【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-03-29 21:26:30) (良:1票) |
104.《ネタバレ》 中学生の頃、ラブストーリーは食わず嫌いでほとんど見たことが無かったが、先生から「今度テレビで『ローマの休日』あるから見て。」と薦められ見てみたら、感動してしまい、その放送を録画したビデオを10回近く繰り返し見た。王女が髪をショートにするシーンや、真実の口のシーン、そして何よりも別れのシーンとラストの記者会見のシーンが好きだ。その後、ラブストーリーも見るようになり、映画の好みも少し変わった。文句なしの満点!!。 【イニシャルK】さん [地上波(吹替)] 10点(2005-03-02 23:25:09) (良:2票) |
103.《ネタバレ》 DVDにて鑑賞。「どーせ昔のアイドル映画でしょ。」と今まで観るのを敬遠していました。申し訳ありませんでした!すっごく面白かった。この爽やかさはなんだ!オードリー素敵すぎるし!“稚拙な演技”と感じる皆様もいらっしゃるようですが、“脱出前”と“冒険後”の彼女を観るとなかなか良いと思いますよ。ラスト謁見のシーン、今はやりの“お涙頂戴”ではないのに心に染み渡る名シーン(カメラマンの行動がジーンときた)ですな。そしてG.ペック!最後まで清々しい。アンタの出演作にはハズレないよ! 【いわぞー】さん 10点(2005-01-22 22:30:31) (良:1票) |
102.最高傑作です!!!ほんと名作!!! とにかくオードリーかわいい!ほんとにかわいい!だいすきです!あんなベリーショートな髪型にあうひとってオードリーだけだよ!すてき!もちろん見た目もステキすぎなんだけど、演技とかすべてに夢中になっちゃいました。 とくにあの石造?みたいなのにテをひっぱられて「ぎゃー!」みたいなシーンすんごいよかった。だけど、ちょっと切なかったです。でもこのおわりかたがいい!!! 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-12-17 15:28:02) (良:1票) |
101.最初から終わりまで全く飽きさせないし、なにより1シーン、1シーンが完璧にきまってる。言うことなし。唯一、不満を挙げるとしたら途中で、太ったおっさんがヘップバーンに無理やりキスするとこぐらいか。 【夏目】さん 10点(2004-12-01 00:47:01) (良:1票) |
【ckeru】さん 10点(2004-10-30 21:42:59) |
【ベルガー】さん 10点(2004-10-30 14:50:45) (良:1票) |
98.《ネタバレ》 恥ずかしながら、私この映画を昨日初めて観ました。正直、観るまではこの映画は「オードリーの可愛らしさ」でもっている映画だと思っていました。本当にごめんなさい。 なんて美しくも切ない恋物語なんでしょう!一国の王女と、一人の新聞記者。たった一日という短い間に一生分もの愛を燃え上がらせた、決して結ばれることはない二人の男女。厳しい規律の中にとじこめられた王女が、ジョーに出会うことで大空に羽ばたくような自由を知ります。アンがとてもかわいらしい!オードリーのおてんばさ、愛らしさ、美貌に体の芯まで魅了されてしまいました。また、グレゴリー・ペックの渋さにもすっかりやられてしまった私です。彼は渋いだけじゃなく人間的な弱さも上手く見せてくれました。二人が見つめ合うシーンが何度かありましたが、最初の方はとても楽しそうに微笑む両者が、日が沈むころになると悲しげな笑みに変わってきます。この「見つめ合う」というシーンがこれほど重要に感じたのはこの映画が初めてです。一緒に遊んで楽しむ二人が徐々にお互いを意識し、愛しあい、それと同時に自分たちの生きる場所を今更ながらに知らされる。こんな苦しい愛情ってあるでしょうか。王女としての風格と厳格さを表したラストの記者会見のシーンのアンは実に美しいです。その姿を見つめるジョーの表情は二人の住む世界の相違を痛感させられますが、不思議と嫌な気分にはならないんです。むしろ感動してしまいます、二人の愛の大きさに。 そして最後の「見つめ合う」シーン。優しく微笑みあう二人の瞳には涙が浮かんでいます。今すぐ走りよって、抱きしめたい。そんな二人の気持ちが強く伝わってきました。 アンを見送ったジョーがポケットに手を入れ、ゆっくりと歩みだします。広い屋敷にこだまするジョーの静かな足音が、これまでの二人の思い出を語るかのように、美しい調べとなるフィナーレでした。ほんとラブストーリーの王道ね。 |
97.記者やカメラマンのカッコ良さに惚れた。王女の輝きに惚れた。素晴らしい映画としか言いようがない。名作はいつまでも輝き続けるんだ。 【べんちゃんず】さん 10点(2004-10-30 00:28:17) (良:1票) |
96.観る前からおおまかなストーリーを知ってしまっていたせいで、それほど「期待」がなかったのに、最後までひきつけられてしまった。50年前の作品とはとても思えない洗練があって、突拍子もない設定もきちんとエレガンスに見える。まさに名画の名画たる理由。浅いラブストーリーの様でいて、「人生はままならぬ」というメッセージが込められた別れの美学。出演者の魅力は今更ここで記すまでもないほど、観た人はわかりきっているでしょう! 台詞のひとつひとつ、動きのひとつひとつがまさに珠宝の名画。こういう映画が、あまりにも過剰さに慣れてしまった私たちの世代では作られることはないという悲しみと、古いものをまるでオンタイムのように楽しめる映画という媒体に感謝を込めて、10点!! 【ともとも】さん 10点(2004-10-20 12:33:30) (良:1票) |
