44.あっちゃいけないことなんだけれど、でも現実にも起こっていそうな、イヤにリアルな映画ですね。んだから、あんまり笑えなかったなぁ。このコンビはいったい何を露そうとしていたんだろう?なんて変にかんぐっちゃって……映画を観る正しい姿勢じゃないですね。反省、反省。やることなすこと、大がかりといえばいいのか、みみっちいといえばいいのか、わからんよなぁ。実際のニュースも情報操作されているんだろうから、やっぱり「戦場で動物かかえた少女」って画もあながちバカにできない、怖ろしや。それはそうと、あんなにたくさんのエキストラ使ったら、絶対どっかで情報が漏れる……。どっちかといえばその秘密が漏れない統制力のほうが怖かったりして。 【元みかん】さん 6点(2004-06-20 02:25:41) |
43.ふふふ。公開当時は、こういうのを待っていた!って感じだったんだよね~。そのころ某大統領の某スキャンダルがありましたからね~、グッドタイミングで作られた映画だったわけ。内容はブラックでシュール、エンディングも私としては納得できるものだった。国家が利用し、そして国家にとって都合が悪くなった存在の行く末は・・・それがダスティン・ホフマンなんだけど、その何日か前に「レインマン」をビデオで見てたから、映画の中でべらべら喋り捲るホフマンにものすごいギャップを感じ「うるせーよ!(笑)」ってくらいに笑わせてもらった(笑)これが製作された頃は、まだハリウッドも健全だったと言えるんだろうけど今はどうなんだろうね。今じゃ突っつく人がマイケル・ムーアしかいないからなあ(苦笑。あ、ムーアはハリウッドとは違うか)大量破壊兵器はなかったということで決着しそうな今だからこそレンタルででも見て欲しい映画。ニュースにしろどんな情報でも人の手を介して伝えられる以上、鵜呑みにしてはイケナイ。そしてこの映画も、鵜呑みにしてはイケナイ(笑) 追記:南浦和で笑う三波さんの締めのコメント見て、そう言えば今の大統領は「藪」だよなあ、とミョ~に納得してしまった私。全てはハイド・イン・ザ・ブッシュ。ザバダック。 |
42.《ネタバレ》 クリントン元大統領は当時、女性スキャンダル(ジェニファー・フラワーズ事件やモニカ・ルインスキー事件)を抱えていました。それをもみ消すようなタイミングの良さで、イラクやアフガニスタン、スーダンへの爆撃を開始。映像報道に、映画プロデューサーを迎えていたことも、後々、問題となりました。本作は、これらの「事実」をモチーフに描かれました。大統領がほとんど画面に出てこないのが、想像力をかきたてて、よかった。CIAから逃れるシーンや、プロデューサーの末路など、強引で安易な場面も結構ありましたが・・・おもしろかったです。 【DONGYAOS】さん 7点(2004-06-19 03:29:51) (良:1票) |
41.笑えない話。私の中では「博士の異常な愛情~」や「トゥルーマン・ショー」並に怖い話として位置付けられている。政府による度を越えた情報操作とその顛末を描いたブラック・コメディだけれど、正直かなり怖い。笑えないですよ。真面目に「うーん…」と考えてしまった。何だかもうすでに現実はこの域に突入しているような気がする。 【ひのと】さん 6点(2004-05-25 22:03:58) |
40.四月一日のレビューということで、この映画を選択。しかし、途轍もなくヤバイねー、この作品。こんなの撮って、関係者とその一族郎党はみな21世紀を無事に迎えられたのだろうか。一人消されたとかいう穏やかならぬ話も漏れ聞こえてきているがどうなのだろう。くわばらくわばら。前半、うまく練りこまれているなと思えたストーリーが、後半やや破天荒な展開で妙に恐ろしく、話を作り過ぎているのではと感じたが、実話だったと聞かされれば引き下がるよりしかたがない。事実は小説より奇なり。私に云わせれば、この作品は、映像プロデューサーという現代の魔法使いが、米国大統領選で、一世一代の秘術を尽くしたのを描いた、A級ホラーの傑作、ということになる。もっとも巷では、B級法螺映画とのウワサがもっぱらのようだ。真相は藪の中。観て判断していただくよりない。 【南浦和で笑う三波】さん 9点(2004-04-01 02:14:25) (良:1票)(笑:1票) |
39.こういうのって実際に行われているんだろうなあ。現在起こっている戦争も・・・。 【粉】さん 6点(2004-03-13 20:34:26) |
