ザ・ウォークのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ザ・ウォーク

[ザウォーク]
The Walk
2015年上映時間:123分
平均点:6.73 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-01-23)
ドラマアドベンチャー実話もの小説の映画化3D映画
新規登録(2015-11-18)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-09-25)【イニシャルK】さん
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監督ロバート・ゼメキス
キャストジョセフ・ゴードン=レヴィット(男優)フィリップ・プティ
ベン・キングズレー(男優)パパ・ルディ
クレマン・シボニー(男優)ジャン=ルイス
ジェームズ・バッジ・デール(男優)ジャン=ピエール(J.P.)
内田夕夜フィリップ・プティ(日本語吹き替え版)
麦人パパ・ルディ(日本語吹き替え版)
脚本ロバート・ゼメキス
音楽アラン・シルヴェストリ
作曲ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「エリーゼのために」
撮影ダリウス・ウォルスキー〔撮影〕
製作スティーヴ・スターキー
ロバート・ゼメキス
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
字幕翻訳石田泰子
あらすじ
フランスの大道芸人フィリップ・プティ(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)はある日、歯医者で偶然WTCビル完成に関する新聞記事を読み、綱渡りでツインタワーの間を渡り切る事を決心する。師匠のパパ・ルディ(ベン・キングズレー)に指導を受け仲間たちと準備を進め、1974年8月7日に遂に決行しニューヨークの市民を驚かせる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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123
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28.《ネタバレ》  テンポも良く楽しめた作品です。主人公のことはTEDというプレゼン番組で知っていました。なので最初WTCを綱渡りするまで無理やり物語を引っ張ってる映画じゃないのかな、という先入主観がありました。しかし導入部分から最後までどんどん引き込まれ感動までするとは思ってもいませんでした。

 なぜ綱渡りを・・・誰しもそう感じるのでは。でも主人公はアートティストとして綱渡りをしている。このポリシーにぶれることなく挑んでいくいく姿に感動しました。自己表現の一つとして極めた姿がWTCでの綱渡りなのだと観終わった後感じたことでした。これはしてやらせました。まさか綱渡りでここまで感動や勇気や元気をもらうとは思いませんでした。いい意味で裏切られましたね。

 他人から見て馬鹿げていることでも情熱を持って努力して極めていくその姿は人の心打ち感動させる力があるんですね。見事にアーティストとして綱渡りを芸術の域まで高めたフィリップ氏に私も乾杯したくなりました。
レスポーラーさん [DVD(吹替)] 7点(2016-12-19 21:05:29)
27.《ネタバレ》 最後、ちょっとくどかった。
本当にあんなに何度も何度も行き来したんだろうか。
だとしたら本当にすごい。
あれが事実なら申しわけないが
ラストまで8点、ラストのくどさで減点で6点、
平均したら7点ってところかなぁ。
虎王さん [DVD(吹替)] 7点(2016-12-14 00:48:10)
26.WTCを渡る準備段階は面白かったが、渡り出してからはなんかガッカリでした。仲間を集めてとか、師匠の教えを乞うて等、題材が面白かっただけに最後の盛り上がりの無さは何とかならなかったか?映像は綺麗し迫力満点。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 6点(2016-12-11 22:41:50)
25.前情報なしで鑑賞しましたが予想外に良かったです。8割がCGだそうですがそういった違和感は感じませんでした。特典で見る限り主演のジョセフ・G・レヴィットは綱渡りを習得し、実際にワイヤーウォークしているようでした。(風景はCGだが)

自伝的にならず人生の一部だけを切り取った形で映画が構成されていますが、、それが功を奏して話に集中することができました。人生を端折ってきた割に、綱渡り前夜からやたら丁寧なのも監督ロバート・ゼメキスの手腕を感じます。(ある意味、ワイヤーウォークはオマケ的な)

