いコメディ映画を生み出すための条件だと思う。 この作品の製作スタッフは、そういうことを誰よりも理解しているからこそ、世界中に受け入れられるコメディが作れるのだと思う。 エドガー・ライト監督&サイモン・ペッグ+ニック・フロストの主演コンビの「ショーン・オブ・ザ・デッド」、そして監督は異なるが同主演コンビの「宇宙人ポール」を既に観ていて、それぞれ映画ファンなら殊更に爆笑必至の素晴らしいコメディ映画の世界観を堪能していた。 前述の二作品がそれぞれ「ゾンビ映画」と「宇宙人映画」のパロディを存分に詰め込んだ作品だったのと同様に、今作の“対象”は、もちろん「刑事映画」。 「刑事映画」、その中でも特に“バディ映画”におけるベタと王道が、可笑しみと愛着をもって見事に散りばめられている。 中でも、「ハートブルー」をパロディの中心に据えていることが、非常に局地的なツボを突いていて良い。 この手の映画としては、120分という上映時間は正直「長い」と感じる。中盤において若干の中だるみ感を感じてしまったことは否めない。 しかし、ラストの怒濤のクライマックスは、そういうマイナス要素を吹き飛ばしてくれる。一見滅茶苦茶で何でもアリな展開に見えるけれど、それまでの人物描写が何気なくも人物それぞれの異質さを表しており、用意周到な伏線となっている。 だから、滅茶苦茶に見える展開にも妙に説得力があり、「娯楽」として見事に高まっている。 ついに最後にはモンスターパニック映画から東宝映画オマージュまで加わり、映画ファンのカタルシスを一気に高めてくれた。 充分満足できる映画であることは間違いない。が、"彼女”がケイト・ブランシェットだということに気がつけなかったことは、この大女優のファンとして情けない。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-18 16:55:46) |
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74.《ネタバレ》 いかにもイギリス映画な笑わせ方、にやりというかくすっというか。こういうの大好き。大真面目に白鳥探して、殺人事件が起こったつーのにご近所トラブル仲裁しに行かなくちゃなんだからね。いやあ・・ばかばかしー・・(脱力)。フザケた話ながら登場人物のキャラが、スーパーの店員に至るまで個性的で粒揃いで、これまたイギリスを感じたのでした。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-18 14:17:00) |
73.よくわからないが、サイモンペグの作品はどれも駄作臭がプンプンするのに、いざ観始めると面白さ、爽快感抜群ということが多い気がする。タイトルもおふざけだが、内容はかなり面白い。数々の映画の良い点を取り入れて、飽きさせないかつ面白い映画にかなりうまくし上がっていると思う。久々のアタリ映画。 【バトルコサック】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-29 02:58:35) |
72.《ネタバレ》 そんなに面白いのかなあ?と半信半疑で見てみましたが、期待値が低いところから入ったのが良かったのか、凄い楽しめました。ありきたりな刑事バディものかと思いきや、あれよあれよとストーリーが進む。クライマックスの怒濤の展開はウキウキしながら見ました。ちょー楽しい!伏線もどんどん回収され気持ちよかったです。難点を言えば、ちょっとキレイに回収されすぎて出来過ぎ感はありましたけどね。最後の決着も、一段落ついたらまた急展開!というのの連続で、もうちょっとスマートにできたんじゃないかなと思います。どうせ伏線回収大会をやるなら、撃たれた相棒が最後に助かるのも、もうひとロジックあって欲しかったな。しかし、細かい所で気なる点はあるものの、大満足の1本でした。刑事モノ映画だけでなくスピルバーグなどの映画のパロディを、ストーリー展開の中で自然に盛り込むのがバツグンに上手いですね。警備してる主人公に向かって「サメだ!」叫んで驚かす場面は思わず「うまーい!」と唸っちゃいました。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-05-16 01:44:06) |
