31.《ネタバレ》 久しぶりに観た天災パニックもの。イアン・ホルム渋い!デニス・クエイド渋い!温暖化が氷河期に結びつくというのも意外だったけど、説得力もまあありました。高校生クイズは某日テレみたいのを想像しましたが、全然違いましたね。ラスト、主人公たち以外にも結構生き残ってたみたいだけど、目の中はマイナス100度になる、っていう情報をどこから仕入れたのでしょう?その情報なしには普通にやられちゃうと思うんですけど・・・・。しかし、自由の女神も毎度のこととはいえご愁傷さまでした。 【ししゃも】さん 7点(2004-11-13 13:14:35) |
30.ストーリーにリアリティはあんまりなかったけど映像は迫力満点でした。CG技術の進歩を実感できます。日本のシーンは日本人なのに日本語がカタコトで笑えました。そういう意味でもリアリティが無いです。でも、ジェイクの真っ赤なほっぺはかわいかったです。パニックものとしてはなかなか良い作品だと思います。 【ジョナサン★】さん 7点(2004-10-19 10:37:34) |
29.《ネタバレ》 お父さんがNYに行く意味があったんだろーか?狼なんで生きてるんだろう?とかいろいろつっこみポイント満載なものの、見終わった時外が吹雪いてないか、ものすごい気になってしまったのでしっかりハマッテしまいました。ハッピーエンドに見えるものの、実はこれからがかなり大変な感じ 【マキーナ】さん 7点(2004-10-15 23:36:59) |
28.CGの技術はここまで進歩したのかとひたすら感心させられた作品。特に水の表現はもう文句のつけようも無い位素晴らしい。どのシーンもたっぷりと予算をつぎ込んで、スペクタクルな演出も手馴れたもの。邦画に関わる人が見たらさぞかし羨ましいだろう。劇場の大画面で見れなかったことが悔やまれる。しかし人間模様は無難なハリウッドスタイル。どこかで見たような父と子の絆、息子が密かに思いを寄せる女の子とのからみ。インテリな黒人少年。などなど。このあたりをもう少し丹念に描いてくれていたら後世に残る作品になったと思うが、エメリッヒ作品の中では良く出来ているのではないかと。彼も進歩しているのだなw 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2004-10-13 00:11:04) |
27.自然破壊への警鐘としては非常に良くできた作品でした。結構CGがどぉ~のこぉ~のというコメントが多い様ですが 最初からCGでできてるのは判ってるんだしぃ そぉ思って観られないんかなぁ? 突込みどころが多いのは否めないけどそこは娯楽としての映画と言う事で・・・・・・ 人の忠告は素直に受け入れましょう!と言う映画でした。 【だだくま】さん 7点(2004-10-10 15:16:17) |
26.ID4の巨大UFOと言い、これの凍結自由の女神と言い、エメリッヒさんの映画はいいポスターになりますね。彼の映画には常に印象的なシーンがあるんですけど、実際に見てしまうとガッカリなのは映像を動ではなく静で捉えているためでしょうか。彼はダイナミックなシーンを考えることはできても、どうにも動きに欠けるんですね。「車が流されていく」だとか「水に追いかけられる」だとか、映像が常に言葉で説明できるところに留まってるんです。演出次第ではもっとハラハラドキドキな映画にできたと思うんですけど。とは言っても、前半のディザスター特盛り祭にはやっぱり満足できましたけど。思いつく限りのことをやらかしてくれましたね。ないのは大地震と隕石くらいじゃないですか。その分、見せ場らしい見せ場のない後半がいっそうキビしかったのも確かですけど。これで後半、「氷河期移民を受け入れないラテンアメリカ政府に対し、アメリカが核で先制攻撃」なんてことになってくれればもっとステキだったんですよ。 【ザ・チャンバラ】さん 7点(2004-10-07 00:22:16) |
《改行表示》25.長いレビューを書いたのにぃ 消えてしまっていたこの糞ページ もう一度書くのめんどうなんでぇ 一言 けっこうおもしろい 【arsha】さん 7点(2004-10-04 02:29:50) |
