40.《ネタバレ》 友人に「これは面白かった」と薦められて見てみました。 本物のティーガー、リアルな戦車戦、うーん。出来が良いように思える仕掛けがいっぱい入っているのだが・・・・。 一番リアルだったのは戦闘後にノーマンがSSに見逃してもらったところ(笑)。 他には心に響くものを感じることが出来なかったです。いい映画のように見えるんだけどなぁ・・・。来ないんだよ、ココロに。 本物ティーガーに5点です。 【ゆたろ】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-08-16 12:38:40) |
39.唯一稼働するティーガーI戦車を使って撮影したらしいが、リアリティがあるのはそこだけ。 戦略上の重要拠点(フューリーら配置された交差点)を守るにに戦車小隊1個って、戦略上ありえないし、仮にあったとしても戦力の75%を失った時点で増援しないと戦略的に破綻するでしょう。固定砲台とかした戦車1両で「ここは俺の家だ」って理由だけで、歩兵大隊に戦闘を挑むのは戦術的に無謀を通り越して、バカ以外の何者でもない。 ドイツの歩兵大隊も不意打ちを食らったとしても、へなちょこすぎるでしょう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-08-14 21:52:03) |
38.※いつもそうなのですが「吹替+字幕」で鑑賞 色んな発見があるのでおすすめです。 バトルフィールド4という戦争ゲームを始めて、戦争映画を観たいなという気分で レンタルしてきたせいもあってか楽しめました。 逆に言えばそんな気分を満足させてくれる映画ですね。 近年のゲームは、映画並みに精巧なストーリー・グラフィックスで まさに仮想現実世界で遊んでいるようですが、この作品では多種ある戦争ゲームでもあまり表現されない部分 「生々しい戦場描写」「殺し合いとはどういう事か」を見せてくれます。 誰もが思う最後のパートの残念さはありますが それでも優秀な戦争映画でした! |
37.《ネタバレ》 戦車の戦闘シーンは迫力ものだったが、色々と気になるシーンが…。ドイツ人の若いお姉さんとのシーンやSSに対する私刑、ラストのブラピにはなかなか当たらない弾もそうだけど、私がSSなら動かない戦車はほっといて、遠回りして目的地に行こうかと思うんですが?そういうマイナスも含めて、映画としては十分楽しめた。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-12 21:33:27) |
36.「プライベートライアン」以来WWⅡ物を観ましたが、相変わらずの馬鹿で間抜けなドイツ軍の描き方にガッカリ。最後は連合軍が勝つという所だけは変えられないだけに、いかに「人間ドラマ」と「戦闘シーン」で盛り上げるかという部分が大事なはずですが、どちらも中途半端でした。実動出演してくれたティーゲル戦車に免じての2点献上。 【毒林檎】さん [DVD(字幕)] 2点(2015-08-09 01:01:12) |
35.《ネタバレ》 戦車の戦闘に特化した戦争映画としてみれば見ごたえがあった。人間ドラマを掘り下げるよりも、逆にリアルに感じられるかもしれない。まあ、かなり一方側からの都合のいい話しだし。相手がもし日本だったらそれだけでテンション下がる。戦闘以外ではみんなで食卓を囲んだ一連の展開が良い。 【ラグ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-06-27 22:34:41) |
34.《ネタバレ》 こんなリアルな戦場シーン、映像化して、戦争マニュアル創りますか?戦場はこんなもんだと言ってるんです。立派な反戦映画です。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-14 01:13:38) |
33.ランボー3怒りのアフガンでのランボーと、コマンドーでのシュワちゃんの無敵さを再認識した。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-05-24 11:55:10) |
32.《ネタバレ》 なんだかとっても都合のいい展開が延々続くねコレは。ドイツ兵のなんだか腹立たしいほど雑魚っぷりもちょっとどうなの。シャーマンvsティーガーⅠ型の戦いは迫力満点でそこは良かったんだけど、確かにティーガー戦車が動いてるというだけで(どうも実動する唯一のものだそうで)十二分に感動的なのだけど、実戦的なこと考えたらティーガーが単独一台でいること自体あり得ないし、終戦間際の45年には第一線からは引いてたはずで突撃砲やパンテル・・・まぁそこらへんは製作上無理なことなので言いっこなしだね。 まぁこれは明らかにいわばセンシャオタクが造った映画で、公開されているメイキング映像を見ても、スタッフの興奮っぷりが伝わってきて、ワタクシモ昔そこらへんが好きだったからその気持ちはよーく分かる(笑)。 あとは、主役がブラピということである意味予想通りだったんだけど、でも最後にああなるとは思わなかったなー。ということで点数は動いているティーガー戦車に。 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-05-08 08:52:18) |
