177.まったく引き込まれず退屈だった。 なんだかみづらい。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 2点(2010-02-01 14:09:22) |
176.競馬はやらないし、競走馬についてもあまり知識はない私だが、この映画には一頭の競走馬の伝説に留まらない濃厚なヒューマンドラマがその核として存在する。運命に打ちのめされ、人生に行き詰った3人の男たち、そして彼らと同じように厳しい運命を歩んできたシービスケット、彼らの運命的な出会いこそ奇跡であり、伝説の始まりだった。人生は一度しかないが、苦節を迎えても耐えて望めば、必ずセカンドチャンスはある。彼らが体現したその事実に、当時の多くの人たちが勇気づけられたのだと思う。一頭の競走馬に寄り添い、共に戦い抜いた男たちの生き様に感動する。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-18 15:20:39) (良:1票) |
175.馬と共に成長していく過程が只のアメリカン・ドリーム系の映画とは違うので好感が持てました。でもどうにもスパイダーマンの影響でトビー・マグワイアは、どんなキャラクターを演じても善玉に見えてしまう。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-04 22:53:05) |
174.ただの勝ち負けだけじゃなく、様々な人間ドラマが織り込まれていて、非常に感動的な作品に仕上がっていると思う。 映像も迫力があり、見応えがあった。 実話ということもあり、結末はわかっているんだけど、なんだかハラハラさせられました。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-03-26 22:26:47) |
173.原作もよかったが、映画もすばらしかった。 その昔、ハリウッドパーク競馬場で隣にいたおっちゃんが「カモン、トゥーエイトッ!」と叫び応援したのを思い出した。がんばれっという意味なんですよね。 最後の直線、エリザベスバンクスの「カモンッビスケット!」の声色に感動した。さすがはハリウッド女優。確信犯なのである意味犯罪ですね。いや、競馬好きにはたまらない秀作です(↓下に同じでした^^)。 |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-16 00:32:59) |
171.傷を持ち、完璧ではない馬主、調教師、騎手、そして馬。それが出会い、奇跡が生まれる。だからこそ人の心を打つ。馬でも、例えばスポーツ選手でも、スーパースターには強いだけじゃない何かがあって、そんな実話ならではの迫力に負けました。そして時代背景として興味深かったのは、大恐慌ってバブル崩壊なんてなまやさしいものじゃない状況で、未来が今よりも良くなると少しでも思えなくなったら、人は希望を持って生きてけない・・・そんな中で生まれたスターがシービスケット。「時代」の大きな流れみたいなものを考えさせられました。みなさんおっしゃるように編集はかなり気にはなりましたが、レースシーンの迫力、馬の美しさに時間を忘れてしまいました。ただ、レッドの両親がどうなったのか、あと、あの借りた20ドル?何に使ったのか気になる。原作未読ですので解った方いたら教えてください。 【ETNA】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-28 16:16:43) |
170.一番大きな問題は、「馬も走りたがっているんだよ」という恐ろしい人間の勝手な思い込みである。 物言わぬ馬には当たり前だけど選択する権利はない。 もしシービスケットが喋られるならばこう言うはずだ。「俺は骨折したら殺される運命だ。バカな人間のロマンのために、いつも嫌々走らされているだけなんだよ!」 そしてシービスケットが一番嫌いなやつはトビーのはずである。「トビーよ、てめーの骨折と俺の骨折じゃ全然意味が違うんだよ!甘えるんじゃねー。ざけんなっ!このクソチビが!」と思っているはずだ。 馬から見ればすべての人間は自分勝手なのだ。 そうやって怒っているシービスケットをトビーは「この馬は気性が激しくて僕とそっくりだね♪」なんて勘違いしているのだ。 馬に求める夢、ロマン、希望。それはすべて人間の妄想である。 馬が喋られないことを良いことに、自己解釈しているのだ。 この映画を観て、競馬に夢だの、ロマンだのほざく自己中心型の登場人物たちをみて、「競馬」に携わる人間の「偽善」という醜悪なものを強く感じた。 簡単にいうと、「お前ら嘘つけ!」ということである。 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 0点(2008-02-17 11:40:24) (良:1票) |
169.まあいい映画だなって感じでした。それぞれ影を持った男が一頭の馬から希望をもらう。実話の映画化は今までハズレが多かったですが、初めて楽しめました。 |