大画面で鑑賞できる方は3D・2D問わずエンタメ作品として気軽な気持ちで鑑賞なさったら良いと思います。なかなかお勧めの映画!
アラジン2014さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-10-06 18:49:10)
24.《ネタバレ》 飽きない展開ではあるけど、物足りなさも多い。WTCを綱渡りするところがメインになっていて、主人公のバックグランドは割と薄い。もっと、綱渡りをするに至る葛藤とか周囲との関係をドラマ性高く描いて欲しかったなぁ。
カワウソの聞耳さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-09-19 19:40:27)
23.《ネタバレ》 何か観る前に勝手に抱いていたイメージと全然違った。史実とファンタジーを混合させたような内容はフォレスト・ガンプに近いと感じた。人生はチョコレートの箱のような...では無いが、映画も本当に見るまで分からないものである。あまりCGバリバリの映画は趣味ではないが、こういったCGの使い方は好きだ。冒頭主人公がワールドトレードセンターの載った記事を破る際、咳をしてごまかすシーンは思わず「チャイナタウン!」と叫んでしまった。しかしロバート・ゼメキスの映画は夢があっていい。
rain on meさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-09-13 09:25:04)
22.《ネタバレ》 WTCを映画として残しておきたかったのかもしれない。CGと分かっているので、緊張感はなかったが、話の進行役の主人公が自由の女神から話しかけてるので、ひょっとしたら失敗して死んだのかもしれないと思わせる演出(?)で、ラストはやきもきした。でもまぁこんな映画もあっていいんじゃないでしょうか?楽しめました。
トントさん [DVD(字幕)] 6点(2016-09-10 20:13:14)
21.《ネタバレ》 ツインタワーの間を踏み出すまでが面白い。後半は、終わらせ方を探して迷走しているような感じ。
なたねさん [DVD(字幕)] 7点(2016-08-28 19:07:14)
20.映画館で見なくてよかった・・・。僕は高い所がからっきしダメなのです。
自宅のTVでもビビリまくりながら見ていたくらいですから、映画館で見ていたらどんなことになっていたか。
この手の映画は終盤に見せ場があり、見る者にとってもそれが鑑賞の最大の理由となっています。
それだけにその見せ場に至るまでの展開、見せ方が難しいと思うのですが、
ゼメキスのユーモアのセンスに、決行前夜のワイヤー張りをめぐる緊張感のある流れもいい。
あとはまるでファンタジーでも見ているかのような、実話であることが嘘のような
実際に何往復もしたという空中パフォーマンスを堪能するだけです。
チャレンジ後に彼は「永遠のパス」を手にしましたが、それは2001年9月11日までのものとなってしまいました。
ゼメキスが本作を撮ったことと、9.11は無関係ではないのでしょう。光り輝くラストのツインタワーの姿が印象的でした。
とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2016-08-07 18:14:03)
19.《ネタバレ》 最後まで楽しく観れたけど、ただそれだけっていうか、後に何も残らなかった。
今はもうないWTCに想いを馳せるってのはあるのかもしれないが。
おとばんさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-07-30 22:34:43)
18.最後、ワイヤーを切ろうとしてたやつ、無知にもほどがあるやろ。苦笑
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-07-04 22:41:57)
17.予告編を上回るものにとうとう出会うことなく映画が終わってしまった。
WTCがとっても綺麗だったことだけは印象に残っている。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 6点(2016-06-26 22:21:14)
16.《ネタバレ》 3D映画というものの底力をいかんなく発揮できる題材ですね。さすがはロバート・ゼメキス。
クライマックスの綱渡りシーンはさすがの見せ場。
一度渡っておしまいなのではなく、警官を翻弄するかのように行ったり来たりを繰り返す。
それも心底穏やかな気持ちで楽しみながら。ごろんと寝っ転がった時はヒヤヒヤしましたよ〜。
人間ドラマもなかなか魅せてくれます。気難しいけど親身な師匠の存在とかグッときますし、
1メートルの高さでも震えるような高所恐怖症のフランス人が、よくもまぁあそこまでやってくれたなと(笑)。
そういう仲間の協力にもグッとくる。それでいて、あの彼女ですよ。
無事綱渡りの成功を見届けたら、今度は私が夢を追う番よって去っていく。
恋人としては終わっていても、最後まで彼を助けてくれてたその姿勢になんだかじんときます。
永遠のパスをもらったんだって、それで世界貿易センタービルのラストショットで終わるシーンが
いろいろと考えさせられる。静かな感動の余韻に浸れる。
あろえりーなさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-06-19 21:40:47)
15.このCG全盛の世に綱渡り?と思いましたが撮影の妙か、緊張感も臨場感も相当なものでした。クライマックスではもういいから早く降りて来て…と手に汗握りましたよ。実話とのことで、エンドロール後のご本人登場に期待しましたが当時の記録も何も無かったことにはがっかり。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 6点(2016-03-05 16:27:07)
14.《ネタバレ》 準備段階から何度も「やめようよ」「本当にやるのかよ」と思いましたし、往復はすると思いましたが何度も行ったり来たりしてしかも寝転ぶのはやりすぎだろというのはありましたが、感動ものですよ!というテンプレ臭もなく押しつけがましくなくスッと映画の世界に入り込むことができたのは監督のさすがの手腕だと思います。国際金融資本は自作自演でWTCビルを爆破しておきながら、このような映画を作るとは何事だと観る前はモヤモヤしていましたが、劇中政治思想を感じる事もなくとても楽しく観る事ができました。師匠の名前がオウマンコウスキなのも良かったです。
DAIMETALさん [映画館(字幕)] 9点(2016-03-04 23:53:26)
13.《ネタバレ》 ○生い立ちから計画立てまで無難に要素を詰め込み、いざ実行!といった感じ。○クライマックスは思った以上に時間を割き、想像以上のものを見せてくれた。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-22 22:00:42)
12.この映画で描き出される物語は、終始主人公の“一人語り”で綴られる。
稀代の曲芸師の或る偉業を文字通り映し出した今作において、その手法自体は別段珍しくもなく、むしろありきたりなものだろうけれど、つくり手には明確な狙いがあったと思う。

