34.海外での試写会で失笑されたとの話は聞いていたが、納得。その“問題のシーン”は無かったものとして観ても、前作の藤竜也に匹敵する“渋ーい”キャラクター・俳優の不在が今作を映画として軽薄にみせてしまっていると感じる。CG技術でいくら誤魔化すことができも、こればっかりはどうしようもない。でも日本映画がんばれ。 【いわぞー】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-04-29 13:41:19) |
33.これはまぁあれですな、強引な纏め方をすると 邦画版ポセイドンアドベンチャーであると。 ・・にしても本家とは及びもつかないハレンチさはココ最近の邦画の流れである。 映画→TV→映画と来て進化したのは制作費くらい。 役者の演技には進歩が見られないしTVの枠を出ない撮りかたにはチープさが目立つ。 所詮は一連のCX映画戦略の片棒を担がされたという事ですな。 これらの様な陳腐な作品が巧妙な宣伝戦略に踊らされた一般市民を呼び込み さも邦画環境が充実したかの如く刷り込まれハリウッドに勝ったという思い込みの元 愚劣な邦画が大量生産されていく現況が憂えてならない。 【sting★IGGY】さん [地上波(字幕)] 3点(2007-04-29 10:36:55) (良:1票) |
32.映画として、そこそこ楽しめますが..肝心の見せ場で、あれだけ引っ張るのは..いかがなものか..リアルさが台無しです..その点、前作の方が真面目に創ってるし、地味だがドラマ部分もしっかり描けてました..やはり、派手さを求める、商業主義に染まってしまったのか..残念... 【コナンが一番】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-04-26 16:51:59) |
【しかせんべい】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-04-26 15:23:25) |
30.《ネタバレ》 導入部はちょっともたついたけど、クローバー号座礁からラストまで、息もつかせぬ展開。 はしごを昇るシーンで、三人分の体重を片手で支えた仙崎の姿にはマジで感動です。 救助中に時間を無駄にしているという見方があるようですが、僕には、全部必然性があるように見えました。はしご昇る前だって、要救助者ふたりが、休まなきゃ昇れなかったわけだし。 以前に実生活で救急車を呼んだことがあるのですが(生死に関わる状態でした)、119の人とか、救急隊員とか、すごくゆっくり話すんですよね。相手をあわてさせないためなんでしょう。そして自分もあわてないために。だからリアリティありましたよ、この映画。 ボンベ一つで待ち続けた吉岡や、各登場人物のそれぞれに感情移入できて、身につまされました。 荒川良々と浅見れいなの報道二人組の存在の意味がわからなかったけど。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-04-24 19:04:04) |
29.テレビドラマが割りと良かったと思っていたので、こちらも鑑賞。しかし、ベタな恋愛物には「さぶいぼ」の出る性分の自分には合っていない映画でした(汗)。いくらなんでも救助活動の最中に、ちんたらと愛を語られてもなぁ…。 ここでの評価も分かれていますが、先にこちらをチェックしておくべきだったと反省。 【shakunin】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-04-24 11:53:02) |
28.《ネタバレ》 どや、感動したやろ?そりゃあ感動しなきゃねぇ。どや、泣けるやろ?そりゃあ泣かなきゃねぇ。どや、愛って素晴らしいやろ?そりゃあ…もうその辺で勘弁してください(涙)「オイ、今そんなプロポーズしてる場合か!!」って怒鳴りつけられる理性のある人はあの現場には誰もいなかったんでしょうか。まあ、命がかかった緊迫した状況には愛する二人の世界を暖かく見守るくらいの余裕がきっと必要なんでしょう。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-04-22 22:13:36) |
27.《ネタバレ》 あの状況で全員助かったのはテレビドラマの延長だからとしか言いようが無い。ルートを塞がれ潜水で脱出するのは、ポセイドン・アドベンチャーのお決まりのパターンだし、他にアイデアは無いのか。 【nishiken】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-04-22 08:18:30) |
