14.《ネタバレ》 グリーバス将軍のコホンという咳には笑わせてもらいました。今回は何故か悪役の雰囲気がアナキンが暗黒面に堕ちていく過程もあり、私にはそんなに邪悪に感じなかったです。最期に瀕死のアナキンを助けたのも暗黒卿だし。 一番納得出来なかったのはやはりパドメの死に方です。あんなに強かったパドメが「体は健康体だが生きる意志が全然感じられない」って。・・・それはないだろうと思ってしまいました。 暗黒卿の言い訳にもどひゃ~と来ましたが。何のためにここまで苦労してきたのかよ~。って感じです。 あと、いくら暗黒面に落ちたとはいえ、子供まで殺してしまったというエピソードはどうかと。 ひたすらパドメの死を恐れるためにジェダイの騎士達を暗殺していくという内容にはまあ納得できますが、子供まで殺すというのはちょっとひどすぎるな~。 でもこのサイトを読むと確かにレイア姫は「母は悲しそうだった」っと言ってますよね。でもお葬式もあったし、やっぱりあの母は義母の事なのかな~。「悲しそう」ていうのがピンと来るのはパドメなのですが。詳しい方、教えて下さい。 【JEWEL】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-17 23:25:17) (良:1票) |
13.本作の見所はいうまでもなくアナキンが暗黒面に墜ちていくドラマ部分にあったと思う。ダイナミックでゴージャスな戦闘シーンは素晴らしいが、もう少し整理してその分人間ドラマに比重を置いて欲しかった。ほかの人も指摘しておられるが、アナキンがダークサイドに墜ちる大きなキーとなったパドメとの愛も、それだけではなんとなくアナキンが小物に見えてしまう。それから、ジェダイ評議会の面々もあまりにあっさりと殺されすぎ。 とはいえ、これでSWサーガがひとつの線で繋がったという感慨は大きい。 僕が映画にのめりこんだ原体験はSWだし、30年にわたって楽しませてくれたジョージ・ルーカスにありがとうといいたい。 【ロイ・ニアリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-12 12:07:23) |
12.《ネタバレ》 圧巻の一言。最後だからという理由もあるのでしょうが、気合いの入れ方が前2作とはまるで違いました。1と2は、この3のための長大な前フリでしたね。1の映像はTVゲームでもやらんようなウンコだった。2は1以下のクソ内容だった。しかしこの3は違う。内容、映像、ともにほぼ完璧。映像面は文句なし。内容は、共和国から帝国への宣言や、パドメのいきなりの小娘ぶりなど突っ込みどころはあったんですが、権力と異性への恋は盲目ということで許す。アナキンが突然皇帝に忠誠を誓うシーンは暗黒面の陥りやすさを表現してるんでしょう。なかなか興味深かったです。この映画の特筆すべき点はシリーズの効果音を全て手がけてきたバートの凄さ。宇宙船のエンジン音や砲弾の排出音など、このセンスの良さには心底脱帽。いかにこの作品に関わってきたスタッフが超一流かというのが音だけからもわかります。ベイダー誕生のシーンと、アナキンが焼かれるシーンは凄かったです。鳥肌立ちました。映画の魅力とそれに携わる作り手の技量やこだわりなどがあらゆる面でビシバシ感じられる、間違いなく全6作中最高傑作。絶対に見るべし。 【DeVante】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-12 00:34:48) |
【くまさん】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-11 03:24:36) (笑:1票) |
10.《ネタバレ》 感無量です。鳥肌立ちまくりでした。未来の希望に溢れた夕日のシーンは美しかった!数々のジェダイが裏切られ殺されていくシーンやアナキンがダークサイドに堕ちて行く話は胸が痛みました。ダース・ベイダーへ変貌していくシーンと新しい二つの命が誕生するシーンの対比は良かったです。活躍しまくりのR2-D2が可愛らしかった。4人のマスターが議長を逮捕しに行くシーンはカッコよかったなぁ。ただサシー、キット、エージェンがあっけなく瞬殺されキ=アディ、プロ・クーンは見せ場もなくやられたのは残念でした。アイラなんて何一つ反撃出来なかったし・・・。ルミナーラ、バリスなど他のジェダイたちの最期が描かれなかったのも残念。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-10 01:02:22) |
