99.結構感動しました。でも、ピアノのシーンがいっぱいでてくると思っていたら戦争がメインだったのでちょっとがっかり・・・。同じユダヤ人虐殺だったら、「ライフ・イズ・ビューティフル」のほうが好きです。 【ジョナサン★】さん 6点(2003-05-11 11:57:55) |
98.ドキュメンタリーとエンターテイメントをこの上なくうまい比率で孕んだ、戦争映画だと思います。能動的な死に様と受動的な生き方はやはり、戦争の悲劇。ラストシーンの、何事もなかったかのような演奏会は、今までにない衝撃を受けました。 【april】さん 7点(2003-05-10 14:14:25) |
97.有名だから、能力があるから生き残れる、他人が何人死のうが家族が死のうが優秀だから生き残れるってそれこそナチスじゃないんですか? 【パウロ】さん 5点(2003-05-10 01:37:11) |
96.昭和11年生まれ、映画大好き人間の父と見に行って来ましたが終了直後に「すごい!映画だねー」と叫んでいました。父は最高傑作だと言っていましたが私もそう思いました。惨劇の映像の連続で、若者にとってはちょっと重たい映画かもしれませんね。私も半ばそう思って見ていましたが、この映画の素晴らしさは主人公の生命力です。彼の本能は最後のシーンにもつながる「ピアノを弾くこと」であり、その為に生き延びたのではないでしょうか。その後の彼は、収容所行きになってしまった家族への思いを込めてピアノを引続けたことでしょう。彼の「生きたい!」メッセージが、映像の重たさを超えて最高の感動を私たちに与えてくれたと思っています。 【父子感服☆】さん 10点(2003-05-07 23:52:07) |
95.人間が、さっきまで生き物だった物に変わってしまう映像をこれでもかと見せつけれて、これが現実だと突きつけれると、そう言う事について考えずにはいられない映画でした。 【MID】さん 8点(2003-05-06 22:49:53) |
94.一瞬足りとも目の話せない映画は実に久しぶりでした。2時間半があっという間に過ぎた。ただこれはピアニストの話ではあるけど、これは戦争の悲惨さ、差別の酷さを坦々とリアルに描き切った作品だと思う。ブロディの坦々としながらも迫真に迫る演技に脱帽。特にドイツ将校の前でピアノを弾くシーン、「弾いてみろ」と言われ何年ものブランクで最初はうまく弾けない、しかし弾き続ける内に何かに取り憑かれたように激しい旋律を奏でる演技に感動すら覚えた。これは自分にとって戦場物としてのフェイバリット・ムービーになりそうです。それと、差別を受け、意味もなく殺され、母国すら持つことを許されなかった人達の苦しみなど日本人にわかるはずないのに、わかった振りして「ユダヤの被害者意識」とか書いてる人には閉口。この映画をそういう視点でしか観れない人には確かに何も残らない映画かもしれない。 【銀椅子】さん 9点(2003-05-06 10:25:51) |
【付喪神】さん 10点(2003-05-05 22:42:06) |
92.見終わってすっきりというものではなですが、現在のイラク戦争などとかぶり考えさせられる映画でした。 【ジャッキー】さん 8点(2003-05-05 04:25:52) |
91.10点までは行かないが良かった。ピアノの演奏シーンはあまりありませんが、ユダヤ人虐待の事や戦争の事について考えさせられる映画です。個人的にはぜひ劇場で観て欲しい映画の一つです。 |
90.久々に感動系の映画を見たが、純粋に感動できた。塀を越えたら荒れ果てた町並みが現れたシーンが印象的だった。 【nash】さん 7点(2003-05-04 18:14:28) |
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89.テレビを見て感動するのかなぁと甘い気持ちで見に行ったが・・・、数分間たち映画館でたい!と思った。リアルに悲惨、悲惨、悲惨。人殺しを自分が目の当たりにしてるんです。フィクションならまだしもノンフィクションだけに気持ちが結構絶えられなかった。それでも最後に感動するかなぁと思ったけど・・・普通。面白いとか面白くないとかいえない、一緒に見に行った友達は面白いといっていた。こうゆう映画あってもいいんだろうけど、正直な意見俺はもう二度と見たくない!ただただ苦痛でした。戦争っていやですね!2,3日へこみました、つらかったっす。映画的にすごいのかもしれないけどもうみたくないので2点です。 【さむらい】さん 2点(2003-05-03 10:29:15) |
