23.《ネタバレ》 いいっ!熱いっ!最初はむさいオッサンだったバート・レイノルズが、刑務所生活に溶け込むにつれて、どんどん渋みが増していて、非常にカッコイイ!20年の追加刑も恐れず、勝利のため、調達屋の復讐のため、看守チームに戦いを挑んでいく姿が男気を感じます。アメフトならではのド迫力シーンもなかなかの見ものです。あの図体が2メートルぐらいの大男のひとは、もしかしてストロング金剛さんですか? |
22.120ヤード×53ヤード4フィートのフィールドで、男が男としてではなく「漢」として、残りの人生を全て棒に振ってでも守るべきものがある。それは地位や名誉、金でも女でもなく、たった一つの楕円形のボール。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-02-17 19:53:42) |
21.激しく体がぶつかり合うアメフトだから良いのでしょうね。 【リーム555】さん 6点(2004-10-17 08:37:50) |
20.まさに痛快ってやつですね。終始楽しませてもらいました。 【ゆきむら】さん 7点(2004-10-13 01:34:42) |
19.《ネタバレ》 奥州亭三景さんもおっしゃってますが、私もこの映画でフットボールに興味をもって、大学でフットボールやってたんですよね。私がかって見た記憶では、看守チームが審判とぐるになってラフプレイを連発するもんだと思い込んでたんですが、前半戦は囚人チームが連発していたんですね。でも、経験者として言わしてもらえれば、あれだけのラフプレイをやれば必ず審判が見つけます。なんぼデフォルメといっても、フットボールがあんなにラフプレイだらけのスポーツと思って欲しくはないですね。でも最後のタッチダウンプレイのスローモーションは迫力満点の映像でした。 それにしてもあの刑務所長とナベツネが妙にダブって見えたなあ、勝つためにフィールドの外で圧力を与えるなんて愚かだよなあ。結局、なぜスポーツをやるのかという意味合いを履き違えとるよなあ。レイノルズ扮する主人公が所長に「あんたもプレイしろよ」という意味合いのことを言うんだけど、結局ゲームの勝敗は(負けることでさえ)誰のものでもない他ならぬフィールドにいるプレイヤーの物なんだというメッセージを強く感じた。 【きつま】さん 7点(2004-10-12 22:57:51) |
18.ベラクルス、攻撃と気に入った作品なので期待したが・・・。 2012.01/12 鑑賞。2回目の様だ。アルドリッチで評判の良い作品にも関わらずもう一つ印象薄く、胸に残らない。何故だろう・・。カーチェイスもアメフトも良く、クナウア看守長、サムソンも強烈な印象を与えるのに。+1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2004-10-12 22:12:47) |
17.看守VS囚人という着眼点がいいですね。残念ながら、不明瞭な部分がちらちらと目立っていますが・・・。例えば主人公のクルーが、髭を剃る前と後ではキャラが変わってしまっていることや、看守のコーチ要請を蹴ったことで囚人たちに軽蔑されるくだりなど。それでも後半の試合が素晴らしいので、全体的には良作と言えるでしょう。黒人たちの応援隊のところに、さりげなくユーモアが効いているのも好評価です。やっぱりスポーツアクションは、笑ってスカッとしないとね。 【円盤人】さん 6点(2004-10-08 11:43:15) |
16.試合が始まってからの後半勝負の痛快娯楽作。昔はアメフトじゃなくアメラグって言ってたよね。 【mimi】さん 7点(2004-09-26 16:13:23) |
15.あたしがアメラグ(古いね、どうも)に興味を持った恐らく最初の映画。 とにかくテンポの良さ、判り易さを公開当時も感じていて、全く知らない筈のスポーツで何故これだけ面白く感じるのかが不思議な映画でした。今見るとディテールはあまり凝ってないのが判るのだけど、それでも不思議と惹きつけられる魅力があって、なんとなくそれをあの当時も感じてたのでしょうね。バート・レイノルズの魅力を見せつける為の映画なんですけど、何故かあたしはエディ・アルバートのいやらしさも好きだったりします。刑事コロンボのゲスト出演の時も思ったのですけど、若い時と歳をとってからの演技が同じ筈なのに物凄く変わって見えるというのはちょっと凄いんじゃないかな。 【奥州亭三景】さん 8点(2004-06-05 21:47:35) |
14.《ネタバレ》 このような単純明快スポコンドラマにここまでの高得点は正直びっくりしたが、単純なのがいいってことなのでしょうね。冒頭のカーチェイスはバート・レイノルズの為に用意したとしか思えません(笑)。ストーリーは、どんな看守たちの仕打ちもどんな事件も、囚人達でアメフトチームをつくる→選手が集まる→試合→勝つ!という流れへ持っていく原因となり一切の無駄がありません。(ある意味出来すぎ。)試合の後半はシロートの寄せ集めチームとは思えないトリックプレーの数々(笑)。二度の股間攻撃は囚人たちといっしょに笑いました。ここまでしてくれると気持ちいいです。アメフトのルールがわからなくても楽しめると思います。そしてラストも爽快!全編に漂うこの男臭さは、バート・レイノルズだから見れるような気がします。 【R&A】さん 6点(2004-05-27 11:06:36) |
