34.子供の頃見てたらもっと感動したかもしれない。 |
33.原作が好きで、初めて観た時は期待でワクワクした憶えあり。“スタンドバイミー”という名曲を含むBGM群、K.サザーランドの憎憎しさ、短いシーンだが弟を思いやる優しい兄の描写は映画ならではのもので、とても良かった。ただ、原作での感動ポイントのひとつであった、クリスの“孤独な”死に対し、主人公がひとりひっそりとクリスを想い“泣いて”あげるシーンが無かったのは個人的には残念で大いに不満。原作を知らなかったら8点か9点はつけたと思う。秀作であることは確か。 【いわぞー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-22 21:54:34) |
32.緑溢れる田舎の景色、人生最高の仲間に囲まれたひと夏の冒険。内容は一見起伏のない話に見えますが、心に強く染みるものがあります。またもう1度見たらもっと点数があがると思うので、また見てみます。 【A.O.D】さん 7点(2005-01-04 16:42:27) |
31.私がこの作品にこの点数しかつけられないのは、きっと私がまだ子供だからだろうと思います。これは、少年四人で死体探しの冒険から帰ってきた時、もう子供時代には戻れないと言うことを悟る物語。私はこの話の中に出てくる少年たちよりはもう少し年上だけれど、この作品の良さは今ひとつ分かりません。しかしもしかしたら、それはとても幸せなことなのかもしれません。将来、私がこれを見ていい映画だなと感じた時、それはもう私が子供時代に戻れなくなってしまったと言うことを意味するのだと思います。少し悲しい気分になりました。 【トナカイ】さん 7点(2004-12-13 01:18:20) |
30.主題歌が最高ですな。小学生の頃を思い出しました。キーファー・サザーランドが若い!ジョン・キューザックは今とあまり変わってませんね。 【ギニュー】さん 7点(2004-11-05 01:45:44) |
29.主人公達と同年代にこの作品を観れたのは幸運でした。情緒あふれる作品として、今でも心に残っています。曲もいいですね。この映画を観ると、いつでもこの時代の心に戻れるような気がします。 【金子淳】さん 7点(2004-07-13 12:22:38) |
28.《ネタバレ》 少年時代を思い出します。そして歌がいい!!スタンドバイミー何度聞いたことか! 【LYLY】さん 7点(2004-06-14 14:06:15) |
27.最後のナレーションが、リアリティある言葉としてグッと来る。「4人もその後はあまり会わなくなった」とか「それぞれの人生に待ち受けていた未来が云々…」とか語るシーン。一生に一度の忘れられない冒険を共にした仲間でさえ、そうなのだ。自分の思い出ともオーバーラップして心に響く。たった1日の少年の日の出来事。でも忘れられない1日。誰もが共有している「思い出」という財産を、オールディーズに乗せて何とも清々しく見せてくれる。単調すぎず、誇張しすぎず、あくまで大人しく。 【やすたろ】さん 7点(2004-03-21 01:17:03) |
26.この時期の子供たちというのは、大人から見ると一見生意気に見えるんだけど、子供たちの世界の中では我々が思う以上に繊細な面があって、将来への不安や葛藤、苦悩など、様々な感情が渦巻いているんですよね。大人や兄貴たちを馬鹿にする場面があると思えば、お互いに泣きながら自らの悩みを打ち明ける場面もある。そんな繊細な彼らの感情を巧みに切り取ったちょっと感傷的になれる作品です。それと同時に、昔の時間を取り戻したい懐古感にもさいなまれます。 最後の「たった2日間の旅だったが、帰ると町が小さく見えた」という言葉からも、時間が子供たちを豊かにしてくれるというか、子供というのは時間や経験を目いっぱいに吸収して大きくなる可能性を大きく秘めた存在であることを再認識させられます。それがどう転ぶかはいろいろな環境にもよるんでしょうが… 何年かに一度見て、純粋な気持ちに帰ってみたい映画ですね。 |
25.子供の頃の自分に戻れるような映画。 だからといって感動したわけじゃないので・・・。 (テレビ) 【zero828】さん 7点(2004-02-21 16:36:30) |
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24.一見簡単なストーリーですが、見る度に新しい発見をします。子供はみんなこういうふうに成長していくのだというのを感じました。リバー・フェニックス、良いです。 【浜乃神】さん 7点(2004-01-22 00:58:29) |