26.《ネタバレ》 桃太郎侍や水戸黄門を楽しめるかどうかがこの映画を楽しむ試金石。日本の文化に馴染んでいない外国人なら、「ひと~つ人世の生血を啜り~」と主役が能書きをたれてるすきに、刺客達がバサーっ、ドピューと主役を斬り捨てないのが不思議でならないでしょきっと。実は、畏れ多くも主役が啖呵を切っている間、時間は止まっている。仮面ライダーの変身然り。それがお約束、ジャパニーズルールなのだ。だから一刻の猶予もない時間との戦いの最中、思い出話に興じたり、青年の主張を説いたり、悠長にプロポーズまでしてのけるのは不謹慎では断じてない。その間、時間は1秒も経過していないのだから。(もちろん、これは主役だけの特権だ)このルールを弁えてさえいれば、「スピード」や「ダイハード」と同等のスピード感がこの映画にも隠されているのだ!等と気を取り直し、あくまでポジティブにこの映画を楽しむことができた自分に、日本人のマインドが息づいていることに安堵した。と同時に、僕なら外国でこの映画を上映するときには、映画の冒頭でこのルールを字幕でまず示しておきたい。 【正義と微笑】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-22 04:16:52) |
25.《ネタバレ》 最低映画・・・。 監督も脚本も俳優たち全員、コレで大丈夫だと思ったのか疑問。 近年まれに見る最低映画。あまりの酷さに家族で唖然としていた。 ここの映画の点数をつけるときの内容として書いてあったけど 0点→超激しょぼ映画。まさにこれ。 海難救助ものでまず重要な「時間との戦い」という 骨組みとなる設定が皆無。 途中までの展開で母親が一言。 「船、実は沈没しないんじゃない?」 えぇ、もうおっしゃるとおりでございます。 救助って時間との戦いじゃないのか。 それなのに悠長に話し続ける空気の読めない隊員。 お前がプロポーズしてる間も閉じ込められた仲間がいるだろww 無駄に"泣かせたい"、"感動させたい"という会話部分で30分以上の浪費。 それが無ければはしごを上がれていたんじゃないかという勢い。 長い長いプロポーズが終わってあわてて動き出す隊員たち。 あわてたのはプロポーズの時間の穴埋めのせい?笑 いちいち露骨な感動シーン。 残り30分で父親が一言。 「これでもまだ生き残ってたら不愉快だ。寝る。」 あぁ、分かります。その気持ち。 何も危機感の無い隊員。 スピード感皆無の映画の進行は全てお涙頂戴のためのおまけです。 迫力も何も無い。残るのは脱力感。 最後の方での言葉。 「もう時間が無い・・・。」 お前らが時間を浪費したせいでなwwww この映画、2時間でもいい内容。 残りの30分は無駄で邪魔。 まぁ2時間全てが無駄でもあったけど。 バカにして笑えるものならまだマシ。 最初は批判して楽しむ映画だ、と父親が言っていたけど ここまで酷いと逆に批判する気さえ起こらない。 助ける気さえ感じられない救助映画でした。 おすぎが最低だと言っていたけど見るんじゃなかった。 無駄な時間をすごした。 【05】さん [地上波(字幕)] 0点(2007-04-21 23:33:22) (良:1票) |
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24.《ネタバレ》 冒頭の飛行機事故のシーンはなくても良かったと思う。ぜんぜん後に生きてないから。 命がけの仕事だから結婚が不安だあ?だからこそ早く夫婦を楽しんだ方がいいんじゃんアフォ!と仙崎の優柔不断にイライラ。加藤あいさんがドレス姿ですねる姿は可愛かったな。そんな奴より俺の所へ来いって思った人多数か(笑)個人的にはラストの佐藤君と車屋の掛け合いが光ってたな。ケータイのアレについては可も不可もなく。 仲間たちの「あきらめない」で二度目の救出に向かうところはお約束とわかってても ジーンときました。んまあ私には大団円ってことで損はないです。 何か久しぶりにフェリーに乗りたくなった。 【ひろほりとも】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-10 11:54:40) |
23.《ネタバレ》 うーん… ものすごく泣けると聞いて楽しみにして見てみたのですが… いつもの海猿とだいたい同じ感じでしたかね… 映画館で大迫力で見たら泣けたかもしれませんね。下は水没、上は火事、今の部屋の周りも水だらけという絶体絶命の状況を聞いたシーンが、この映画の一番のシーンだったような… 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-18 21:26:33) |
22.2006年邦画の興行収入第2位だったということで以前にはあまり興味がなかったのだけれど見てみて意外によかった。仕事に自信がなくて結婚をためらう気持ちもなんとなくわかるような気がしたし(その場面では違和感があったが)、細かいところに目をつぶっていもいいと思えるくらいの勢いはあった。 【HK】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-31 18:23:50) |
