22.ラストシーンで警察が目の前まで近づいているのも知らず、「太陽がイパーイダヨ(・∀・)ノ」と言ってるアランドロンがかっちょいいし、泣きそうなっちゃう。あれは名場面だ。・・・ もうそれだけで9点 【アルカポネ】さん 9点(2003-11-11 00:37:25) (笑:1票) |
21.アランドロンの美しい顔とラスト、そして音楽が心に残ります。 【クラリス】さん 9点(2003-09-02 11:40:28) |
20.学生時代、当時付き合っていた女の子とビデオでこの映画を見た後、耳元で、「マルジュ~」と囁いて、「バカ」と怒られたことを思い出す。何も手に入れることが出来ず、眼だけがギラギラしていた青春時代、この映画の屈折した美しさに酔いしれた記憶がある。アロンドロンは言うに及ばず、モーリスロネ、マリーラフォレも相当にアダルティで成熟した美を醸し出し、やはりヨーロッパのデカダンは違うぜ!と感じた一本 【ヒロポン】さん 9点(2003-07-04 12:37:30) |
19.人に名作、名作と見る前から小うるさく吹きこまれていたの不愉快になりながら見ましたが思った以上に良かったです。アラン・ドロンってこんなかっこ良かったの?と痺れました。サインの練習シーンも妙に良かったし・・衝撃のラストを含め名シーン多いなぁ・・邦題もよくこのタイトルにしたものです。 【まりん】さん 9点(2003-06-19 00:41:52) |
18.《ネタバレ》 TV放映はどこをカットして流したのかしら?と思うほど、この時代の映画ってダレたシーンが少ないんです。ストーリーを直接動かすわけではない場面(一人の市場、一人の食事シーン等)でさえ秀逸だと思います。それから、心から求め合ってるのではない二人を一人ずつしか映さないラブシーン、、、もうおフランスは憎いです。犯罪捜査については限りないツッコミが出てきますが、当時(リバイバルだけど)はそんなこと気にしてもポーンと流し、あんなに素敵なモーリス・ロネのことさえ忘れ、全女性(たぶん)が貧しく孤独なドロンの味方、ラストの笑顔には全女性(たぶん絶対)が心潰されたものです。 今観てもヨットのシーンにスピード感の目減りはないし、犯行後もずーっとドキドキできました、やっぱり名作。 でも今となればやっぱ杖がどうしても満点の決心を鈍らせる、昔は気がつかなかったなぁ。 【かーすけ】さん 9点(2003-06-03 21:29:42) |
17.哀感溢れるサスペンス映画の名作! この映画はサスペンス仕上げになってはいますが、エキゾチックな雰囲気を味わうとともに、野心的な一青年のはかない夢を描いた作品なんですね。アラン・ドロンに“ゾクッ”とくるかどうかが分かれ目で、そうなればしめたもの。あとはワイン片手に名匠ルネ・クレマンの甘く切ない世界に身を委ねましょう。この物語り、よ~く考えてみると胸くそ悪い殺人犯が主人公なんですが、観客にすんなりと受け入れられるのはアラン・ドロンの放つ美しさに他ならない。完全犯罪をもくろむ貧しい青年の夢は消え去り、やがて彼の人生も消え去るであろうことは、作品全体を覆っているニーノ・ロータのメロディーが切々と物語っている。 【光りやまねこ】さん 9点(2003-05-25 11:09:20) (良:3票) |
16.音楽とともに語り継がれる不朽の名作。この映画のアランドロンは今までの人生で見た中で最も美しい男でした。最後のさわやかな笑顔がつらい!はらはらドキドキ、これほど、犯罪者の方の味方をしたことなかったな。リプリー?あれとくらべろって言うの? 【みんみん】さん 9点(2003-04-08 15:08:09) |
15.映像も、配役もやっぱり素晴らしい。映画に出てくる衣装やら家具やら小物なんかも本当にお洒落。 【たーしゃ】さん 9点(2003-04-07 14:46:49) (良:1票) |
