101.個人的には文句なしに好きな映画。男にはたまらない。 |
100.男をかっこよく描くならこれですね。若いデニス・クエイドがツボでした。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-15 20:26:52) |
99.《ネタバレ》 既に20年以上前の映画ですが、いまだにMy Favouriteな作品の一つとして、自分の胸の中で輝いています。何故なら、その時々の、自分の環境に応じて、感じる部分が変わってくるからでしょう。 24~5歳の頃に初めて観たのですが、当時は社会人としてのルーキー、仕事を覚えることが第一でしたが、そんな中、資質が大事なのだと訴えるのが響きました。 今、40代後半となり、社会人としてのPositionも定まってきた中、イェーガーが、その資質を必ずしも正当に評価されずとも、生き方にブレが無い姿勢に、この映画に惹かれてしまう自分がいます。 テストパイロットの部分、宇宙飛行士の部分、後半でやたら長いテキサスの歓迎会のシーン等々、ごっちゃ煮ですが、それもこの作品が持つ「人生=群像劇」なのだというアピールと思えば、付き合うことが出来るというものでしょう。 【Postef】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-08-15 07:57:41) |
98.《ネタバレ》 まさしく「漢」を感じさせる映画。彼ら「ライトスタッフ」には拍手を送りたい。イェーガーがラスト宇宙を見るのも非常によい。 サルと同レベルの扱いをされても、命が危なくとも頑張り続けるその姿は美しい。 ただ、全体として話がまとまっていない。 個別個別のシーンは非常にいいのだが、全体のつながりがないので、ぶつ切りになってしまっている。 そうしたものの集積なら3時間もかける必要はなかったのではないだろうか 【θ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-01 19:18:37) |
97.これは男のための”男の映画”です(女性の方、ごめんなさい)。男は空を駆け回る。いいねー、とにかくいいよねー。 【爆裂ダンゴ虫】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-03-02 00:39:48) |
96.《ネタバレ》 大体大まかに言うと、世界最速に挑むパイロット達の話とアメリカ初の宇宙飛行士の話の二部構成と言う感じです。世界最速の者に与えられ賞賛、そのために常に記録を塗り替え続けていくパイロット達。世界最速にこだわり、時には空に散っていくパイロット、それは男の美学であり飽くなき人類の挑戦でもある。最速に魅せられた男達に熱いものを感じた。後半の宇宙飛行士の話については、ロシアに遅れをとり焦るアメリカ政府の自分勝手な先走りと言うものに少しイライラさせられた、事故が無かったから良かったものの、国のプライドで犠牲はしようがないと言う軽い政府の対応には正直腹が立った(事故の危険性があるなら打ち上げたらダメでしょ)。とにかく命がけで宇宙飛行を成し遂げたライト・スタッフには拍手です。ちなみに話が長く、無駄な作りがあるのが気になって7にしました(悪い話しではないんですけど)。 【taka-104】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-01 01:12:45) |
95.《ネタバレ》 空を夢見た勇士たちの爽快な長編冒険活劇。美しい地球を映し出した実写映像がふんだんに使われていました。実話を元に誰もが憧れる空の彼方を追い求める男たちのロマンが語られています。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-25 22:57:28) |
94.完全版(?)3時間超の長尺に耐えられたのは、一重に、サム・シェパード演じるイェーガーに共感できたからです。まあ、とにかく最初から最後までカッコイイこと。こういう男性を“男気あるオトコ”って言うんでしょうな。ハッキリ言ってホレます。宇宙飛行士の方のお話は、ちょっとダルいかな・・・。エド・ハリス、好きなんですけど。最後の方の宇宙飛行士たちを称える宴席での舞(これが長い!)などはちょっと???であり、劇場公開版でカットされたのも致し方なし、という感じでしょうか。とはいえ、アメリカの宇宙事業の端緒となった実話を基にした話だけに、それなりに訴えてくるものがあるのは確かです。ただ、私は、やはり音速にこだわるパイロットのお話だけでも十分。とにかく、長い。疲れる。もう一度見たいけれど、相当、体力&気力のある時でないと、これを見るのはムリだと思いました。 【すねこすり】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-09-25 15:58:18) |
93.《ネタバレ》 男の中の男の映画。チャック・イェーガーを演じた、サム・シェパードが素晴らしいです。ジョージ・ワシントンを知らないアメリカ人がいないように、アラン・シェパードとジョン・グレンを知らないアメリカ人はいない、と聞いたことがあります。劇場で鑑賞しましたが、ジェット戦闘機が音速を超えるや、私の座っているシートがすさまじく揺れて驚いたことを覚えています(確かサウンドソニック・システムとかいいました)。音楽、音響、役者、ストーリーのすべてが一級品と思います。なによりも史実の重みがあります。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-09-08 22:52:03) |
92.テストパイロットの話と宇宙飛行士の話が並行して展開しますが、それらを並行させる意味がよくわからない。まぁ史実に基づく話だからねじ曲げることはできないんでしょうけど(例えばイェーガーが技術スタッフ的な形で宇宙飛行士たちをサポートする側に回るとか)、三時間という長尺も相まって、なんか二本立ての映画のような気分で終始観てしまいました。決してつまらない映画ではないんですけどね。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-08 18:41:21) |
