29.モノクロだと昼だか夜だかわかんないから余計怖いんだよね~♪ 【taron】さん 8点(2003-12-26 04:16:17) |
28.一番怖かったシーンは どしゃ振りの雨の中をゆるい一本ワイパーだけを頼りに車を走らせてた時。そして目の前に現われて来るその対向車。 【3737】さん 8点(2003-12-26 04:10:17) |
27.《ネタバレ》 ヒロインや探偵があっさりと殺されその処理を淡々と描く。 静かな怖さがあります。白黒だからこそ引き立つ怖さがあります。 音楽も印象的、それにより盛り上がるシーンの数々。 一分の無駄も無い、40年以上前の作品とは思えないクオリティー。 お母さん・・・生きてると信じてましたが裏切られました。 このネタ、オチ。 当時を考えるとこのセンスはある意味「異常ですね」(良い意味で)。 今まで見てきたサイコスリラー物では一番の衝撃を受けたかも。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-09 12:51:04) |
26.古き名作サスペンスにはあまり衝撃を感じないのだが、今作ばかりは別格だった。徹底的に張り巡らされた緊迫感は見事と言うしかない。色あせないこの緊迫感はやはりアルフレッド・ヒッチコックのサスペンス映画における極めて巧妙な映像作りによるものだと思う。今尚、この手の映画の手本となり、その追随を許さないこの映画のクオリティの高さに感慨深さを覚える。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-11-30 13:47:51) |
25.私のイメージでは無声映画です。。静かな主人公の異常な行動がしばらく脳裏に焼きついていました。 |
24.アンソニー・パーキンスが怖いよ~!!モノクロだから怖さもいっそう引き立ってるんでしょうね。いや怖かった…。 【Ronny】さん 8点(2003-11-21 02:00:52) |
23.有名なシャワーシーンと音楽、そしてあのオチは強烈だった。 【ロカホリ】さん 8点(2003-10-26 17:04:16) |
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21.主役だった筈のスターが劇中突然殺されるという展開に当時の観客は度肝を抜かれたわけですが、残念なことに現代の観客はジャネット・リーがバスルームで殺されることをあらかじめ知ってしまっているので、当時の観客が受けたようなショックは感じないわけです。で、「スクリーム」のドリュー・バリモアの惨殺シーンごときでビックリしているわけです。ヒッチ先生ごめんなさい m(__)m ・・・余談ですが、大学受験の時、解答用紙がまだ四分の一も余ってる状態で「あと10分です」の声がかかり、焦りに焦りまくっていたら突然脳内ステレオでこの映画のオープニングテーマが流れ出したということがありました。とうとう解答用紙は埋まらず、浪人生活に突入しましたけどね(泣) 【じゅんのすけ】さん 8点(2003-08-29 19:25:26) (笑:1票) |
20.初見は随分前なんですが、やっぱりメチャクチャ怖かった!! ヒッチコック作品の中では「鳥」と同様に異色作で、ストレートな怖さといえば断然この作品でしょうね。おおよそ犯人像は分かるんですが、まさに“サイコ”という言葉がふさわしい衝撃的なラスト。本当に鳥肌ものでした…。これ以降のホラー、サスペンス物に多大な影響を及ぼしたのは言うまでもなく、カメラワーク、演出の妙、効果音…等々、すごく良いお勉強にもなるしネ。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-05-31 13:10:59) |
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19.この手のサスペンス映画のパイオニアという感じがした。恐怖の描写や盛り上げ方はやはり見事。アンソニー・パーキンスが逮捕される時の母親になりきった姿があまりに不気味だった。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-05-29 17:19:16) |
