37.《ネタバレ》 地域いじりも、ここまで徹底的にやってくれると最高ですね。 結構笑かしてもらいました。凄まじい勢いで虐げられる埼玉県人たち。 GACKT様が、空気だけでそれがどこの都内が当てるシーンと、 〇〇さいたま〜と虐げられた言葉を列挙するシーンが好きです。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-03-02 15:22:05) |
36.《ネタバレ》 たしか三十数年前にも埼玉vs千葉の田舎度争いが全国的(?)に盛り上がったことがあったなあと記憶しているのですが、とうとう映画になるとはこのネタの普遍性に驚くばかり。 魔夜峰央のクドく、こじれた少女漫画の世界観をGACKTという逸材を得て奇跡の実写化大成功と言えるのではないでしょうか。 こんな話なのに役者らが大熱演。しかも楽しそう。こんな話なのに、エキストラ大量動員の決戦場面は熱量大放出で迫力満点。無駄に流暢なカメラワークや、けれんみ溢れる演出がこの馬鹿々々しいワールドに見事に機能しており、制作陣の遊び心のセンスはまことに健全であると感じ入ります。 埼玉、千葉にとどまらず、周辺県への流れ弾もハンパないですが感動しちゃうのはこんなネタにされてもむしろ大ウケしている当該県の皆さまの感性豊かなこと。スタッフが謝罪しに行った時の埼玉県知事のにこにこ顔といい、遠くイタリアでも笑いを取れたという余禄といい、たくさん心温まる気持ちにさせてもらいました。 【tottoko】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-03-01 23:36:51) |
35.親戚が埼玉県人なので、大笑いして観ました。 地名が分かる、分からないで楽しさは違うかも。 埼玉県内の小競り合いなど、地域の狭さでは類を見ない作品なのでは(笑) 魔夜先生の出身地新潟の人間ですが、ここではあんなに面白くならないなぁ。 埼玉の偉大さに拍手。 笑いたくなったらまた観たい。 【たんぽぽ】さん [地上波(邦画)] 9点(2020-02-27 15:47:37) |
34.関東地方以外の人に関東の細かい地名をおぼえてもらうのに最適な映画。 たとえば熊谷は「最高気温が記録された都市」くらいしか知らないと思いますが、この映画を観る事で「ほぼ群馬」であることがわかります。 勉強になりますね笑 【あばれて万歳】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-02-24 19:04:28) |
33.本当に全く0・00001ミリも期待せずに見たのだが、予想をものの見事に裏切ってメッチャクチャ面白かった。この映画をつくった人は原作者を始め色々な映画を見ていると思う。戦国歴史モノ、フランス革命モノ、もっと言えばキリシタン、部落差別モノの映画も見ている気がする。それでいてGACKTが王朝風、海女さんや国民服、ヤンキー特攻服がいるところがギャグ少女漫画風で面白い。まあ、パロディーだね。さらにローカルネタとボーイズラブネタも散りばめている。久しぶりの傑作。次はぜひ名古屋版を(笑) 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 10点(2020-02-20 21:45:01) |
32.原作漫画未読。ローカルネタ満載のギャグ作品なのは分かってはいたけど、本当に見るに堪えない。如何にもテレビ局が作ったような下品さに満ち溢れていて、突き抜けて敬意を感じるかと言えば否。テレビ特番で十分すぎる。フィクションが現実とどうリンクするかなんて大したことなく、バラエティの内輪話を延々と聞かされているようで早く終わってほしいと何度も思った。本当に優れた娯楽映画ならローカルネタばかりにゴリ押しせず、興味のない人でも楽しめるように実力で勝負するはず。黒澤明から真似事と評された日本アカデミー賞で最多候補、他方、本家では韓国映画が主要部門を席巻。本当にこれで良いのか? どうしても絶賛しなければいけない空気に疑問を抱かざるを得ない。 |
31.ストーリーの出だしから「何も考えなくて良い」と言われているようで、素直に従ったら、素直に面白かった。身構えたり、こんな事はあり得ないと考えた時点で面白さは半減する映画だと思う。気がついたら埼玉を応援したくなる、不思議な力を持った映画でした。 【sirou92】さん [インターネット(邦画)] 8点(2020-02-16 01:23:18) |
