65.私にはちょっと合わなかったです。話も暗く、画面も暗く、ウツウツと(時々ウツラウツラと)話が流れて行くのを見ていました。ジョニーが出てて嬉かったので、ちょっと救われました。 【Cloe.】さん [DVD(字幕)] 3点(2004-06-23 01:30:48) |
64.クリスティーナや父親が歌っている歌を聴いていると元気が無くなってくる。 耳に残ったのは、ジョン・タトゥーロの歌声だった・・ 【花守湖】さん 5点(2004-04-30 13:26:10) |
63.魅力的な邦題が内容にマッチしていない。耳に残る程の歌声はない。ラストで父親に再会したところにも感動しなかった。ユダヤ人に対する偏見の眼差しは見てて痛々しい、特に子供に対するそれは。 【スルフィスタ】さん 4点(2004-04-29 04:01:39) |
62.歴史を知らないので、あまり意味が理解できてない部分が結構あるけど、映画の雰囲気はすごくいいと思う。落ちつく。嫌味なく綺麗な歌曲が鳴り響き、じめじめした時代の悲愴な静寂をオブラートに包んでいる。ストーリーは浅いけど、あまり重くなりすぎないでいいかも。まぁそれよりもむしろ主演の4人の俳優すべて好きな俳優なので、そこがすごくツボ。リッチーにはもっと歌ってほしかった。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2004-04-15 09:42:34) |
61.《ネタバレ》 子役の女の子が可愛かったのと、音楽が良かったです。ただ時間が短過ぎたのか、もう少しヒロインの成長過程とか見たかったですね。後アメリカ行って父親に会う迄が早過ぎたかなぁ、、、そんな感じでした。 【n@omi】さん 6点(2004-04-07 01:14:52) |
【kasumi】さん 5点(2004-03-29 23:17:58) |
59.そんなおもしろくはないが最後まで見れるそんな映画。 |
58.《ネタバレ》 クリスティーナ・リッチが主人公であるのだが、あまりにも存在感が軽く、意志も感じられない。ケイト・ブランシェットに、ジョン・タトゥーロ、そしてジョニー・デップがそれぞれ思う存分個性を発揮して素晴らしい演技で、その脇役キャラの人生をめいっぱい語っているのに、リッチだけがさえない演技で漠然としている。そして、映画全体も漠然としている。ユダヤ人とジプシー、ヒットラー政権によって迫害された二つの存在だが、ナチスによって初めて迫害されたのではなく、もともと迫害されていた存在でもある。そのへんのところが、当たり前のようにさらっと描かれるので、主人公が何も語らないせいもあって、非常にわかりにくい。欧米ではそれが常識なのかもしれないし、映画界にあっては身内話にも等しいのだろう(ラストで主人公の父親もハリウッドの人間になっている)が・・・・・・。あと、ユダヤの言葉、ロシア語・ウェールズ語に英語などなど、言葉の問題を取り上げているものの、結局は主人公たちはパリにいるのに英語で話しているので、頭がこんがらかりそう。結局、歌声と、ケイト・ブランシェットの圧倒的な存在感だけが、印象に残った。 |
57.ケイト・ブランシェットとジョン・タトゥーロ、そして音楽がとてもよかったです。ロードオブザリングのケイトを見た後にこれを見たのですが彼女は本当に凄いですね。あとは何故ジョニー演じるジプシーは白馬に乗って街を闊歩しているのかという疑問が頭から離れませんでした。もう少し丁寧に長く描いていればいい映画になったと思います。最後に一つ。主人公には悪いが「フィゲレ」という本名があまりにも出てこない為、お父さんとの感動シーンでも名前を思い出すのに必死でイマイチ感動できませんでした。 【ふゆ】さん 5点(2004-03-07 03:40:42) |
56.《ネタバレ》 あまりに淡々としていて、説明もなく・・・終わった。生き別れになった父に会う為に、少女がいろいろな苦難を乗り越えて行くというストーリーを想像したのですが、苦難があっさりしていて苦労したように見えない。少女の父に対する思いはイギリスに着いた時に写真を手放さなかった時だけで、後は伝わってこなかった。 【がんな】さん 3点(2004-02-25 23:02:38) |
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55.邦題が好きです。クリスティーナ・リッチがよかったが内容はいまいち。 【ギニュー】さん 5点(2004-01-29 14:52:24) |
