阪急電車 片道15分の奇跡のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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阪急電車 片道15分の奇跡

[ハンキュウデンシャカタミチジュウゴフンノキセキ]
2011年上映時間:119分
平均点:5.72 / 10(Review 60人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-04-29)
ドラマラブストーリーロマンス小説の映画化
新規登録(2011-01-13)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-05-23)【イニシャルK】さん
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監督三宅喜重
キャスト中谷美紀(女優)高瀬翔子
戸田恵梨香(女優)森岡ミサ
宮本信子(女優)萩原時江
芦田愛菜(女優)萩原亜美
勝地涼(男優)小坂圭一
玉山鉄二(男優)遠山竜太
相武紗季(女優)マユミ
谷村美月(女優)権田原美帆
南果歩(女優)伊藤康江
安めぐみ(女優)小峰比奈子
有村架純(女優)門田悦子
森田涼花(女優)悦子の友達
小柳友(男優)カツヤ
黒川芽以(女優)若い頃の時江
大杉漣(男優)披露宴の会場係(特別出演)
鈴木亮平(男優)羽田健介
高橋努(男優)健吾
原作有川浩「阪急電車」(幻冬舎文庫)
脚本岡田惠和
音楽吉俣良
作詞aiko「ホーム」
作曲aiko「ホーム」
主題歌aiko「ホーム」
製作電通(「阪急電車」製作委員会)
ポニーキャニオン(「阪急電車」製作委員会)
関西テレビ(「阪急電車」製作委員会)
読売テレビ(「阪急電車」製作委員会)
読売新聞社(「阪急電車」製作委員会)
配給東宝
美術松本知恵
編集普嶋信一
録音郡弘道
あらすじ
あるローカル線を舞台に、老若男女、様々な人たちの人生が絡み合う、心あたたまる群像劇。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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123
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20.《ネタバレ》 オムニバスに繋がりを持たすことで一つの作品に仕上げる、という手法は流行ってるんですかね?
原作未読なので、全否定はしてはいけないかもしれませんが、映画を見る限りあまり上手くは行ってないかな。
世界観も、私鉄沿線で起きた人と人との関わり合いを描いているのですが、
「奇跡」という言葉を「都合よく」使っているだけの気がします。
登場人物も、あまり好感の持てる人物が居なかったな。
結局、「自分が一番正しい」。まぁ、それって結局みんなそうなのかもしれないけど、
あまりにも押し付けがましい価値観が目立つ。
画もアイデアも面白いコンセプトでしたが、
ストーリーの根にある部分が、自分とは合わなかったようです。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-09 01:39:38)
19.2012.05/07 鑑賞。珍しく有川浩 「阪急電車」(幻冬舎文庫)を読んでいた。
   初めの主人公の物語が有ったのかなあ? なんといっても50年前には10年間通学した所。
甲陵、県西、関学に北口から甲東園、仁川と10年間、懐かしさと変化に驚く。
ご自由さんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-05-07 14:02:07)
18.中谷美紀の結婚式の嫌がらせが生ぬるいですね。あの程度の嫌がらせでは、同じ職場だろうが、一年後には笑い話になりそうです。大学生の恋愛は純情すぎて吹いてしまった。でも、観てる間は何かほっこりした気持ちなりました。
真尋さん [地上波(邦画)] 6点(2012-05-06 08:31:44)
17.原作は読んでいませんが、きっと面白いのだと思います。でも映画としては物足りなく、どこが見どころなのかよくわからない中途半端な出来になってしまったようですね。材料は良いのに、料理法を失敗したような作品でした。心和むようなシーンや笑えるシーンもありましたが、全体的に薄っぺらい印象でした。
ramoさん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-05 23:56:39)
16.スケールは小さい。突っ込みどころもあり。
でも、これを見て電車の中でもう少し周囲に心配りができるようになろうと思った人は少くないはず。それで映画のようなドラマチックな展開がなくても、ささやかな交流が生まれたら、世界は少し幸せになる気がする。そんな幸せを作れる人になりたい。
うらわっこさん [地上波(吹替)] 7点(2012-05-05 23:29:09)
15.《ネタバレ》 試みとしては面白いと思いました。
三丁目の夕日のようなオムニバスものなんですが、いかんせんまとまりがないんです。

これ、持って行きようによってはおもしろい映画になりそうなんですけどね。。。。

残念な映画です。
たかくんさん [映画館(邦画)] 5点(2012-04-27 21:33:32)
14.《ネタバレ》 予想外に面白かったです。
結婚式のエピソードはもう少し突っ込んでもよかったかも。
KINKINさん [DVD(邦画)] 6点(2012-03-12 15:11:20)
13.原作を読んでからの鑑賞だったからか少し物足りなさを感じました。時間の都合からか宣伝ためか1エピソードはTVでやったみたいだし・・・。俺はそのエピソードが好きったりしたから余計そう思うのかもしれませんが・・・。
全体的にはよくまとまっていたのだとは思いますが、TVドラマの域を出ない作りで映画館で見た見た人は物足りなかったのじゃないでしょうか??
