30.公開時には、大物政治家と対決みたいに宣伝していたような気がするが、実際大物政治家が出てくるのは終盤で少し拍子抜けするところもあった。テレビドラマのときと同じようにわかりやすい展開で家で気楽にDVD鑑賞する分にはよいと思う。ただスペシャル版も見たものの内容をあまり覚えていなかったので、中井貴一と大物代議士の関係が何だったのかわからなかった。それでもあまり困らず楽しめるところがこの映画のいいところなのだろう。 【HK】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-11 00:46:39) |
29.《ネタバレ》 いろんな意味で、キムタクが勝ち過ぎ!映画だからこそ、八島智人と小日向文世のエピソードをもっと見せるべきでしょう。 【なたね】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2008-05-01 14:21:08) |
28.歌舞伎の顔見世興行みたいな感じ。「THE 有頂天ホテル」の姉妹編みたいな印象。一種のお祭り映画ですな。その点では、充分満足できる出来。ストーリーはあってないようなものだけど、エンターテインメントとしては大正解。ドラマを見ていなくてもだいたい内容がわかるのも好印象。ただ、映画としての評価はこんなもの。2時間ドラマで充分。もう少し、映画的な大きいスケールで勝負しても良かったのでは。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-16 03:22:25) |
27.簡単に先が読めてしまうというか、都合よく話が進んでしまうのが、少し気になりましたが、まあ面白かったです。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-04-11 19:06:46) |
26.《ネタバレ》 まず第一に、自分は特にキムタクが好きでも嫌いでもありません。第二に、キムタク主演のドラマを全部見ているわけではありませんが、自分が見たドラマの中ではこの"HERO"は好きです。キムタク以外の役者陣が良く、いい人達っぽいけど悪いところ(卑屈なところ)もあり、人間らしい人達の集まりで。でも結局は団結力があってそこは何だかホッとします。所々に小さな笑いを盛り込んでいて、大笑いを誘発させようとしているわけではなく「あとはご自由に受け止めて笑ってね」って感じが丁度良いです。キムタク演じる久利生公平、こんな人と一緒に仕事してたら前向きで仕事が楽しそうだな・・・なんて思いながら見てました。ぶれず、前向きに、見返りを考えず、ひたすら前進あるのみの精神。ドラゴンボールの孫悟空みたいな。自分も頑張らないとな、なんて思わせてくれました。法廷のシーンで、最愛の人が亡くなった時の胸中はどんなものかとキムタクが熱弁を振るうシーンで涙してしまいました。キムタクに敗北宣言。でも最後のキスシーンは必要なかったな~、なんて。キムタクと松たか子は微妙な関係だからこそベストパートナーでしょうに。あとストーリーとは関係ありませんが、衣装で身に着けていたAPE・TMT・ヒステリックグラマー・レッドウィング・G-SHOCKなどなど、キムタク効果のプレミア化は本当に凄いですね。 【VNTS】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-10 19:23:05) |
25.《ネタバレ》 面白かった。僕は娯楽作品は大好きなので楽しめた。確かに普通の映画のようにまとまっていないけど、今回この映画を観るために、ドラマの方を見てみた。そして、一気にファンになった。こんな面白いドラマがあったのか!登場人物がみんな良い。レンタル屋でいつも映画のコーナーしかチェックしなかったので、これからは日本のTVドラマもチェックしようと思った。このメンバーでまた次の作品を創って欲しかったが、あのラストでは続きは無理でしょうね。しかし、ドラマでは松たか子とキムタクってベストカップルのように思えたのに、それぞれ別の人と結婚しちゃって、何か寂しいなあ。映画もその辺が観てて寂しかった。劇の中だけのカップルなんだよなあ、って思ってしまって。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-07 23:19:16) |
24.さんざん宣伝されていた韓国篇があまりにもおざなりで、本筋とほとんど関係がない(とゆーか無理矢理こじつけた感じ)。まあ、TVドラマのスペシャル版としては楽しめる出来。ところで、イ・ビョンホンってネプチューンの原田泰造に似てると思うのは、私だけ? 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-26 15:54:50) |
23.話の内容自体は良かったと思いますが、無駄に豪華でしたね。。。 【ナラタージュ】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-12 18:02:54) |
22.テレビドラマか・・・・。 面白いことは確かです。ただ、伏線やら登場人物の思惑やらの醍醐味的なものが不足してるので繰り返し見て楽しめる作品ではない気がします。ただこのシリーズが好きなボクは普通に好きでした。テレビドラマの映画化が邦画の興行収入の上位を独占する時代に影を潜めている本当に面白い邦画を見失うのが怖いです 【よーじろー】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2008-02-09 19:56:08) (良:1票) |
