ザ・マミー/呪われた砂漠の王女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女

[ザマミーノロワレタサバクノオウジョ]
The Mummy
2017年上映時間:111分
平均点:4.62 / 10(Review 40人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-07-28)
アクションホラーサスペンスアドベンチャーファンタジー3D映画
新規登録(2017-05-08)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督アレックス・カーツマン
キャストトム・クルーズ(男優)ニック・モートン
ソフィア・ブテラ(女優)アマネット
アナベル・ウォーリス(女優)ジェニー・ハルジー
ラッセル・クロウ(男優)ヘンリー・ジキル
ジェイク・ジョンソン〔男優・1978年生〕(男優)クリス・ヴェイル
コートニー・B・ヴァンス(男優)グリーンウェイ大佐
マーワン・ケンザリ(男優)マリク
森川智之ニック・モートン(日本語吹き替え版)
ベッキーアマネット(日本語吹き替え版)
沢城みゆきジェニー・ハルジー(日本語吹き替え版)
中村悠一クリス・ヴェイル(日本語吹き替え版)
山路和弘ヘンリー・ジキル(日本語吹き替え版)
鈴木達央マリク(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
原作アレックス・カーツマン(原案)
ジェニー・ルメット(原案)
脚本デヴィッド・コープ
クリストファー・マッカリー
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
撮影ベン・セレシン
製作ショーン・ダニエル
アレックス・カーツマン
クリス・モーガン[脚本]
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ロベルト・オーチー
配給東宝東和
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術ジョン・ハットマン(プロダクション・デザイン)
フランク・ウォルシュ[美術](美術監督スーパーバイザー)
ジュールス・クック(シニア・アート・ディレクター:ナビビア)
ジャスティン・ウォーバートン=ブラウン(美術監督)
アンドリュー・アックランド=スノウ(美術監督)
衣装ペニー・ローズ
編集ポール・ハーシュ
アンドリュー・モンドシェイン
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12
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20.金のかかったホラーアクションコメディ映画。映像はすごいし、脚本もそれなりに良く出来ているんだけど、何か響いてくるものがないなあ。最近観賞し直した80年代の007シリーズやインディ・ジョーンズシリーズなどの方がずっと面白かった。
ただ単に俺がジジイになっただけかな?

それにしても主演のトム・クルーズはここ数年、なにをやってもコメディかかったオーバー演技で浮きまくり。ビッグスターになると、もう誰も何も言えないのか? でもこれはこれで面白いし、ずっとこのまま行くのもいいのかもね。
ガブ:ポッシブルさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2017-11-22 18:25:59)
19.いつもながらやり過ぎなトム・クルーズはもちろんですが、アマネットを演じるソフィア・ブテラのエキゾチック美女ぶりがとてもよかった。あと、相棒のヴェイルもいい。そこにラッセル・クロウまで加わっているわけで、俳優陣はそれなりに魅力的なのに、なぜここまで面白くない出来になってしまったのかが不思議な映画。結局は、登場人物が何を考えていて、いま何が物語を動かしているのかが、いまいちつかめないまま、話が進んでいくので、それになりお金を掛けたアクション・シーンの緊張感や魅力も半減してしまった、ということで、やっぱり脚本と演出の問題なのだろう。あと、トムは、彼自身の努力はリスペクトするけど、この役をやるには、やっぱり歳を取り過ぎてる気が・・・。ちょっと後先考えずに好奇心で突き進んでしまうとか、そういう役をやるには、彼自身貫禄がありすぎる。なんともバランスが悪くて居心地が悪い映画です。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 4点(2017-11-12 09:24:09)
18.《ネタバレ》 街中を走り素潜りチェイスを繰り広げるのみならず、輸送機が墜落していく中、機内で上下左右激しく投げ飛ばされ、
ネズミには襲撃され、ヒロイン2人とラッセル・クロウには散々に痛めつけられる。
アクション志向が昂じて、もはや被虐趣味の域にもみえるトム・クルーズである。