30.最初からおバカ映画だと分かって ハードルが下がっていたので、気軽に楽しめた。 キャストもうまくハマっていたと思う。Gacktは元々がネタキャラなので、こういう映画にはピッタリだ。(ただ二階堂さんは女なので、BL BL言われても?) 個人的には 写真のみで登場のジャガーさんに ちゃんと出演して欲しかったが、演技力がヤバかったんだろうか? 【くろゆり】さん [地上波(邦画)] 7点(2020-02-12 23:38:14) |
29.関東圏の人なら面白くて笑ってしまうこともあるが、つまりご当地限定の映画だと思う。 内輪ネタになればなるほど、本人たちは盛り上がって、知らない人は引いてしまう...居酒屋ネタ作品。 【simple】さん [地上波(邦画)] 4点(2020-02-08 23:30:51) |
28.関東圏の人が見れば楽しいのかな。外野の身としては今ひとつハマりませんでした。 アニメだったら少しは受け入れられるのかも知れませんが実写でやる強めのギャグに置いてけぼりです。 自分には「ケンミンショー」とか「月曜から夜更かし」なんか見てる方が楽しめます。 特産品対決とか何もない田舎自慢などのB級対決じゃなくて、脚色が前提の映画ならでは 地域の特性を上手く生かした闘いみたいなシナリオが出来なかったのでしょうかね。 【デミトリ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2020-01-30 22:46:09) |
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27.ぶっ飛んでてとても楽しかったです。二回みないと小ネタを全部拾えないのかもしれない、わざとらしい邦画や青春恋愛映画よりこういうのを好んでしまいます。 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-01-19 20:40:16) |
26.GACKT・伊勢谷友介・京本政樹そして中尾彬と濃い面々が揃っていて、もうそれだけでゲップが出そうです。そのうえ、BLチックな展開ですからねえ。まあ有名なギャグ漫画の映画化ですからあまり突っ込んでも無粋ですが、思ったよりも笑わせていただきました。私的には河を挟んで埼玉勢と千葉勢が“ご当地芸能人バトル”を展開するところがツボでした。千葉勢がYOSHIKIを出してくるとGACKTがたじろぐという自虐ネタなんか最高じゃないですか。群馬の扱いはもう笑っちゃうほど酷かったですが、ほとんど無視の栃木や茨城と較べたらマシですよ。でも、これって関東圏住み以外の人達にはウケるのかな、という疑問はありましたね。関西でも同じようなディスりあいはありますので、それはそれでネタにして一本映画にしたら面白いでしょう。 くだらないけどなんか徹底してない撮り方なのがちょっと不満でしたね。『テルマエ・ロマエ』と同じ監督だから、まあしょうがないってことですね。 【S&S】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-12-31 23:20:30) |
25.《ネタバレ》 関東在住でなければ、100%楽しむことはできないのでは?と思わされる映画ですね。関西人の私にはへぇ〜ってなることもちょくちょくと。エンディングのはなわさんの歌が個人的には最高潮でした。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-12-31 12:17:52) |
24.声を出して笑える場面が複数ある映画は貴重。これだけ笑えた映画は少林サッカー以来かもしれない。Gacktは別に好きでもないけど、この映画に関しては最高のキャスティングだったと思う。二階堂ふみもハマっていて良かった。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2019-12-30 17:22:11) |
23.《ネタバレ》 関東とも埼玉とも縁のない関西在住者ですが、小ネタの数々で大いに笑いました(特に常磐線=シベリア鉄道には爆笑しました!ただし、こういう出オチが多く、笑いは前半に集中した印象があります)。後半はシリアスな展開となりますが、賑やかなハッピーエンド、そして、そう来たかという春日部オチで満足いたしました。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2019-11-15 17:48:03) |
22.埼玉いじりが面白くて楽しく見れたが、途中からバカ映画になってしまった。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 4点(2019-10-24 20:28:36) |
