76.お姫様が身分を隠してほんの少しの時間だけ普通の女の子になって普通の生活を送る映画。オードリの演技が本当に姫様を思わせる。新聞記者との別れがすごく切ない。本当にいい映画。 |
75.作品の醸し出す雰囲気とオードリーの魅力にメロメロです。 【斬 鉄剣】さん 8点(2003-02-12 23:08:41) |
74.全ての映画の中で、私の採点と世間の評判が最も違う映画です。凡庸なラブストーリー。正直、おもしろくない。古典としての価値はあると思う。たぶんこの感覚、芭蕉の俳句に今更感動しないのと同じだろう…。 |
73.小学生の時に観て、トイレにこもって泣きました。切ない映画№1の位置は不動でしょう。好きなシーンとか、泣けるシーンを書いたらキリがありませんが、やっぱりラストが最高。もしかしたら、という期待を持ちながら後ろを何度も振り返るペックの切なさには、涙が止まりませんでした。観るたびに泣くと思います。 【鉄男】さん 10点(2003-02-06 22:38:01) |
72.子供心にかなり切ない映画でした。何度見てもステキだわー 【あああ】さん 10点(2003-02-02 15:58:04) |
71.古い作品だが、時代を感じさせない作りになっていたし、お伽噺を見ているような甘い気分になる。ただ、もうちょっと恋の苦悩なども描いてほしかった。 【kyo】さん 6点(2003-01-22 17:58:33) |
70.小さい頃に見て今でも忘れられない思い出の名画。その後も何度か見ましたが、見る度にどきどきしました。個人的には編集長がお気に入りです。DVDを買ってしまうと好きが故に何度も見てしまい、結果飽きてしまうのではないか、と購入を躊躇しています。 【プミポン】さん 10点(2003-01-15 18:13:29) |
【shoukan】さん 9点(2003-01-12 17:52:53) |
68.オードリー・ヘップバーン唯一の乱闘シーンがある映画。ギターかなんかで頭殴っちゃうオードリーがとてもかわいい。女王様というのがしっくりきてしまうのもまさに「これぞ映画」という世界に我々を引き込んでくれるから。名作です。 【FOX】さん 10点(2003-01-03 20:53:49) |
67. どなたもオードリー、オードリーって…ヘプバーンが魅力的であることに異論は無いが、チョット待ってよ。監督であるウィリアム・ワイラーのことを忘れてないかい?いくらオードリーが可愛くても監督がダメダメだったら、絶対にあれほどの名作にはなってないと個人的には思うけどナァ…。1920年にドイツから渡米して映画界入り。以後、破竹の勢いでアメリカを代表する巨匠となったワイラーにとって、本作は観光旅行も兼ねた肩慣らし程度の小品であり、実に余裕綽々の演出ぶりである。細かいユーモア(真実の口やアーヴィングの盗撮シーン等々)を鏤めながら、ラストの記者会見でグッと引き締めて(湿っぽくならないよう計算しつつ)情感を盛り上げる緩急の見事さは並みのヘボ監督にゃ逆立ちしてもマネ出来ないだろう。あ、あとコレでワイラーを知って「ロマンティック・コメディ」の得意な監督サンかな、なーんて勘違いを呉々もしないように!この御仁の本領は「女相続人」や「偽りの花園」「探偵物語」等に顕著な「人間の愚かさ・醜さを容赦なく描き出す作風」にあるんだからね。オードリーに酔いしれた勢いで調子に乗って「コレクター」なんて観た日にゃあモウ、余りのトンデモぶりにブッ飛ぶよ(^^)。 【へちょちょ】さん 9点(2003-01-02 02:58:55) (良:2票) |
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【マサ】さん 5点(2002-12-25 01:11:58) |
《改行表示》65.ストーリーは切なくて悲しい感じがするけど、なぜか笑顔になるあの不思議な気分。そしてあの映像、白黒なのに白黒じゃないように見えてくるのはなぜだろ~?そしてそして、やはりオードリー・ヘ プバーンが美しくて可愛いかった。全てを観終えて一息突いた頃に、ホントのすばらしさが見えてくる。ホントに素晴らしい作品でした、これぞ名作!! 【ボビー】さん 9点(2002-12-19 20:44:30) |
64.昔の映画が苦手な自分でも楽しむことが出来た。ストーリーはシンプルだが面白く、ぐいぐい引き込まれる。それでいて、とってもお洒落。キャストも良い。勿論へップバーンもペックも良かったが、個人的にはエディ・アルバートが一番のお気に入り。 【T・O】さん 8点(2002-12-14 19:24:40) |
63.オードリー・ヘップバーンの可憐さ、グレゴリー・ペックの二枚目ぶり・・・この映画の魅力は、何といっても主演の二人に尽きるでしょう。 【リリー】さん 9点(2002-12-10 11:20:13) |
62.映画は夢を売り、憧れを誘い、秘密を共有し、切なさに胸を痛め、人の欲としがらみに揺れ、悪役をやっつける快感に溜飲を下げ、ほろ苦く、しみじみとした晴れやかさで終わる。その全てがパーフェクトに詰まっている。オードリー・ヘプバーンが残してくれた作品は驚くほど少ないが、オードリーの原点であり、サラサラのロング・ヘアの彼女を見られる貴重な作品でもある。主演二人の他の共演者達も、いい味を出していて、本作を引き立て、引き締めている。個人的には、行方不明になった王女を探すために人を寄越して欲しいと頼んだ結果、黒服の男達が大挙してやってくる様に、侍従等が「目立たないようにと言ったのに」と、頭を抱えるシーンが、好き。王女様の他愛のない我が侭で始まる物語だが、自分の知らない世の中に触れ、人間性に目覚め、それでもラストで自らの義務に帰っていく姿が、ほろ苦くて、いい。このモチーフは、男女を逆転して作られたものもあり、「法王の旅」や「ジョー・ブラックをよろしく」は、その範疇に入る。 【由布】さん 10点(2002-12-03 00:55:04) (良:2票) |
61.ノッテングヒルの恋人を先に観ていて、8点かなと思っていたがこれを観たら3点がいいところだと反省した。パクリでもヘップバーンとジュリア・ロバーツでは月とすっぽん、ぴんときりの違いだ。 |
60.ラストが好きです。グレゴリーペックが王女の会見室から出ようとする時に、誰も居ない、もうそこに王女が帰ってくる事も無い場所をもう一度振り返ります・・実に男らしい記者である彼の、ほんの少しだけの未練っていうか、哀愁を感じます。ドアが閉まって終わるシーンと男の哀愁が重なって、そこを思い出すだけで泣けます・・・笑わないでください・・中年男の私、十点満点です。 【ジェッツ】さん 10点(2002-11-28 02:26:22) |
59.ところで、『ローマの休日』が永遠不朽の名画の一つに数えられる国は、世界中捜しても日本だけなんだそうです。 【Osa】さん 7点(2002-11-25 03:37:52) (良:1票) |
58.鮮やかな白黒映像ともいいましょうか、なぜかカラーに見えてしまう錯覚にかられます。オードリーの相手役のグレゴリー・ペックの紳士っぷりも特筆事項でしょうか。 【dp】さん 10点(2002-11-16 21:47:38) |
57.オードリーの花が咲いたような笑顔も(使い古された表現だけど、マジでそう思うんだもん!)グレゴリー・ペックの片方だけ眉毛をあげる癖も大好き。主演がこの二人以外では、考えられないほどにはまり、最高に明るい気持ちをくれた映画です。単純明快!だから映画が好きなんだー! 【きのこ】さん 10点(2002-11-16 03:01:38) |