ラッセル・クロウのみならず、いずれも正邪が入り混じったキャラクターであるのが特徴で、
ドラマを一層混沌とさせているのが面白いといえば面白い。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2017-09-02 16:35:25)
17.主人公はトムクルーズじゃなくてもいいな。 ジキルはラッセルクロウじゃなくてもいいし、敵キャラもミイラじゃくていい。 舞台も砂漠やロンドンの地下じゃなくていい、って、もしかしてこの映画!観なくてもいいんじゃないの!?。 …いやいや、何一つ必要性というものが感じられない映画だけど、「頑張ってるトムクルーズ」は…、決して悪くないよ!!
チャップリ君さん [映画館(字幕)] 5点(2017-08-30 13:16:27)(良:1票)(笑:1票)
16.多くの方が指摘されている通り、お話は『スペース・バンパイア』にそっくりです。女性モンスターが精気を吸い取るという描写のみならず、主人公の男性がその女性モンスターの眠りを覚ましてしまったという点や、その男性が女性モンスターに選ばれた者であるという点もまったく同じ。超常現象でロンドンが大損害を受けるという点も共通しており、小学生時分より『スペース・バンパイア』を傑作だと信じている私としては、ついに時代が追い付いたかと感慨深いものがありました。
ただし、『スペース・バンパイア』には確かにあった恐怖という感情が、本作ではほぼ失われているという点は致命的でした。大変な金をかけて作られたミイラ達が全然怖くないんですよ。ダークユニバースは一応ホラー要素のある作品群であるはずなのに、ホラー映画としてまるでダメなのでは話になりません。このままでは『リーグ・オブ・レジェンド』や『ヴァン・ヘルシング』といった失敗作と同じ轍を踏むのではないでしょうか。
また、話が異常に分かりづらかったという点も、大きなマイナスです。蘇った砂漠の女王は何をしようとしているのか、そして主人公たちはどうやってそれを防ごうとしているのかという基本的な情報すらうまく伝わってこないため、特にクライマックスの追っかけは一体何やってんだかよく分かりませんでした。アレックス・カーツマンを筆頭にデヴィッド・コープ、クリストファー・マッカリーとハリウッドトップクラスの脚本家が名を連ねながら(なお、3名全員が『ミッション・インポッシブル』シリーズに関わった経験を持っています)、これだけ雑な仕事をするものかと驚きました。ま、話がまとめられなかったからこそ、大勢の脚本家が雇われたとも言えますが。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 4点(2017-08-12 23:34:23)
15.この映画はちょっとひどいですね。ストーリーは弱いですし、アクションもいまいち。魅力的な俳優は使っているのに、役にその魅力を発揮する深みがなく、人物像が薄かったりします。トム・クルーズの映画はわりとよく見ていて、これまでははずれ映画はほとんどなかったのですが、この映画は繰り返し見たいとは思えません。
shoukanさん [映画館(字幕)] 3点(2017-08-10 23:09:42)
14.《ネタバレ》 トムクルーズ史上最高のオープニング成績という宣伝の割には日本で客が入ってないようですが、細かいツッコミポイントをスルーできるのであれば、この手のハリウッド娯楽映画としてはごく普通の出来の映画だと思います。

ツッコミポイントについては…まぁいろいろあるんですが
たとえば映画の序盤でいきなり旧エジプト王女の物語を語り始めてしまうんですが…映画撮るのへたくそか?!と。
大事な序盤にいきなりそれを延々と語っちゃう?
そういうのって普通は棺桶が見つかってから徐々に明らかにされちゃうとこでしょ。
なんの脈絡もなくエジプト王女の顛末を序盤でいきなり全部語られちゃってもねぇ…

ラッセウクロウがこの映画に出ている事を失念していたので、出たときには「お、ラッセルクロウじゃん」と思ったわけですが、これがジキル&ハイドという謎設定。
てか、この設定いる?話の筋にあんま関係ないじゃん。
いや今後シリーズ化するときに必要なんだろうけどさ…この映画単体を観る限りジキル&ハイドとしての存在意義がよくわかりません。

そもそもマミーつまりミイラ男…いやミイラ女の能力的設定がちゃんと整理されているように見えないんですよ。
「彼女がどういう状態のときにどこまでの事ができるのか」という事が観ててもよくわかんないんです。
そもそもあれだけいろいろできるならトムクルーズはもうちょっとうまく操れたでしょ?
ほとんど野放し状態じゃん!ほかの人間にはかなりのやりたい放題なのになぜかトムクルーズはほとんど野放しっていう。
どう考えても飛行機落とすよりトムクルーズ操るほうが絶対簡単だから!