14.何十年ぶりにスクリーンで再見しました。陰りのある美しい犯罪者ドロン、ニーノ・ロータの哀愁ある美しいメロディ、ラストシーンの見事さ。サスペンスとしてはストーリー展開は少々ヌルイ感じもするのに、この映画は先の3要素があることで名作になりえたような気さえする。もしこれらがなかったとしたら、、 と想像したら案外平凡な作品だったかも、、などとさえ思う。 特にうまくやった、と太陽を浴びて満足しきった犯罪者の喜びがほんの 一瞬のものであることを暗示して終わるラストシーンは見事というしかない。ここで初めて太陽を浴びる喜びを味わうドロンの明るい表情の次のシーンを想像してなんとも切なく、流れる音楽ともども強いインパクトと余韻を残す。 【キリコ】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-04-05 22:43:17) |
13.先に「リプリー」を見て、この作品を見ました。ぜんぜん、「リプリー」と比較になりませんね!すばらしかったです。最後のオチと、音楽、青い海、リプリーの最後の台詞が頭から離れませんでした!最高!! 【かお】さん 9点(2003-02-18 12:20:12) |
|
12.間違っても「リプリー」と比較してはいけません。つーか男優の差でしょうかね・・。あのアランドロンの粗雑な感じが良い。船の上のシーンといいラストの終わり方といい強烈に印象に残ってます。 【恥部@研】さん 9点(2003-01-07 18:49:30) (良:1票) |
11.子供の頃、観た印象ではフランス系の独特の作り方に抵抗を感じた(特に冒頭からのラブシーンなんか)ものですが、今改めて観るとやはり傑作ですね。 【イマジン】さん 9点(2002-09-19 19:20:43) |
10.全編をとおして、もちろんドロンはカッコイイんだが、特に背中をやけどしたあとシャツをフワッと着てるシーンが印象的。しかし、なんでドロンの眼はあんなに輝いてんの? 【まつ】さん 9点(2001-12-22 23:03:13) |
9.リプリーという原作と同じ名で再映画化。でも、やはりこっちが好きです。もっともアラン・ドロンも、モーリス・ロネもアメリカ人には見えませんでしたが。しかし最近リメイク多いですね。 【ちょうじ】さん 9点(2001-10-31 16:34:08) |
8.《ネタバレ》 どうしてあそこまできて..浜辺の「セニョール・リプレイ」に反応して、歩いて行くドロンの笑顔と残された青い空と海があまりにも脳裏に焼きついて離れない... 【fragile】さん 9点(2001-09-25 21:51:33) |
7.いやー,素晴らしい。あのラストシーンは数ある傑作の中で最も印象に残った。今の個性のない俳優たちはアラン・ドロンを範ととすべきだ。なと゛と傲慢なことを思ってしまった。(しかしこういう役柄のドロンは本当に素晴らしいが,人を殺さない作品てあるんかいな?) 【koshi】さん 9点(2001-09-15 12:02:37) |
【ジョージ】さん 9点(2001-08-31 15:35:44) (良:1票) |
5.秀作の一語に尽きる。アラン・ドロンの美しさは大したもんです。 【アカデメイア】さん 9点(2001-08-27 04:21:57) (良:1票) |
4.とにかく音楽が最高。一度聞いたら耳からは慣れない。ドロン扮する主人公の殺人は許されざるものであるが、ラストでヨットに死体がからみついているシーンでは、「何でここまで来て・・・」と悔しさを感じる。「電話がです」と呼び出されるラストシーンであの曲が流れると、メロディが本当に心に染み込んでくる。 【トリサカ】さん 9点(2001-06-14 02:08:56) |
3.アラン・ドロンは、この頃が一番ステキだ。ラストの彼の姿は、芸術でしょう。 【まき】さん 9点(2001-04-09 15:30:52) (良:1票) |