18.ベースは結構ベッタベタな友情物語だけど、着眼点とか舞台下妻の描写がとっても面白い。これは嶽本野ばら氏の力かな。そして主演二人のお嬢の炸裂が気持ちいい。大仏バックに「いてまうどこらァァァァァァァ!!」だって。同じ田舎モンとしてはジャ○コの重要性は頷けるっぺよ。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-17 04:05:35) |
17.正直、どーせつまらないだろうなぁと思いながら見始めたら、あらあらあら、おもしろかったです。深田恭子がぴったりの役だと思う。たまに観客に話しかけるのがよい。やっぱジャスコっしょ。 |
16.ずばり土屋アンナだけが良い!深田恭子は完全に食われています。彼女が画面に出ている時とそうでない時では、作品の面白さのレベルが極端に変わるぐらい素晴らしかったです。そんな訳で土屋アンナに6点、後は監督の奇抜な映像センスに1点。尚、このレビューは御意見無様!なんちって。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-23 22:12:52) |
15.個人的に「閉じてる人」が苦手だ。別にその人がロリータファッション好きでも鉄道オタクでも共産主義者でも○○教信者でも何でも良いのだけれど、凄く自己完結しちゃってて自分の文法でしか話せないような人は、正直疲れる。だからこの作品の桃子みたいな女の子も、ちょっとヤだなーと思ってたのだけれど、自分の世界を大切にしながらも、じぇんじぇん自分と違う価値観を持つヤンキー・イチゴとの友情を少しずつ深め、「他人の為に尽くす喜び」を知っていく、というこのお話は、なかなか感動的。あの、イチゴが失恋した時のシーンも良かった。映画として観ると、ちょっとギャグがくどすぎるかな、というところと(阿部サダヲの髪型とか)背景をCG処理しているような感じに違和感を覚えたりもするのだけれど、偉大な映画監督に敬意を表しているところと、イチゴを演じた土屋アンナの溌剌としたヤンキーっぷりが良かったので、この点数にします。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-01 19:13:37) |
14.どんだけ装飾して相手を誤摩化そうとしたところで、飾りをとっぱらった「幹」が見えた時、 それが貧弱なものだったら全然楽しめないし、逆に飾りがその「幹」の貧弱さを引き立てることに なってしまうわけで。この作品のように「幹」がしっかりしてれば何やってもいいんじゃないすかね? (作品とは関係ないけど、土屋アンナはロックじゃない格好して欲しいね!!!) 【ナクサライト】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-30 16:50:28) |
13.姉(26歳)と一緒に見たのですが、この映画をみた後ロリータの格好がしたいと言い出しました。さすがにそれはキツイと思ったので止めておきましたが・・・(^_^;)正直なところ私はこの映画を観てもとくに感じるところはなかったのですが、土屋アンナのハスキーボイスと巻き舌はなかなかいいなと思いました。 【およこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-04-08 00:09:02) |
12.深田恭子より土屋アンナのほうがロリータ服が似合うと思います。まぁそれはさておき、「アモーレス・ぺロス」と同時に観たんですが、どちらも冒頭の事故シーンから遡るシナリオ構成になっていました。偶然でしょうか。 内容的には「恋の門」と同ジャンルかな。笑える青春映画。TVドラマ「アットホームダット」で隣人だった篠原涼子と宮迫博之が夫婦だったり、矢沢心のヤンキーも個人的にはウケた。阿部サダヲのスカジャンリーゼントも。 お話としては、主役ふたりの気持ちが出来事の積み重ねで自然に打ち解けていく感じがよかったと思います。ただクライマックスの深田恭子の台詞がちょっと長すぎる上、説得力がなくって白けてしまいました。でもまぁ重い話ではないし、こんなもんかな~という甘い見方で。神妙な雰囲気だけで中身のない邦画は嫌いだけど、しかしノリだけで最後まで押すのも手軽すぎて物足りませんね。何か一本、芯が通っていれば名作だったかも。 【337】さん 7点(2005-02-19 22:00:17) |