映画の途中で撃ち殺した友達がちょくちょく現れるのは「狼男アメリカン」あたりを彷彿とさせて嫌いじゃないですし、最後に生き返らせて素行悪いコンビ再結成という終わらせ方も個人的には悪くなかったんですが、まあ続編はレンタルで十分かな…と思わせてくれる映画ではありました。
あばれて万歳さん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-08 20:22:04)(良:1票)
13.ムビチケ買ってからこのサイトを見たら、かなりの低評価。嫌な先入観を持って観たら、ん〜、やっぱり残念な映画でした。
kaaazさん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-06 20:02:26)
12.《ネタバレ》 トム・クルーズだから2時間ぐらい余裕で持たせること出来るよね~。という感じで、それ以外はどこかで観たような特にコレといった魅力もないミイラ映画。リメイク?リブート?だから当たり前?いやいや、これなら同じリメイクのハムナプトラの方が当時のVFXに対する驚きや、テンポの良さがあって面白かったと思いますよ。イームホーテープ、イームホーテープ。
結局ダーク・ユニバースとやらをはじめたいから通過儀礼的に作られただけで、次回作への余計な伏線を盛り込むことばっかり考えてこの1本に対して真剣に取り組んでないんじゃないですかね。トム・クルーズのタレントパワーがなければもっとひどかったと思うと、特に思い入れのないラッセル・クロウではジキルとハイドも期待できない。ラッセル、お前太ってる場合じゃねぇぞ!と言いたい。
けんじマンさん [映画館(字幕)] 4点(2017-08-06 17:43:02)(笑:1票)
11.《ネタバレ》 これはトム・クルーズのデビルマン誕生編でしょうか?ラッセル・クロウが飛鳥了ということになるのだろうか?
復活したお姉ちゃんが、警官の精気を吸い取ってしわしわゾンビに変えちゃうのは『スペースバンパイア』のイタダキでしょうか。死んだ友人がぼろぼろの姿の幽霊になって主人公に、会いに来るのは『狼男アメリカン』?
あ、今挙げた2作もこれも、舞台がロンドンだ。
肩の凝らないホラーアクションとしては楽しめましたが、いちばん気になるのは続編の有無ですな。
劇場で上映された最初の予告はローリングストーンズのPaint It Blackをアレンジした曲が使われてけど、本編には使われてなかったです。カッコよかったのに、残念。
こんさん99さん [映画館(字幕)] 7点(2017-08-06 01:26:24)
10.《ネタバレ》 55歳トムクルーズ。わっかいなあ~。顔が衰えてない。アンチエイジングには成功しているように思える。身体も鍛えてあるし。
その努力に水を差すようだが、こういった若さってのは底上げ底上げの賜物なだけに、ある時突然玉手箱を開けた浦島太郎状態になるんだよなあ。で、映画がマミーなわけで、精気を吸われて突然トムクルーズがしぼんで老いさらばえていくイメージがどうしても浮かんでは消え、消えては浮かび。
精気を吸われるといえば、ハレー彗星到来時の映画「スペースバンパイア」を思い出すなあ。あれもロンドンが舞台だったっけなあ。洞窟の虫うじゃうじゃはインディジョーンスみたいだし、なんだかいろんな映画の寄せ集め的な印象だ。
なんといっても、像とかがいかにもフェイク臭がプンプンする造りで、わざとなのか、B級映画チック。
トムクルーズ、こんなフェイク臭な映画に出ていていいのかいな。
小鮒さん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-06 00:40:02)
9.御年55歳の稀代のハリウッドスターが、相も変わらず“年不相応”な肉体とアクションをこれでもかと見せつける。
“彼”の映画愛と自己愛が常軌を逸しはじめて久しいが(褒めている)、今作でもその部分においては、世界の映画ファンの満足に足るパフォーマンスを見せてくれていると思う。
詰まるところ、“トム・クルーズ”の仕上がり具合は、近年の傑作・快作と比較しても決して不足のない状態だったことは断言できる。

