《改行表示》74. リメイクって何のためにするのでしょう。もとの戦国自衛隊を超える作品を期待するのは無駄だったようです。前作の時はお互いが戦う意味があったような気がしますが、今回は何のために戦っているのか理由が全く飲み込めない。迫力のある映像はそれなりに楽しめましたが、それだけではちょっとね。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-01-01 22:36:42) |
73.千葉版戦国自衛隊の方が面白かった。こんなリメイク版を作るのはやめて欲しかった。役者はいいのが揃っているだけに残念。 【doctor T】さん [DVD(邦画)] 1点(2006-12-24 22:53:33) |
72.映画完成前の『嫌な予感』に見事なまでに応えてくれた映画。監督以外みんなこの『嫌な予感』を感じていたのではないか…そんな気がする。 【アップルマーク】さん [DVD(邦画)] 2点(2006-12-23 06:17:20) |
《改行表示》71.何だかボロクソ言われている映画であるが、個人的にはオリジナルより設定がしっかりしていて好きだ。自衛隊描写を得意とするの手塚昌明が監督なだけあって、さすが自衛隊描写はしっかりしている。戦車やヘリを魅力的に見せたら、今の映画界ではベストな人材だろう。また、天母城の破壊シーンなど壮大なスペクタクルシーンも、もっと評価されて良いと思う。 ただ、それに対してやはりドラマが薄っぺらい印象は否めない。メッセージは取って付けたようだし、せっかくの豪華キャストを生かしきれていない印象がある。要するに、没個性なのだ。 だが、それを補って余りある特撮シーンを大いに楽しむべきなのではないか、と思うのである。手塚監督にはこれからの作品も期待したい。 【ドラりん】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-12-19 23:58:35) |
70.アンニュイな気分で見はじめたせいかもしらんケド,なんかふつうに見れました。よって,これから見る人に注意するとすれば、この映画,勢いがあるときやテンションが高い時にはあんま見らんほうがええかもネ。なぁ~んか,だる~くて,でも2時間くらい暇つぶさなあかん的なときに,軽く見て欲しいデス。 【小星】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-11-20 17:09:29) |
69.良くはないけど悪くもない。リメイク元と比べると映像的にも見やすかったし分かりやすかったですね。 【亜空間】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-11-17 17:51:05) |
《改行表示》68.いやぁ~、酷かった。 むちゃくちゃな設定で歴史を変えないで下さい・・・ どうでも良いですけど、キャストやらスタッフやらはどんな思いで映画を撮っているんでしょう。最高の出来だと思っているならセンスないし、最低だと思っているなら撮り直せよ! 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-10-22 23:31:12) |
67.《ネタバレ》 いやあ、凄かったぁ。もうダメな日本映画の要素がぎゅぎゅっと濃縮されて、とても濃い一編。ダメダメ映画樋口版「日本沈没」に劣るとも勝らない、5分に1度は『バカじゃねぇの?』と呟かせてしまう作品でした。やっちゃいけない事のオンパレード、納得できる箇所が全くないという、奇跡のような物語。大きなウソを、更に沢山のウソで固めまくって、そのリアリティは怪獣映画並み(事の発端部分がこの監督の「ゴジラ×メガギラス」に似てる・・・)、日本映画お馴染み『そんな事してる場合か!』って状況は存分に織り込まれ、見せるべきところは見せず(導入部の唐突さといい、思わせぶりなだけで何も描かれていないドラマといい)、自衛隊の協力部分はこってり、戦闘やVFXはあっさり。第一、何故条件が100%一致しているとは思えない状況できっちり同じ時間幅で飛び、同じ間隔で帰還できると確信できちゃってるのやら。過去に痕跡を残さないための伏線ってのは全く回収せずにほったらかしですしね。そもそも、先日見た「亡国のイージス」同様、まーた『腑抜けた日本人に喝!』ってのを前提とした物語なんですけど、どうも私はこの福井晴敏って人の思想と相容れないようで。この人の原作の映画化は全滅状態ですわ。大体、映画屋が自衛隊のPR映画を撮るってのは、堕落してるんじゃないかなぁ? 思想がどうであれ、協力を受けないところでやってみせてよ。 【あにやん🌈】さん [DVD(邦画)] 1点(2006-10-04 00:21:37) (良:2票) |