端的に言ってしまえば、それは「孤独感」を浮かび上がらせることだ。

野心溢れる“ワイヤー・ウォーカー(綱渡師)”として、必然的に独り一本の綱の上に立ち続けた男の拭い去れない“孤独”が、彼自身による“語り”に表れていた。
主人公は、時に意気揚々と自身が果たした偉大なる挑戦の成功と、それにより得られた栄光を語っているように見えるけれど、彼が最終的に得たものは、一本の綱の上に“残された者”の物悲しさのように感じられた。

当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターの2棟のビルの間で綱渡りをした男の話。
はじめ、それはあまりにシンプル過ぎる話のように思えた。
この映画の監督が巨匠ロバート・ゼメキスだと知った時は、少々ミスマッチのようにも感じた。

ただ、結果としては、この映画には巨匠が挑むに相応しいテーマ性が備わっていたと思う。
むしろ、ハリウッドが誇る巨匠を持ってしても、難しさが残った仕上がりに思えた。決して完成度の高い映画だと言い切ることはできず、作品として物足りなさは残る。

もしこの映画を破天荒な主人公による破天荒な挑戦を描いた活劇として、馬鹿正直に撮っていたならば、もっと単純に愉快痛快な映画に仕上がっていたことだろう。
ある種のケイパー物として娯楽性豊かに描き出すことは、ロバート・ゼメキスほどの手練であれば至極容易だったはずだ。

しかし、巨匠の意図は端から違っていたと思う。
主人公を慕って集まった“共犯者”たちとの関係性を敢えて深く描きすぎず、“チーム感”を抑えることで、映画としての高揚感を意図的に封じ込めているように見える。
そうすることで先に記した通り、主人公の孤独感や、己の野心に対しての狂気が際立って見えてくる。
ただそれ故に、いささかバランスの悪いまさに“綱渡り”のような作品に仕上がってしまっていることも否めない。


そして、この映画を単純明快な娯楽映画に仕上げることが許されなかった最たる理由は、言うまでもなく、この物語の「舞台」となった場所が辿った運命に他ならない。

かの場所での偉業を讃えられた主人公は、「永遠」の有効期限を持ったパスを手に入れる。しかし、それを使うための美しく素晴らしい場所そのものが、ある日突然に、無くなってしまった。