ただし、最新の娯楽大作としては、きっぱりと、面白くはない。
トム・クルーズの出演映画としては、近年珍しいレベルの「凡作」だったと言わざる得ない。

今作は、ユニバーサルが新たに仕掛ける「ダーク・ユニバース」なるモンスター映画シリーズの第一弾。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」の大成功に対抗するといえば聞こえは良いが、要は臆面もなく企画を真似たフランチャイズ化だろう。
しかしながら、今後製作が予定されている「フランケンシュタイン」「透明人間」「ドラキュラ」「半魚人」などなど名だたるモンスター映画のラインナップには、一映画ファンとしていやが上にも高揚してしまう。
その先陣を我らがトム・クルーズが担うというわけだから、期待しないわけにはいかなかったところ……。

モンスター映画シリーズとはいえ、往年のモンスター映画そのままに怪物そのものの「恐怖」だけを描き出したところで、どんなに良質であったとしても“B級映画”の範疇を出ないことは目に見えている。
今の時代に、「ダーク・ユニバース」と銘打ったからには、時代と価値観を越えて、「悪」という存在そのものへの真理の追求や存在意義めいたものが描き出されることを期待した。

ユニバーサルの製作陣の狙い自体は、そういった期待から外れたものではなかったと思う。
トム・クルーズが演じた主人公が辿る運命然り、闇の女王から醸し出される悲哀然り、非常に惜しい要素は随所に見受けられたのだけれど、結局それらの要素が巧く結びつかず、最終的には酷く散漫で凡庸な映画世界の構築に終始した印象を受ける。
監督を務めたアレックス・カーツマンなる人物は、過去様々な娯楽大作において脚本や製作を担ってきた映画人だが、この壮大なフランチャイズの先陣を“初監督作”として纏め上げるには、少々荷が重すぎたのではないかと思わざるをえない。

まあしかし、これほど大規模なフランチャイズのスタートが困難であることは分かりきっていることで、ある程度の失敗も想定のうちだろう。
シャレにならないほど大コケして、次作以降のユニバース展開自体が頓挫しないための“トム・クルーズ”という「保険」だったとも思える。
ニック・フューリー的な立ち位置で登場するラッセル・クロウ扮する“ジキル&ハイド”は贅沢だったし、美しい“闇萌え女王”には是非とも再復活してほしい。

次作は、ハビエル・バルデムの「フランケンシュタイン」か、ジョニー・デップの「透明人間」か。程よくワクワクしながら待つとしよう。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 5点(2017-08-05 20:03:17)
8.トム・クルーズが好きで鑑賞したんですが、かなりのコケ具合です。ダークユニバースだかなんだか知らないけれど、これから古典ホラーを10本リメイクするにあたってトム・クルーズやジョニー・デップのネームバリューが必要なのかもしれないけれど、これは全然おもしろくありません。いくつかの撮りたい画を貼り合わせただけで、ストーリーの妙も何もない。
ようすけさん [映画館(字幕)] 3点(2017-08-02 21:17:56)
7.《ネタバレ》 予告編からワクワクする内容。アクション満載と言う事で4DXで見ました。
ザ・トムクルーズ。トムクルーズ頼みで内容がスッカスカ。
何が言いたいか、何を見せたいかと言えば「トムクルーズ」ただそれだけ。
しかしトムクルーズ+4DXパワーで私は楽しめましたよ。
デミトリさん [映画館(吹替)] 6点(2017-07-31 16:13:24)
6.《ネタバレ》 今年は病院を行ったり来たりであんまり映画を数こなしてないけど、その中でもこれは断トツにつまらなかったです。見どころが全くない。見終わってどこが見どころだったか振り返って見ても、飛行機の中をクルクル回ったとこか?ぐらいの印象。トム・クルーズ見るなら「ミッション・インポッシブル」の方が断然いいよ。こんなに切れのないトム君見るのも初めてでした。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 3点(2017-07-29 16:18:37)
5.《ネタバレ》 まずはじめに一言。いままでたくさんのトム・クルーズ映画を観てきたけれど、これほどまでに彼が魅力的に見えなかった映画もない。全くもってただの売名起用。この「ダーク・ユニバース・プロジェクト」を成功させるがための起用でしかない。要は、他の誰でもいいような役だったてこと。はぁ~もったいない。付け加えて言うなら、他のキャラ達、ハイド博士や古代の王女、それとヒロイン。誰も彼も魅力なし。みんな中途半端な印象でした。ハイド博士なんかジキル化の症状頻繁に起こりすぎだろ!て思いましたよ。