24.エメリッヒだからどうせIDやGODZILLAみたいなアホ映画だろうと思って飛行機で見たんですが、意外に面白く、しかも泣けるシーンもあったりして、気づいたら3回も観てました。そりゃ~相変わらず矛盾だらけだしツッコミどころも満載ですよ。でも、ディザスタームービー好きとしては、あれだけのスペクタクルを見せてくれれば合格点。映像だけに酔いしれる映画があってもいいじゃないですか!(追記)DVDで見直したら、飛行機やヘリの墜落シーンや看板に飛ばされるリポーターのシーンなどを発見!機内上映ではカットされてたんですね。 【あおみじゅん】さん 7点(2004-09-16 19:54:43) |
23.《ネタバレ》 巨大竜巻がハリウッドの町を、そして巨大津波がN.Y.を襲うシーンは圧巻。それ以外見るものは無いに等しい。本筋はデニス・クエイド演じるジャックがジェイク・ギレンホール演じるサムを助けに行くという軽薄なドラマでしたし、相変わらずの日本のヘンテコな描写には言葉も出ません。でも多くのアメリカ人がメキシコに避難してきたのに国境閉じられちゃったり(笑)、お金持ちでインテリクイズオタクの少年がホームレスに暖の取り方を伝授してもらったりという「逆転」には思わずニヤニヤしてしまいました。ちなみに、サッカー好きの僕はイギリスの観測所でマンチェスター・ユナイテッドバカのオヤジがTV観戦していた試合の映像で、マン・Uのスコールズやギグスが映っただけでテンションが上がってしまいました。 |
【海野やよい】さん 7点(2004-08-27 00:05:05) |
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21.映像がめちゃめちゃキレイです。もう圧巻。見終わって劇場を出るときに「氷河期だったらどうしよう・・」って言う不安になるぐらいすごかったです。 【ハリソン】さん 7点(2004-08-15 15:16:28) |
20.《ネタバレ》 「『パニック映画+エメリッヒ』だ。細かいことを言ってはいけない」と自分に言い聞かせてから観にいったので、全く問題なく楽しめた。全ての意味で「なんともエメリッヒらしい」作品になっていると思う。津波がニューヨークを襲うCGは、当時凄いと思った「ディープ・インパクト」のさらに上を行っていて、「ここ数年でまた進歩したもんだなー」と感慨深く思った。確かに、皆さんがおっしゃるようにストーリーは薄っぺらだし、オオカミとの攻防や仲間がショッピングモールで死ぬところ、また、主人公らの忠告を無視して出ていった一団が全員凍死する展開などは、あまりにも古典的で少々イラついたが、映像とノリを楽しむお祭り映画だとして見れば十分及第点だと思う。相変わらずヘンテコな日本&東京の描写もご愛敬だろう。ただ一つだけ言いたいのは、「ギレンホール、そんな極寒の中、船の手すりを素手で触ったら危ないぞ」 【カシス】さん 7点(2004-08-10 15:07:36) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 「見ろ、澄みきった大気だ」 という最後の一言がとても印象的でした。 【城太郎】さん 7点(2004-08-10 09:06:12) |
18.見終わった後、非常に肌寒かった。 映画館の空調とは関係なく、「気」で寒くなれる、させられる映画でした。 【るう@】さん 7点(2004-08-03 23:46:41) |
17.最初にストーリーより「こういう映像を造ろう!」から肉付けされていったような感覚がしました。それならばよくまとめた感じなのだけど、当然そんなことはないであろうから「ちょっとすべて薄いなあ」が正直な感想。映像に凝りすぎて人物描写が明らかに手抜きをされたのでしょう。でも楽しめたましたが。 |
16.真夏に見るには、なんとも涼しくなる映画。つぎつぎに起こる災難にハラハラドキドキしっぱなしでした。NYに大津波がやってくるのと、ビルが凍り付いてしまうシーンは映画館でみてよかった~って思えます。インデペンデンスデイの時に破壊されていたロスの高層ビルがまた被害にあってました。 【稲葉】さん 7点(2004-07-04 00:56:43) |
