94.《ネタバレ》 いやーー良かったですぅー トラボルタっていう人はいい役者さんだ~ こんなに 悪役からこういう素朴な役までこなせるなんてスゴイ(感心) 確かにSFファンタジーかと思わせきや意外に現実的で悲しい結末でしたね 友人にウソ(それも思いっきり求愛的な(笑)) のポルトガル語を教えたり 最後にFBIが探しに来たけど帰った(気をきかせてくれた?)シーン や 一年後の彼の誕生日パーティー場面とか ホントいい場面と音楽(これがまたいい!)がいっぱいで なんかいい作品観たなぁと優しい気持ちになれた気がシマス 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-03-21 21:06:09) (良:2票) |
93.この頃すでにジョン・トラボルタは癖のある役、アクの強い役も演じていた。にもかかわらずこの朴訥な男を演じきっている。まさに脱帽の一言。空からの啓示なんてSFチックにせず、身の回りの自然を見ているうちに急に「悟った」のでも、彼の演じるキャラは納得させられるのではないだろうか。また、この作品に厚みを出しているのは共演陣。R・デュバルの父親的まなざし、F・ウィテッカーの白人・黒人を超えた友情、キーラ・セジウィックの節度をわきまえた関係などがしっかり主人公をサポートしている。それにしてもクライマックスのトラボルタの別れのシーンはあまりに切ない。たった1分足らずのシーンだが一人の人間にとって最高の別れのシーンのひとつだ。あんな形で迎えられたらと心からうらやましく思う。ゆったりとした自然描写、少な目の台詞、秀逸なバラードの数々、エリック・クラプトンの名曲はもちろんだが、そのほかの曲も素敵だ。彼の誕生パーティで締めくくるラストシーンも見事。ちょっと疲れた時に見たくなる一本だ。 【やしき】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2008-10-13 12:42:11) (良:1票) |
92.《ネタバレ》 ジョン・トラボルタ良いねぇ。悪役から素朴な人間と、彼の演技の幅には感服です。脳腫瘍だとか話の結びつけは強引だが、ファンタジーと割り切れば普通に観れると思う。人との関わりから得られる温かみって必要だなぁと感じられた。登場人物もそれほど多くないので、それぞれの人物のエピソードも深みのあるものであったと思う。そして、エンディングの「チェンジ・ザ・ワールド」は反則級。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-27 15:58:14) |
【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-26 20:56:16) |
90.ジョン・トラボルタがかなりいい味出しています。恋愛よりファンタジー色の強い映画だと思いました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-02 21:27:10) |
89.《ネタバレ》 腫瘍ができてハンドパワーがでるというのは、どうしても納得できない。 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-06 17:35:48) |
88.主人公が超能力に気がついてどうしようもなくなった時に、家から飛び出して叫ぶシーンが良い。それからヒロインに髪を洗ってもらうときの、至福の笑顔が良い。所々に流れる音楽に心がほどけ、人間の可能性を教えてくれるストーリーに共感できる。 【mhiro】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-19 19:15:47) |
87.ジョージとワレン博士が脳の手術の相談をするシーンが印象的で一番良かった。トラボルタもそこが一番力が入っているように思えた。爽やかスマイルも素敵。脳腫瘍で超能力は無理があると思う。いろんなパターンを考えておいたけど、事情があって無理やり脳腫瘍を理由にしたようにも思えた。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-01 01:20:17) |
86.心が洗われた作品でした。やっぱりこの監督はとても好きです。 ジョン・トラボルタの笑顔もとても素敵だと思いました。 【ジェイムズ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-14 17:18:52) |
85.《ネタバレ》 恋愛の要素はいやらしさが無く、さわやかで好印象です。主人公を生き返らせるといった裏技を利用せずに綺麗に締めくくっている点も素晴らしい。SFかと思わせて現実的に締めている点も見事でした。それなりにどんでん返しもありますし。31番のレビューでまさるす12さんが仰っているように、ラストシーンでクラプトンのチェンジザワールドのサビの部分が映像とマッチしているところも凄く良かったです。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-12 03:03:15) |
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84.《ネタバレ》 この映画、ほとんど忘れちゃってるんで当時のノートを引用してみます。「田舎の人々の暮らしや風景が魅力的、それだけだったかなぁ。私の中には感動は流れ込んでこなくて、退屈な展開と、なーんで死んじゃう映画なんか見せられてんの?って憤りばかり。ジョン・トラボルタも含めて、私にはあんまり魅力的な映画とはいえなかったのでした」との事。ただ、「プレイしてた『FF7』がヒドい展開でブルーになった」という記述もありますので、多分、この映画が私の中で評価低いのは「FF7」のせいなよーです。ちょっとオカルト風味なファンタジーだと思ってたら実は古典的な死病映画でした、って違和感が最後まで埋められなかった、ってところですかねぇ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-04-08 21:43:59) |