11.こりゃ楽しイイ映画。テンポが良くて演出が面白いから冒頭から物語に引き込まれた。またこのキャスト陣のハマリっぷりはスゴイ。特に深田恭子と土屋アンナはほとんど「素」だな。それにフカキョン意外と演技上手いじゃん。オジサン驚いた。「アメリ」の邦画版とで言いますか、なんつーか子供の頃に映画を観て思うような「映画に恋をする」資質がこの映画にはあると思う。あえて難癖つけるならやっぱり後半に田舎特有のグダグダ感が出てしまった所と、矢沢心が出てきたあたりから急にVシネ臭が漂ってきた所。まあそれを差し引いてもこの映画は素晴らしいです。拍手。出演者の方のお言葉をお借りしますと、「いやあ、映画って本当にイ(ry 【カワサキロック】さん 7点(2005-02-08 03:45:03) (笑:1票) |
10.しつこくなりそうな笑いのシーンも、こざっぱりとしていて好印象。すっきり笑えただけでOK。 【日雀】さん 7点(2005-02-01 20:04:04) |
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9.ゴスロリのあの衣装には何か耐久力UPの機構でも組み込まれているのかな。よしよしのトラックがへぼいだけか。 【ぶらっくばぁど】さん 7点(2005-01-28 20:16:27) |
8.久しぶりに映画見て衝撃受けました。全編通じて笑いまくり、随所にある小ネタが退屈をまったく感じさせず、要所要所で二人の女の子の不思議な友情がぐっと物語を引き締めていました。土手で痛手を噛み締めているイチゴに桃子が見せる気遣いと、そこから堰を切ったように泣き出すイチゴの姿がじ~んときました。また、キャストさんそれぞれがこれ以上無いほどのはまり役です。 【暇人】さん 7点(2005-01-28 00:07:58) |
7.良かったです。深恭のロリータかわいかったです♪茨城弁があまり出て来ないのが少し残念。 |
6.こういう物語は定石の一つだよね。つまり、まったく相容れない生まれ・育ちの者同士が、反発からスタートして徐々に友情を育んでいくっていう・・・ 例えば「第5惑星」なんてSF映画もそうだよね(こちらは友情が愛情になって子供まで出来ちゃった、笑)。従って面白い映画になる素地は持っている訳だから、あとは設定・ディテイル・演出次第。結果、この映画はとぉーっても面白い映画でした。しかも何度繰り返し見ても面白い!!それは場面の一つ一つに飽きないようなアイデアが入っているからだろう。ちょっと全体がチープな感じがするけれどもそれもこの映画の長所になってしまっている。深キョンの演技がふにゃ~ってしてるけど、これもこれでいいのかな?まぁええか~。 【メロメロ】さん 7点(2005-01-23 00:03:36) |
5.ツボが違うので笑えるシーンは無かったけど、両極端な二人が織り成す友情のハーモニーが単純にガツンとくる。あと特攻服似合いすぎの矢沢心。あんた最高だよ。 【モチキチ】さん 7点(2004-12-15 02:09:28) |
4.《ネタバレ》 いやーびっくりしましたよ、この脇役陣!!文句なしの豪華キャスティングですね。阿部サダヲと生瀬さんが出てきたときは笑いすぎて死ぬかと思いました。小池栄子もはまりすぎ。終始バカ映画ですが、深キョンがさらりという桃子の哲学に憧れをまじえた何かを考えさせられました。特に、自分が必要とされた時の喜びや戸惑いを初めて感じた桃子が自分の変化に気づいていく下りは、感動すら覚えました。人は誰かに必要とされたり、自分の力が認められたときこそ最大の力が発揮できるのだと。観終わった後、ただのバカ映画ではない深い意味がこめられているなぁと感じました。 【ひなた】さん 7点(2004-06-23 23:33:22) |
3.深田恭子&土屋アンナの衣装をはじめ、テロップやアニメ等画面がコテコテカラーなのに対し、ストーリーの軸は嫌味のないさらっとした友情モノで、その分シンプルな台詞が心に沁みました。個人的には宮迫&阿部サダヲがギャグのツボです。体の動きが特に。 【ナオちん】さん 7点(2004-06-23 13:01:19) |
2.フカキョンと土屋アンナのどこでどうあっても噛み合いそうにない二人のマッチングが最高でしたね。この時点でキャスティングの勝利でしょう。多分、自分が男でなくて、クドカンのエキセントリック系なドラマを観つづけてその手のノリに慣れてしまった所がなければもっとハマれていたんだろうなぁ。(と言うか、TBS系最近こういうの多くないか?) 【しゃらら】さん 7点(2004-06-15 13:01:20) |
1.《ネタバレ》 この映画、観ながら笑ってしまいした(特に水野晴郎のTシャツにシベリア超特急で)。映画館で「ハハハ」と笑う、これは私には珍しいことです。とくに一角獣の龍二が気に入りました、たしかに一角獣です。また、岡田義徳も「最近、変わった役多いなぁ」と思いつつ、深田恭子もテキパキ喋れるんですね。矢沢心はホンモノっぽかったです。楽しめると思います。 【Urabe】さん 7点(2004-06-01 12:45:45) |