21.《ネタバレ》 千葉県民として、高見の見物のつもりが、ガッツリ巻き込まれた(笑) だが、なぜか心地よい。 なぜなら確実に事実だから! 40年以上生きてきて、体感したことだから間違いない。 たしかにあった埼玉と千葉との小競り合い。 『海がないだろ?』の殺し文句でマウントとってきたつもりだけど、埼玉名義でこんな映画をつくられたら、たまりません。 これからもよきライバルとして共に歩みましょう。 あーおもろかった! 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-10-13 16:22:15) |
20.《ネタバレ》 原作は読んでいない。地域限定映画かと思っていたらそうでもなかった。全国的視野からすればどうでもいいような狭い地域の優越感とか劣等感とか対抗意識はどこの地方にもあるだろうが、首都圏というだけで全国に注目される状態を逆に茶化したようでもある。 劇中の伝説では赤城山が世界の果てのようだったが、例えば昔ながらの古風な東京住民(山手線周辺)で、東京こそが日本の中心(あるいは東京こそが日本)と思いながらも実はあまり外に出たことがないとこういう世界観になるのかと思ったりした。ただ最後の「日本埼玉化計画」を見ると、劇中の現実世界では関東以外の日本というのも存在していたことがわかる。 ちなみに関東平野は分水嶺で切れるのでなく平地に境界線を引く形になるので、赤城おろしの吹く熊谷は群馬の延長というのもなるほどと思わせるものがあった。 映画の作りとしては結構面白い。いきなり序盤から「さいたま市」に関する登場人物の率直な感想に爆笑した(エンディングテーマでもひどい言い方をされていた)。伝説パートでは、無心に見つめるシラコバトを踏みつけにできない男の心情に泣かされたのと、逃避行に使った常磐線の列車(シベリア鉄道?満鉄?)が目を引いた。 地元民でなければわからないネタも多いのだろうが、与野の立場くらいは想像がつくとして、八王子と田無が同格というのはわかる人に説明してもらいたい(起点が新宿でも鉄道路線で印象が違ったりするのか、保谷はどうなのか)。そのほか千葉扱いだったが西葛西が出たのはよかった(少し縁のある場所だ)。 話としては適度にスケールの大きい大真面目な伝説物語ができており、連合軍の勝利は感動的だったがラストの野望には不安を残す。世界が埼玉化されるというならうちも底上げされるだろうが、何か大事なものを失うのではという気もした。 なおこんな映画に真顔で出る役者には感心するが(最近よくあるが)個人的にはこれで二階堂ふみの好感度が上がった。可愛いからキスしてあげて、と言いたくなった。 以下余談として、少し前になぜか埼玉の話題になった時、野田の駅を降りたら醤油の匂いがして、という話をしかけたらそこは千葉だろうがと突っ込まれたことを思い出した(大宮から行ったので勘違いした)が本質的な違いなどあるのかどうか。なお最近の話題としては次の1万円札になる偉人も出ているので自慢にしてもいい。 【かっぱ堰】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-10-05 09:58:24) |
19.う~~ん コケた..ハードルを上げすぎてしまった..こんなに 物語しているとは 思わなかった..ギャグ映画、もしくは パタリロ風 なのだとばかり思ってたので..残念...(でも、さいたまポーズは ウケたよ!) 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 1点(2019-09-22 15:01:14) |
18.《ネタバレ》 原作の現実離れした世界観とキャラクタービジュアルがそれはもう見事に再現されていました。とにかくギャグが多いし小ネタも多い。これ、関東に住んだことがないとわからないネタかなり多いです。池袋ネタとか「与野は黙ってろ!」とか東京の居住地によってのクラス分けとか千葉のジャガーさんとか…。私は終始笑えましたし、「県民の対抗心」を私の住んでいる中四国地方に置き換えれていろいろネタ考えちゃったりしてました。ほんとにありとあらゆる所に小ネタがありすぎて、1回視聴しただけですが見落としているものもかなりあるのではないかと…。個人的に最後の最後がちょっと蛇足かなと思ったので-3点。「日本埼玉化計画」の文字を見て百美が「えっ!?」となる所で終わっていればテンポが良いままだったかと。Gacktさんは生きてるCGなんじゃないかと思うくらい少女漫画の登場人物でしたし、二階堂ふみさんが男役をやることで男性同士の恋愛が苦手な方でも大丈夫かな、と。(伊勢谷さんとGacktさんのキスシーンでダメかもしれませんが(笑))。関東圏にお住まいの方・住んだ事がある方は必ず笑えます。 【なな9】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-09-21 02:33:35) |