23.十何年かぶりに見ましたので更新させてもらいます。現在25歳ですがまだ、この頃とあまり変わらない自分がいます(笑。昔を思い出すのはもちろん、現在と重なる点では他の人とはちょっと違った感想かもしれません。大人になってもいつまでもこのような冒険心を持ち続けていたいものです。あと、僕にも大切な友達がいます、そんな彼らに出会えて幸せです。このような映画はあまりゴタゴタと評論しない方がいいなぁ、と思いました。自分の素直な気持ちをガツンと書くのが一番☆ 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-01-11 18:32:13) |
22. 子供の時に見るのと、大人になってから見るのでは感じ方がだいぶ違うはずです。 【映画の味方】さん 7点(2004-01-09 15:00:04) |
21.《ネタバレ》 原作の題名は「The Body」(死体),映画の原題は「Stand by Me」。また,テーマ曲は恋愛の甘酸っぱい思い出を語る名曲であるが,映画には恋愛なんぞ登場しない。何故だろうか?。少年の頃の微妙な心理とノスタルジーを描いた映画と思われがちだが,原作と違う狙いがあることを映画のタイトルは示しているのではなかろうか。確かに「もう失われたあの頃」の話なんではあるが,この映画のメインテーマは実は「少年時代への決別」だと私は思う。少年達は鉄橋を通って死体を捜しに行くが,鉄橋を渡る前は少年として描かれ,鉄橋を渡った後ではもう既に以前の彼らではない。あの鉄橋は少年から大人に至る掛け橋であり,「死体探し」は大人になるための儀式の隠喩なのだ。この映画を観て感じる喪失感とか郷愁,ほろ苦さというのは,純粋に子供の頃の思い出に対するものというよりは,ズバリ「大人になった時」つまり初体験のそれに近い。スタンドバイミーという曲がこの映画とマッチするのは,いわば当然のことなのである。 |
20.例えば、小中学時代の「仲良しグループ」の連中が、高校入学以降は音信不通になったりだとか・・・みなさんもそのような経験ないですか? 考えられる理由の1つ。多感で急成長過程にあって移ろいやすい少年時代、友人に対する意味とか価値観とかも変化してくるから。 それって、大人になって回想すると何となく切ない。ある意味、年老いた両親が痴呆になって、息子である自分の顔も忘れてしまうような切なさにも似た性質の切なさ。そして、この映画から受ける切なさって、そんな種類だと思うのですが。 【もえたん】さん 7点(2003-12-22 02:26:56) |
19.そこまでの感動はなかったけど、いいもんだなと思った。ヒルに食われたあいつはかわいそうだった。 【ブチャラティ】さん 7点(2003-12-11 22:58:10) |
18.《ネタバレ》 キング作品の場合、私は始めに原作ありき状態だったりするので、映画化されたものが、原作を超える感動を与えてくれる事があんまりなかったり、どうしても見方が厳しくなってしまったりします。でも、この映画は原作と比較しても十分に良くできた作品でした。忠実な映画化で、なおかつ文章では描けない情感がたっぷりあって。4人はそれぞれに原作以上の存在感を持っていて、中でもリバー・フェニックスの素晴らしい事! でも、ラストは、原作が描いた厳しさを全部描ききってしまって欲しかったな、と思いました。リバー・フェニックスに重きを置いたゆえの展開、よりドラマティックな描き方なのでしょうけれど。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-07 23:52:21) |
【ケン】さん 7点(2003-11-30 01:53:44) |
16.私は女だし、私の子供も女の子。この映画を観て、男の子っていいなぁって思いました。女の子にはない男の子独特のせつなさと乱暴さと繊細さがありますよね。ただ、私が男じゃないからかもしれないけど、みんなが言うほどこの映画をいいとは思えなかった。でも、リバー・フェニックスはもちろんのこと、子役たちのうまさは文句なしです。日本でこういう映画作ったらこうはいかないでしょうね。 【きょうか】さん 7点(2003-11-16 20:14:33) |
15.観ているうちに引き込まれてしまったんだよ、という表現の他には適した言葉が思い浮かばない。日常の喧騒の中に忘れ去ってしまった、子供の頃の甘酸っぱい思い出を一つ一つ思い出させて、切なく懐かしい気持ちにさせる、あるいは今の自分を見つめなおすように促してもくれる、そんな映画。 |