【Michael.K】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-01-23 10:10:18) |
129.《ネタバレ》 歌が楽しいほのぼのした映画だけど、人間と動物の共生をテーマに取り上げた深い意味のある作品です。 【獅子-平常心】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-01-22 22:44:29) |
128.《ネタバレ》 主題歌が良かったですね。変身の練習のシーンとかはなんかほのぼのして好きでした。でもジブリでは好きではない方の作品です。 【腰痛パッチン】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-01-04 22:44:35) |
127.あんまり面白くない。こぶ平の声がちょっと。 【なますて】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-04 18:06:55) |
126.《ネタバレ》 全体的にダレた感じだけど、のほほんとした映画と分かっているのでそれほど飽きない。最初からテレビの前に堂々と姿を表して窮乏を訴えるのなら、何も人間を驚かしたり人間に化けて街に繰り出したりする必要はなかったように思う。 【こまごま】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-01-04 17:52:11) |
125.だいたい分かってきた。火垂るの墓で思考停止させようとした監督氏、 今度は自然破壊で思考停止させようとしております。右か左かで言えばもちろん極左。 そのへんは断然宮崎さん派。比べるべき人がいたので出してみたけど、 たぬきの毛皮を着るなってって、裸で繰り出すようなまねをしております。 もうそろそろそんなんじゃ人の心は動かない。敵側、人間側だって「生きている」ことをちゃんと示さなきゃ。 時にそちら側に引き込まれてしまう事があっても。そこが宮崎氏の好きなところなんだけど、 結局どうしようもなかった、全部なくなってしまったけど芽がひとつ・・・という書き方は絶対できそうにない。まあそれも人間の勝手かもしれないし都合のいいことではあるが、 とりあえず純真なお子様に見せるべきか否かでみると、どうですかね。 久しぶりに極左の人間嫌いを見てちょっとげんなりしました。そこをどうにかすればもっと面白そうなんだけど・・・ |
124.《ネタバレ》 点数低いですね~。私は実は好きなんです。素直に人間の文明の成長は弱いもの(人間以外の地球上の生き物)の犠牲、また、人にとって大切なものを捨てる事によって成り立っているのだと改めて考えさせられた映画です。妖怪の大行進・終盤に現代から過去の水田が広がる緑溢れる風景に変わっていくシーン等をワクワクし、懐かしくもあり、とても美しく感じました。しかし、この映画によってそういった気持ちをずっと忘れていたことにも気づかされました。かといって文明を捨てることも出来ず文明の発展の恩恵にどっぷりと浸ることしか出来ない現実。うーん 【アップルマーク】さん [地上波(邦画)] 8点(2006-12-24 08:48:41) |
123.《ネタバレ》 この前久しぶりに見返したのですが、いや予想以上に楽しめました。個人的には最近のカラフルな(しかし少々目が疲れもする)アニメに見慣れていたせいもあって、こういう正攻法のまっとうな(セル)アニメは返って新鮮でもあり、最後まで飽きずに見ることができました。 さてその内容についてですが、今回見返してみて一つ気が付いたことがあります。この作品の内容、実は他ならぬ宮崎駿監督の『もののけ姫』と大きく重なるのではないかと、見ていて思ったのです。自然と人間の対立(しかも他ならぬ「自然」の側に動物=タヌキが!)と共存の問題、憎しみの連鎖とテロの問題・・・いずれも『もののけ姫』の中核に存在する、無視できない要素です(またいずれの作品でも、争いの最中にとうとう死人まで出てきてしまいます)。 しかし同じ問題を取り扱いつつ、この2作品はその内容で際立った対照を見せています。『もののけ』では、これらの重い要素と真正面から取り組んだ結果、導き出された結論は様々な困難と格闘した結果のギリギリのものとなっているのに対し、『ぽんぽこ』ではそれらをなんとも鷹揚に受け止め、かなり深刻な対立が発生するにも関わらず、最後はもはや牧歌的な(下手をすれば能天気にも見えるような)結末を迎えています。 またその内容にしても、『もののけ』と比べてより日常的な感覚で観客に訴えかけるものがあると感じました(たとえばラスト、「人間離れした人間」として何とか生き抜こうとしている「化け狸」の姿などは、単純に日々一生懸命働いて神経をすり減らしている多くのサラリーマンと重なるようで、僕などはこの辺りに高畑監督の目線の暖かさを感じます)。 こういう重い題材を、笑いもそこかしこに散りばめつつ実は真剣に扱って見せ、観客の心にしっかりと感触を残せる作品を作り上げた高畑監督、やはり凄い人だと思います。 【マーチェンカ】さん [地上波(邦画)] 9点(2006-11-21 17:59:46) |
【リーム555】さん [地上波(邦画)] 4点(2006-11-13 12:09:31) |