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95.これほど美しく、可愛いオードリーは観たことない。 これほど親切な、やさしい記者はいない。 これほどローマの観光に帰依したものはない。 これほど楽しく、せつない映画はない。 娯楽の映画の最高峰の一つ。 2013.12/10 X回目鑑賞。 【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-10-11 22:11:21) (良:1票) |
94.15歳の時、当時の水曜ロードショーで何の気なしにかかってた映画を観たのが始まりだった。それまで映画に全く興味の無かった俺は「ローマの休日」の白黒映像にのっけからやられた。観衆に手を振るアン王女の美しさ、日本とは別世界のローマの高貴な街並み。男くさく自分とは正反対のナイスガイ。王女と新聞記者の禁断の恋。全てが斬新で全てに魅了された。「こんなに映画って美しいのか」と思った。このショック、この時の感動は今もなお忘れる事はない。それから暫くして誕生日に「ローマの休日」のビデオを買って貰った。字幕でノーカットで観た最初の感想。これがオードリーの声なのか、バイクのシーンはこうなっているのかあ、などカットされてた部分が自分の頭の中に吸い込まれていき、また別の感動があった。 そして、それから12年、、、。ノイズや音声全てが修復された決定版がついにDVDになった。涙が出るほど嬉しかった。こんなに素敵な作品は他にない。俺の映画バカの原点はここ。「いまを生きる」のラストで声を出してまで号泣した事や、「ショーシャンクの空に」で何度ラストを観ても鳥肌が立つ事も、「ニューシネマパラダイス」の晩年のトトが、キスシーンを繋げたフィルムを見て感動するシーンで一緒に泣いた事も、全部全部ローマがあったから。だから俺にとって、生涯のナンバー1は「ローマの休日」と誇りを持って言える。100点満点を付ける映画は何本かあるけど、120点という、絶対にあり得ない点を付ける唯一無二の作品。 最後は切ないけど、あの切なさも心地いい。本当に愛し合ってお互いが立場をわきまえあって、思い出として心に残す。直接的に公でそれを言えない2人が「間接的」に「1番好きな場所は(病気だと公式コメントしたにも関わらず)ローマです」と言い、「王女の望む友好の気持は、決して裏切られる事はないです」と間接的に「2人の思い出は絶対に表に出さないよ」と伝えた新聞記者のジョー。最後のプレス会見の時、最初にジョーが目に入った時の「なんでいるの?」っていうアン王女の表情が、また会えて嬉しいけど切ないわって表情に変わり、最後は笑顔でお別れをする。あの1場面だけで彼女の色々な表情が見れる。俺は多分もう100回以上はこの映画観てるけど、じじぃになるまで見続けたいと思う映画です(=^^=) この作品に出会えて本当に良かった…。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [地上波(吹替)] 10点(2004-09-22 19:04:40) (良:11票) |
93.ほそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい |
92.《ネタバレ》 今まで名前を知っていても敬遠してましたが、昨日見ました。 あれですね。 今までオタクと罵り、触れもしない女に入れ込むなど、キチガイだと声高らかに公言してましたが、いや~私も昨日キチガイデヴュ~果しちゃいました。 もう、どうしましょう? もうオードリーいないんでしょ? あああああ、ストーカーできない 慰めにオードリーのプロマイド探しに逝って来ます。 【はまち】さん 10点(2004-06-10 21:54:30) (良:1票) |
91.KING OF LOVE STORY。いろいろツッコミたくなりましたが最後は主演二人のパワーに押さえ込まれました。素晴らしい。 【PAD】さん 10点(2004-06-02 10:42:30) |
90.製作年がなんと1953年!!今から50年前だなんて信じられません。どうしても古い映画を観ると古くささがあって、浸っている気分を壊されてしまうことがあるのですが、これに限っては全くなし。ドタバタしていて賑やかだった今までとは違い、ラストシーンはあまりに静かで切ない。なんのけがれも無い完璧な恋の美しい終焉。 【ちーた】さん 10点(2004-04-27 19:18:59) (良:1票) |
【ゆきむら】さん 10点(2004-04-19 05:46:32) |
88.えっ?何かコメントしろと?この映画は夢であり、登場する人物等と現実をごっちゃにしてはいけません。 【taron】さん 10点(2004-04-10 15:03:05) |
87.絵に描いた様な美男美女が演じるラブストーリーの王道と呼べる作品。成就しないと理解していても、人は恋をしてしまう。切なさがたまらない。この歳になって初めて観た作品で、グレゴリー・ペックにのたうちまわってしまった。 |
86.「永遠」というフレーズがこの1作で全世界が認めるものとなったオードリーの大名作。TVで初めて観た時は、子供心にキュートな笑顔にやられました。白黒なのに黄金色に輝くその女性の存在に見事にノックダウンなのです。年を重ねて、再見するもその魅力はフィルムに閉じ込められたまま。一切の輝きを失わず、変わりない美しさを観ている者にふりまきます。女優として、物凄く幸せなことですし、幸せな作品です。そして、映画っていうのは決して年をとらない好きな人を、そのまま出逢わせてくれる素敵な物だということを改めて認識させてくれます。 【映画小僧】さん 10点(2004-03-25 12:24:10) |