88.結構よかった。残念なのはもう少し感動するようにラブストーリーをいれるとかしてほしかった。あと、ホーゼンフェルトについてシュピルマンより興味をもった。 |
87.ちょっと残念かな。もう少し人と人との関係を、ヒューマンドラマを見たかった。ただ逃げ回り、自由の為に戦うわけでもなし、四六時中腹をすかして食べ物をあさる・・・事実はこのようなものだったのかもしれませんが、もう少しドラマが欲しかった。そういう意味でいうと、ラストのシーンはとても大事な場面でした。主人公が「ピアニスト」であることを再認識させてくれ、主人公が生物としてとかく苦しんできた「飢え」がピークに達していた場面でもあり、ややもするとそれまで類型的に描かれてきたドイツ兵に対する違った人格の者を登場させ、且つ主人公とのドラマも展開させた。このシーンがなければいかに鋭く事実を描いた作品であろうとも一級の作品とは呼ばれなかったでしょう。 【たたた】さん 8点(2003-04-20 14:03:44) |
86.ボクはすごくいい映画だと思いました。ノンフィクションだからこそいいんですよ。これがフィクションだったら何も感じないですね。ユダヤ人の被害者ずらにうんざりしてたのでこういう平等筆致な映画はハリウッドじゃ22世紀になっても生まれないだろうし、そういう意味でも貴重だと思います。 【aaa】さん 10点(2003-04-18 18:26:04) |
85.うーん微妙。。。おもしろくなくはないけど、あんまり「ピアニスト」の意味がわからないです。最後以外は、ただおっさんが逃げ回ってるだけの映画だった気がする。しかも自分だけ助かろうとしてたし。この映画のどこで感動すればいいのか正直わかりませんでした。 【BB】さん 4点(2003-04-17 13:47:15) |
84.かなりシリアスでいい映画だった。ん?と思ったのが一点、ここからはネタバレ→最後の方でドイツ兵に見つかってピアノ弾くシーン、その時のドイツ兵の質問が『君はここで仕事してるのか?』って。してるわけないやん!そんな質問せえへんで普通。まぁ日本語訳読んだだけで本当はもっと他の事言ってるかもしれないけど・・ 【(*´д`*)】さん 8点(2003-04-17 02:35:18) |
83.最近見た反戦映画ではこれが一番です。おすぎの宣伝があったからかもしれませんが。かなりきついシーンもあります。それだからこそ説得力があるものです。是非、劇場で見てください。 【gilbert】さん 10点(2003-04-16 21:18:20) |
82.ナチスの残虐性は誰もが知っていますが、逃げるというのをテーマにしたところがいいですね。現実に逃げ延びれた主人公はほんとに奇跡でしたね。日々の生活の中で、死を意識し逃げ回る生活なんて、平和な日本人の私たちは味わった事がありません。あんな体験は絶対にしたくないし、絶対に繰り返してはならない歴史ですね。 【アキラ】さん 7点(2003-04-16 02:26:36) |
81.ピアニストよりもドイツ人将校に興味を抱きました。もっとこの二人にクローズアップしてクライマックスで出会うような展開、みたいな映画だったら好きになったかもしれない。ユダヤ人ピアニストの戦争体験物語って気がしてしまう。でも逃げまくってた弱いピアニストが唯一戦った武器はピアノというのがよくできてます。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-04-15 13:15:35) |
80.CMのイメージが強かったので、残酷なシーンが結構あったのにびっくりしました。ピアノ演奏のシーンをもっと効果的に使って欲しかったです。 【ジャガー】さん 8点(2003-04-14 11:51:32) |