30. 壮大なばかばかしさを面白いストーリーにしています。ツッコミどころ満載ですが。 【海牛大夫】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-05-13 16:07:29) |
29.《ネタバレ》 意外に評判が良い……。平均4点である。「意外と」面白くない4点であるが、かなり面白くなかったのだけど、主観なのかなこれも。 原作小説を読んだ人が脳内補完をしながら相違点を楽しむような映画なんだろうとは思うのだけど、オレこれ読んでない。っていうか、読んだお話をわざわざ映画でもう一回観るというのはあまりしない方なんだ。そういう人多いと思うんだけど、完全に客扱いされてないわ。 どうやら色々読んでいくと、父子の絆がテーマなんだというのはわかったけど、それって言うのは安牌。そこだけ観ると良く作られてる。場面ごとの演技は迫真だからそこだけ観るとそう見えるんだけど、なんでそうなるの?っていうのが非常に多かった。残念。 これを観た人たちの多くが、具体的な突っ込みは観ながらガンガンやっているのだろう。1分に一度は「え?」になるのは確実。こけ具合を誰かに伝えたくなるのは間違いないので、それはそれで有意義。原作者はこの映画については今後触れなくなるんだろうなきっと。それで本についてもあまり積極的には語らないんだろうなきっと。いろんな後遺症を残すんだろう。合掌。 【黒猫クック】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-13 07:05:33) |
28.《ネタバレ》 前半の秘密を暴いていく感じは悪くないのに…半ばからボロボロ。引き出しの中身まで消えるのは明らかに変だし、王女はミスキャストだと思うし、そもそも話とほとんど関係ない。息子がオカマ?な理由も最後まで謎のまま。前半7点、後半2点で、平均4.5点。けどこれに5点は付けられないなぁ。というわけで4点。こんなのもし映画館で観てたら映画不信になって1年ぐらいは映画館行かなくなると思う。テレビで観たのが救い。 【虎王】さん [地上波(邦画)] 4点(2012-05-13 04:09:41) |
27.原作は読んでいないですが映画だけ観ると中身すっからかんですね。トヨトミ関係ないやん。 【アフロ】さん [地上波(邦画)] 4点(2012-05-13 00:30:23) |
26.《ネタバレ》 原作は楽しんだ記憶があるんですが・・・。映像で見ると、正論をぶっていた松平の変心が滑稽だとか、綾瀬はるかの閃きキャラが設定倒れだとか、大阪人以外はどこに行ったんだとか、豊臣家の末裔が他府県に転出したらどうするんだとか、子供が生まれなかったらどうするとか、数多の設定の破たんが気になって仕方なかったです。おかげで随所にある、感動を誘いたいのであろう劇伴も不愉快に聞こえました。 当初はDVDを買うつもりだったんですが、評判の悪さにテレビ放送まで待ったのが正解でしたね。 【次郎丸三郎】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-05-12 23:44:54) |
25.久しぶりに酷い映画を観た。 テーマ・ストーリー・演出、全てが陳腐。 それぞれを批評するだけ人生の無駄。 堤真一や中井貴一のような実力のある俳優が、この様な映画に出演しなければならない日本映画界の窮状が、とても悲しくなった。 お二人のいつもと変わらぬ名演技だけは良かった。 【りゅみぇ~る】さん [地上波(邦画)] 2点(2012-05-08 11:56:40) |
24.《ネタバレ》 設定だけは魅力的なのに実際に見てみるとやっぱり話題の小説を取りあえず映画化してみたというだけの代物で面白くない。大阪中が口裏合わせをしているという設定に無理を感じる。下の方も書いておられるが、大阪は大阪出身者だけが暮らす街ではないだろうに。クライマックスの中井貴一のセリフも感動させようとしているのかもしれないが、都合のいいことを言っているだけのような気がして説得力なさすぎ。王女を守るという部分がセリフだけで終わってしまっており、なんか設定だけ設定して野放し状態という感じだ。2回出てくる全停止した大阪の街を綾瀬はるかが走るシーンは画的にはシュールで面白かったが、なぜに胸を強調する必要があるのだろう。ただのサービスカットだったのか。あと一つ、茶子を演じる沢木ルカを初めて見たのだが、外見があまりにもボーイッシュすぎてとても王女という感じではなく、オーディションで選んだみたいだが、ミスキャストにしか思えなかった。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 3点(2012-04-03 22:19:50) |
23.《ネタバレ》 設定は魅力的なのになんか惜しい。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-03-11 20:31:50) |
22.《ネタバレ》 正直期待はずれでした。面白い設定なのに、全くもって説得力がない。大阪にいるのは大阪人だけじゃないんだよな~。だいたい肝心のプリンセス、野放しじゃん。綾瀬はるかが止めなかったら、ヤクザにボコられてたかもしれないのにさ。こんな映画でも手を抜かず、最高の演技してくれた堤真一と中井貴一に拍手。 |
21.薄っペラ~~いストーリー。綾瀬はるかの乳揺れ、透けブラで辛うじて観れる作品。 【映画】さん [DVD(邦画)] 2点(2012-02-11 23:11:09) |
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20.現実世界では大阪は独立どころか日本を乗っ取ろうとしているというのにフィクションがその激動に追い付いてないというのが物悲しい。 これだけの豪華キャストを揃えておきながら、ほんとにしょぼい作品に仕上がってます。 見所といえば、綾瀬はるかのけしからんおっぱいくらいのもんです。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2012-02-01 14:20:14) |