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13.《ネタバレ》 良かったです。スッキリしました。最後は陰湿な所長一人だけ仲間外れになっちゃいましたね。死闘をくりひろげた者同士にしか分からない友情みたいなものが芽生えて・・・あの憎い看守長とまで!主人公のレイノルズ、強くて悪でセクシーで、男の僕が惚れました。 【アーリー】さん 9点(2004-05-25 00:38:24) |
12.男っぽさプンプンの無骨な映画です。保身のために八百長するか、男としての生きるべきか悩んだ末、俺は男として生きるんだぜと決意し実行するところがカッコいいです。まわりが共感する様も。見終わったあと元気が出ます。 【アトミック】さん 8点(2004-01-04 23:48:09) |
11.70年代のバート・レイノルズはヒット作を連発し、マネーメイキング・スターとして、また、アメリカの女性たちが選んだ「最もセクシーな男性」として一時代を築きました。ところがなぜか日本ではそれほど人気が無く、某映画雑誌の人気投票でもトップテンに入ったことはありません(と思うの)。多分、あの胸毛のせいだろう...。そんなレイノルズと硬派な男くさい作品に定評のあった故ロバート・オルドリッチ監督が組んだのが本作品ですね。前半はどこにでもありそうな平凡な刑務所ものだったのが、後半、看守チーム対囚人チームによるアメフトのゲームが始まるや否や、ルールもろくに知らないくせにテンションは上がり続け、いつしか「ミーン・マシーン!ミーン・マシーン!」と叫んでいる自分に気がつき、終わってからも暫くは興奮冷めやらず、押入れから懐かしきファミコンソフト「10ヤードファィト」を引っ張り出し、真夜中にこっそり楽しむという奇行に走ることは間違いないでしょう(誰もわかんねぇよ)。元々アメフトのプロを目指していたレイノルズの颯爽としたユニフォーム姿は まさしく「目から鱗」状態。さらにはオルドリッチ監督得意のスプリット・スクリーンによって臨場感あふれる画面が展開されます。 【nizam】さん 8点(2003-12-19 18:02:57) |
10.《ネタバレ》 なぜか大好きなんです、この映画。男っぽいってゆーか、友情とか信頼とかそういうの好きなの。八百長やればすぐにでも刑務所を出られるのに、結局やらない。真剣に勝負に出る。刑務所仲まで所長を殴り刑期が延長になったおじいさんに、主人公はどんな気持ちだったかと聞く。おじいさんは「すっきりした」とか「後悔してない」みたいなことを言い、それで勝負する決心がつくの。すごくさわやかな終わり方です。 【yukaori】さん 9点(2003-12-08 06:56:19) |
9.ひたすらエキサイティング! 理不尽な圧力に耐えた末(ああ、よろず屋~)に迎える試合シーンの大興奮。その興奮を盛り上げるマルチ画面。私のマルチ燃え!ってのは、この映画がスタート地点だったりします。この映画あたりが、バート・レイノルズがシブいカッコ良さを放っていた最後のあたりの映画というカンジでもあります。その後、お笑いばっか。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-22 14:49:00) |
8.バート・レイノルズの男臭さがプンプンする作品ですね。囚人ものでスポーツものとなると、フェアということばとはまるっきり相容れないわけで、汚いプレーが続出します。それを通して、最後に清々しさを感じるのは不思議ですね。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-20 08:26:35) |
7.フェミニストが怒ろうが喚こうが、かまわん。男の映画!女はすっこんでろ。 【ひろみつ】さん 10点(2003-11-03 02:05:44) |
6.《ネタバレ》 冒頭のカーチェイスシーンで流れる「サタデー・ナイト・スペシャル」が最高なのだが日本のビデオ版ではカットされてるらしいですね。 でもアメリカ版のDVDなら聴けますから大丈夫!バート・レイノルズ率いる囚人チーム「ミーン・マシーン」の中でも僕のお気に入りは「ジョーズ男」でお馴染みのリチャード・キール(この映画のクレジットではディック・キールになっている)。彼が画面に登場した時は正直笑った。奴の腕力はハンパ無いね、だってラリアットして相手の首折っちゃったしね! 激しいゲームシーンにご期待! 【和魂洋才】さん 10点(2003-08-20 17:35:45) |
5.ロバート・アルドリッチ監督ってこういう男くさい映画を撮らせると本当に最高ですね。バートレイノズルは、もちろんのこと、出てくる役者さんたちはみんな個性派ぞろい。男に生まれてよかった~と思わせてくれる映画です。 人生には負けるとわかっていても戦わなければならないときがある。なんていう言葉を思わず思い出してしまいました。落ち込んでいるときや、ハッピーになりたいときは、迷わずお薦めします。 【ジョシア】さん 9点(2003-07-13 20:48:11) |
4.アメリカ版ピラニア軍団勢ぞろい・・といった素敵な映画 【KINKIN】さん 7点(2003-07-07 22:42:28) |