54.クリスティーナ・リッチかわいい! ジョニー・デップかっこいい! でも、それだけ。けっこう壮大なストーりーなのに、超あっさり風味。 だいたい邦題がヘンだよ。センス悪すぎ。せめてもう少しふつうの日本語にしてほしかった。 【眉山】さん 5点(2004-01-29 04:46:42) |
53.物語が淡々と進行していき、いつの間にか少女は歌劇で働くようになり、そのはざまでナチの進行が始まってきている、そんな中でジプシー達の音楽やオペラの公演は凄く良く聴かせてくれて楽しみました。リッチーの周りの人達が魅力的であったため、それで観れた感じがしました。 【boby_st】さん 6点(2004-01-27 11:57:58) |
52.ひとりの少女を主人公に、混迷し混沌とする社会を印象的に描く。主演のクリスティーナ・リッチの暗い世の中を見据えた眼差しがとても印象的。脇を固めるケイト・ブランシェット、ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロらの演技もそれぞれ良かった。しかしドラマティックで濃厚な大河ドラマだっただけに、もっと映画の尺を長くすればさらに濃密な映画に仕上がったはずである。 【鉄腕麗人】さん 7点(2004-01-26 18:17:43) |
51.ジョニーにしては出番が少ないような気もしたけど。クリスティーナ・リッチは相変わらず可愛かった。また、クリスティーナの小さい頃の少女も可愛い。 【アンナ】さん 5点(2004-01-23 21:23:02) |
50.お父さんとジョニー・デップどっちが大事なのかがよく分からなかった。でもやっぱりジョニー・デップのかっこよさは際立ってた。 【ジョナサン★】さん 5点(2004-01-19 23:07:01) |
49.主人公の女性が数々の苦難を乗り越えていく物語ですが、よかったのは少女の子役のかわいさくらいかな。ストーリーは平板で、成人した主人公を演ずる女性は、逆境にあるにしては幸せそうな表情をしているなど、どうみても失敗作だなぁ。 【駆けてゆく雲】さん 3点(2004-01-17 20:27:38) |
48.どうしようもない世界の厳しさに翻弄される姿と、それに逆らって自分の望みを叶えようと努力する姿。それらは全く逆の生きる姿だけれども、誰もがその間を行き来しながら、もがいて生きている。そんな生きる苦しみを、淡々と映像化したのが、この作品なのだと思う。現実を描こうとしているので、不条理なところもあるし、他の映画のようにドラマチックな展開は少ないし、特にラストは盛り上がりに欠ける。作品のテーマ自体は好感が持てるが、もっと作品としての「面白さ」を追求したほうがよかったのではないか。クリスティーナ・リッチが可愛いので、+1点。 【IKEKO】さん 6点(2004-01-17 19:19:45) |
47.デップは格好良かったけど、随分中途半端な役柄だったような気がする。それとラストあっさり終わりすぎ!もーちょっと感動引っ張れや!! 【チャールストン】さん 5点(2004-01-15 16:44:44) |
46.《ネタバレ》 ナチスドイツ時代を流されるままに生き、翻弄される少女を淡々と演じるクリスティーナ・リッチ。少女に影響を与えた様々な人々との出会い、そして別れ。戦時中を生きた一般の市民が、自分ではどうすることもできない“時代”というものをあるがままに受け入れざるを得なかった悲しさを描いている。愛することも、自らを証明することも、家族と居ることすらも自由にならず、それでも家族を想いその時代を生き抜いていく。彼女が背負った人生の重みは、体験し得ない私たちの環境では計り知れない思いだ。病床に就く父との再会で言葉よりも歌に思いを馳せる二人の涙は、少女から大人に、ポーランド人からイギリス人に変わり生きてきた彼女が、幼い自分を愛してくれた父との関係を再び思い起こさせる感動のシーンとなっている。それぞれのシーンには見応えがあり、クリスティーナ・リッチを中心とした、ストーリーを確実に伝える淡々と描かれた展開はその行く末を常に案じてしまう。戦後(エンディング後)ジョニー・デップを探しに行くことになるかもしれないがそこまでは描かない潔い切り方のエンディングは、そもそも映画の主題が、時代に翻弄される父と娘の姿を描く映画だったということを再認識させる。オープニングからエンディングまで、父を想う娘の一貫した愛の描かれ方はただの恋愛映画として終始せず、ジョニー・デップ演じるジプシーの家族愛と呼応するかのように父の元へ誘っていく。最後に、クリスティーナ・リッチさん、ジムに通って体を作り直してください。 【もた】さん 8点(2004-01-12 04:11:18) |