21.《ネタバレ》 久々の邦画ヒットです。非現実的テーマを中心としがちな邦画の中では、正攻法と言えるハリウッド的映画でした(ど迫力アクション、無理やりの伏線、お決まりの男女の絡み、ハッピーエンドetc.)。 突っ込みどころも展開重視で見れば、あまり気にならなく、お涙頂戴の後半は泣きっぱなしでした。 ただし減点1は、仙崎が環奈(字これでよかったっけ?)からの結婚のアプローチを躊躇した理由です。あの恥ずかしいプロポーズの伏線のためかと思うとちょっとがっかりでした。潜水士という危険な仕事で、いつ命を落とすかもわからない仕事を持つ男が、果たして女性を幸せにする事ができるのか、という葛藤をもう少し深く掘り下げても良かったのではないでしょうか。少し期待していたものの、あれ?という感じでした。 あと、あの映画的ドラマの出演者をもう少しクローズアップしてもよかったのでは?とも思いました。あれでは単に端役です。2時間半では無理か。 【しむいち】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-01-29 10:08:39) |
20.大衆の面前と知らずに堂々とプロポーズをした仙崎・・・その後は、それはそれは恥ずかしい思いをしたことでしょう。でも観てるこっちが1番恥ずかしかったんだぞ。ベタな展開で突っ込みどころも多いけどまあ娯楽作としては普通に楽しめる。本当は7点でも良いけど、1点は加藤あいに・・・・・・く・・くそ・・・か、可愛すぎる!正直、たまりません。俺も加藤あいに「君」づけで呼んでほしいなぁ・・・・。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-25 21:49:37) |
19.《ネタバレ》 「おい若者!いつまでも携帯でうだうだやってないで早く逃げろ!」と映画館で叫びたくなったのはこの映画一番の突っ込みポイント。他にも「そこの女!一般人が勝手に事故対策室に入ってくんな!」とか「ダメだ・・とか簡単に諦めないでもっと今のうちに逃げ道探せよ・・・」とか色々イラっとさせられましたが、結局何度も涙涙でスカッと爽快に映画館を出ることが出来たので非常に良作。終わりよければ全てよし!日本にもこんな大味でハリウッド的な娯楽映画があってもいいのだ! 【りんす】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-23 00:22:12) |
18.《ネタバレ》 端役の人たちが結構頑張っていて、そのおかげで結構面白くなっていた ような気がする。(吹越さんとか、三郎とか)。 でも、基本的に伊藤英明には「あ~、あのキノコの王子」加藤あいは「はりせんぼんの細いほうの人と似ている」との認識をひそかに抱いている私的には、二人のラブストーリーは「そんな事言ってないで、早く佐藤君を助けにいけよ!」としか思えず、 そもそも、来た道を忘れて迷っちゃう救命士の二人は、私が大塚寧々だったら とっくに殴ってるわ!と思うくらい全てにおいて頼りなく、「はじめての おつかい THE MOVIE」に段々思えてくるくらい、いろんな意味で緊迫感の あまりない映画でした。配管の番号ってさ、イマドキ、データ検索できる と思ってたよ。みんなで手探ししてるのにはプッ。 【やわらか戦車】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-16 02:47:42) |
17.《ネタバレ》 面白かったですよぉ。邦画もここまできたか!伊藤扮する仙崎のヒーロー像も従来の日本映画にはなかったもの。VFXだって大したもんじゃないですか。音楽もダイナミックに盛り上げてグッド!粗を探すだだけでなくズッポリ入れた者勝ちの僕でした。 最後は綺麗な青空が欲しかったなァ。 【hiko】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-10 21:24:48) |
16.《ネタバレ》 いやァ~っ、ツッコミどころは多々あれど泣いてもうたわァ~。いきなり車でやって来ていつの間にかフェリー乗ってる環菜の行動は理解不能、それが女心ってヤツ?加藤あいならカワイイから全然OKでしょう。確かにプロポーズは長いよ、でもね~あのプロポーズみんな延々聞いてたから仙崎を絶対生きて連れてくるんだっつってなるわけで、ナミダがドバッーーーってなるわけよ。こんなん女の子と二人で観てたらチェックインしたくなるもんヨ~。救助シーン自体もコレでいいのかってくらい薄っぺらくって不満もあるけど、ハリウッド風邦画としては満点ちゃうの。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-09 18:36:38) |
15.船が傾けば、水面だって傾くはずだし、水滴の落ちる角度も傾くはず。 そういった細かい点が気になって仕方なかった。 それとやっぱりさっさと登れよって突っ込みたくなったわけで、 いちいち行動に時間が掛かり過ぎだと思う。 もっとテキパキ動いてください。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-05 03:25:08) |