18.いろんな意味で怖かったです。特にシャワーシーンはほんと怖いですね。画面だけでも十分恐ろしいのに、バックで流れる音楽とマリオンが刺されるたびに「ザクッ!ザクッ!」という効果音が怖さを倍増させていてとても印象に残るシーンでした。約40年もの前に、ここまで犯罪者の悲しくも切ない異常心理を表わす映画が存在していたとは全然知りませんでした。「サイコ」というタイトルを見たときは、ジェイソンのような無差別な殺人を犯す犯人を描いた映画とばかり思ってました(反省)。でも、一番怖かったのは、終盤でいきなりしゃしゃり出てきて、事件の真相を説明しだす分析医でした・・・(笑) 【はがっち】さん 8点(2003-04-09 00:32:20) (良:1票) |
17.素直に面白いと思える。予想の範囲内でストーリーは進むけど、雰囲気の作り方がうまいから驚くところはちゃんと驚ける。さすがヒッチコック。 【kett】さん 8点(2003-04-03 00:45:23) |
16.この頃の露骨に怖がらせるのを見慣れてる人には物足りないと思われるかもしれないが、当時としてはその斬新さ、どんでん返しの怖さはまさに一級品だっただろう。ひ弱そうなパーキンスが狂った殺人者という意外性もよかった。 【キリコ】さん 8点(2003-03-06 17:10:28) |
15.やっぱり、サイコキラーってものが一般的に知られてない時にこの題材ってのはすごいものがあるよね。雨の中不気味に佇むモーテルとかはまるでゴシック・ホラーの如く恐怖心を煽ってくれるし、必要以上に殺人シーンを見せない事で、ただの殺人鬼映画とはまるで違う格調高いものに仕上がってる。それにラスト、ことの真実を確かめるためにベイツ邸に乗り込むときの臨場感。これを超えるサスペンス映画って、そうそう出来ないよね。正に名作。 |
14.さすが、さすがはヒッチコックですね。緊迫感のある画面、テンポのあるストーリー、恐怖感の盛り上がり。一級品ですね。サイコサスペンスの原型、原点がここにあります。 【野ばら】さん 8点(2003-01-05 12:23:07) |
13. 原作は(ラヴクラフトのあからさまな模倣が多く、あんまり感心しない)怪奇小説家ロバート・ブロックの同名小説。だが、ヒッチコック先生はプロットだけ拝借して独自のショック映像に昇華させている。映画の黄金時代が過ぎた後の低予算製作を逆手に取ったチープなモノクロ画面が本作の場合、秀逸な効果を生む結果となった。ヒロインの恐怖の表情と振り下ろす刃物と排水孔に流れ込む水の色の変化を矢継ぎ早にカットバックさせてゆくバスルーム惨殺シーンは正に圧巻の一語。凡庸で下品な監督ならグサッとモロに突き刺したり、血みどろのヌードでショックを煽ったりするのが関の山だったハズ。いくらカット割りを真似ても、オリジナルの足下にも及ばなかったガス・ヴァン・サント版は哀れですらある。本当に、こういうのは「センス」の問題であって、才能の差が明暗をクッキリ分けることを心底実感。当時のアンソニー・パーキンスは若干落ち目とはいえ、好青年のイメージが未だ根強かっただけにノーマン・ベイツ役で観客に与えたインパクトがいかに凄まじかったか、はチョット形容不可能。ギラギラ脂ぎってハナっからイッてしまっているヴィンス・ヴォーンでは到底敵わないのも当然である。ヒッチコックにとってベストとは個人的に全然思わないが、後のホラーやスリラーに与えた影響を併せて考えると傑作であることは間違い無い。 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-05 11:32:26) (良:2票) |
【aya】さん 8点(2002-11-12 14:57:09) |
11.モノクロが良い具合に怖さを引き出してるっていうか・・・。最後までどきどきしながら見れましたー。名作って、いつの時代に見てもすごいや♪ 【こゆ】さん 8点(2002-08-29 00:54:03) |
10.スリラーとホラーの中間に位置するような作品でしょうか。一見平凡で純朴な男の内側に潜む悪意を主題にした点では、その後のサイコ・ホラーの原点ですね。しかもヒロインの殺され方の衝撃も、後に続くホラー作家の目標でしょう。やっぱりヒッチコックはすごい。 【モリブンド】さん 8点(2002-08-19 01:38:34) |