10.すんばらしー。ボギーさんもバーグマンさんも。そして、時の過ぎ行くままに、、か。まさに名作です。 【fujico】さん 8点(2003-09-15 18:41:53) |
9.この映画のボギーは、他の映画にもましてカッコつけすぎでは? きっと、「これは絶対ロクな映画にゃならんだろうから、好き勝手演技させてもらうぜ」とばかりにやっちゃったんだろうか…。実際、脚本も撮影直前まで完成されてなかったというし。それをなんとかまとめあげたマイケル・カーティス監督の職人技には、素直に敬意を払いたい。が、やっぱりたいした映画じゃないよなあ。本作のバーグマンなんて最低のビッチじゃんすか、ねえ!《追記》…ううむ、これも自分が書いたものとは思えんなあ。何か、ムシの居所が悪かったとしか…。「たいした映画じゃない」というのは、見る前から「ロマンチシズムあふれる大傑作!」みたいな先入観を吹き込まれていて、期待しすぎたということがあったみたいです。あらためて思い返すと、「男のヤセがまん」をここまで切なくカッチョよく描いた映画も、そうはないよなあ…ということで、点数大幅にアップ! …でも、ここでのバ-グマン的ヒロインは、やっぱり気に食わんです(笑) 【やましんの巻】さん 8点(2003-08-07 12:03:20) |
8.気障な台詞もハンフリー・ボガートならば決まってしまうからたいしたもんです。普通、「君の瞳に乾杯」なんてことを女に言えますかいな・・・。やはり惹かれるのは、輝くようなバーグマンの美しさに。戦時下の特異な場所で複雑な事情を絡み合わせ、過去ある男と女の再会に始まる愛憎(?)劇を巧みに盛り上げてますが、実際のところ展開はいたってシンプル。まあ、案の上だなぁってエンディングなんですが、切なくも何故だか嬉しい気持ちになれるのです。テーマ曲にもしびれちゃいます。 |
7.この時代に、こんな映画を作った製作者達に敬意を表します。また、音楽の使い方が素晴らしいですね。 【TINTIN】さん 8点(2003-06-01 02:56:34) |
6.別段、大したイイオトコじゃないけどやっぱボギーはかっちょエエね。『アンタの時代はヨカッタぁ~♪』 【こうもり傘序曲】さん 8点(2003-03-15 18:54:07) |
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5.ハンフリー・ボガードが渋いです。確かに作られた時代が時代ですから、ラストの飛行場のシーンで模型がちゃちに見えるのは仕方ないですが(苦笑)、それを差し置いても好い作品ですよ。バーでのピアノの弾き語りが好いですよねえ。"As Time Goes by"大好きです。好きな女性を救うために奔走するリック、格好いいですね。あそこまで自分ができるだろうかと思ってしまいます。なれると好いな。 【オオカミ】さん 8点(2002-06-30 11:24:49) |
4.古い映画って本当にいいですねえ♪最近古い作品観るんですが失敗したのってないな~最後のシーン好きだな~ 【ばかうけ】さん 8点(2002-06-25 18:39:58) |
3.ラズロとビン・ラディン師は、同じセリフ。それでもいきなり逮捕したり、支配下にあるフランスに「引き渡せ」なんていわないドイツ軍。もちろん空爆もしません。意外に紳士的だよねえ。などと余計なことを思ってしまう昨今です。でも、やっぱり何度みても名作。夜霧よ今夜もありがとう、なんてこいつの盗作だけどそれども面白いもんね。 【ちょうじ】さん 8点(2001-11-07 14:37:44) |
【はっぴ~】さん 8点(2001-05-17 21:35:12) |
1.この時のバーグマンは一番綺麗だと思うし、渋いボガートが観れただけでも満足です。アカデミー賞多部門受賞したにも拘らず、意外にもこの作品でボガートは主演男優賞を逃しているんですよね。因みに当初、主人公のリック役はロナルド・レーガンがやることになっていたとか?もしレーガンが選ばれていたら歴史が変わっていたかも・・・ 【イマジン】さん 8点(2001-03-19 12:45:28) |