38.映画でよくある、この後は勝手に考えて下さい・・的なことじゃなくて、本当に中途半端!なんだこりゃ? 【モチキチ】さん 2点(2004-03-09 09:32:35) |
37.あのあの、、、ロバート・デ・ニーロとダスティン・ホフマンの2大スターの夢の競演というんで、ハイパーに期待して見たんですが・・・ダメでした。ストーリー展開がゆっくりだし、退屈で眠たくなりました。政治関係の映画だからかな?40番の方と同じく、改めて「映画作りって難しいんだなあ」と思いましたぁ~。 【ピルグリム】さん 3点(2004-03-05 20:11:40) |
36.話としては面白いと思うけど、ぱっとしなかった。 (映画館) 【zero828】さん 5点(2004-02-24 20:10:07) |
35.1回見るだけならまあ5点ってとこか。面白さがわかったのは4回目くらいからかなぁ。いつでも肩の力を抜いてる2大スターの演技、さりげなくコミカルな紅一点のアン・ヘッチ、そして戦争キャンペーンソングの収録シーンでメチャメチャ楽しそうに指揮棒を振ってるレビンソン監督…やってるシチュエーションとのズレが最高。最高っす。ある意味、難解な原作を笑えるホームコメディタッチにしちゃったキューブリックの『ロリータ』路線に近いかもしれない。ただ絵としての華がないから聖域入りならず。1点減点するけど、何度も味わえるスルメ的な美味しさを持った映画です。 【エスねこ】さん 9点(2004-02-18 00:46:59) |
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34.テーマは良いし、テンポは良いし、出演人も良い。…のに、何だかパワーを感じませんでした。映画作りって本当に難しいんですね。 【Bebe】さん 5点(2004-02-14 17:49:33) |
33.内容はいまいちでした。ダスティン・ホフマンとロバート・デ・ニーロの共演がよかったです。 【ギニュー】さん 4点(2004-01-23 00:06:34) |
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31.狙いもいいし、展開も引き込まれるし、主役の徹底したプロデューサー根性もおもしろい。が、やはり最近のハリウッド映画にありがちな「ナレーションだけで淡々と進む部分」が多い。時間がなかったとかそういうことなんだろうけど。もっとエネルギッシュな映画に仕上がっていればよかったのに。 【MASH】さん 6点(2004-01-06 12:28:36) |
30.ホフマン演ずるあのプロデューサーのように、プラス思考で前向きな人間になろう! 【ケンジ】さん 4点(2003-12-25 01:56:29) |
29.政治の世界ほど奇異で面白いものはない・・・はずなのに、政治を扱った映画は思ったような成果をあげていないのが実情。しかし、本作では、政治を裏で動かす男を主人公にあてることによって、ショービジネス的なにぎやかさで政界を描くことに成功している。そのためにリアリティに欠けるといった弱点もはらんだが、そこは信用できない現代社会がしっかりとカヴァーしている。 【恭人】さん 7点(2003-11-21 20:06:04) |
28.《ネタバレ》 ジェシカのこともあったし、やっぱりこういうの実際ありそう~。しかし、さすが徹底してるなー、嘘一つにも。「へ~っ!」って感心して観てたのに…気持ちは解らないでもないけど、ダスティン、あの最後は・・・。尻尾に振られる犬にはなりたくない!と思った。 【桃子】さん 8点(2003-10-31 19:56:33) |
27.ホフマンとデニーロの共演ってのは贅沢ですね。なかなかおもしろい話だったと思います。実際にありそうなところが良いですね。アルバニア人はかわいそ~って思いましたが(笑) 【アキラ】さん 4点(2003-10-22 21:00:41) |
26.98’公開と同時期、クリントン大統領のスキャンダルと政治の動きに意図的な何かを感じて、すぐに思い出したのがこの映画でした。それだけ質の良い映画だと思います。シリアスな政治映画ではなくコメディーを貫き通しているところも好き。 【tomomi】さん 7点(2003-10-22 16:56:51) |
25.テーマソングを捏造したり、変なブームを作ったり、よく思いついたと感心。オールドシュ~♪ |