《改行表示》15.年に何度か、映画館の大スクリーンでCG映像を見て、「うあお~っ!」とか「す、すっごいっ!」とか、思い切り言いたくなるのですが、今年はこの映画で満足です。CGスタッフはできあがりのフィルムを確認して目を潤ませて握手し合ったはずです。お疲れさまでした。ここまでは10点。ですから、ストーリーにはこだわらずCGで見せる映画として割り切って作ってくれれば良かったのに、残念! だいたい父さんは息子を助けるって、自分の予想ではどんどん嵐はひどくなるのに、どうやって助けようとしたの? 父さんの予想が外れたからよかったものの、予想が当たってますます嵐がひどくなって図書館に着いたら、君たちの分の食料でとんでもない迷惑をかけるところだったでしょう。中途半端なオオカミのエピソードを入れなければこんなこと言いたくなかったのに、残念! 【karik】さん 7点(2004-07-02 23:27:27) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 なかなか良く出来た映画ではないでしょうか。実際に起こりうる現象を描いていて少なからず危機感を持ちましたね(今現在、地球規模で温暖化問題が目立っている状況で)。映像はCMの通り、物凄い迫力でした。特にNYの津波のシーンなんか思わず「おゎっ」と声が出てしまいました。それほどの迫力、リアルな「映像」でした。 僕はラストシーン「良いなぁ」と思いました。副大統領のセリフから分かるのですが、世界の北半球がほぼ壊滅的な状況になり、南半球に避難してきた人々を背景に南北問題にも視点を置いている。それにラストの宇宙飛行士のこの言葉、「なんて澄んだ大気だ。」この一言にグッときました。人間によるこの地球温暖化のせいですっかり汚染された空気は一瞬の地球の怒りによって、1万年前の澄んだ大気に戻ったのです。もちろん0の状態で。 【J.ギリガン】さん 7点(2004-06-27 23:16:54) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 あ~、こうなるんだろうなぁ~という先のことが思いっきり読める作品。ってかペニシリンをどう投与したのかかなり謎(笑)映像はすごくよかったけれど、ストーリーは微妙だと思う。とくにラストがあんな気の抜けてていいのか!?あそこまで持っていったのにラストで「…えっ…こんな終わり方?」という感じになった。でも映像美に7点。 私が一番ドキドキしたのは、寒さより、オオカミのシーン。。。。っていうか、あの息子、ファザコンだろ。 【まーこ】さん 7点(2004-06-19 10:46:45) |
12.《ネタバレ》 パニック映画らしい御約束映画だったけど、この歳まで、それなりにいろんな映画を見てきたから、御約束と感じるのかもしれない。狼脱走や、ロシア船の図書館の前での座礁。わざわざ図書館っていうところも、「図書館なら燃やすものには困らないなァ」と思っていたら、やっぱり、まんまだったし。ただ、本作は随所に散りばめられた、環境を顧みない便利生活優先主義への批判映画でもあるし、図書館を選んだのも、そのひとつなんでしょう。日本のシーンも、ある意味、うそ寒いものを感じた。街の作りはね、スタッフには明らかに日本名と分かる人達もいるんだから、「これじゃ、中国か韓国だよ」って言って欲しかったりしたんだけど、サラリーマンの行動形式は、いかにもだった。一杯やって、すぐ携帯電話を手にする。都市部ではもはや、老若男女を問わずに見慣れた風景。今はメールでカシャカシャだけど、まるで外部とのコミュニケーションを断絶するかのように、携帯だけがよすがのように、カシャカシャ。アップになった携帯が、監督が見た今の日本人の象徴なんだろうな。ところで、個人的には、売りであるはずの嵐が荒れ狂う映像自体には、あまり感銘は受けなかった。っていうか、煽ってくれたほど、特撮は凄いとは思わなかった。まあ、こんなものなのかな、くらいだった。ついで、皆様が既にコメントしているように、人間ドラマは薄かった。「インディペンデス・デイ」と比べてしまうと、人間関係のドラマ性は稀薄だったな。これは、前作は破壊された荒野を人々がさまよえるけど、本作は外に出ると凍死するだけに、人間の行動が制限されてしまうからなんだろうな。それでも、エメリッヒは、それなりに見せ所は心得ている監督だと思う。ショッピング・モールで自分から命綱を切ってしまう。吹雪の中、救急隊員が来てくれた。約束通り、父が息子を助けに来てくれた。父と息子が抱き合うシーンは、御約束と分かっていても、ちょっとグッと込み上げるものがあったものね。それにしても、ホワイト・ハウスでは、副大統領が物分りの悪い役だったけど、あそこで、軍高官が「台風の目に核を撃ち込もう」発言をしなかったのが、エメリッヒの良識?米軍人も、自然の猛威の前では、こんなもの?米批判なら、そこまでやって欲しかった気がしたなァ。そうそう。本作では、エミー・ロッサムが、良かった。何げな表情が、大袈裟でなく、とても可愛かった。 【由布】さん 7点(2004-06-16 00:31:21) |