168.実話物として考えると凄いドラマともいえるが、映画としてみるとなんとも物足りない。 できすぎた内容には脚本化がもっと色をつけて欲しかった。 「あっそう よかったね。」という感じで終わった。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-28 08:09:38) |
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167.実話であるという安心感からか、勝手に感動を期待していたせいか、悪い映画じゃないんだけど、ちょっと物足りないという作品でした。 前半は多少退屈でも必要なわけですが、我慢してみてきたはずのそれぞれの人生のバックボーンが後半部に充分生かし切れていないとか、シービスケットが、どれほど大衆に夢と希望を与えたかが描き切れていないとか、それぞれのプロットが不完全な印象を受けました。 どうも私は場主にも調教師にもジョッキーにも大衆にも感情移入しきれず、いいハナシなんだけど…と思いながらもおいてけぼりにされた気分。 しまいには「あー、これ競馬自体にあんまり興味がないからなのかなぁ」と自分を責める始末。 多彩なカメラワークで魅せるレースシーンやトビー・マグワイアの熱演などは素晴らしく、それだけに惜しい気がする。(それでも観終わって久々にダビスタやっちゃった) 【poppo】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-30 20:06:33) |
166.《ネタバレ》 フィクションならありえない構成(挫折と再生を繰り返す)ですが、実際にあった話ですからね。とりあえず感動的な内容ですし、「何度でもやり直せる」というテーマとしては最適な題材。 ただ、美談に仕立てすぎな気も・・・。 実際は金絡みの話なのだから、こんな清々しい人物ばかりじゃないのでしょうね。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-09-30 03:59:59) |
165.後半は非常に面白かったのだけど、それまでの道筋が少々退屈過ぎた感が否めませんでした。もっと省略していい、その分もっと後半部を丁寧に描いて欲しかった。 【kinou】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-24 21:17:00) |
164.前半は退屈で失敗したかと思ったんだけど、後半は涙、涙で感動しました。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-10-14 20:30:11) |
163.競走馬のドラマは熱く長い。それを最初から最後までやろうとしたのは間違いだと思う。一見テンポ良く物語が進んでいるようだが、ハッキリ言って大雑把にポンポン飛ばしているだけで全く物語として構成されておらず、感情移入できない。登場人物も、馬に命かけてる感じが全く伝わってこない。ただ淡々とやっているだけのお気楽映画。編集がひどいの一言に尽きる。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-09-24 11:21:11) |
162.“ディープ・インパクト”を彷彿させる。心温まりいい映画だなあと感じる作品。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-11 15:03:19) |
161.競馬の事はさっぱりわからない私は、単なる「映画」としてそれなりに楽しめました。 【Miranda】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-04 22:26:33) |
160.まず、シービスケットというタイトルでありながら、Seabiscuitが主人公でないのが致命的。馬主と騎手と調教師、そこにSeabiscuit、という展開が最後までつまらない。Seabiscuitの存在は常に人間の脇に置かれたままで、最も盛り上がるはずの、偉大なるビッグレッド、Man o'Warの直仔War Admiralとの頂上決戦、ピムリコスペシャルも、映画の中のワンシーンでしかない。SeabiscuitとWar Admiralが血統的に運命の対決であることには、まったく触れられていない。翻訳ミスが多く、競馬好きからすると、???と思わせられるのも地味に痛い。サラブレッドの薄い皮膚の質感まで伝わるような、今まで観た競馬映画の中で最高のレースシーンだったので、そこは大いに評価するが、ストーリーは平均以下。原作のほうが格段に上。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-29 01:11:08) |
159.この映画のどこが良いんだ?かなり期待を裏切られた作品 【ラスウェル】さん [ビデオ(吹替)] 3点(2006-04-27 12:25:27) |
158.感動しませんでした。馬は良かったんだけど…。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-05 00:28:45) |