323.残念なのは、この映画のパロディが出尽くした現在に初鑑賞したことです。同年公開の2001年宇宙の旅と比べると残念な美術、古臭くなってしまった問題提起、衝撃的だったラスト…公開当時に見ていたのなら、どんな感想を持ったんだろう。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-08-17 01:07:55) |
322.さすがに今見ると古臭い感は否めないがそこがまたいい味にもなっていたりする。この映画の放つ警鐘は当時から現代まで途絶えることはない。いい女はちゃんと一緒に連れて行くオヤヂにそこはかとない共感をおぼえる。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-04-06 13:02:40) |
321.地元の日曜昼にテレビでやりだして、何十年ぶりかに鑑賞。結末を知っていても面白い。いま見ると多少滑稽で映画というより舞台鑑賞に近い感覚だったが、45年も前の映画と思うと凄い。観るにはいつの時代でも遜色無い作品だろう。ジーラとコーネリアスが何とも可愛らしいカップルで大好き。 【movie海馬】さん [地上波(吹替)] 8点(2013-04-01 21:07:45) (良:1票) |
320.DVDのパッケージが既にネタばれですから(笑)45年前の映画だと思うと感慨深いですね。 【東京ロッキー】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-03-15 14:45:52) |
319.《ネタバレ》 ラストが見事。 ラストだけでなく、そこに至るまでも、よく練られたストーリーで引き込まれる。 粗を探せば、猿が英語をしゃべるのをさほど妙だと思わなかった乗組員は、やっぱりおかしい。 でも、そんなウソや矛盾が気にならないくらい、作品世界に持っていかれる。 そうなると、作り手の勝ちだ。 試合が終わってから冷静な分析をされても、勝敗はひっくり返らない。 そんな良い意味での開き直りのようなものも感じる。 【飛鳥】さん [地上波(邦画)] 8点(2012-12-19 20:02:16) (良:1票) |
318.なんだかなー名作なのは分かってるんです。ただツボじゃなかった。昔の映画だし、観難かったのもあると思うけれど。リアリティあるようでないような。シニカルな感じが鼻につく感じだった。 【なこちん】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-11-25 03:19:38) |
317.《ネタバレ》 面白いだけじゃなく、皮肉たっぷりなのが良い。そして、あまりにも有名なラストシーンに今さらびっくりしちゃうという…。相対性理論の解説でよく使われる映像だけど、肝心な点はネタバレ配慮されてたんだなー(?)ありがとうございます(??)。猿が英語を話してる時点で… はごもっともな意見だけど、ティム・バートン版とごっちゃになっていたのが幸いしたようだ。 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-07-21 12:38:08) (良:1票) |
【アフロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-04-21 01:27:58) |
315.1968年作ですか。私は子供のころからTVで何度か見たような気もするけどあまり覚えていなくて、去年、創世記を見た後で、本作をちゃんと鑑賞しました。 創世記と本作では猿と人間の関係がまるで逆で、対比がよく見えます。創世記を見て、再度本作を見直すと、また違う面白さがありますね。 結論を知っててみると、そうとしか思えないようなストーリーなのだけど、当時はラストシーンは衝撃だったのでしょうね。 なぜか見ているうちに、猿側の味方になってきます。 あと、あの現地人の女性のキャストは必要だったのでしょうかね。まぁ続編を作るには必要でしょうが。(本当の続編はどうなったか未見です) と、なんだか揚げ足を取るようなことばかり書いてしまいましたが、すごい映画だということはゆるぎないです。念のため。 【しゃっくり】さん [インターネット(字幕)] 8点(2012-02-28 00:42:22) |
314.《ネタバレ》 年代的にリアルタイムで体感することは叶わず、内容をある程度知ったうえで鑑賞。 それでもラストカットの衝撃たるや!当時何も知らないで観た方は主役のチャールトン・ヘストンと同じように口あんぐりだったことでしょう。しかもいかにも人間が犯しそうな愚かさがたった1カットで表わされており、SF映画なのに『なんなんだこの説得力は!』って感じです。おそらく当時だとこういった作品を創るのは勇気が必要だったかもしれませんが、見事なまでのエンタテインメント作品として結実していると思います。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 9点(2012-02-25 17:25:20) (良:1票) |
|
313.《ネタバレ》 素晴らしい映画。 不時着した場所が猿の支配している世界で、人間が家畜のように扱われているのを目の当たりにした日にゃ、何てこったい何で我々人間が、エテ公に支配されなきゃいかんのよ・・・なんて思ってしまうのが、そもそも人間のエゴな訳で。 終盤の人間と猿のやりとり・・・ テイラー(人間)『人間は君らより優れていた』 ザイウス(猿)『それなら何故、人間は滅びてしまったのか?』 そして、人間は慰みや欲望のため、その土地を奪う為に同胞を殺す・・・などと猿側に言われた時には、すっかり猿の方に感情移入してしまったところの衝撃のラスト。 人間の愚かさが良く描かれていて、今観ても決して色褪せていない傑作だと思います。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 9点(2012-02-12 05:27:52) |
