42.《ネタバレ》 アマゾンプライムビデオで無料だったので鑑賞。 ロッキーは大好きな作品だが、ハードルを高くしたせいか全く感動できなかった。 主人公は金持ちでハングリー精神ゼロ。 ロッキーの元へ来てすぐ彼女は作っちゃうし、練習もほとんどしない。 それで世界チャンピオンと戦って勝てると思う? 感情移入できたのは、ロッキーがガンになって、その症状がエイドリアンと同じだったことを考え、投薬治療を拒否したシーン。 そこで、クリードの息子に一緒に闘おうと言われたところはよかったのだが……。 この映画。トレーナーのロッキーがいなかったら、存在価値がないと思う。 スタローンが助演男優賞をノミネートされただけの理由はわかる。 【クロエ】さん [インターネット(吹替)] 3点(2017-08-27 22:46:38) |
41.ロッキーシリーズはじっくり観たことがありません。誰と誰の関係がどうと言うのもイマイチです。それでも、1本の映画として楽しめた。スタローンの哀愁漂う描き方がすばらしい。スポーツものに大事な音楽も良い。 【ラグ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-04-17 01:16:08) |
40.金持ち&高学歴なのにそれを捨ててボクシングの道へ進むのはありがちでアマちゃん臭が漂います。闘病と練習がシンクロして苦労人を強調するも、、練習より先に彼女できちゃったりとあまり響かず。ラストの試合はあちこち変な感じでご都合主義感満載でしたが、、まあ、総合的にはなかなか良かったです。 私自身も七光り系で仕事が軌道に乗りましたので、彼の苦悩はよく理解できました。しかし本人がきちんと努力している部分も描かれていて、世の中の七光りさんを蔑ろにしていないのは評価できます。そういった意味ではロッキーファンじゃなくても十分に楽しめる作りにはなっていました。(過去作を知っていれば面白さ倍増ですが) 個人的にはいつLiving in Americaが流れてくるかとwktkしましたが、全体的に真面目な仕上がりでした。やはりスポ根映画は安定の面白さ。お勧めです! 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-04-13 01:44:47) |
39.ここに至ってまだ「ロッキー」シリーズの企画を引っ張ってくるなんて、と、ちょっと心配になる(けどちょっと期待する)のですが、ロッキー=スタローンに必ずしも縛られなかったのが、良かったですね。もちろん、トレーニングを見守るロッキーの姿の方をカメラのフォーカスが捉えるなど、彼の存在は確かに感じさせるのですが、アポロの息子アドニスをきちんと中心に据え、しかもチャンプの血を引きながら、愛人との息子である自分は一体何者なのか、という屈託を抱えた存在として描き、ボクサーとしての生き様に膨らみを持たせています。これがクライマックスの試合に向けての映画の推進力のひとつにもなっているのですが、クライマックスの興奮はそれだけれはなく、やはり、アドニスを演じたマイケル・B・ジョーダンをはじめとする、登場するファイターたちの迫真のファイトシーンが大きな貢献を果たしています。 ラスト、アドニスと並んだロッキーは、画面の中心をアドニスに譲る。いいねえ、スタローン、もうラジー賞は卒業かな。 【鱗歌】さん [DVD(吹替)] 8点(2016-10-19 14:19:42) |
38.ロッキーが面白いのは、試合のシーンというよりもむしろそこに至るトレーニングなどの過程だと思います。トレーニング中のストイックさとそしてあのロッキー代名詞のあの曲が観ている人をワクワクさせるのです。この映画にはそのワクワク感があまり感じられませんでした。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-10-13 12:45:53) |
37.《ネタバレ》 ドラマ部分は結構、距離感をとって淡々と観ていました。アリガチかなーって感じで。ところが、やっぱラスト40分は熱くなりました。特に最後の試合シーンは、それまで淡々と観ていたのが、嘘のように、突然、泣けました。それまであまり出さなかったアドニスの父に対する複雑な思いと苦悩、そして今の自分を支えてくれてるロッキーなどの周りの人の存在感と、試合に苦戦してもうダメだーって所からの復活劇が、うまく絡み合って、高揚感&感動。盛り上げ方うまいなー。途中、なんか薄いなーって感じてたのは、全て、ここに行き着くための構成やったんやね。写真をクラウドに保存してるからってアドニスのセリフに、クラウド?って空を見上げるロッキーがなんかかわいーです。 【なにわ君】さん [インターネット(字幕)] 10点(2016-10-13 02:50:36) |