66.公開当時はそこそこ話題になったよね。でも、いまなぜ戦国自衛隊なのか。第一にこの映画の主旨がはっきりしない。当然みんな思いますよね。1979年版から26年、当時再現できなかった戦国の乱世をスケールアップしようとしているに違いないと。でもそうではなかった。だとすれば、ストーリーに重点をおいているのか。でも、それもないばかりか、後半になればなるほど、ただ騒いでいるだけの茶番に突き合わされる。監督は面白くしようとしていないのか、技量不足なのか。確かに役者の演技が悪いといえばそれまでだが、それを何度もくり返し、役者を本気にさせるのも演出家の仕事ではないか。 【wish】さん [DVD(邦画)] 1点(2006-09-16 17:46:01) |
《改行表示》65.《ネタバレ》 なんだ、これ? ただの防衛庁(陸上自衛隊)の広報番組じゃん。 装備とか車両こそホンモノかもしれないけど、ただそれだけ、って感じが非常に強いね。 出て来る役者は確かに豪華かもしれない、でも、CGは現実以上の派手なアクションを見せるし、歴史考証はシナリオにしたがって非常にいい加減、おまけに中身が薄っぺらい。自衛隊の火器についても全面協力の割にはいい加減だしね。ロケットランチャーが誘導兵器だってのは初めて知ったよ(笑)。第一、あの手のロケットランチャーって今使ってるのか? ハリウッド映画に感化されるのも良いけど、それだけだと、こんなに変な映画が出来るのかと感心してしまう程でした。 「ローレライ」とこれを見たら、同じ福井敏晴の原作・原案は期待した分、その反動が大きかった気がします。これじゃ、「亡国のイージス」も期待できないかな。 これなら、自衛隊の協力が得られなかった前作のほうがはるかに面白かったね。 【奥州亭三景】さん [地上波(邦画)] 3点(2006-07-23 20:24:54) |
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64.《ネタバレ》 皆さんのレビューの通り、駄目ですね。どんな理由にせよ、時代を遡らせた以上ショッキングな場面がないといけません。有りえない条件下なら、完全装備の兵士一人で一つの城なみでないと。地勢や兵力配備の説明もなしに、森さんや嶋大輔が死んでいきますが、感情は動きません。とかくの噂のある角川春樹ですが、千葉版の格調高さにはとても及びません。荒唐無稽(だが半村良は実に良心的なSF作家です)なのは最初からわかってることなのだから、もっと無茶をやってよかったはず。そんな条件下でこれでは、製作サイドのイマジネーションの貧しさでしょう。 |
《改行表示》63.荒唐無稽な作品を連発する作家ですね。昔の偉人には著作権はないのか?原作者の見 識を疑います。トンデモ本の類を良く映像にしたものだと思います。まじめに演技を している人がかわいそうです。これはないやろ?っちゅうか勝手に信長やら秀吉やら 名前使ってええんか? 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 0点(2006-07-13 07:40:20) |
62.《ネタバレ》 千葉ちゃんがいないと戦国自衛隊な感じがしないですね、過去の人が現代の日本を見たらめちゃくちゃ平和に見えるのでしょうね。 【ないとれいん】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-07-09 21:27:17) |