あの「9月11日」、稀代の綱渡師が受けた失望と絶望はいかばかりだったろうか。

自ら語り部として登場する主人公が、自身の挑戦についての発端と顛末をとうとうと語り尽くした場所は、ワールド・トレード・センターを背景にした“自由の女神像”のトーチの上である。
彼の心中には、フランスから渡り、己の勇気と野望と“自由”を表現した愛おしい場所すらも消し去ってしまった愚かな暴力に対する怒りと悲しみが満ち溢れいてることにはたと気づく。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2016-02-13 08:04:35)
11.《ネタバレ》 ジョゼフ・ゴードン=レヴィットのフレンチ訛りの英語が最高。主人公がナレーターをする映画はそこまで好きではありませんが、この映画は全く気になりませんでした。緊張感がありテンポもよく物語に引きこまれました。最後のシーンも素晴らしいですね。「永遠に」という言葉の後に映る画は、今はなきツインタワー...。皮肉ですね。
CTUさん [映画館(字幕)] 8点(2016-02-10 00:13:52)
10.物語には入りこめないのですが、綱渡りのシーンは迫力ある映像でした。
その絵を観る映画ですね。
東京ロッキーさん [映画館(字幕)] 6点(2016-02-04 15:48:35)
9.私、第81回アカデミー賞授賞式が大好きでDVD録画したものを何度も見返しています。で、見るたびに発見があって面白い。先日も見ましたら、今年の授賞式を「主要部門に黒人が入っていないのは差別だ」としてボイコットを奥さんが呼びかけて一緒にボイコットする予定のウィル・スミスがちゃっかり登壇してて「あ~この時はボイコットしていなかったのだなぁ」とか。
で、長編ドキュメンタリー部門が今回、大発見でした。長編にせよ短編にせよドキュメンタリー部門にはハリウッド俳優や女優が出ていないのである意味地味で印象に残らないので、今まで何度も見直してもそこは半スルーぎみだったのですが、今回見た際、オスカーとったのが「マン・オン・ワイヤー」っていう作品だというのに気づいて「あれ?」って思った。
「あれ?これって「ザ・ウォーク」みたいですけど!?」と。

早速調べてみるとご名答。やはり「ザ・ウォーク」同様、フランス人大道芸人がツインタワーを綱渡りした話の作品でした。(もちろんドキュメンタリーなので現場でご本人を撮影したもの)

http://www.espace-sarou.co.jp/manonwire/
(ちなみにマン・オン・ワイヤーの公式サイト)

授賞式のスピーチでは、プティご本人が登場。コインを消す手品とかオスカーをアゴに乗せてバランス芸・・・とか。いやぁこんな面白い場面あったかなと、これまで半スルーぎみだったのは不覚でした。

ということで、モチベがあがったところで「ザ・ウォーク」をとりいそぎ鑑賞。

今は亡きワールドトレードセンターをCGで復活させ、俳優を使って、ドキュメンタリー映像では映せないようなアングルからの映像もあったりと、映像的にはスキのない安定した面白い仕上がりでした。

ただ、ドキュメンタリーのほうは、ガチンコ本番ですよ。しかも現在はテロで消えたあのワールドトレードセンターが本物の状態で出ている。
当然、演技でもなく、当然、CGもなし。リアルに綱の上で踊り、寝る。ちょーリアル。

だから、演技でCGで描かれたゼメキス版は、3D使って映画館鑑賞をすればドキドキ迫力の画面ですが、DVDになってもドキドキするっていえば、リアル映像には、叶わないのでは。

なので、今回のアカデミー賞ではどの部門にもかすりもしなかった。どんなに3Dがすごいっていっても、「視覚効果賞」すらかすらなかった。アカデミー会員のなかには、かつて「マン・オン・ワイヤー」が受賞したことが記憶にあって、あえて「ザ・ウォーク」への投票を控えたひともいたのかもしれないですね。

でもゼメキスは嫌いじゃないです。扱うテーマを間違っちゃったかな。
「マン・オン・ワイヤー」と「ザ・ウォーク」。せっかくなので両方見比べてみるのも面白いかも?
フィンセントさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2016-02-02 09:57:22)
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 6.73点
000.00%
100.00%
212.08%
300.00%
412.08%
536.25%
61122.92%
72245.83%
8816.67%
924.17%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 4.33点 Review3人
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