《改行表示》173.《ネタバレ》 変人でもなく、コスプレでもないジョニー・デップが見られる。 ちょいと長いが良い映画。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-03 14:18:20) |
172.アル・パチーノはマフィアなら大物から小物まで演じれるのがすごいですね。ジョニー・デップは、ハサミ男とかホラ吹き海賊みたいな役じゃなくてたまには本作のような真面目な役もこれから演じていって欲しいです。だがチョコレート工場長はよかった。 【くまさん】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-07 02:55:39) (笑:1票) |
171.《ネタバレ》 アルパチーノの最後のセリフそれだけで見た価値がありました。悪さばかりしていても仲間は大事にできる男であった事はお見事 【東京ロッキー】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2010-04-17 13:10:31) |
《改行表示》170.《ネタバレ》 どアップの表情のみでの演技において、ここまでの深みを持たせる事が出来るのはやはりパチーノしかいない。またもう一人レフティという愛すべきキャラが僕のお気に入りに加わりました。 あ、アン・ヘッシュもエロいです(笑) |
169.マフィアのドンや大物ではなく、下っ端のレフティを演じたパチーノの哀愁を感じさせ、抑え気味ながらも熱さを感じさせる演技は流石ですね。お互いを思い合いながらも友達になるには生まれ変わるしかないほどかけ離れた2人の友情が悲しく、特にパチーノのこの映画の一番最後の台詞にはグッとくるものがありました。そんなパチーノの存在感にひけをとらないジョニー・デップも見事。本来の仕事と友情と家庭のはざまで苦悩する男の心境が見事に伝わってくる素晴らしい演技でした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-26 21:37:46) |
168.インサイド・ストーリーを知ると非常に後味が悪いお話ですが、映画としては情緒的な味付けが濃くなっていて、この題材ではこうするしか映画化のしようがなかったと思います。デップとパチーノの演技には文句をつけようがありませんが、マフィアたちのやっている悪事がどうにもスケールが小さくて今一つ映画にのめり込むことができませんでした。監督がスコセッシだったらもっと面白かったのでは? 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-16 13:54:44) |
167.《ネタバレ》 ラストのアル・パチーノしびれますね。面白かったです。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-11 00:35:29) |
《改行表示》166.役者も映画の中身も渋いです。 アルパチーノってこんなにいい役者さんなんですね。 言葉にせずとも背中で語る感じです。 いい作品ですが,なかなか分かりにくい話で,ちゃんと見ないとついていけなくなると思います。 鑑賞側に行間を読ませるみたいな描写が多いです。そこが難しいところでもあり,いいところでもあると思います。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-09 18:08:04) |
《改行表示》165.《ネタバレ》 ちょっと重いけど、名作。 マフィアの中の規律と人情、一般社会側の規律と人情が、どちらも矛盾をはらみながらみごとに対比され、その中で交錯するアル・パチーノとジョニー・デップの名演技にグッとくる。 アメリカのマフィア物の中でも、日本の任侠映画に最も近いテイストかも。 【nobo7】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-01-03 02:01:58) (良:1票) |
《改行表示》164.《ネタバレ》 オールバックのジョニーデップはだいぶ印象違います。 どこか憎めない男レフティことアルパチーノはやはり良いです。 【シトロエン】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-29 18:48:13) |
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《改行表示》163.《ネタバレ》 実話をベースにしているということもあり、非常に生々しく描かれている。通常のマフィア映画には、どことなく華やかで金回りがよく、ドンパチをすき好んでいるというイメージがあったが、本作のマフィアはせこくてしょぼい。決して、華やかな世界というわけではないということがとても面白い。作り物のフィクションとは異なり、苦労や人間味を感じられるため非常にリアルだ。 マフィアの実態だけではなくて、潜入捜査の実態もリアルに描かれている。常に限界ギリギリの精神状態にある様をジョニー・デップが非常に上手く演じている。夜間に自分の部屋のモノを突然ぶち壊していたが、そうしたくなる衝動が伝わってくる。いつバレるかと不安な日々を過ごし、いつ殺されてもおかしくない追い込まれた状況に陥る。逃げたくてももはや逃げることすらできず、本物のマフィアのメンバーになり切るために自分自身を殺して、自分の精神までも汚していかざるを得ない。「靴を脱ぐ脱がないという日本料亭でのいざこざ」「船の記事」「自分の知り合いとの突然の出会い」といった断片的ではあるが、そういったエピソードが彼を追い詰めていることもよく分かる。 彼も追い詰められているが、もちろん彼を支える妻もまた追い詰められているのがよく分かる仕組みにもなっている。