121.高畑作品の中では一番好きで、なおかつ、ジブリ作品の中で一番泣けた作品です。泣けたって言っても、感動とは違うんですが……あーいかん。胃が痛くてどんよりしてしまう(T△T) 祟りを見せつけるところなんかは好きですね。あの手抜きみたいなタヌキが出てくるところはサムい。何度か見直すと、そりゃありえねーだろ的な所も多いんですが…いくらなんでもサラリーマンはないだろ、とか。ワンダーランドにタヌキコーナーを作らせてそこで落ちこぼれタヌキを養う、という選択肢が出なかったのはなんとなく残念。そしてタヌキの顔ぶれの変移がちょっと不自然(おばちゃんタヌキたちはどこ行ったんだ?)。あと、小春は「自分さえ良ければいい」の典型でダメダメタヌキです(笑)。なんでまた女性受けが一番良さそうな玉三郎のヒロインがこれなんだ… それと、声優ですが、これに関しては芸能人でも不具合は感じませんでした。むしろ林原めぐみの声が浮きすぎていてちょっと… 【えむぁっ。】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-11-12 02:45:45) |
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【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 4点(2006-11-11 23:33:57) |
119.うぅ・・つまんねぇ。見れない程ではないんだけど、つまんねぇ・・。 【はりねずみ】さん [地上波(邦画)] 4点(2006-11-10 23:31:35) |
118.面白かった!!変に同情を誘うわけでもなくてすごく良かった。人間って何にも考えてないんだなと思った。狸たちの変身が楽しい。 【うらわっこ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-08-02 22:21:51) |
117.扱うテーマは「自然環境保護」「人間と野生動物の共存」。ジブリ作品の十八番です。一般向けエンターテイメント作品としての水準は高いところにあると思います。宮崎作品のように芸能人声優が気にならない点も良いです。ただ、面白いかと問われると、正直そうでもないです。他に見たいテレビ番組がなければ見ようかなくらいの感じです。地元出身のたぬきが出てくるのが個人的にはちょっと嬉しいです。 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-07-20 19:11:02) |
116.みんなで人間を驚かしに行くところは祭りだなーと思いました。 【十人】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-07-19 03:23:40) |
115.《ネタバレ》 子供のころからテレビで何回かやっててみてるんですが、大きくなるにつれてどんどん面白くないなーと感じるように。 なんていうか起承転結がいちいち微妙。しかも狸がかわいくない(笑) なんていうか・・・ただの中年太りしたおっさんたちががんばっちゃってるよ。みたいな(失礼) しかもいくらたぬきとはいえ最後人間社会になじんじゃうのはどうだろう。 面白いけどそれはそれでさびしいなあ。でもなんか祭りのときにキキとかトトロとかが微妙に出てきてるのでプラス1点。(笑 【ハリ。】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-06-15 15:25:55) |
114.《ネタバレ》 公開された当時、宣伝の力がすごくそれだけで引きこまれたが、期待しすぎたせいか肩透かしを受けたのが正直な感想。狸の目線で見た場合、ハッピーエンドと言えないと思うし、がっかりしてしまった分減点させていただく。期待しないで何気なく見ていたらもうちょっと点数は高かったかも。 【湘爆特攻隊長】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-31 20:52:18) |
113.特徴的なキャラクターがたくさんいるにしては、驚くほどおもんなかった。 【思込百遍】さん [地上波(字幕)] 1点(2005-12-01 12:54:28) |
【ビリー・ジョー】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-11-12 16:28:35) |
111.タヌキが昔からのテリトリーを人間から取り戻すべく奮闘するという題材自体,調理次第ではおいしくなったはずである。なのに,この抹香臭い内容はどうしたものか。そもそもタヌキ如きに人間様がコロコロ化かされたり,ましてや殺されたりと,もはややりたい放題なのがいけない。観ているうちに微笑ましいどころか,だんだん腹が立ってきたのは私一人だけではないはずだ。怪談・奇譚の類は百鬼夜行のシーンを見ればわかるように,絵空事としてしか受け入れられていない。そのことに気づかないタヌキ達が哀れではあるが,かといって共感は湧いてこない。環境保全も大事だ。だがそれ以前に人間も生きるのに大変なのである。そういう部分も描いてほしかった。このままでは何だかアンフェアな気分になって,不満だけが残る。「火垂るの墓」でケチョンケチョンに酷評した罪滅ぼしと思って観たのだが,藪蛇になってしまった。1点。ときに高畑さん,もう映画づくりとはすっぱり縁を切って,砂漠に植物を植えるようなエコロジー事業に情熱を傾注してはどうですか。あなたの生真面目さと文明批判の姿勢は,そういうところで絶対活用できる。嫌味や皮肉ではなく,本当にそう思うよ。 【Roxy】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-07 18:10:52) (良:2票) |