《改行表示》61.《ネタバレ》 前作はテレビで放映を見てから時間が経ったけれど,隊長の千葉真一の潔さが印象的でした。それに比べて,福井とかが脚本に加わったらしいけれど,馬鹿映画以下の駄作です。先のイージスとかローレライとかも小説としては女性が加わらないとホモになるのではとの危惧があるのか色気を出したいのか知らないけれど。映画化において女性観客も加えたい(そんなの微々たるものだが)とかの興行的下心は無用にしたほうがまだまし。あの変な女性自衛官とか,それに泣き落とされて参加の根性無しとかで,それがハッピィエンドで終わる筋書きなんて情けないです。動力源の確保があれば数年を経ても持続できるなんて虚構を膨らませるいい加減さには情けなくて涙がでます。それにしても信長の時空を超えての行ったりきたりとかより,どうして同じ場所(地球上の)はやはり地動説は間違いなんでしょうね(爆)。人物像としても限りある資源の優位さのある時間に自分を燃やし尽くす前作の千葉のほうがはるかに観客の共感を得られるものだと思えない製作者がいる限り日本映画に将来は無いようですが,こんな傾向は日本だけではないみたいなのに絶望を感じます。映画館で観たひとはお気の毒。自衛隊の名前の映画はこれで打ち止めかも。 【たいほう】さん [地上波(邦画)] 3点(2006-07-05 00:56:11) |
60.タイムマシンが出来ちゃったことにもっと驚けと言いたい。 【丸に梅鉢】さん [地上波(邦画)] 4点(2006-07-04 21:20:22) |
【ご自由さん】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-07-03 22:36:11) |
58.《ネタバレ》 江口洋介が「お前の親父は蜂須賀小六かあッ!」と嬉々とした表情で言われても『それって誰ぢゃい?』とサッパリわからんかった自分の歴史力の無さに5点あげたい。 【ケムール人】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-07-03 02:40:12) |
57.《ネタバレ》 戦国自衛隊ってこんな話だったの!?と思ったんですが、オリジナルと話は違うんですね。現代人は戦国時代へのタイムスリップに取り乱さず(計画的だし未来に戦国人が来てるから)、戦国人は現代のテクノロジーに取り乱さず(もう自分達でも作っちゃってるから)。それがちょっと寂しかったです。 アクションシーンは派手で結構残酷描写も多いですね。主人公とヒロインはうまいこと生き残るってのも何だな… 神崎さんが「与田2尉!」と叫ぶ度に「与田兄!」と呼んでるのだと思っていたのは秘密です。 【えむぁっ。】さん [地上波(邦画)] 8点(2006-07-03 00:48:33) |
56.ストーリー自体、発想自体は結構面白いと思いました。歴史の辻褄合わせなど良かったです。ただ実写映画向きではない気がしました。ノリ自体は漫画っぽいかな。一時の人気で左右されない月刊誌などで、もう少し展開を練りこんでから、じっくり漫画化をしたら面白いのではないでしょうか。鈴木京香はミスキャストだったと思います。本作をリメイクと呼んでよいのか疑問ですが、オリジナル「戦国自衛隊」の方がシンプルで勢いのある作品だと思います。 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 4点(2006-07-02 14:24:09) |
55.演技陣にずらりと芸達者を揃えながらここまで面白くないとは,俳優達を使いこなせない監督が悪いのか,はたまた古いパンツのゴムのようにたるみきった脚本のせいなのか,よくわからない。あるいは両方かも知れません。どっちしても観る側には迷惑な話で,あまつさえハリウッド版の製作決定にいたっては,なにをかいわんやである。内容については,大勢の方が指摘しているのとほとんど同じなので何も言いませんが(そうは言っても,富士の裾野でしか撮影できなかったとはいえ,斎藤道三や織田信長が富士山をバックに登場するのは,いくら何でもあんまりでしょう),ただ,映画だ娯楽だとはいえ,アメリカ人に我が日本の自衛隊をあれやこれやといじられてたまるか,というのが偽らざる本心です。やるならプロットだけを拝借して,自前の世界最強軍隊全面協力のうえ,オリジナル作品としてやってほしい。もっともその場合「ファイナル・カウントダウン」のように日本を悪役に据えるようであるなら,日本映画界は断固としてハリウッドに文句を言うべきである。 《追記》ハリウッド版のタイトルが決まった。「SAMURAI COMMANDO MISSION 1549」“サムライコマンド”か……。 【Roxy】さん [地上波(邦画)] 3点(2006-07-02 11:20:41) |