31.批評するも何も..この安っぽい、薄っぺらなドラマに、コケタ..リアリティのカケラも無い、嘘だらけの戦闘シーンに、コケタ..お前ら(仮面ライダーの)ショッカーか? と思わせる、何の工夫もなく、バタバタと撃たれ倒れていく ドイツ兵に、コケタ..ブラピも、出る映画、選ぼうよ~(悲)..脚本(台本)の段階で分からなかったのか?..ガッカリだ.. 本作は、単なる、「戦争」 という名を借りた、バカ アクション映画! 制作者に言いたい、こんな子供だましの戦争映画を、創るんじゃ~なーい! 「プライベート・ライアン」、「プラトーン」 を観て、勉強し直せー! 爪の垢でも煎じて、飲めーぇ!! 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 2点(2015-05-02 17:22:35) |
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30.《ネタバレ》 戦車部隊を中心に描いた戦争映画は近年のメジャー作品としては新鮮であり見応えがあった。本作はB・ピットが優秀な車長ウォーダディを好演しているわけだが、ストーリーは新米副操縦手ノーマンの視点でも描かれており、意図的かどうかわからないが、他の搭乗員を含め登場人物の掘り下げはほとんど行われていないため、どの人物にも感情移入しにくい。強いて言えば、敵を殺すことに何の躊躇もなくキリスト教にも懐疑的と思われたウォーダディが、実は敬虔なクリスチャンだった事が終盤ほのめかされる程度だ。本作はそういう人間ドラマより、むしろ戦場の描写をよりリアルにすることにより、戦争の悲惨さを淡々と描いているようも思えた。特に最初はドイツ兵に銃口を向けられなかったノーマンが戦場で変貌していく様、そしてドイツの街に侵攻した兵士達の傍若無人な振る舞いとウォーダディの清廉な振る舞いの対比が戦争の悲惨さを雄弁に物語っており、「プライベートライアン」とも通じるメンタリティーを感じた。最後の十字路の戦いは「ここが死に場所」と腹を決めたウォーダディの姿が「300(スリーハンドレット)」のレオニダス王に重なってみえた。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-30 11:34:31) |
29.《ネタバレ》 気合の入った戦争映画だった。最後の戦闘のあまりにも無敵すぎる感じは、マイナスかもしれないけど。 ただブラッドピッド演じるドン・コリアーの行動を自分なりに理解はできた。 彼は自分自身にある種の絶望感を抱いていたのではないだろうか? 新兵のときは、脱糞するほどの 小心者だったのに、今ではドイツ兵を殺すことに慣れて仕事と誇りにさえ思っている。 でも、本心では新兵のノーマンと変わらない。殺人マシーンを演じることで精神の安定を保っていたのであろう。。 新兵のノーマンは敬虔なクリスチャンであるが、最後に聖書の一節をそらんじたコリアーは、それ以上の信仰心をもっていたかもしれない。 見所もいろいろとあり、もう一回ゆっくりと観たいと思った。戦争に善悪もなく悲惨であるというメッセージは、良かったっす。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-21 01:12:05) |
28.《ネタバレ》 映像的には、とてもリアルでしたね。戦時の悲惨さを表現するショットが随所に出てくるし、ヴィジュアル的にも内面的にも、戦争の過酷さが伝わってきます。子供達が兵士として駆り出されてたり、戦わない者は殺されて吊るされてたりと、ドイツ帝国の末期もかなり追い込まれてたようで。それにしても、あんなスターウォーズみたいなビームっぽい砲撃って出るもんなのかな。目には面白かったけど。本作で一番の見せ場は実のところドイツ娘との食事シーンではないかと思う。ノーマンは、あそこがターニングポイントでしたね。女の子が爆撃に巻き込まれて死んじゃったけど、それで火がついたから?吹っ切れたから?彼の変化は、成長と見るべきかあるいは人格崩壊か。そしてまた、ウォーダディーの「動かない戦車に残って戦う」という決断も成否が分かれるところ。それは無謀と呼ぶべきか、勇敢と讃えるべきなのか。動かない戦車内から数多くのドイツ兵を倒す展開は正直映画的でしたけど、色々と感じ考えさせる作品にはなってました。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-03-20 23:40:02) |
27.《ネタバレ》 戦車1台でどうやって話を作るのか、そこに興味があった。しかし前半の約90分は小隊としての作戦行動ばかりで、フューリーの孤軍奮闘劇は後半の30分くらい。それでも十分に楽しめた。戦争の残酷さが痛いほど伝わった。久々の戦争映画。近代ものでない戦争映画。A級クラスの戦争映画。映像の迫力と生々しいほどの美術クオリティには、本当にただただ脱帽。ぺったんこになった死体。その上を当たり前のように踏んづけてゆくキャタピラ。ほんと背筋がゾッとしましたよ。ただ最後のオチ。若い兵士だけが生き残る。この見え見えのオチにはちょっと、あぁ~やっぱりな~、て感じでした。もうちょっと変化球を期待してしまいました。 |
