11.楽しめましたよ。みんな頑張ったね。帰りにサントラCDまで買っちゃった。 |
10.話が前(WB)と同じだとか演技力だとか、もうそんなのはどうでも良くなってきます。女子高生は可愛いし、パワーあるし、音楽良いし。映画館を出る頃は、テンションも上がってて、帰り道は手拍子と鼻歌交じり。とりあえず、ジャズやるべ!! 【みち】さん 8点(2004-10-02 23:13:06) |
9.笑えて爽快な気分にさせてくれる楽しい作品でした。 元気の無い時にちょくちょく足を運んで観たくなる感じ。 実際2回観たけど、もう一度観に行こうかと思ってる。何度もみたくなるスルメ的要素も兼ねそろえた良作です。 |
8.この映画には、サイドストリーが、2作あり、何故お弁当が遅れたか・平岡君が何故吹奏楽部に入ったかが描かれています。この作品を見てから鑑賞するともっと面白いかもりれませんね。 でも、久々に映画館で笑った作品でした。 【SAT】さん 8点(2004-09-28 00:13:24) |
7.思い切り開き直って「ウォーターボーイズ」の二番煎じを描き出すその潔さが見事だ。そしてその強引さも、男子高校生の何倍ものパワーを持つ女子高生のエネルギーによって許さざるを得ない雰囲気に持ち込まれる。明らかに「ウォーターボーイズ」と比べるとストーリーの完成度には欠ける。しかしそんなものどうでもよくなる。彼女たちの底抜けの明るさと奔放さを前に「完成度」など何の意味も無い。“踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らりゃな損損”うーん、まったくその通りズラ。 【鉄腕麗人】さん 8点(2004-09-22 18:49:52) (良:2票) |
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6.拙者、ヤ○ハのサックス教室に4年通ったけど、半音を出せませんから。切腹!!の身からすると、こんなにトントン吹けるようになるなんて、「んなわけあるかい!」の突っ込みの一つも入れたくなる。けど、女子高生だし、勢いあるし、部活だし、毎日練習できるし(管楽器は練習場所を探すのが本当に大変)と自分に言い聞かせながら主人公を応援させるパワーがこの映画にはあります。しかも、ラストの演奏は、素人同然だった出演者が1年ぐらいで習得したもの、と聞かされるとあながち無い話でもないか(映画内の時間経過は半年くらい)、皆頑張ったんだね~とオジサンは全てを許してしまい、かつ、監督の思惑通りに盛り上げさせられてしまいました。確かに、ストーリーは「ウォーターボーイズ」に酷似してますが、まあ、シリーズ物の変形と思えばいいでしょう。今度はどんな主人公、どんな素材でいくのでしょう?どうせなら、柳の下でドジョウを何匹もつかみ取りしてください。矢口監督。 【東京サンダ】さん 8点(2004-09-20 09:55:53) (笑:1票) |
5.《ネタバレ》 バカを極めたらミョーにデキがいい映画が出来ちゃいました!って感じですね。 ラストの演奏は素晴らしかったです。万人に薦められるいい映画だと思います。 突っ込みどころ満載でいいやん!コメディなんだから! 欠点もアリ。物語の展開が「ウォーターボーイズ」と同じような感じで行ってるので、ラストが容易に想像が付いてしまうんですよね。そのせいか、僕は前作より楽しめなかったです…ま、それでも充分面白い映画なんですけどね。 【ふくちゃん】さん 8点(2004-09-18 00:22:18) |
