41.モーガン・フリーマンの語りに出てきた「ボクシングでは全てが逆」という言葉が印象的。この物語の結末も、フランキーにとって、そして観ている我々にとっても、思っていることとは逆なんだねえ。人生の深さを考えさせられた作品。良作。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-10 00:35:27) |
40.重い。そしてあんな家族ありえない。あの母親には憤りを覚える。家を買ってあげたシーン、つらかった。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-20 19:41:35) |
39.《ネタバレ》 ローブに記された文字の意味に涙が出ました。でもあの二人の間にいつ愛情が芽生えていたんだろう・・・?その過程が私には見えませんでした 【サイレン】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-12-27 10:41:14) |
38.《ネタバレ》 確かにいい映画ではあるのですが、あまりに後半の展開が悲劇的で重いため映画に娯楽性を期待していた自分にはちょっと。いい映画だけどもう一度見ようとは思わない、そんな映画です。なのでこの点数。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-17 21:30:56) |
《改行表示》37.《ネタバレ》 「シンデレラマン」のような感動モノと勝手に決め付けていたので、後半の展開には本当に驚かされた。余りに救いの無い展開に、すぐさま答えが出る様なものでは無いが、此処まで死のうという意志の強い患者は極めて稀で、普通に思い浮かべる重病患者の”尊厳死”とは少し別の様に思う。格闘の道を選んだのは本人だし、厳しい言い方ではあるが死も覚悟していた筈である。主人公が普通に男性であればここまで欝になることはなかったと思う。私は女性の格闘に全く興味が無い。女性が殴りあい、顔を傷つける様に何の爽快感も得られないからだ。どうしようも無い親であったが、「結婚して、子供を産みなさい」という言葉は、ごく一般的な言葉であるが至って自然な考えである。演出も、あの反則だけは度が過ぎている。完全に殺人である、格闘というスポーツを侮辱している感じさえする。クリント・イーストウッドにモーガン・フリーマンという大ベテランコンビはその存在感だけで違った空気にしてしまっている。趣味は違うが、主役の役作りも見事である。 【まさサイトー】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-12-16 05:56:05) |
36.《ネタバレ》 地上波初ということで吹替で観ましたが字幕で観た時とはまた違った良さがありました。救いのない終盤で賛否が分かれるところだと思いますが、これはあくまでクリント・イーストウッド個人の死生観だと解釈すると妙に納得出来ます、最近でも『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』など精力的に活動していますが彼の年齢を考えると自身の願う最期とも理解出来なくもないです。アカデミーの作品賞以外にもいくつかの賞を取っていますが、モーガン・フリーマンの助演男優賞は今までの功績を讃えます的な賞になっている気もしますが、ヒラリー・スワンクの主演女優賞は文句なしですね、肉体派のイメージも必要とするとても難しい役なのにちゃんとボクサーらしい体を作って頑張った最大の功労者だと思います。 【眼力王】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-08 21:32:13) |
35.賛否両論を求めるようなまさかのジ・エンドに、私はクリント爺さんの行った行動に大賛成だったのですが、しかし、 最終的に重たいラストで終えてしまった事が残念でならない。そのせいか、賞を獲りたいが為に生まれてきた作品のように思えてしまって・・・ ただし、ヒラリーの主演女優賞には もうめちゃ納得。ビバヒル青春白書の準レギュラーだった頃からすると とてもまさかまさかでしょ?いう思いなんかもあってか その後の成長ぶりにもかなりビックリしています。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-07 21:58:43) |
34.いろいろと説明されていないことが多い映画だけれど、なんというか バランスがいいのでしょうね。 共感できるかどうかは別にして悪くはありませんでした。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-01 13:24:01) |
33.《ネタバレ》 これは重いし暗い。前半と後半のギャップにびっくりです。最後は尊厳死の話になってしまいましたね。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-20 21:03:18) |
32.マギーのボクシングが、あれよあれよと上達していき、さらに試合もあまりにもあっけなくガンガン勝ち進んでいくので、「この映画の伝えたいことはスポ根ではないんだな。。。さてはもうひとひねり、別の感動があるんだな♪楽しみ楽しみ」と心の中で思いながら観てました。そんなこと思ってたものだから、予想外の展開に言葉も出なく、エンドロールの間動けませんでした。こんなに凹む映画を観てしまったのは久しぶりです、、。はぁ。。しばらく引きずるわ、、、。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-17 09:57:55) |
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《改行表示》31.かなりマイナーな題材をじっくり描いているが、楽しくは無い。 イーストウッド の作品は余韻はあるが、救いが少なくしんどい。 人生そのもので、もっと夢を見させて欲しい。 2018.08/28 2回目BS鑑賞。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-03 16:28:14) |
30.《ネタバレ》 うわ~、重たいですね。モーガン・フリーマンがいい味出してる点は評価しますが、あまりの重たさ、救いのなさに、見ていてつらくなります。あと、フランキーと実の娘の関係とか、よく解明されないままに終わってしまったことがいくつかあり、納得できなかったのですが、私の見方が悪かったのでしょうか。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-21 18:35:47) |