9.殆ど分かりきってるはずのストーリーなのに凄く新鮮に楽しめて満足しました。 そして、ダークサイドに堕ちて逝くアナキンなんて見たくなかったはずなのに鑑賞中に「早く堕ちろ!」と思っていた自分。 そしてどの作品を見ても死に際が同じに見えるサミュエル・L・ジャクソン。 【am】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-08 18:42:13) (笑:1票) |
8.フォースが理力と呼ばれていた頃からのファンとしては正常な判断ができません… アナキンの苦悩、十分に表現されていたのではないでしょうか 旧三部作のルーク同様に服の色がダークサイドに染まり、そして堕ちて行く様は激しく切ないです。家に帰ってからパートⅣを続けて見ると、より 楽しめますね、もうDVDがスリ切れるほど見てますが「先のクローン大戦で…」とか言ってたり「お父さんの使っていた…」とか、見るたびに新たな発見があり、 本当に驚かされます。本編では反乱軍の内装の白い船が登場して少しホッとしましたが、戦闘が高度化しすぎて目が回りそうです。 ストーリーも少々政治色が濃くなりすぎて、分かり難いですが、そんな事言い出したら初めてSWシリーズを観る人など何も分からないわけで、 皇帝の名前とか結局明かされない謎もあった気がしますが…まぁそれはしょうがないですかね。ファンであれば全て許せてしまいます、しかし短い!もっと長くていいのに。 そしてやはり最終章というのは残念なので、当初の予定通り後期三部作も製作希望。 【HLB傭兵】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-04 14:11:37) (良:1票) |
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7.《ネタバレ》 スターウォーズは大ファンと言うほどでもないが、とりあえず全作観て楽しんだというくらいの私。架空のカタカナ言葉も時々混乱する人間が点数つけていいのだろうかと、皆さんのコメント見て怖気づいてしまいましたが(とても面白いし、勉強になります!)、これはやっぱりいっとかなきゃなぁ・・・ 戦闘シーン、いくつかある対決シーンはやはり迫力ありましたし、アナキンの苦悩もよ~~く描けてたように思います。アナキンとオビワンの対決からラストに向かっては、本当に感情移入しまくりで切なくて・・・ただ、何故だかアミダラ様には無感情な私。つらい目に遭っていても同情出来ない。どうしてだろう。ナタリー・ポートマンが嫌いなわけではないのだけど。 というわけで、8点にしようかなと思いましたが、シリーズ6作の謎解きとなる作品としてはすごく良かったと思えるので、9点を。 【プリシラ3103号】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-03 01:33:10) |
6.旧三部作にどう繋げるか、どう史実を表現するか気になってましたが、ep1とep2の駄目っぷりがウソの様な傑作に仕上がりましたね。サーガ完結。映像と音楽がマッチしていて満足しました。各シリーズと被る場面や台詞、とどめのラストシーンは感慨深かった。欲を言えば「もっと上映時間長くていいぞルーカス!」と。あ~終っちゃったなぁ…。 噂のTVシリーズが気になるな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-03 00:15:56) |
5.先々行で見ました。出だしの空中戦からいきなり目が離せない展開で、最後まで飽きることなく見れました。アナキンとオビワンの対決は見ててとても悲しかったです。1,2も見たんですが、通商連合とか元老院とか、もう訳が分かりませんね。勘弁してください。なんとなく分かったつもりになって見るしかないって感じですね。あと気になったのが、副題の「シスの復讐」ですが、復讐ってなんでしょうね。シスはジェダイに恨みでもあったんでしょうか。ただ単にパルパティーンが悪魔なだけにしか見えません。謎。 【VNTS】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-30 23:40:16) |