4.《ネタバレ》 「ヤバい、コレは絶対ツボだ」って感じの映画だったんですよね。某テレビ番組で吹奏楽部の旅、ってのをやってるんですけど、あれ見るたびに泣いちゃうワケですよ。んで、それが大好きな『ウォーターボーイズ』フォーマットで語られるとなれば、こりゃもう、絶対ツボ!って。残念ながら、実際には私の過大な期待を上回った映画ではありませんでした。クライマックスの演奏シーンが、なんつーか、感動のテンション最高潮!ってところまで到達しなかったんですよね。本人達が実際に演奏してます、っていうウリがマイナスだった気もしますし(予め、そこに感心して感動して下さいね、って言われているようなものですし)、そこに至る過程は、実は映画より現実の彼女達の努力の方が、よっぽど感動的だったんじゃないの?みたいな気もしますし(多分、実際そうなんでしょ?)。あと、ゲ○シーンをモロに描くデリカシーのなさは、胃の弱い私にとっては、いつもどんな映画でも減点対象。でも、それでもやっぱり愛すべき映画です。おバカ無軌道状態な女子高生軍団の姿を見てるだけで癒されてしまいますし、全員が全員、憎めない、気持ちいいおバカさ加減。それにイノシシ襲撃一大パニックシーンでの、あのインチキブレットタイムときたら! よーく見ると、ビミョーに動いてたりして、うわあ、ホンモノよりずっと大変だぁ、って。『ひみつの花園』の水脈爆流シーン同様、矢口監督のインチキ趣味は拍手モノ。怒涛のバカネタはともかく、存在感そのものは自然体な彼女達の魅力に乗せられ、いつまでも終わらないで欲しい、その世界に居たいと思っちゃうのでした。そして、そう思わせる映画って、いい映画って事だよね、って思うのでした。 【追記】深夜にメイキングを見ました。やっぱり現実の方が感動的・・・。このメイキングと併せたら間違いなく10点なんですが。いっその事、ドキュメンタリーの間に本編を組み込んだ構成の作品作ったらどうでしょ? 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 8点(2004-09-15 20:03:16) |
3.《ネタバレ》 コレ観てジャズと映画を楽しむ人間と、そうでない人間がいてるねん、どうせなら笑およ! 老婆に爆笑、♪ワンダフルワールドにウルル・・・岸和田まつりカンカン場すぐ横の劇場内を泣き笑いさせた今作、値打ちありますで~。 山形弁のやわらかさと季節感も大阪では出せません、ええな~。個人的な感想では、中盤過ぎまでの方が良かったような・・いやいや細かいことは気にせんとこ、ダンジリのやりまわし見る2時間を割いてこちら選んだ甲斐ありました。お若い人、どんどん誉めてね~ 【かーすけ】さん 8点(2004-09-15 17:16:20) |
2.《ネタバレ》 吹き替えなしの演奏なので1点プラス。プロットはウォーターボーイズと全くおなじですが、このプロット、何度再利用しても良いんじゃないかと思わせるくらいのものです。CX-TVは使い回しのきくプロット手に入れて万々歳ですな。こないだの朝日新聞夕刊の映画評にあったとおりドラマはちょっと弱いですが、そんなもん関係なし。管楽器は肺活量と体力がすべて!! 最後のホールでのライブシーンだけですべて許せてしまいます。演奏終了と同時に終わるってのも最高、もったいつけたエピローグなんか必要なし。山形出身のCX-TV武田祐子アナが報道キャスター役でいきなり登場したときは笑った笑った、あんまり気づいてる人いませんでしたが。それに、ひさしぶりに桜むつ子さん見ることができてうれしかった。あと、谷さんの使いかた、ちょっともったいないんではないでしょうか?日本を代表するトロンボーン奏者なのに。ま、監督が直接絡ませない決断をしたと思いたいのですが、惜しいなぁ。 【shintax】さん 8点(2004-09-14 18:12:13) (良:1票) |
1.いいぞ。人生一番いらないのはクヨクヨすることだ!を若さならではの脳天気さで提唱してるような映画でした。それを上野樹里はじめ出演者全員で体現。鑑賞後の爽やかな感じは、「ウォーターボーイズ」と同じ。ギャグはもっと詰まっている。お涙頂戴のメロドラマや奇をてらったどぎついシーンは使用せず、ひたすらかわいいコメディで押しまくられました。必要か必要ではないか分からないような、頭にこびり付いた大人社会の変な価値観をしばしササッと掃除してくれます。もう少し楽器をおぼえる苦労を描いたら、最後のライブにもっと感動できたのでは。韓国ブームの後は東北ブームが来るぞ。 【チューン】さん 8点(2004-09-13 14:46:47) (良:1票) |