現代に蘇った古代の女王。恐るべきその力で一体これからどうなるのか?と思ってたら最先端の武装集団にあっけなく捕らわれる。そして最先端の施設で拘束される。しかーし!かろうじて残された力を使い蟲を召喚し、一人の技術者に取り付いて操り脱出に成功する。そうなんです、最先端の施設で、長年研究やらなんやかんややってきて、モンスター対応も完璧に近いはずなのに、それなのにあっけなく逃げられてしまうんです。はい。いったいこの研究チーム&施設は凄いのか凄くないのか、ぜ~んぜん分かりませんw

凝ったCG技術を見せることにこだわると、この手のモンスターものが本来持っている陰湿さが薄れてしまうんですね。映像が明るくてシャープすぎるのよね。まぁそこは言ったらダメなんでしょうけど。(^_^;)

自分の意志でナイフを刺すと取り込んだ悪魔をコントロール出来るって・・・で、ガァー!ってやっただけでヒロイン生き返るって・・・まさにザ・ハリウッド、ですね。(^_^;)ビックリ。
Dream kerokeroさん [映画館(吹替)] 4点(2017-07-29 14:03:43)
4.まず、主人公始めどのキャラにも魅力を感じなかった。なのでお話にもあまりのめりこめず・・・。
また、そのお話自体も、もっと血沸き肉躍る大冒険スペクタクルみたいなのを期待していたせいか、なんか求めていない方(ホラー寄り)に進んじゃって、なんだかゾンビミイラとの追いかけっことか、同じ事ばかり繰り返していて飽きてしまった。
さらに、そのゾンビミイラに関してもその強さが中途半端であまり怖くないし、もっといっぱい数を出せばいいのにと思った。
え、これってまだ続くの・・・?
ヴレアさん [映画館(字幕)] 3点(2017-07-29 00:04:05)
3.《ネタバレ》  「ダーク・ユニバース」って「SPACロマン」の夢(悪夢?)よもう一度とばかりに東宝東和が勝手にやらかしたのかと思いましたが「モンスター映画ならユニバーサル」な発信元本体がやらかしていた訳ですね。ふーん。

 コレ、『ハムナプトラ』を期待して見に行ったら『スペースバンパイア』の出来損ないを見せられちゃった、みたいな映画で。
 大作っぽいですがスケール小さく(予告編にあったビルがさらさら~ってなっちゃうカット、ああいうのがいっぱいあるのかと思ったらアレだけ)、キャラクターに魅力がなく(トムは強さにもユーモアにも欠けるセコい泥棒野郎だし、ヒロインは物語に振り回されっぱなしだし、ラッセル・クロウはデブだし)、3Dメガネかけてる意味を疑問に感じるくらいの立体感無さっぷりだし(暗い画面が多い映画は3Dは不向きだわさ)、話は爽快感のカケラもないし(アクションよりスペクタクルより、呪いだの悪だのの説明が第一)。隣りに座ったお兄ちゃんの口臭に耐え続けなくちゃならなかったせいもあって1時間50分が長い長い。

 で、何が『スペースバンパイア』より決定的に劣るって、ミイラ王女様が大昔の人なのにレオタード着てるところね。本当に潔くないわ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2017-07-28 20:20:47)
2.《ネタバレ》 公開初日に時間があったので見に行きました。正直、面白かったか?と言われると「はい」とは言えないかなぁ。何年も前の映画を見せられている気分になりました。目新しさが全くなかったのが残念です。

・エジプトでのアドベンチャー感が全くない。
・映画は結構ホラー寄りの作りを狙っているけど、トムが出てくると絶対大丈夫な気がしてハラハラしない。(トムクルーズは大好きだけど)
・ラスト、続編ありきの作りがなんだかなぁ。

