64.下手をすると興ざめになりかねない設定を、最後まで丁寧に描いています。涙を煽るような動きや音楽なども極力抑えられていて好感が持てました。 【njld】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-03-01 00:26:40) |
63.《ネタバレ》 原作とかけ離れたエピソードをウケねらいででっちあげてしまうこともなく、とても自然に映画化されていたと思います。原作ものの難しさを感じさせない出来で、スタッフに拍手です。エンディングの謎解き(?)は、原作のほうが深みがあって好きですが、映像では表現するのは難しかったのかもしれませんね。 【かねたたき】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-02-28 20:03:13) |
62.かつてラストが悲しすぎるよと批判とまではいかないまでも、やりどころのない気持ちを話題にしていると友人から「でもそれは狙いであって、ある意味とんでもなくはまっているということだよ」と指摘され、青天の霹靂をくらったことがある。 評価は感情でするものじゃないと教わった作品。 【カラバ侯爵】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-08-30 20:15:03) |
61.《ネタバレ》 ラストの、胸キュンなオチが好きです。キュン! 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-04-26 13:26:41) |
60.《ネタバレ》 原作が「手紙」と同じ東野圭吾ということで鑑賞しました。広末涼子ということでアイドルもののつまらない映画と思い込んでいたことを後悔してしまいました。なかなか良かったです。ラストは原作と同じなのですが、私としては藻奈美のまま結婚したほうが良かったように思います。 【ポテト】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-03-05 19:09:41) |
59.《ネタバレ》 悲しいラストでした… 広末さんは巧いと思いますよ♪ 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-02-12 20:12:35) |
58.《ネタバレ》 原作を読んだ直後に映画を見てみた。原作と最も違う点は、事故が起きるのが藻奈子が高校生の時点である事。 原作では事故が小学生で起こり、高校生で終盤を迎える。その為、原作では緻密に描かれていた藻奈子の精神的な 変化が映画だと変化したのは父親側のみと捉えられる、その急激な変化を補う為か、若干ギャグテイストが多く 徐々に移り変わる物語の質を体感できなかった。ラストにしても秘密をバラしてしまうと、直子が平介を裏切ったと 感じてしまう、原作のラストのあいまいさはどうなんだろう?と思ったが、映画をみて原作が正解だと気付く。 小説の映画化の場合、小説を超える事は2時間という制限的に無理だと思う。その為、映画は映画として割り切って 原作をモチーフにした別の映画と解釈して作られる方が、原作者としても映画製作者としても幸せなんじゃ ないだろうか?と思った。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-12-16 23:24:36) (良:3票) |
57.《ネタバレ》 広末を見直しましたねー。難しい役どころですがきっちり切り替えが感じられて、小林薫にも負けていませんでした。最後の蛇足は必要ないと思いますが、久しぶりに納得できる邦画でした。 【ちょび】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-28 12:56:18) |
56.ファンタジックなラブ・ストーリーで、素晴らしい夫婦愛を見せてくる、笑って泣けるいい映画でした。 【MID】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-04 19:08:44) |
【Sleepingビリ-】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-17 19:57:37) (笑:1票) |
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54.つまらなくはなかったですけど、私も中途半端な印象を受けました。原作では、この話の重点は何処に置かれてたんでしょう? 夫の心情なのか、妻の心情なのか。一種の幽霊譚なのか、夫婦愛の物語なのか。「フォーチュン・クッキー」の様なコメディなのか、危ない雰囲気の禁断の愛なのか…。どっちにしろ人間は中身ではなく、それを覆う外見の制約に則って生きていかねばならないという切なさは伝わってきました。それにしても広末涼子は良い! 「口でしてあげようか?」等の台詞にドキドキしちゃったことは秘密にしておきます…、って、ここに書いてどーする? 6点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-05 00:07:35) |
53.自分はこのラストは好きになれない。結婚後はうまくいくんかね |
【あしたかこ】さん 5点(2004-09-17 18:03:42) |
51.《ネタバレ》 男の子に薦められて一緒に見た。彼は灯台のシーンで号泣しはじめちゃって...おいおい、3度目だって言ってたじゃんよ、先に泣かれるとこっちが泣けないよ、でも思えばそんな泣くほどのシーンじゃないな~。そこより、オチの方がよかった!あの動作を意図的と見るか、見ないかによって、また味わいも変わるだろうなー。個人的には意図的であってほしい、身を引くことをアピールもせずに愛を表現するなんて嫌いだ。広末の演技力と色っぽさに免じて5点。 【●えすかるご●】さん 5点(2004-08-31 20:02:28) |
50.アイドル映画ですね。 ストーリーは普通にオモシロイ。 【Piece】さん 5点(2004-07-20 04:40:40) |
49.《ネタバレ》 <原作未読。映画のみの評価です> 「人格入れ替わりネタ」は、よくある設定だし、陳腐になりがちではあるものの、さすがは熟練の東野圭吾氏。そこに垣間見られる人間ドラマの描き方が手馴れてる。 男女付き合いだけに限らず、人間関係の構築が難しいのは、人間というものが常に「変わっていく」存在だからだろう。自分では変わっていないつもりでも、時と共に少しづつ内面が変化していくのは、誰でもむしろ自然なことかも知れないが、そこに生じた小さな「齟齬」が、相手に大きな違和感を植え付けてしまい、それが元で関係そのものが崩れてしまうことはよくあること。そして、その時になって始めて、人は自分の信じていた人間関係の脆弱さを思い知る。 変わっていく妻を見て苦悩する夫の姿は、そんな人生における普遍的な人間関係の難しさをよく表していると共に、円滑な関係構築には、相互理解という、相手に対する思いやりと感謝が不可欠であるという、これまた普遍的な教訓を見る者に訴えかけてくる。 とは言うものの、あのラストでのちょっとした「どんでん返し」は微妙なところ。結局、夫からの束縛を逃れるために、ひと芝居打ってまで、自分の人格を消したということなのかなあ?それ以前に、夫は変わっていく自分の生き方を認めてくれた訳だから、そんなことをする必要性があったのか甚だ疑問。夫に対する罪悪感や、傷つけないための芝居だとしたら、それこそ自分の変化を認めてくれた夫に対する裏切りだと思う。このラストが無ければ、もっと素直に感動できたのになあ。あえて女性の持つリアリズムに徹するという精神性を強調したかったとも取れるが…。 【FSS】さん 6点(2004-07-06 14:13:12) |
48.以外とおもろいヤァ~ン!ストーリーも斬新で、 主演の小林薫、広末涼子の両者ともいい味が出ていて、 とても観やすく、観ていてほのぼのできた。 正直これほど面白いとは想像していなかった為か、とてもよかったです。 ですが、最後のあの結末は微妙です。と言う事で-2点。 【ボビー】さん 8点(2004-05-23 14:18:43) |
47.一見、男の欲望を満たす話のように見えるが、実は入れ替わった奥さんの欲望こそを満たす話。これで良かったんだなんてスッカリ騙されがちだが、若いツバメと人生やり直す奥さんにまんまとしてやられた。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-05-15 23:02:36) |
46.これはなかなかいい作品だったです。でもラスト。。。あれ?って。あれはそうじゃない方が良かったなと思いました。広末は意外?と上手いなと思いましたよ。正直見直しました。でもさーバーーンと脱いでもいいんじゃないかい?よくできてる映画で画もすごく映画的でキレイ。ちょっと食い足りない感じでした。 【たかちゃん】さん 6点(2004-05-10 14:29:30) |
45.要は夫婦はちゃんとSEXしないといけないということでしょ。 【孤島の鬼】さん 2点(2004-02-29 19:13:55) |