【東京ロッキー】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-09-12 15:52:31) |
72.ファンタジーっぽいけど、じつは怪談チックな要素が強い映画。 死者との不思議な交流を描いた、同じ大林作品の「あした」のように感情移入することができなかった。 浅草で交わされる原田家での団欒。江戸っ子の父と明るい母の会話が古き良き下町の昭和を見るようで良く、すき焼き屋では切ないシーンもあるけれど、見返してみたら「キュウリ食べていくでしょ」とか平凡なセリフが多いのはちょっと残念。 何より、その他が微妙すぎ。美人な名取裕子が白いドレス姿で家に上がり込んでくるとかリアリティーなさすぎる。演出や映像も微妙。脚本ももう少しうまくできたのでは。 「愛した分だけ死に近づく」というキャッチコピーは好きだけど、たぶんもう見ない作品。 【mhiro】さん [地上波(邦画)] 4点(2012-08-17 17:01:32) |
71.ラストがねぇ…残念。なんであんな終わり方にしちゃったんだろうなぁ。名取裕子さんは大好きなのに。でもノスタルジックなシーンが凄く良いから放送すると見ちゃう作品。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-07-25 00:14:13) |
70.《ネタバレ》 やるせない。生きている人も死んでいる人も、人恋しいんだ。仕事ばっかりしてると、大事なものを見失う。親子の絆は深い。 【VNTS】さん [インターネット(字幕)] 8点(2012-07-17 00:11:19) |
69.《ネタバレ》 都会暮らしの孤独な40男の危機感や切なさが上手く表現されている作品でしたね。それだけに、作品の全てをぶち壊してしまうような酷い演出が残念でなりません・・・・・・。なんというか、失笑というか呆然というか、本当に残念としかいいようがありません。 【TM】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-06-17 23:55:09) |
68. ものすごい良い映画に出会えたと思ったのに~。 フランスのコース料理食べている途中で、何故か突然ラーメン食わされたような気分です。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-21 02:16:59) |
67.市川森一氏を偲んで「異人たちとの夏」を見る。両親を亡くした人であれば、親にもう一回会いたいという気持ちはよくわかるだろう。ましてや12歳で亡くしたのであればなおのこと。鶴太郎と秋吉久美子は若かった。 プッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」のアリア「私のお父さん」は曲名だけ聞けば親を懐かしむようなタイトルだが、歌詞の内容は決してそのような歌詞ではない。 また、高峰秀子の「カルメン故郷に帰る」が突然出てきたときは、びっくりした。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-12-10 22:04:08) |
66.たくさんの愛情とすこしのおどろおどろしさ、盆の前に観るには打って付け。なんだか急に親に甘えたくなったんですが、そういえば甘えっぱなしでした、ごめんなさい。親孝行しなくちゃだなぁ。 |
65.よい雰囲気で、ほろ泣きだが、最後の終わり方が微妙だと思いました。 【T橋.COM】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-08-30 20:57:12) |
64.《ネタバレ》 なかんずく、サッパリとした江戸っ子、片岡鶴太郎がよい! 【なたね】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-13 00:54:03) |
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63.夏の定番のひとつ。すべてが懐かしく、やさしい気持ちになれる。原作もいい。 【リニア】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-07-31 18:40:16) |
62.《ネタバレ》 両親の方の描き方自体は秀逸で、特に幽霊であることをあえて強調していないのがいい。ただ、そこで掘り下げが止まってしまったのが残念。永島敏行をどうしてもっと使わなかったの? 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-27 23:30:01) (良:1票) |
61.《ネタバレ》 2011.7/26鑑賞。最近は歳のせいかセリフが聞き取れずプロローグでの把握が大変だ。でも出足から引き込まれ楽しめた。死んだ両親との出会いは全く自然な進行でファンタジックな独特の懐かしいムードが醸し出されている。でも隣人の女性との絡みの結末は正反対のようなオカルトじみた手法は好みではない。-1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-26 21:31:27) |
60.両親とのシーンがいいですね。なつかしい感じがよくでていた。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 8点(2011-07-26 20:01:06) |
59.《ネタバレ》 期待していたほどではなかったですが、まずまずの出来だったと思います。「この役、なんで名取裕子が?いらないんじゃないの?」と思ったら、そういうことでしたか。でも最後のシーンだけはちょっとシラケました。プッチーニのオペラのアリア「私のお父さん」が使われていましたが、「日本の夏の懐かしい話」にはあまり合っていませんでしたね。 【ramo】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-07-25 10:28:21) |
58.《ネタバレ》 ノスタルジックな想いにさせてくれる映画です。 片岡鶴太郎氏が演じる浅草の気風の良いオヤジが最高ですね。 別れのシーンは切なかったです。 ただ残念なのはラストが物凄く安っぽいスプラッター・ムービーのようになったのが、勿体ないなと・・・ 原作は未読なので解りませんが、親と子だけの物語ならと思ってしまいました。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-11 14:34:45) |
57.《ネタバレ》 最後に観てから年月はかなりたっているが、現代を舞台にした怪談で、これほど美しく、切なく、温く、愛しい邦画はそれ以前も以降も出会っていない。だから満点をつけるほかない。プッチーニがベストマッチ! 【じょ】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2010-12-02 22:25:12) |
56.《ネタバレ》 20代の頃に何かの気まぐれで鑑賞。人生の折り返し地点にきた男の身に起きた期間限定の霊体験のお話しが、これほど粋で、暖かくて、美しくて、怖くて、切なくて、トータルすれば感動的な物語になるとは驚きだった。両親エピソードと女のエピソードは相容れない気もしたが、それでもやはり心に残る美しく感動的な物語だった。(当事一介の芸人だった片岡鶴太郎氏が自己改造を宣言し、それを終えた直後の仕事がこれだった。この時より彼の成長は目覚しくなっている。) 【aforkarn】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2010-08-19 07:03:43) |
55.《ネタバレ》 とてもいい映画だと思うけど・・名取裕子の演じる女は最初から最後までいらないなぁ・・。この頃の邦画ってどんなジャンルの映画でも「艶シーン」が必要な時代だったからこの役があるのかな?名取幽霊ナシで永島が代わりにもっと登場しても良かったと思う。 【グレース】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-04-23 00:46:29) |
54.《ネタバレ》 ○ほのぼのとした雰囲気が良く、片岡鶴太郎と秋吉久美子の夫婦も日本の夏に映えてとても良かった。○途中から顔が悪魔みたいになっていくところで「ん?」と思っていましたが、終盤のチープなホラーサスペンスにはとても驚きました。あそこだけ別映画です。意味がよく分かりませんでした。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-07 22:26:52) |