36.《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。いまや伝説となったロッキーがアポロのムスコをシゴキ上げる。シモじゃね~ぞ。ガチな師弟関係。カノジョはアムロナミエというより、いきものがかり。ファイナルバウトはまるで『白鯨との闘い』。真の敵は父の影を追う自分。セコンドは癌と闘うロッキー。フィナーレはフィラデルフィアの聖地にて。観直して、良作に格上げ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-10-09 22:25:04) |
35.《ネタバレ》 まだこの期に及んでロッキーか、と思っていましたが、友人が見たいというので一緒に鑑賞。ストーリーは奇抜なものではなく、展開がそれなりに読めるもので特筆すべきものはありませんが、いろいろなシーンで初期のロッキーシリーズを思い浮かばされ、見る前に思っていたより引き込まれ、最後まで楽しく見られました。ロッキーの名所、フィラデルフィア美術館の階段がいつ出てくるのやら、と思っていたら最後の最後で出てきて少しニヤり、というか一安心。 ただ、主人公がボクシングに惹かれる理由の描き方がいまいち薄かったかな、と。裕福で順調な生活を送っている主人公を、「偉大なる父の血」により厳しいボクシングの世界に飛び込ませるというのなら、もう少しそのあたりを厚くして欲しかった。 【ほかろん】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-10-02 20:24:18) (良:1票) |
34.ロッキーに思い入れはないし、シリーズをすべて見ているわけでもない。スタローンも苦手。それでも、この映画には始めから最後まで惹きつけられた。良作。 【カワウソの聞耳】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-09-24 10:04:59) |
33.予想外にオモロい。自分の中ではロッキー4と5よりはオモロかった。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-08-24 22:02:33) |
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32.《ネタバレ》 まっとうな仕事につき、裕福な家庭という時点で「ややっ!?」とさせておいて、しかし満たされないドニー。なぜか現状にイラつくのだ。生への充実感がないのだ。そして亡き父アポロの偉大さがその心の渇きを加速させる…うおぉ!間違いない!こいつはロッキーシリーズの主人公だ!そしてまさかのスタローン隊長の名演技。近年の隊長は完全に確変状態。仕掛人として良作を連発する。これは身体以外にもドーピング疑惑ありますわ。 ドニーがかつての父の映像とシンクロする序盤のシーンや、ロッキーの墓参りでポーリーには酒、エイドリアンには一輪の花、そんなシーンで主人公ふたりに引き込まれていく。かと思うと試合では臨場感のある長回しで現代的な映像を見せられ、監督の手腕にも拍手。 唯一、こればっかりはロッキーだからしょうがないんだけど、今回は勝って欲しかったなぁ。 【けんじマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-08-19 07:34:51) |
31.なんか先の読めてしまう映画。 ロッキーに思い入れがあればまた印象は違うのかな。 |
30.《ネタバレ》 あの音楽がかかるとやはり燃えます。でもチャンプはすぐに切れすぎでしょ。あまり同情できません。 ロッキー・ファイナルの方がよかったかな。 【エイドリアン・モンク】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-07-18 10:24:42) |
29.《ネタバレ》 面白かった。ロッキーシリーズは、人生の節目を節目をボクシング試合を絡めることで、描いてきたが、これもロッキーシリーズのロッキー人生最後の闘いを描いてる。まだロッキーが病気と闘う決意をしたとこまでしか描いてないが、それをロッキーを主人公にせず、クリードの偉大な父親をもつ2世をメインにした話として、映画にしてる。この2世は、愛人の子。ボクシングシーンのラスト、クリードのハングリーの源が、自分が父親の偽りじゃない愛の結晶だったことを証明することであったと言うとこは、ホロリときた。どうしてロッキー絡みの映画は、こうも面白いのか。それはやはり娯楽作品ではあっても、生きるのに必要なことをきちんと言っているからだ。これこそ娯楽作品の王道のありかただ。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-09 08:27:53) (良:1票) |
