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居酒屋兆治

[イザカヤチョウジ]
1983年上映時間:125分
平均点:6.28 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-11-12)
ドラマラブストーリー小説の映画化
新規登録(2004-02-17)【東京50km圏道路地図】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【Olias】さん
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監督降旗康男
キャスト高倉健(男優)藤野伝吉(兆治)
大原麗子(女優)神谷さよ
加藤登紀子(女優)藤野茂子
田中邦衛(男優)岩下義治
伊丹十三(男優)河原
左とん平(男優)神谷九太郎
平田満(男優)越智
佐藤慶(男優)吉野耕造
河原さぶ(男優)小寺
石山雄大(男優)沢井
細野晴臣(男優)佐野
ちあきなおみ(女優)峰子
石野真子(女優)相場多佳
大滝秀治(男優)相場先生
三谷昇(男優)中村巡査部長
小林稔侍(男優)小関警部
あき竹城(女優)秋本鈴子
小松政夫(男優)秋本
立石凉子(女優)すず子
水木薫(女優)エミリー
伊佐山ひろ子(女優)アベックの女
武田鉄矢(男優)アベックの男
山口瞳(男優)酒場の客
東野英治郎(男優)松川
池部良(男優)堀江
原作山口瞳「居酒屋兆治」
脚本大野靖子
音楽井上堯之
作詞加藤登紀子「時代おくれの酒場」
売野雅勇「エスカレーション」
作曲加藤登紀子「時代おくれの酒場」
編曲井上堯之「時代おくれの酒場」
主題歌高倉健「時代おくれの酒場」
挿入曲河合奈保子「エスカレーション」
撮影木村大作
製作東宝
プロデューサー島谷能成(宣伝プロデューサー)
配給東宝
美術村木与四郎
編集鈴木晄
冨田功(編集助手)
録音紅谷愃一
照明安河内央之
長田達也(照明助手)
渡邊孝一(照明助手)
その他IMAGICA(現像)
あらすじ
函館で居酒屋「兆治」を営む藤野英治は、一本気で不器用ではあるが、彼なりの筋の通った生き方をしていた。店はそこそこ繁盛し、癖のある客達も出入りしていた。ある日、英治は、かつての恋人「さよ」が家の火事をきっかけに失踪したことを知る。彼が高校野球のエースのとき相思相愛の仲だったが、肩を壊しての挫折をきっかけに、貧しさから二人は別れていた。やがて、さよが札幌でホステスとして働いていることを知るが・・・。人が誰しも持つ、物事の良し悪しや道理では割り切れない、揺れる感情の絡み合いが切なく時に悲しく描かれている。
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12
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9.いつもの高倉健ですね。実在する居酒屋がモデルという事ですが、高倉健の為に作った本じゃないかと思うくらいはまっています。
東京ロッキーさん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-06 17:20:56)
8.高倉健、相変わらず渋い。そんな高倉健に対してやりたい放題の伊丹十三、その他出演者の顔ぶれを観ると大滝秀治に田中邦衛に小松政夫って何だか「北の国から」みたいなキャストだ。作品そのものは特別面白いとは感じないし、どらかというと苦手な感じの暗さが漂う。それでも普通に観れてしまうのはこれはやはり高倉健の魅力あればこその作品で感じでして、そうそう、大原麗子も出てたよなあ!何だかとても幸せとは無縁の感じの女を演じていたけど、大原麗子という女優というよりも一人の女性の人生を見ているようで辛い。
青観さん [DVD(邦画)] 6点(2008-10-11 15:04:14)(良:1票)
7.原作に忠実であろうとしているのかどうか分かりませんが、色んなエピソードを盛り込み過ぎでバラバラ感が否めません。小説をページ飛ばしで読んでいる感じ。
兆治とさよの関係が主題なんでしょうが、ぼやけてしまっています。

大原麗子って本当に色気がありますね。病気で芸能活動から遠ざかったみたいですが、美しい思い出だけを残して去っていったというのは、見る側にとっては良かったのかも。
くろゆりさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-01-01 23:54:08)
6.《ネタバレ》 不器用な居酒屋の親父を演じる健さんが本当にいいですね。こういう男に自分もなりたいものです。
で、また健さんの歌う「時代遅れの酒場」が最後に流れるんですが、これがまた味があって、この映画の世界と非常に合ってるんですよね。

しかし、大原麗子の薄幸なそして時には妖艶な美しさは凄いですね。
いやあ、いい女だわ・・・・。ただ、役柄はちょっとヤバい感じでしたけど。
TMさん [DVD(邦画)] 7点(2007-03-12 18:53:21)
5.大原麗子さんの役柄が、彼女の人生とダブって見えてしまい、悲しくてたまらないです。綺麗だからと言って、幸せな人生を送ってるとは限らないんだな・・・。
ケンジさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2006-07-05 21:29:13)(良:1票)
4.健さん、加藤登紀子から大原麗子までなんて顔面ストライクゾーン広過ぎだろっ!!おっ動いてるちあきなおみ初めて見たよ!ちなみにうちのかぁちゃんの十八番は「喝采」です。俺が、お昼寝する時に枕元で子守唄がわりにいつも歌っていました(←どんな親だ)。なんておふざけはここまでにしまして、う~んいい映画ですよね。健さんは相変わらず不器用で正直な男だし大原麗子は幸薄い美しい女性を熱演しています。個人的には、マンガ「人間交差点」に近いものがあるかなと思いました。うらぶれた居酒屋で起こる人間の優しさと愛、そして悲劇が見た人に深い感動を与えてくれるのではないかなと思います。ラストに流れる健さんが歌う「時代おくれの酒場」は横に動く珍しいエンドロールと共に必聴&必見ですよ!!
一番星☆桃太郎さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-26 01:50:59)(良:1票)
3.健さんはいつもの寡黙なキャラで
登場人物達もけっこう悲惨な人が多くシリアスなはずなのですが、
どこか現実感が無く御伽噺のような感じです。
大原麗子は昔のウィスキーのCMしか知らなかったので、
ウィスキーの飲みすぎで死ぬのが少し面白かった。
でもとても綺麗で驚きました。
amickyさん 7点(2004-06-19 00:16:29)
2.《ネタバレ》 山口瞳の原作にほぼ忠実に作られていました。キャスティングが絶妙で、全員がぴったり役にはまっていました。ただ、大原麗子さんを思うと、もう本作を観る事は出来ません。
The Grey Heronさん [ビデオ(邦画)] 6点(2004-02-21 01:04:56)
1.高倉健の隠れた名作と言われる本作。中学生の時2-3回観にいきました。高倉健が脱サラして居酒屋のオヤジに。ひとつの男の生き方を示してくれます。主題歌も高倉健。加藤登紀子のカミサン役は意外性があるがこれが中々のモノ。そして居酒屋にあつまる客には様々なゲストが・・・。「人が心に思う事は誰にも止められない。」函館を舞台に様々な人生模様が繰り広げられる。
東京50km圏道路地図さん 9点(2004-02-17 01:45:16)
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.28点
000.00%
100.00%
200.00%
326.90%
426.90%
526.90%
61137.93%
7620.69%
8413.79%
926.90%
1000.00%

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