26.《ネタバレ》 戦争映画としては十分な仕上がりだと思いますが、改めてプライベートライアンの素晴らしさを再確認させられます。 敵味方の弾の色が違うという発想はある意味凄いです。そしてラストの十字路の決戦は完全に意味不明です。壊れた戦車と共に十字路で300人のドイツ兵を相手するのは無謀としか言いようがないし、極めつけは脱出した後の主人公を見逃すドイツ兵なんてシーンは不必要すぎて驚きすらありました。「俺の言うとおりに行動したら生き残れる」確かに主人公に関しては事実となりましたが、信じてついてきた古参の部下たちがカワイソウでした。 文句たらたら書きましたが総合的に考えると結構観られる映画です。コレ系が好きな方にはとりあえずお勧めできると思います! 【アラジン2014】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-02-18 10:22:24) |
25.《ネタバレ》 第二次大戦中ベテラン米軍戦車長の主人公と誤りで配属された 畑違いの新人兵士が戦車でドイツ軍を薙ぎ倒す話。 前半は良かった。特に実物を使ったというタイガー戦車戦は迫力抜群で 化け物じみた堅さを誇るタイガー戦車が無敵っぷりで 緊張感すごかったです。 後半は・・・ドイツ兵がザコ過ぎてかわいそうになるくらい 見事なブラッドピッド無双が炸裂しました。 どっちが悪モンなんか分かりませんw 全体としては良作なんですけど銃撃戦とかでスターウォーズばりに 光線銃が飛び交う様はブラットピッド暗黒面に落ちたかと思い見てられませんでしたw ドイツ側が青い光で米軍側は赤い光なんですよねー。 演出過剰で緊張感削がれました。 【Dry-man】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-02-13 02:05:36) |
24.《ネタバレ》 期待が大きかった(推定9点くらい)だけにガッカリです。なによりまずクルーに感情移入できない。古参兵の過去があまり描写されず欲求不満な上に、新兵の成長物語と思いきやダークサイドに落ちるだけ。 戦車の動くシーンとしては、ボービントン131が出てくるのはちょっとだけで、しかもガールズ&パンツァーの黒森峰戦みたいな戦闘シーンが展開されて興ざめ(苦笑)。それ以前の戦闘シーンも「スターウォーズか!」と思えるような曳光弾の応酬でリアリティに欠けるという印象。 肝心の戦車の魅せ方についても、履帯のキリキリ音とかエンジン音が物足りないせいで迫力不足。ドイツ人女性の家でのシーンは冗長すぎてもっとカットできたはず。いろいろな意味でガッカリ感が強く残った映画でした。いちばんの疑問は、SSのあの兵士はなんで彼を見逃したんだろう? それから、壊れた戦車や対戦車砲の置き方についても、「ただ置いてみました」的なバラバラな感じで、中学生の作ったジオラマのような印象でした。プロなんだからもっと工夫してくれよという感じ。 【オオカミ】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-28 18:46:31) |
23.《ネタバレ》 ティーガー戦車戦までは良かったのですが、その後のグダグダさにがっかりしてしまう映画でした。特に最後の籠城戦。生きることを最優先にしている軍曹があのような破れかぶれの自殺行為をしたのが不可解。敵大隊の戦力は戦車に立てこもっても数分で乗員を消し炭に変えられるほどのものです。それが解らないはずがないのですが。また異様な戦車の耐久力、射撃の的のようにバタバタとただただ無策に倒される敵大隊、手榴弾が戦車内で爆発したにも関わらず綺麗な死に顔のままの軍曹。ランボーよろしく敵をなぎ倒す場面など。ご都合主義満載の映画的な展開にげんなりしてしまいました。中盤の占領した町でのエピソードが緊張感を伴うものだったので余計に。リアルさを売りにティーガー戦車の実物まで走らせておいて、どうして最後の最後でヒーロー然とした展開にしてしまったのか。残念な映画でした。改めてプライベート・ライアンを見ての感想。どうやらこの映画はプライベート・ライアンを下敷きに作ったように感じられました。話の大まかな流れから、人物設定まで。 そう考えると新兵のエピソードもまんまアパム。最後の無謀な戦闘もプライベート・ライアンの流れをいただいたものと考えると納得。 【kirie】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-01-28 00:20:03) |
22.《ネタバレ》 第二次大戦の対ドイツ最前線に突如送られたアメリカのタイピスト。その新入米兵の目から見た凄惨な戦場。ブラピ演じる男気溢れる闘将を始めとするたった5人で戦車に乗り込み戦地を駆ります。戦車戦闘の迫力、死体が転がる戦場のグロさは申し分ありません。衝撃の結末。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-02 03:24:31) |
21.《ネタバレ》 戦車映画をほとんど観たことのなかった身としてはなかなか迫力のある戦闘シーンが堪能できた。しかし、それよりも戦時下の人の心理について考えさせられた。配属された新兵は全く使えず、あまりのヘタレっぷりにイライラするが、人を殺せないというのは平時では当たり前のことであり、戦争は狂っていないととてもできない事だと改めて認識させられた。戦術が結構行き当たりばったりで、どこらへんが名指揮官なのかよく判らなかったり、十字路の重要性が充分に語られなかった為、最後の戦闘がただの無謀なものに思えたりと演出上の不備はあるものの、全体的には楽しめた。あれだけ味方を殺しまくった敵をドイツ兵が見逃すのはちょっと無理がある。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-12-28 22:27:20) |