71.《ネタバレ》 マヌケな邦題が付け加えられていたせいで観てなかったのが惜しまれる佳作。 ▼「ホノボノとした田舎に敏腕警官が配備され…」とありがちな始まり方。フォーマットに則った描き方で手堅い。 ▼最初の『事故』で「あれ?」。生首ゴロン… ま、まあ、この監督はあの「ショーン・オブ・ザ・デッド」の監督だから、怪奇っぽい描き方が好きなのかなあ… と、思いきや、その後の『事故』もエグイ描写連発。ほのぼのオープニングに騙されるところだった。 ▼村の恐ろしい秘密が暴かれた後は、清々しいほどに笑えるバカ展開がノンストップで続きます。やっぱりモンティ・パイソンの国だなあ、と感心w ▼ブラックな笑いがお好きな方におすすめです♪ 【伊達邦彦】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-29 06:04:02) |
70.《ネタバレ》 アメリカのB級あふざけコメディ並にシュールなギャグを連発しながらしっかり見所のあるサスペンスになっていて、仕上げはアメリカンマッチョではなく英国紳士なジジイやババアが大暴れするアクションシークエンス!バカバカしいことを真剣にバカだとわかってやっているシュールさ。そして全員ターミネーター並の生命力。喉を貫かれても死なねえよこのジジイやババアども。映画なんだからこまけえこというな、面白けりゃいーんだよという80年~90年代のハリウッドのポリスアクションを痛烈に皮肉るパロディ映画 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-04-27 00:03:55) |
69.《ネタバレ》 グラインドハウスからフェイク予告監督で検索したところ、この監督さん関連の作品は高得点なので(6点以下が無い!)前々から気になっておりまして、DVD購入し鑑賞するに至りました。この手の雰囲気は大好きで期待通りでした、B級臭ただようタイトルは、手に取る事すら無さそうですね。エドガー・ライト注目していきたいと思います。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-26 17:50:54) |
68.かなり微妙な後味。少なくとも、コメディの要素はかなり薄めと言わざる得ないな。ちょっと、その部分の期待が高かったのでちょっと点数は低めになりました。娯楽映画としては、よくできているので、今度違った気分の時に観てみたら点数が上がるかも。 |
67.短いカットはまるでパラパラ漫画で、しかも全部がオチっていう感覚の一分間で笑わせろ系の序盤とロングコントの後半。この二段構え!至れり尽くせり。 |
66.《ネタバレ》 俺たちスーパーポリスメン!という副題は日本の配給会社がポリスアカデミーなんかを連想させたくてつけたのかもしれないが、まったくこの作品にふさわしいとは思えず、ポリスアカデミーだってそれなりに面白いと思ってる私でも、この副題じゃ、このサイトでの検索に引っ掛かってこなかったら、たぶん一生見なかっただろうと思うと、いつものことながら配給会社のバカっぷりが心底頭にくる。見どころがあまりにありすぎて一言二言に集約できないが、特筆すべきはこの映画に集まったスタッフ、キャストの多彩さ。製作総指揮は女性で、何と「リトル・ダンサー」を製作した人だそうな。キャストも何かで見たなーという人が多いのだけど名優揃いなのでにわかにはわからず、DVDの特典映像とこのサイトでの改めての検索で「なーるほど」となった次第。ケイト・ブランシェットのカメオ出演(というにはかなり長くしゃべってるし映ってる!)も楽しいし、主人公を演じたサイモン・ペグは脚本も参加してるというんだから、すごいや。ちなみにこの人や署長役のジム・ブロードベント(「アイリス」のご主人役でアカデミー賞とった人ね)をIMDbで検索してたら、本作の後も、面白そうな映画に出演してるのに、日本では公開になってる様子がない。ほかのレビュワーさんのコメントを読んでると本作についても上映運動が起きて初めて公開になったかとうかがえますが、もっとイギリス映画を日本で公開しろー!!と叫びたくなります。 【おばちゃん】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-02-28 10:25:26) |
65.理屈ぬきに面白かった!一見無関係と思えるエピソードが収束していく終盤へのアプローチは見事!よく寝られた台本、そして登場人物も個性豊かで見ていて飽きない。パロディ要素も満載なので、映画好きならクスっと笑えること請け合いです! 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-28 03:57:34) |