こひろさん [DVD(邦画)] 6点(2012-01-30 21:45:03)
12.《ネタバレ》 脚本は悪くないと思いますが、原作の良さがちょいちょい抜けているのが残念です。確かに、キャストが多ければまとまりは悪くなるかもしれませんが、それでもちょっと…。という感じです。本当は、もっとそれぞれの登場人物がつながっているんです。美帆(谷村美月)と圭一(勝地涼)のカップルの初々しさも、「うーん」とやや不満足。しかし阪急電車という日常の中に、ありふれているけれど、皆が主人公で、常に物語は進んでいる。と気づかせてくれたので、やっぱりこの作品好きです。(←関西在住のため、若干贔屓目あり)電車に乗るたびに、周りの人が気になりますw
西川家さん [DVD(邦画)] 5点(2011-12-22 22:57:12)
11.日常の些細な出来事、出会いからちょっぴり勇気をもらえました。
たこちゅうさん [DVD(邦画)] 7点(2011-12-14 02:10:41)
10.《ネタバレ》 見慣れた阪急電車の車内風景、神戸・西宮・宝塚の地元ロケ地に胸躍りました。阪急今津沿線に住む人々のたわいもない人間ドラマが散りばめられていますが、要所の感涙効果が大きかったです。aikoの主題歌も清々しいですな。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 7点(2011-12-06 00:27:51)
9.鉄道会社による宅地開発の先駆けであり、確固たる「沿線文化」を確立している阪急電鉄の沿線ノスタルジーを上手く利用した小説の映画化だが、何より大事な車内や駅の風景、車窓などの描写があまりにも足りない。主役は阪急電車ではなく中谷美紀の、ただ阪急電車が出てくるだけのヒューマンドラマに成り下がっている。そりゃ想像力に自分の記憶までリンクする小説の奥行きにはかなわないにしても、そういう阪急の「空気」は大事に描いてほしかったな。そもそも小説から1組のエピソードが抜け落ちてるのもいただけない。原作が良いので悪くはないが、中途半端
Arufuさん [DVD(邦画)] 6点(2011-11-18 07:10:04)
8.《ネタバレ》 観てよかったと思います。でも『それだけ感』は否めませんね。演者はみなさん達者だと思いますし脚本もよくできてると思います。しかしスケールが、ねえ。『奇跡』さえ謳わなければ。。。 それにしてもこの作品に限ったことではありませんが、もう少しセリフの音量とBGMの音量のバランスを良くできないもんでしょうか?何言ってるか聞きとれなくて音量上げたら、効果音がガーーーンって、DVD仕様のときはなんとかしてもらいたいもんです。
ろにまささん [DVD(邦画)] 6点(2011-11-10 21:54:08)
7.《ネタバレ》 沿線近くに住んでます&原作は未読。阪急今津線を舞台に展開する群像劇で、短編小説集をそのまま映画にしたような感じ。個々のエピソードは比較的あっさり気味で、サブタイトルの「奇跡」は誇大広告だと思います。ファンタジーを期待したら何も起きませんでした・・・。ただ、映画のなかの各駅停車の電車同様のんびりまったりと見ていたらラストの2人の接点が思い出せず混乱したのは僕だけかと思ったらそうではないようで安心しました。関西、とくに「阪神間」における「阪急沿線」というものがもってるイメージ(「数千円のランチ」「大学生」「上品な老婦人」など)をうまく表現しているなあとは思います。地元民としては、西宮北口から今津駅までの「今津(南)線」も忘れないで~と言いたいけど、こっちを舞台にすると、もう少し下町人情もの的な話になってしまいそう。
ころりさんさん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-25 06:21:54)
6.全体的に小粒な印象。悪くない。悪くないんだけどなにか足りない。もうちょっと泣きたいのに泣けない。そんな歯痒さのある映画。
とまさん [映画館(邦画)] 6点(2011-07-17 22:04:57)
5.最近、人に勧めた本で相手にいちばん喜んでもらったのはこの「阪急電車」です。軽く読めるんだけど、小さな感動がたくさん詰まった作品です。でも映画化を知った時に6点くらいの出来ばえを想像し、間違っていなかった。それは、動的な面白さがある作品では無いからです。活字で心情描写を完結させている原作に比較すると、映画はどうしても半端な印象がつきまとう。それぞれの人物の「納得」で終わるエピソードが多いから。自分は十分に楽しめましたが、脳裏にある原作でキャラの心情を補完しながら観ていたと思います。でも映画用のアレンジを排した製作姿勢には好感を持ちました。余談ですが、高校まで大阪で暮らした自分は阪急電車には随分とお世話になりました。今津線ではなく千里線と京都線がメインでしたが、遠望する六甲~能勢あたりの山並みが懐かしく、チョコレート色の車輌には当時の思い出がいくつもフラッシュバックしました。その大阪ローカルの電鉄名をストレートにタイトルにする茶目っ気が有川浩らしさだと思います。原題にはない「奇跡」は余計でした。ちなみにアリカワヒロと読む女流作家です。この方の作品はこの1年で最もたくさんのページを繰りました。とんでもない設定の作品もありますが、元気をもらえる作品が多くてどれもお気に入りです。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 6点(2011-05-28 12:23:53)