4.すごい!なんかすごい。興奮しました。 ただ、終わり方が・・・見終わった直後は大満足だったんだけど、後から思い返してみるとちょーっと物足りないとゆうか、もうちょっと見せて欲しかったってゆうか・・。最後の最後があっけなかったかなって思ってしまう。それにしてもR2D2強いよなー。ヨーダが落ちるときの爪の音はやめて欲しかった。映画館であの音はキツイ。 【pink】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-27 15:01:56) |
3.《ネタバレ》 スターウォーズというブランドはやはり偉大です。内容が良かろうが悪かろうが、悪い点数はつけられない。期待度は大きかったし裏切られた感じはしないが、大満足でもない。 スターウォーズの持つ映像の美しさやスピード感は十分堪能できた。ダースベーダがいかにして生まれたか?(アナキンが何故暗黒面に落ちたか?)も十分納得出来た。アナキンのパドメを思う気持ちがそうさせたのだし、ジェダイでも特に優秀な彼の思い上がりがそうさせた。ヨーダはこうなることを薄々感じていた。 しかし、何か物足りない、何故いとも簡単にシスの手に落ちたのか?オビ=ワンは自分が至らなかったと悔いていたが、結局アナキンにとどめを刺せない。「兄弟のように思っていた」といって、やはり甘い部分をさらけだしてしまう。見ているほうはじれったくなるが、これが師弟としての最後の別れだったのだと思うと少々悲しくなってくる。 流れはEPⅣにうまくつながるようになっていて成る程ねと思わせてくれるところは良かった。 いずれにしても、27年間も楽しませてくれたこのシリーズに大感謝です。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-26 08:29:02) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 EPⅡは渋谷で鑑賞。その時はコスプレ集団がいっぱいいて祭り気分に浸れた。今回は有楽町日劇1(21時30分)で鑑賞。今回もトルーパーがいっぱいいるかと思いきや、ほとんどいなかったのが残念だった。やはり有楽町は大人の町なのだろうか。しかしライトセーバー持ちこんでいる人が多々おり、それなりの独特の祭り気分には浸れる(EPⅠの頃は映画に興味がなくてどういう雰囲気か分からず)。 内容として「①いかにアナキンがダークサイドに陥ったのか」と「②アナキンとオビワンの溶岩での一戦」と「③パルパティーンの真の姿とその強さ」がどのように描かれるのかが興味があった。 ①に関しては、大きな軸としてパドメの死をいかに止めるかがダークサイドに陥る要因に描かれており納得できた。愛に固執してはならないというジェダイの教えが活きている気がする。さらにパルパティーンの策略により、ジェダイ評議会とアナキンをわざと対立させるようにし、アナキンを孤立・反発させるように仕立てており、論理的に脚本はよく出来ていると思う。演出としてもアナキンが一人たたずみ思い悩むシーンが好感的だ。あの「静」があるからこそ、心の内の「動」を感じることができる。また、通商連合を皆殺しした後に涙を流すシーンも効果的だった。パドメの最後の言葉と上手くリンクしている気がする。 ②に関しては、概ね良かったと思われるが、場所を動かすだけでなく、戦闘に何らかのもう一工夫あったら良かったのだが。ラストもちょっとあっけない気がした。「地の利」だけではオビワンにアナキンを倒すだけの戦闘力があるとは思えない。せっかくあの場所にパドメがいるのだからどっかで利用されるのかと思ったのだが。しかしアナキンが燃えあがるところはいい。ダースベイダーになるためにはあの位の激しい演出は必要だろう。 ③に関しては多少不満。動きが他よりもトロいと思う。まあヨーダに反撃食らって慌てるところは良かったが。ウィンドゥとの一戦は良かった。アナキンに引き返せない場所を創るために、わざと追い詰められる演技は最高だ。 さらに評価できる点としてはⅠ~Ⅲに掛けて民主主義の崩壊と独裁的帝国の誕生を描いている。ただのSFとは一線を画す。また、ジェダイの騎士惨殺には感じるものがあるし、ジェダイの子ども達も末路も描く必要はあったと思う。アナキンが更に越えてはならない一線を越えたと感じられる大事な場面だ。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-26 01:58:39) (良:4票) |
1.《ネタバレ》 シリーズの中で一番暗い作品だったけど一番良かった。 【たま】さん [試写会(字幕)] 9点(2005-06-19 12:17:58) |