いつ連絡がくるのかも分からない、イベントがあっても家に戻ってくるのかも分からない、いつ殺されるのかも分からない、いつ捜査が終わるのかも分からない。家族の存在が、ジョー(ドニー)の支えかもしれないが、それほど簡単には支えられるものではないという家族の苦悩も垣間見られる。 また、ドニーとレフティの関係も一つの見所となっている。お互いを信じられないマフィアという世界において強固な絆・信頼性を築くというのは本当に難しいことだろう。純粋なマフィアではなくて、潜入捜査官だからこそ出来たのかもしれないが、こういった矛盾がまた面白い。「お前だから許せる」というレフティの言葉がとてつもなく重く感じられる。本来ならば、マフィアの中では“駒”として生きなくてはいけないが、逆にFBIの中で“駒”として生きており、マフィアの中では“仲間”として生きている。レフティとは親友や親子のような絆を築けたが、FBIではメダルと現金のみという締め括りも皮肉めいている。成果をあげた捜査ではあったが、何かがおかしいと投げ掛けているようだ。 【六本木ソルジャー】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2009-12-13 22:29:28) (良:2票) |
162.A・パチーノの演技が秀逸。盛り上がりに欠けるストーリーだが、アルとJ・デップの演技で最後まで飽きさせない。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 8点(2009-12-13 01:32:29) |
161.《ネタバレ》 いい!ジョニー・デップの演技もさることながら、古株なのに昇格できないレフティの切なさが伝わってくるアル・パチーノの演技が最高!特に良いのは、消されると分かっていて金品を小箱に入れるシーンです。ラスト、レフティからドニーへの伝言「お前だから許せる」にはしびれた! 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-10-01 14:58:48) |
160.確かに長いが、納得できるラストのカタルシス。ラスト、レフティの重みとメダルと500ドルの軽さの対比が際立つ。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-22 21:13:42) |
《改行表示》159. 評価が高いので期待し過ぎたのか、なんだか大昔テレビで放送されていた「マイアミ・ヴァイス」そのまんまでした。 とにかくダラダラと長いです。テンポが悪くて、本当に長すぎます。 主役は8:2でジョニー・デップでしょう? アル・パチーノが適役だとは思えません。感情移入できません。こんな役なら誰でもいいのではないでしょうか? 追記。2020年1月19日、再鑑賞 前の投稿では4点でしたが、もう少し上げてもいいかと思いました。 でも子分という役のアル・パチーノがどう見ても60歳くらいに見えるんですよね。 出演者の中で一番歳を取っているようで。 実際のレフィティを調べたら当時50歳でした。 どう見てもアル・パチーノは50には見えません。 以前見たときよりもドラマ性は感じましたが、評価は5点です。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-07-30 14:52:33) |
158.あらすじを知って見ていたせいか、ジョニー・デップがアルパチーノとの絆に悩んでいるのがそれほど強く感じなかった。アルパチーノの最後はよかった。 【MS】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-27 01:26:48) |
157.マイケル・マドセン出てますね。タランティーノの映画で怖いおっちゃんだなと昔から思ってましたが、この映画でもやっぱり怖いですね。ただ彼は迫力も存在感もすごいんですがあんまりボスっぽい風格はないですね。ハリウッドで最も凶暴な幹部が似合う俳優なんじゃないでしょうか。そんなマイケル・マドセンが大好きです。 【54dayo】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2009-06-27 23:39:30) |
156.《ネタバレ》 アル・パチーノの役どころが新鮮。いつもならトップに居座ってるのに、今作は中途半端な位置でボスにへコヘコしてるのが新鮮だった。ストーリーはぼちぼち。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-10 23:29:08) |
155.アル・パチーノの最後の台詞に胸を打たれた。マフィアとしては三流でも男としては一流だね。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-07 22:21:54) |
154.A・パチーノが貫禄のボス役かと思ったら、うだつの上がらぬ中堅どころってのがミソで、人情家ゆえにも一つ伸し上がれないチンピラに毛の生えた程度のマフィア。動物番組を見、クリスマスには部下に金をやり、でもそれを借り、大親分へのカードをドキドキしながら選び、料理をする。ゴッドファーザーのパロディになってしまいそうなところだが、そこはさすがパチーノ、ちゃんとリアリティある人物として造形できていて面白かった。潜入捜査官も憎めなくなっちゃうわけ。J・デップは、子の父としては失敗したが、やくざの息子としては合格してしまったわけだ。自分の家族から、やくざのファミリーへ、しだいにアイデンティティが移っていってしまう。仮面がしだいに本物の皮膚になってしまうような気味の悪さ、ここらへんにだけ絞って100分に納めれば、もっと良かっただろうけど、悪い映画ではない。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-04 11:58:44) (良:1票) |