21.《ネタバレ》 テレビのシリーズが好きだったので、ストーリーよりも、出てくるキャラクターそれぞれのやり取りなどがほほえましく、楽しめました。 映画だからか、タモリやイ・ビョンフォンなども出ていましたが、普段のキャラクターだけで私は十分。(それだと、映画館でやる感じではないですが・・・) 泣かせるシーンもあり、見終わった後スカッとするので、私は好きです。 【sachi】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-01-13 22:46:25) |
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20.映画ではなく、日本でよくみられるTVドラマの発展型映画である。踊るシリーズといい某TV局は映画というものを冒涜しているように思う。内容としてはドラマが好きだったのなら楽しめるのではないだろうか。 【あるまーぬ】さん [映画館(邦画)] 4点(2007-12-17 09:57:26) (良:1票) |
19.《ネタバレ》 尺の短いドラマでは許せても、お金払って観る映画では自然とハードル も高くなるというもの。 脚を引っかけて転んで失格になったような映画でした。 【しろタマネギ】さん [映画館(邦画)] 1点(2007-12-14 16:49:30) |
18.《ネタバレ》 ドラマそのものです。映画ということでキャストは豪華な感じがしますが映画館で観る意味はないです。ドラマそのものと言うことでストーリーはドラマ並みに面白かったです。阿部寛さんがかっこよかったです。最後の最後、木村拓哉さんと松たか子さんの関係にけじめをつけるシーンは蛇足でしたかね。翻訳機までは良かったんですけど。 【いっちぃ】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-11-12 00:28:24) |
17.《ネタバレ》 「ドラマ作品を映画化へ」というのは「踊る大捜査線」や「海猿」、「木更津キャッツアイ」で既に成功しており、当然テレビ画面から大きなスクリーンになることと、視聴者から鑑賞料金を払うお客さんというターゲットの変更で、ドラマには無いもの、ドラマでは表現しきれなかったものを提供するというのが与い手の意識であると思う。本作は「あえて無視」したのかどなのか不明ですが限りなく「ドラマに近い」作りになってます。唯一のサプライズとしてはタモリ氏の出演がそれに当たるかと。本作、ドラマでの面白さは維持しており楽しめますが果たしてスクリーンで表現する内容があったのかは疑問です。韓国でのシーンなど1日で撮影したのかってくらいあっさりと通り過ぎます。そういった意味ではドラマ性を重視した作品と言えるかと思いますが、それが作り手の意図なのかは不明です・・・ 【ゆたさん】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-11-05 10:06:38) |
16.やむを得ず鑑賞。(連れて行かれた) はっきり言おう!これは映画ではない!! ドラマを劇場で再現しただけ。映画としては失格。 それにしても、キムタクの顔は酷い。映画館でのアップに耐えうる顔をしていない。役者の顔じゃないよ。劇場で見るのはほとんど洋画なので日本人の顔がドアップになるのは違和感覚えたけど、 まーキムタクの顔の醜いこと。 どす黒くて薄汚いオーラを発散しまくり。 中井貴一や阿部ちゃんは役者の顔でアップでもまったく違和感なかったのに。 それにあのキムタクしゃべりは阿呆の骨頂。 あんなタレントレベルの演技で主役をはらすのは日本映画のの恥だと思う。(キッパリ) わざわざ映画館で見る価値なし! 【ぬーどるす!】さん [映画館(邦画)] 0点(2007-10-22 01:29:26) |
15.《ネタバレ》 ご都合主義満載でリアリティの無い展開。ロケ先やキャスティングに必然性はありません。でも好意的に受け止めたい。飾りが陳腐でも、中に光るものを感じたから。高尚な芸術作品でも、お気楽な商業作品でも、その部分は変わらない。一般人の傷害致死事件よりも、有名代議士の収賄事件のほうへ人々の関心は寄せられます。大衆が興味を示すのは、スキャンダラスなほう。検察と弁護人にしても同じようなことが言えます。膨大な数の案件を抱える中、取り組み方に差が出てしまうのは仕方が無い。否応も無く事件の大小は存在します。でも当事者にとっては違う。ましてや大切な人の命が失われている。遺族が願うのは、真実が明らかになること。その想いを受け止めるのが久利生公平です。彼は決して手を抜かない。しかし苦労が報われるとは限らない。遠方まで足を運んで得た証拠は役に立っていませんし、徹夜で写真を調べたことも成果に繋がらなかった。そもそも、99%徒労に終わると分かっている努力を、人は出来るのかという疑問がある。でもその一方、心が動かされたのも事実です。骨身を惜しまずに働くことは美しい。報われない努力も素晴らしい。恥ずかしくて口に出せないけど、本当は大切なことが示されていると感じました。真摯に事件に取り組む主人公の姿に、心を動かされた仲間たち。彼らの手助けがあったからこそ、たった一つの証拠へ辿り着くことが出来た。