4.原作は未読です。日常を描いた(実際日常には無いけれど)ほのぼのムービー。中谷美紀はなんかやり過ぎな感じでちょっとひいちゃったけれど。暖かくなる映画ですね。“4回泣く”と言われて見ました。一度も泣けはしなかったけれど、心温まる感じです。阪急今津沿線を知っていれば、面白く見れると思いますよ。
はりねずみさん [映画館(邦画)] 6点(2011-05-12 22:07:26)
3.《ネタバレ》 電車を舞台とした群像劇。
電車を色んな角度から撮ったりして、視覚的にはなかなかいい感じ。 
だが、一つ一つの話と展開に全く面白味がない。それぞれが抱えている問題の解決もあまりにもアッサリ。奇跡って言うほどの奇跡は起こってないし。
しかし、暴力彼氏はマジ●チにしか見えなかったな。イキナリ電車内で大声でぶち切れるとか、情緒不安定すぎる。絶対病院行った方がいいだろ。
迷惑ババア軍団ももっとちゃんと懲らしめられてればいいのに。
うーん、悪くないんだ。悪くないんだけど、盛り上げ方がイマイチというかなんというか。このささやかさが美点でもあるのは分かるんだけどさ。
キャストはみんな良かったと思う。美月ちゃんは、やはり良いね。ちょっとイケてない感が最高。あと、女子高生の子めちゃくちゃ可愛かった。
で、要するにこの映画って、「情けは人のためならず」 って話よね。
でも、あんな出会い認めん!!突っ込まれてないけど、電車内でヘッドホンで大音量ってのも迷惑行為だよ!
女同士の世代を超えた友情(のようなもの)が描かれている部分については、良く分からんけど「ちょいと素敵やん」って思っちゃった。
すべからさん [映画館(邦画)] 6点(2011-05-05 12:38:33)
2.《ネタバレ》 わたしもすでに45を過ぎました。このところ、年のせいですか、気のせいですか、つまらぬ事でも、涙腺が緩みがちな、今日この頃でございます。独身の身寄りのない日々も長きにわたり、そのためか、この作品の、かげのある登場人物たちの境遇に、いつのまにか、、、、、、、自分をかさねあわせてしまう訳でございます(?)。関西の電車のなか、おたがいに名も知れぬ、御ひとたちのなにげないこころ使い、ご親切、優しさ、強さ、お気持が、ふれあいが、しみじみと、わたくしのこころに、ぼんやりと、伝わってくるのでございます、、、、、、、、それでは、長くなりましたが、冷えてまいりましたので(??)、みなさまごきげんよろしゅう、、、、、、、、フーーー(?!!?)なんつってね!!なんつってね!!ったく冗談じゃねぇぜ!やってらっれかよ!!臭すぎて、ほーんまに、背筋が寒くなったわ!!(ホラーでないのに寒がらせて、どうするつもりよ!!?)グルメなおばはん達!!!正しいのはあんたらだけや!もっと、大騒ぎせえや!!わてだけは応援するで、このくそったれが!!!(モンプチ送るで!) 芝居も全員、そろいもそろって、イモ!ダイコン!特に(べつに、、と読む)”降臨!!”中谷美紀嬢はいいかげん、もう、放っておきましょう!あー!これぞ町内会よせあつめ小芝居!紙芝居!猿芝居!の巻。(でも、上に書いたが、こんなんで、ちらっと、泣けました、、、、、、年のせいか。、、、、、あー、遠ーくへゆきたい?)
男ザンパノさん [映画館(邦画)] 4点(2011-05-01 22:37:33)
1.ほのぼのとしてそれなりに面白かったし、10月の往路と半年後の復路という設定でその間の関係者の変化をうまく織り込んだ考えられたストーリーに仕上がっていました。でもこの映画の最大の問題は、私が全く関西に土地勘がなくて、阪急電車の路線とか関西学院とか言われても全く親近感が湧いてこなかった点ですね。この路線の沿線に住んでいる人や住んだことのある人たちならずっと思い入れは強かったと思います。個人的には舞台を井の頭線とかでやってほしかったです。また現在の私の周囲が意外とこんな感じなので、もっと殺伐とした世界にいて、自分の心がすさんでいたのなら、もっとこの映画に癒されたかもしれません。ちなみに、最後翔子とミサが駅で出会ってお互いに意気投合するシーンで終わっていますが、この二人ってストーリーの中でそれほど深い接点ってあったのでしょうか。途中で直接話す機会はなかったような・・・。勝地涼さんは相変わらず爽やかな好青年を演じていますね。
キムリンさん [映画館(邦画)] 6点(2011-05-01 12:33:57)
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【点数情報】

Review人数 60人
平均点数 5.72点
000.00%
111.67%
200.00%
346.67%
458.33%
51321.67%
62135.00%
71016.67%
858.33%
911.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.60点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 5.25点 Review4人
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