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91.《ネタバレ》 奥様方のグチのシーン(観ていてイライラするだけ)、病院での笑えない検査のシーン、意味不明なラスト近くのダンスのシーンなど、嫌いなところは多いです。だが!何度観ても、あのイェーガーのラストの急上昇のシーン、思わず「行けーっ!!」とこぶしを突き上げてしまいます!あんなに力の入るシーンは他にないです。 【かねたたき】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-02 22:04:55) |
90.《ネタバレ》 中学2年(約四半世紀前..)のときに劇場で2時間40分にカットされたバージョンと出会いました。最も能力のある男ではなく、その彼に憧れていたメンバーたちが手にしていくアメリカン・ドリーム。そのやるせなさに子供ながら感傷的になりながらも、次々と成功していくアストロノーツたちに大いなる魅力を覚えてしまう矛盾を感じていたことを思い出します。DVDは3時間を越える完全版ですが、正直なところ国内上映されたときのほうが引き締まって見えるのは私だけでしょうか。真の傑作、生涯変わることの無いベスト1作品です。 【ラッド・カンパニー】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-21 17:34:15) |
89.15年経って観直して、やっと「男」が(少しだけ)わかるようになった気がする。。10年経ったらまた観よう。。。。。。 【GUSUTAV03】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-05-18 03:06:35) |
88.スカッとさわやかなサクセスストーリーに好感が持てます。マーキュリー7の個性的な人物描写も、イェーガーの孤独な戦いも、たびたび繰り出されるユーモアも、“史上最低の大統領”と評されるジョンソンの描き方もいい。ついでに高揚感を煽る音楽もいい。中でも私がもっともグッと来たのは、ジョン・グレンが奥さんとの電話で「誰も家に入れるな」と語るシーン。全米の期待を背負って宇宙に飛び立つのもカッコいいですが、直属の上司や時の副大統領の要請をキッパリと断って家族を守ろうとする姿は、もっとカッコよく見えました。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-14 22:07:44) |
87.本格的、正攻法の歴史ドラマ。パイロット(飛行機野郎から宇宙飛行士)の空への憧れ、冒険の歴史。良い作品。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-09 19:39:40) |
86.淡々と延々と物語は進行し、パイロットたちのキャラや生き様もそれなりに描かれる。また、NASAや政府に対する反骨心も表現され、マーキュリー計画に携わった人間たちの本音を垣間見ることができた。(NASAの体質は何年たっても変わってないな)。感情を抑制した演出にも好感が持てる。大人向けの映画かな。 【marsplay】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-03-09 10:57:25) |
85.《ネタバレ》 ○真面目に撮っているなというのは伝わってくるが、如何せん登場人物が多いのと、割とワンシーンが長くて日本公開時にカットされたのは頷ける。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-06 00:02:20) |
84.題名から想像していたより、ぐっと落ち着いた大人の映画でした。単なるマーキュリー計画のノンフィクション映画ではなく、以上に殉職率が高いといわれるパイロットに焦点を当てた作りがいいですね。でも、JFKやフォレスト・ガンプなどの作品と同じく、どこまでが本物の映像で、どこまでが作りものの映像なのかをはっきりさせてほしいと思いました。 【mhiro】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-20 10:21:51) |
83.ちょっと分かりにくい映画でした。エドハリスが好きなので、この点で。 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-21 13:47:07) |
82.《ネタバレ》 娯楽作とも取れるつくりになっているので、 マッハの壁に挑戦する男と(カウボーイみたいないでたち) アメリカのプライドをかけた宇宙飛行士たちのドラマを、 年代を整理して追うドキュメンタリーのようなつくりで、 誰に感情移入すればいいのか。 西部劇のつくりみたいな感じもします。 前半から中半まではうまいつくりだなぁとか、 映像演出も広角多用でしたがおおらかでこれもいいなと。 しかし後半から宇宙飛行士たちの話中心になり、 一人づつトライしてゆくあたりになるともう眠い・・ 実話だからたぶん感動できると最初から構えてたからもあります。 普通映画って後半から勝負なんですが、 私は前半のほうが好きです。 やはり私の好みで観ちゃうんですよね。 アインシュタインの世界よりもニュートンの世界なんです。 まあ今の時代だからアインシュタインの世界を知ってるから、 ニュートンの世界に夢を持っちゃうのかも・・ あそこに行っても何もいないよ~と現実的に観ちゃうから、 前半のマッハの壁に挑戦する男に夢を感じたのです。 後半が現実的になったので自分で客観的に観てしまった。 俳優は後半の方が絶対豪華なのですが・・ 実話といえどアメリカ万歳になってたというのもあるかな。 変にその先はという世界がファンタジーになってて、 音楽が流れ続け睡魔に襲われたのです(爆) 実際は暗い哀しいことなので、 この人たちの勇気の上に科学や国が進歩したというメッセージが、 イマイチ伝わらなかった。 よかったのがロシア側が出てきたところ、 飛行士たちが国のためだけに乗船しようとしていないこと。 その風刺がコメデイのような感じであまり伝わらなかったのが残念。 男の人向けかもしれません。 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-21 06:56:08) |