と言う感じでした。とにかく、エジプトもゾンビも既視感満載で、あまり楽しめなかったかなぁ。
とくに、ゾンビは雰囲気は恐ろしいのですが、主人公、ヒロインに対して優しすぎるアプローチの連続。まるでホームドラマを見ている様でした。
はりねずみさん [映画館(字幕)] 4点(2017-07-28 20:19:19)
1.《ネタバレ》 ザ・マミー、つまり「ミイラ再生」のリブート作品である。
本作も含めて何本かのリブート・リメイクが存在しているが、僕の年代で「ミイラ再生」と言えば、なんと言っても99年に公開された「ハムナプトラ」だ。
当時僕は小学生だったが、親父の借りてきたVHSを家族で囲んで観た思い出がある。ホラー映画に最先端のVFXを掛け合わせ、アドヴェンチャー超大作として登場した「ハムナプトラ」には、夢やスリル、冒険ロマンの全てが詰まっていた。また、独自のシリーズを展開できるほど興行的に成功をおさめており、リメイク・リブートの大成功例としても映画史に名を刻んでいる。(ついでに現在ハリウッド最強の稼ぎ頭であるザ・ロック様も発掘している)
僕が映画に親しむきっかけとなった一本でもあるし、今見直しても本当に楽しめる傑作冒険映画だと思う。

話を本作に戻すと、今回の「ザ・マミー」はどうやら単なるリブートではないらしい。
「ようこそ、神と怪物の新世界へ」。過去ユニバーサル・ホラーからの引用(フランケンシュタインの花嫁)と、「ダーク・ユニバース」レーベルが示す通り、本作はこれから発表されるホラー・シリーズの最初の一遍なのだ。
さらに主演は大スターのトム・クルーズを投入。企画ありきのリブートが、トムとどのような化学反応を起こすのか。

結果的に言えば…トムが走ってトムが跳ぶ、トム大活躍のいつものヤツであった。

そもそもこれは何の映画だったのだろうか。
ダーク・ユニバースの説明にかなりの時間が費やされており、エジプトマミー勢の影が薄すぎる。
なまじラッセル・クロウなんかのビッグネームが出てくるため、本筋であるべきのマミーの話は中盤から停滞気味だ。
ラッセルはアベンジャーズでいうところのニック・フューリー的ポジションなんだろうが、トムと格闘まで披露するのはまだ先の話でも良かったのではないか。(ちなみにラッセルがトムに向かって「若いな」と言うが、実はトムの方が年上である。トムスゴイ。)

オリジナルでいうイムホテップもテコ入れが図られ、今作はソフィア・ブテラのかわいい女マミーが登場するが、これもうまく機能していない。
というかジキル博士とハイド氏などの他要素に押されてしまい、印象が薄いうえ、その強さや凄みに対しても疑問が残る。エジプトから遠く、アウェイのロンドンで監禁された上に、現地にたまたまいたミイラで応戦するなど、ラスボスらしからぬ必死ぶりじゃないか。
言ってしまえば今後の作品のために、トムが魔人になるキッカケを作るための壮大な噛ませミイラである。
アメン・ラーの書(プロジディウム内で一瞬登場する。「ハムナプトラ」のアイテム)などのリメイクリスペクトも良いが、本作のマミーをもっとフィーチャーして欲しいものだ。

また冒険感に乏しいのも問題か。イラクから帰還した後は例によって、ダーク・ユニバースとの脚本の兼ね合いで、ロンドンをうろつく程度である。リブートということで、エジプトをできるだけ遠ざけたい狙いもあったのかもしれないが、過去「ハムナプトラ」において、「エジプト感」が魅力を添えていたのも事実である。
古代の宗教儀式、呪い、伝説、エジプトアイテム。こういった要素が好奇心をそそり、冒険心をくすぐるのである。
全力でエジプれとは言わないが、本作の舞台装置では冒険に必要な夢やロマンが圧倒的に欠けているのである。
「おいおい、アドヴェンチャー魂はどこ行ったんだい?(ニカッ!)」
うん、本当にどこに行ったんだろうか。

総じて、とくに取り柄のない凡庸な仕上がりであった。
「ミイラ再生」に絡めての、今後のダーク・ユニバースとの連携。さすがのクリストファー・マッカリー(脚本)も、会社からの意向や注文を違和感なく繋げるところで力尽きてしまったか。
今回、自分は勝手に「ハムナプトラ」ライクな冒険活劇を期待していたため、残念な部分もあったが、それを考慮しても全体的に盛り上がらない作品だったと思う。

映画なのだから、今後の展望抜きで、単体で観客を楽しませる作りの方が良いだろう。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2017-07-24 00:41:26)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 4.62点
000.00%
100.00%
200.00%
3717.50%
41332.50%
51025.00%
6820.00%
725.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.33点 Review3人
4 音楽評価 4.00点 Review3人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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