83.なんか切ない。ジョン・トラボルタの映画で『切ない』なんて似合わないから言いたくないけど仕方ない。本当だから。はじめはヘンテコなファンタジーだと思ったんだけど、そう来るかってカンジ変わって行った。コレ「マイケル」と一緒に借りて来て見たけど、ジョンの過剰摂取にはならなかった。 【さら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-04 14:22:39) |
【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-03 06:09:43) |
81.《ネタバレ》 トラボルタの久しぶりな純粋な演技に思わず感動。正直彼が死ぬところがあまりにも短く締められているからちょっと感動するまでの時間が・・・個人的にはなかったかな。ただ、誰がジョージを恨もうが、ジョージの悪口を言おうが、心の中ではみんなジョージが大好きなんだっ!っていうラストのほうにグッっときちゃった~。 |
80.超久しぶりに映画をかりてきて見たわけだが、復活第一弾として、この『フェノミナン』を選んだのは見事に失敗ですたよ^へ^;この映画はなんですか?時代遅れですか?知恵遅れですか?ww ソーラーパネルて・・・光合成て・・・・ もっと目新しいこと考えつけボケ。 なんちゅうかあれだな、ジョン・トラボルタの好感度アップさせるためだけに撮られたような作品だね。 まぁ、唯一心に残った台詞といえば、「このリンゴ、ただ木から落ちてしまえば、腐って風化して消えてしまうけど、僕達がこいつをかじってやると、こいつは僕達の一部になり、永久に思い出として残る」 みたいな台詞だけだなww 何も得られなかったよりかはマシなんで許してやるよwww(^^;) 【アキト】さん 5点(2005-03-09 00:40:17) |
79.《ネタバレ》 自分は結構孤独に強くて、何週間も人と話さなくても割と平気だったりするし気楽でもあるんだけど、こういう映画見ると、やっぱり面倒くさくっても、わずわらしくても、人と接して、温かみとか、そういうものを味わってみるべきだなあ・・とつくづく思う。彼女との心のふれあい、子供とのりんごの思い出、父親のような医者、オタクな親友。彼の人生にとっては、超能力を得た事が重要なんではなくて、そういう平凡な人達との喜怒哀楽が「生きた」っていう、充実感になるんじゃなかろうか。子供とりんごをかじるシーンでシミジミ思ったんだけど、ああいう思い出を一つでも多く持っている人が、うらやましい。「人生の目的」「人生の意味」とか、よく言うけど、そのなかに「出来事を味わう」ってのは、きっとあるんじゃなかろうか?あの子供達は彼の事を一生忘れないだろうし、あたたかく、たしかなものを心に刻んで、なげやりな荒んだ人生を送ることもないだろう。彼の死は、たしかに切ないが、まわりの親しい人達は、それをのり越え、豊かな人生を送ろうとするだろう。なぜならば、彼との思い出が、あまりにも豊かで味わいがあったから。ラスト近く、大学の科学者が訪ねてくると、彼女は「残念ですが、彼は昨夜亡くなりました。あなたが、この研究を継ぐように」と、告げるのだが、その表情は悲しくも、なにか充実し晴れがましいようでもある。彼との思い出が、そうさせるのだろう。そういう、すべての思いを、クラプトンの音楽が優しく包む。 【せんぼう】さん 8点(2005-02-25 01:31:52) (良:2票) |
78.ジョン・トラボルタが良い人を好演していた。あの笑顔と大きな体が実に良い雰囲気を醸し出していてトラボルタのことが前より好きになった気がする。ストーリーは、さらっと思いもしなかった展開になってしまって、今までこれだけひっぱっといてそれかよ!という、怒りにもつかない気持ちが湧いてきて思わず項垂れてしまった。その展開はその展開で別に良いんだけど、いかんせん前フリが長すぎる。この映画の言ってることは好きなのにすごく残念。 【ヒョー$】さん 6点(2005-01-16 07:27:47) |
77.乱暴な言い方だけど「『アルジャーノンに花束を』+『シザーハンズ』+『超常現象』÷トラボルタの微笑み」って感じでしょうか(後半でヒロインが主人公の髪を切ってあげる所が「シザーハンズ」に対するオマージュ、という解釈は強引過ぎるか?)。あの微笑みだけで喜びや悲しみを表現したトラボルタは、やるなーって感じ。最後の誕生日パーティーは、泣けるなあ。 【ぐるぐる】さん 8点(2005-01-07 18:32:17) |
【リーム555】さん 7点(2004-12-30 14:49:24) |
75.人間は本質的に孤独だと思う。人は自分の脳みその中から一歩も出ることなく生き、死ぬ。確かに、絶対的に存在するこの世界は確固としているけれど、そこに70億人いれば70億人分、それぞれの脳で処理され、それぞれの網膜に映るそれぞれの全く異なる世界がある。人はつまり、100パーセントの主観の中に生きている。1つの世界を内包し、内包されている。主人公はそれを知ってしまった。そしてそれを、本当は誰もが知らなくてはいけない。世界とは自分であり、自分とは世界であるということ。人が1人死ぬということは、1つの世界が未来永劫喪われるということ。I can change the world.僕は世界を変えることが出来る。それは誰だって、いつだって。最後の瞬間が来るまでは。“自分が変われば世界は変わる”それは格言だと思う。ほんとうにほんとうのことだと思う。 【ひのと】さん 6点(2004-12-19 14:16:45) |