19.《ネタバレ》 序盤はけっこうワクワクする感覚があって面白いんですよ。会計検査院の3人がOJOの建物を調査し、携帯を忘れた事に気づいた松平がふと中に入ると部屋には誰もおらず、引き出しに何も入っていない。このへんの展開は「うぉ~、どうなるんだろう~」って謎解き気分があって楽しいのに、地下の国会で大阪国の話を打ち明けられるところからその面白さが萎んでいっちゃいます。結局見終わって思ったのは、「なんだか変な映画だなぁ、、」と。最初から最後まで、大阪国の舞台説明だけで終わっちゃってるんですよね。もちろん、その設定自体に面白さがあるのでその点は評価したいのですが、その荒唐無稽さをどうやって収拾していくとかなと思うと結局は「情」で片しちゃってる。いやそりゃね、父と子はだいだいどこもコミュニケーション少ないのは事実でしょう。あの廊下が、その大切さを失わない為に儀式化して維持させてるということなんだと思う。ただ、王女をなぜ守るのかとか、なんであの息子は女の子になりたがってるのかとか、考えだすときりがない(笑)。原作を読めば幾分はスッキリするのかしら、、、。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-01-16 20:26:09) |
18.原作の良さのかけらも残っていないのは、やっぱり大阪の大阪らしさが描けていないからだろう。原作のメインテーマは父子の絆で、それはまちがっていないのだけれど、裏テーマは確実に大阪と東京のカルチャーギャップだったはず。このお話の映像的な一番の見どころは「大阪全停止」の場面だったはずだけれど、制作費の少なさに起因するちゃちっぽさを我慢するにしても、それに参加する大阪人ひとりひとりの姿がとても大阪人に見えない時点で、終わっている。もう一つ言うなら、守るべきプリンセスが少しも魅力的でないのもどうにかならなかったのか。様々な事情で演技力のかけらもないものにこうした大役を任せてしまう日本映画の風潮は、自滅を招いているとしか言いようがない。 【小原一馬】さん [DVD(邦画)] 3点(2012-01-07 23:03:40) |
17.鳥居とゲンズブールの性別が入れ替わっているのはいかんだろう。映画化に際して、多少の設定の変更は致し方ないと思うが、物語の根幹に関わるところを変更はやめた方がよいと思う。 まぁ、希薄になりがちな親子関係を大切にと言うメッセージは伝わった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-11-18 00:05:10) |
16.奈良、京都と続く万城目学さんの大阪版。 原作は既読、とても気に入りました。実写版は期待せずに鑑賞しましたが、テーマの、父子の絆は外しておらず、ほっとしました。中井貴一は流石です。 原作では、才女の旭が、警察に捕まっている同僚を引き取りに来る場面が爆笑ものでしたが、本作ではキャストが入れ替わっており、そのシーンは無く、ガッカリ。 でも、上映期間ぎりぎりで見れて良かった。月並みですが、映画は映画館で観るものですね。 【Postef】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-09-11 19:20:20) |
15.《ネタバレ》 原作既読。3人の会計監査官の性別が微妙に変わっている(原作では鳥居がおっさんで、ゲンズブールが若い女性の設定)のは何でかなあ。綾瀬はるかを走らせるため・・だけ・・? 物語はほぼ原作どおり。ツッコミどころも原作どおり多数あるが、原作の場合は、そういうツッコミをするのが無粋に感じるような世界観づくりの巧みさがあったように思う。でもこの映画は、小説の文章をそのまま絵にしてみましたという感じで、映像でしかできない世界観を作り上げようという気概がゼロ。原作も個人的にはあまり好きではなかった(若干期待はずれ)だったのだけれど、この映画版は、原作のダメな部分を忠実に映像化しましたという感じの残念な出来でした。 【ころりさん】さん [映画館(邦画)] 4点(2011-09-05 14:18:30) |
14.大風呂敷広げた割には、尻すぼみしてしまう展開は、いかにも邦画らしい。基本、事前に作品の情報を入れないタイプなので、プリンセストヨトミというタイトルから、安土桃山時代にタイムスリップする話かなーと思っていましたが、全然違いましたねw 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 3点(2011-07-22 01:39:07) |
13.《ネタバレ》 もっともっと奇想天外な話を期待していたのですが,父と子の物語という妙にウェットなところに落ち着いてしまい残念でした。 妻はたこ焼きやのお兄さんが玉木宏だったので興奮し,私は綾瀬はるか嬢の揺れ具合に興奮してしまいました。 駄目な客ですいません。 【まきげん】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-07-16 15:33:12) |
12.《ネタバレ》 最後は話し合いで解決ってのが盛り上がりに欠ける。これぐらいならドラマでも良かったんじゃないかなと思えた。 |
11.《ネタバレ》 おもしろかったです。一緒に観に行った主人は「よくわからなかった」と言ってました。 堤真一は、戦国と現代とで二度「トヨトミ」を見逃した、その繋がりが私には深かったです。配役もよかった。 【カナブン】さん [映画館(邦画)] 10点(2011-07-11 23:38:12) |