312.昔の作品は馴染めない方だが、この作品はよい。この結末に納得。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-01-06 00:49:23) |
311.あんな小さな船で4人も旅に出るか? しかも3つしかないボタンのうち1つが爆破って、と冒頭に思ったけど、 荒野の映像からどんどん引き込まれていき、最後まで楽しめました。 なぜか子供のころに最後のシーンだけ観ていたようで、 オチが分かっていたのにおもしろかった。 他の乗組員が全然活躍しないのもびっくりしたけど、 これはリメイクの何倍も名作ですね。 |
310.《ネタバレ》 お見事! 相当有名らしい「オチ」を知らずにいた自分が超ラッキーでしたね ある意味奇跡的(笑) 制作年や時代背景などを考慮すれば 本作の先駆性のスゴサが実感できます まぁちょっとなところもあるとは思うけど… そこら辺はあまり言いっこナシだとは思います+個人的には 最初の宇宙船で 結局寝たままで終了の女の人の活躍の場を造ってほしかったかな(苦笑) まさにSF映画の傑作! 続編を観るのが(もう準備シテマス)恐ろしい程大変面白かったデス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-12-06 09:02:27) (良:1票) |
309.《ネタバレ》 「ジェネシス」観る前に今一度(多分20年振り以上前)観ておこうと観賞。やっぱ普通に面白いですね、名作だと改めて認識しました。 【より】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-11-06 16:47:21) |
308.《ネタバレ》 ラストを知っていても楽しめる良い映画です。美人の女性をしっかり連れていくテイラーさんにとても共感を覚えました。テレビ(吹替)で観賞しましたが、コーネリアスの吹き替えが素晴らしかったです。 【大谷イレブン】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-10-30 15:13:06) |
307.《ネタバレ》 もう何度観たかわからないくらい観ていますが、やっぱり名作。ラストシーンの衝撃は言うに及ばず、自分は猿達が人間らしく、テイラー達が猿に見えてしまうような演出がとても素晴らしいと思います。 【HAMEO】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-10-16 23:59:38) |
306.《ネタバレ》 40年以上たってもいろんな形でリメイクされ続けるのは、根底に流れるテーマが不変のものであり、発想力の素晴らしさ故だろう。実を言うと宇宙船が墜落するシーンで「別の惑星」という発想が思い浮かばず「帰ってきた」って思いながら観てました。なので、ラストのタイラーに「え?気づいてなかったの?」と別の意味で驚愕しました;「オチ知らず」「初鑑賞時は小学生」という(今では)超幸運に恵まれていたにも関わらず、それを活かせなかった。何やってんだ私は…; でも、好きな映画なので(テーマに魅かれる)シリーズは全部みたし、どんな形でもリメイクされると喜んでしまいます。 【果月】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-09-24 01:01:21) |
305.《ネタバレ》 この作品を最初に見たときの衝撃は今でも忘れられませんね。 いやほんと、なんて面白いんだ! なんという凄いアイデアだ! と、ただひたすら驚嘆していたことを思い出します。 まぁ、後になってよくよく考えると、猿が英語を喋ってる時点で気づけよ、て言いたくはなりますが(笑) そういうつっこみどころを忘れ去せるぐらい怒濤の展開にひき込まれます。 一言で言えば、「ショック」の塊のような作品なんです。 とある惑星にたどり着き、調査をしていると現れたのはなんと猿の集団で、 その見せ方及びジェリー・ゴールドスミスの音楽が、観る者にこれでもかという驚きを与えてくるわけです。 そして人間は虐げられているというショック。脳手術されているショック。 ラストのショック。そのような数々のショックを、一流のエンターテイメントに昇華させる希有な傑作です。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-08-13 23:38:14) (良:1票) |
304.SF映画の名作。子供のときに観たときは、びっくりしたっけ。 その後も何度か鑑賞しているけど、作品の質の高さは決して色褪せることはない。 奇抜なアイデアが観る者の関心を一気に惹きつけ、主人公に感情移入させる流れも見事。 単なるSF映画ではなく、後半からはメッセージ性が強くなり、本作の持つテーマは、 驚愕のラストで見事に完遂され、鑑賞者の心に強く訴えかけることに成功している。 限られた時間の中で、単純なストーリーをいかに面白く見せるか、 メッセージやテーマをどこまで伝えることができるか。 娯楽映画の基本だが、まさにお手本のような作品だった。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 10点(2011-08-06 10:09:20) (良:1票) |