さらには、相手の弁護人と被告の心をも動かします。(彼らが必死に見つけた証拠は、被告の傷害を立証するものではありません。しかし有罪判決が出ています。つまり被告は当初の自供を再度認めたことが伺えます。)無駄に思えた努力にも意味があったということ。結果が見えないからこそ、努力は尊いのだと思う。法廷は、裁判のテクニックを競う場所ではなく、真実を明らかにするための場所。その本来あるべき前提に、主人公だけでなく弁護士も被告も立ち戻りました。それが“現実的でない”と思えるならば、現実のほうが間違っているのだと思います。骨身を惜しまぬ仕事がバカらしく思えることも、報われない努力が虚しいと思うことも同じ。現実を受け入れないのはバカです。でも理想を捨ててしまうのは、もっとバカだと思います。本作はリアリティに乏しくファンタジーに近い。存在しないHEROに憧れること。もしかしたら、これほど皮肉なことは無いのかもしれませんが。 【目隠シスト】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-10-09 18:17:35) |
14.《ネタバレ》 テレビ版を見たことがなかったので、ちと不安だったのですが観て来ました。なかなか面白かったと思います。阿部ちゃんの壊れっぷりも良いですし、マスターの「あるよ」も笑えました。テレビ版を見てみたくなりました。 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-10-07 08:20:40) |
13.《ネタバレ》 テレビ版が好きだったので見に行きましたが、相当な期待外れでした。映画らしいと言えばフジテレビの威光でやたら豪華なキャストを揃えているところのみで、脚本も演出も映画館で見るに値するレベルに全然及んでいません。とにかく荒さの目立つ脚本で、特にすごいのが「男魂」の扱い。「男魂」とペイントされた容疑者の車が事件の有力な証拠だということでこの車両の捜索が映画前半のメインエピソードとなるのですが、韓国まで追いかけてようやく発見したこの車両が後半の裁判で決定的な役割を果たすのかと思いきや、被告側の弁護士である松本幸四郎の一言であっけなく証拠としての採用を棄却され、後半では「男魂」の「お」の字も出てきません。普通の映画文法では、前半であれほど時間をかけて追いかけたものは後半の伏線になるはずなのですが、ここまで無意味になってしまうのはさすがにどうかと思いました。1時間ドラマ程度の内容しかない脚本の時間稼ぎのため、またゲスト出演のイ・ビョンホンを登場させるべく韓国へ舞台を移すため、車両の捜索という本筋とは無関係なエピソードをねじ込んだようにしか見えませんでした。またキムタクのキャラクターも映画版ではあざとく感じました。ラフな服装と型破りな言動で一見すると検察官としての能力はなさそうだが、実は熱い心を持って事件にあたる久利生公平。彼の人間味溢れる捜査で事件のみならずその背後にある人間ドラマも解決していくこと、またパっと見で彼を判断する連中を最後にはギャフンと言わせる痛快さがドラマの面白さでした。それはやはり1時間枠のテレビドラマで、しかも月曜9時。深く考えずに1時間でさくっと見るからこその面白さだったのだなと映画版を観て再認識しました。上映時間は倍以上になり、見ている側の集中力も格段に違う映画においてはやはり勝手は違います。どうでもいい捜査を延々見せられた末に、ラストはキムタクの演説で判決が出てしまうという適当さ。キムタクが人情話をすれば、状況の吟味や証拠の検証などもすっ飛ばしてみんな「はは~」っと納得してしまうわけですよ。それはあんまりでしょ。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-10-06 19:13:02) |
12.ドラマと映画の手法がごっちゃ。俳優の顔のドアップがやたら出てくるのは日本のバラエティドラマの特徴ではあるが、映画でもやたらやっていて、これが世界の人の目に入る時の事を考えると寒々しい気分になった。内容はTVドラマの延長のような映画が嫌いな自分としては低評価にならざるを得ない。こんな映画にばっかり人気が集中する日本映画の現状の拙さを強く実感してしまいます。そんな映画なので中井貴一さんのどっしり腰の据わった大人の演技がやたらに眩しく感じた。さすがです。これがあったので好意的評価で5点とします。 【はむじん】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-10-06 01:25:39) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 TVは未見ですがそれでも楽しめる作品だと思います。途中余分なシーンもありましたが最後まで面白く見れました。ただ、ちょっとキムタクに媚を売りすぎてあざとくなってしまった感じがするのが残念ですね。チョット落としてこそ俳優としてナンボだと思います。法廷シーンはちょっと眉唾ですね。弁護士が検事に向かって推定無罪の原則・・・しかも間違った使い方で説明しているところはかなり引きます。弁護士さん、検事は1%の余地も無く有罪を立証する必要はありませんよ。合理的疑いの範囲を超えて・・・(以下略) 【ちょび】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-10-02 18:40:10) |