28.《ネタバレ》 シナリオは良いと思います グッと引き込まれるシーンも、いっぱいありました ですが、違う監督、違う演出で作ってたら、と。。 もったいない映画でした 【こっちゃん】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-07-08 21:43:31) |
27.ご指摘されている方もおられる様に、何故学も社会的地位も職も金もあるのにそんなにもボクサーに固執するのかがよく分かりませんでしたね。当方、格闘技観戦が趣味ですが楽しみにしていた世界戦がダイジェスト的にさっさと終わる事、相手と体格が全然マッチしていない事(階級あってるのかな?)、12R戦い抜いた割には顔がキレイすぎるのも若干気になるところでした(ボロ雑巾だったロッキーの方が臨場感あったよ!)。 救いになったのは老ぼれロッキーの存在です。絵になるレジェンドは登場するだけで何かホッとさせる様な、温かで強烈な力を感じました。スタローンは味のある良い役者さんになったのですね…。あとアドニスは良い奴なんだろうけど、いくら何でも沸点低過ぎでしょ。ボクサーが素人相手に喧嘩とか演出にしてもやり過ぎですよ。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-07-08 17:38:57) (良:1票) |
26.《ネタバレ》 「ロッキー」と、演じたスタローンへのリスペクトを随所に感じながらも、 「ロッキー」の新たな物語の始まりを感じさせてくれる作品でした。 今は亡きエイドリアンとポーリーが2人並んで眠っている。2人の元を訪れるロッキー。 ポーリーには酒を、エイドリアンには花を。こんなさりげない描写の1つ1つが胸にジーンとくる。 しかしロッキーとエイドリアンの不器用な2人のロマンスと比べると、ドニーとビアンカのそれはやはり今風。 卵を一気飲みすることも肉屋に吊り下げられた肉の塊をどつきまくることもない。「ロッキー」にあった泥臭さは感じられません。 そして訪れる最後の試合。ロッキーVSアポロの試合を思い出さずにはいられない。 最後の最後にあの勇気のテーマ曲が!このタイミングが絶妙でした。 ドニーはボクシングを続けるのか。ロッキーは病に打ち勝ちセコンドに立ち続けることができるのか。 ロッキー=スタローンの存在があればこその作品ではあるのですが、 この二人三脚のドラマの続きを見てみたい。そう思わせるラストの2人の姿でした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-21 22:20:14) |
25.《ネタバレ》 前シリーズとの統合性よく、巧くつなげているのだなという印象。だから、未見の「ロッキー3~5」も見てみようかなという気になりました。ただ、気持ちの高ぶりは、「こんなにもロッキーが愛されて余生を送っているんだ」というところだけでした。その分、アドニスに気持ちが入っていかない。本作こそが、「ロッキーシリーズ」のかませ犬になってしまっている構造なのではないでしょうか。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-06-05 18:04:32) |
24.《ネタバレ》 驚くほどまじめすぎる。 なので、くだらなさ、漫画的軽さはないが、ロッキーシリーズのカタルシスがまるでなくなってしまった。 ゾク!と鳥肌がたつような場面がない。興奮できない。 アポロの息子、ロッキーがトレーナー、 しかしできあがったものは、そのどちらの匂いも感じられなかった。 せめて、絶体絶命の時にアポロステップでもやってくれればザワッときたものを。 チャンピオンもイマイチ圧倒的怖さがなかった。 【うさぎ】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-05-21 22:36:36) (良:2票) |
23.《ネタバレ》 終盤のファイトよりも、中盤の長回しシーンが映像的にはすごかったですね。 巧いこと作ったもんだなぁと感心するファイトシーンでありました。 スピンオフなのでロッキーは今回脇役だけど、このシリーズのファンが喜ぶようなシーンが満載。 しっかりとツボを押さえております。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-05-20 23:11:54) |