29.《ネタバレ》 今までイーストウッドの映画は、なぜ余りにも自分勝手でアメリカンヒーロー的なんだろうと思ってうんざりしてましたが、この映画は見応えがあって面白かったです。イーストウッドが年をとったせいもあるのか、「許されざる者」などで見えていたストーリーの強引さや粗が影を潜めてました。ヒラリー・スワンクははまり役です。キャスティングの勝利。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-21 18:22:50) |
28.《ネタバレ》 昨夜観た『海を飛ぶ夢』同様に尊厳死を扱った作品。こんなのを立て続けに観るんじゃなかった…(爆)。最初は素人の女性ボクサーとイーストウッド御大が二人三脚で勝ち上がっていくスポ根ドラマだと思っていたのにラスト30分で急展開し、こっからあとはもう『海を飛ぶ夢』状態。ただ、尊厳死をテーマとして掲げるのなら、その話に踏み込むのが全体の4分の3をすぎてからというのはどう考えても遅すぎる気がする。せめて、後半の1時間はこのテーマに話を絞るべきでしょう。また、マギーの家族が必要以上に悪者として描かれているので、フランキーの決断が自然と美化されているように見えるのも気になった。ということで、最後がなんか納得がいかなかったので点数は『海を飛ぶ夢』と同様に7点。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-25 18:13:33) |
27.ハリウッドメジャー映画の大げさな音楽や刺激的なカット割り、ヒステリックな演技を排し、腰の据わった映画になっています。欲を言えば、落ちついたら落ちついたでもう少しメリハリが欲しかった。練習する海岸、イギリスの街などもう少しきれいなカットを長く使って「間」を感じさせて欲しかった。「間」がないと、とつとつと話す人の長話を、逃げ場がなく聞いてしまってる感じがして心が詰まります。74を越えてもまだ成長している感があるイーストウッドに感謝。 【チューン】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-24 14:20:19) |
《改行表示》26.《ネタバレ》 モーガン・フリーマンの靴下の穴に泣いた。靴下の穴で泣かされるとは思ってもいませんでした。最近日本では親父はすっかり汚れ役を演じさせられていますが、こういう親父がカッコよく見える演出はイーストウッドはうまいと思います。女の子版のロッキーかと思っていたら急転直下、救いのない話になって驚きました。前半と後半で別の映画にするべきだったのではと思います。現実には解決なんてありえない状況ですが、ヒロインには最後までファイトしてもらいたかったです。 どんなにリアルな話でも映画は現実じゃないという考えの自分はリアルな演出の中にもファンタジーが欲しかったと思います。 【アホをどり】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-24 07:10:49) |
25.《ネタバレ》 クリントイーストウッドの最近の監督映画のテンションですね。彼の映画はいい意味でストレートだと思います。テーマが非常にわかりやすい。親子(家族)愛、生と死、これを踏まえた自殺とそれの手助けすることの倫理観(しかもキリスト教では特に大罪となるから。)への強烈なメッセージを受けました。私も多くのレビュアーの皆様と同様に予備知識なしで見た派なので、スポ根サクセスストーリーだと思っていたため、後半はすんごいショックを受けました^^; 【february8】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-02-18 10:41:17) |
24.重い。。色んなことを考えさせられ、色んなことが詰まってる映画でもあるけど、いかんせん後味があまりよくない。特にラストあたりは何か疲れた。モーガン・フリーマン、ヒラリー・スワンクといい味は出してるけど、そーじゃなくてよくね?って終わり方。栄光と挫折の話に感動がついてこない珍しい映画かも? 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-18 04:38:33) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 予備知識0だったので展開の急変に驚かされました。いや、陰鬱な映像からして胸騒ぎは感じていたんですがまさか、、、っという感じです。見終わって感じたことは非常に評価の難しい映画だということです。そして脱力感。正直疲れました。ダンと同様私自身も葛藤してしまったからです。究極の選択を迫られる感覚を共有してしまいました。 悪く言えば問題を丸投げされた感じですね。演出や脚本などは熟練の職人による見事なさじ加減で名作の香りがします。しかし、重い。イーストウッドの作品特有の疲労感が辛いです。それでいてストーリーに新鮮さが感じられない。素晴しい作品なんだがどうもね、、、。こんなことを感じる人は私だけではないはず。そして私にとって、ときとして存在する点数評価が不当に思われる作品のうちのひとつになってしまった。いったい何点をつければいいんだか、、、。とりあえず7点とさせていただきますが正直0点でも10点でもどうでもいいです。平均点です。 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-18 03:08:13) |
22.《ネタバレ》 観る前からすごく期待していた映画だったが色々な意味で裏切られた。単なるスポ魂映画ではなかったという事。ラスト30分は観ているのが辛かった。つまらないというのではなく急にストーリー展開が重くなってしまったから。そして観ている方も考えさせられる。マギーの肉親である家族らはゴクツブシだし、アクシンデント後のマギーにとってどの手段が一番最善だったのか?そしてイーストウッドことフランキーの苦渋の選択。あー難しい!少なからずハッピーエンドではないにしろ、バッドエンド…なのかなぁ…?それは観る側である貴方の受け取り方に任せます的なメッセージが伝わってきた。非常に点数のつけ方が難しい作品。そしてもう一度じっくり観てみようかなと思わせられた。そういう意味では不思議な魅力を持った映画。また、観た回数によって評価点が変わるかもしれない。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-02-09 22:51:41) |