チェ 28歳の革命のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目
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チェ 28歳の革命の口コミ・評価
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(レビュー・クチコミ)
チェ 28歳の革命
[チェニジュウハッサイノカクメイ]
Che: Part One
(Che: The Argentine/The Argentine)
2008年
【
米
・
仏
・
スペイン
】
上映時間:132分
平均点:
4.80
/
10
点
(Review 45人)
(点数分布表示)
公開開始日(2009-01-10)
(
ドラマ
・
戦争もの
・
シリーズもの
・
歴史もの
・
伝記もの
)
新規登録(2009-01-08)【
ポール婆宝勉(わいけー)
】さん
タイトル情報更新(2016-09-20)【
イニシャルK
】さん
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監督
スティーヴン・ソダーバーグ
助監督
グレゴリー・ジェイコブズ〔助監督〕
キャスト
ベニチオ・デル・トロ
(男優)
エルネスト・チェ・ゲバラ
デミアン・ビチル
(男優)
フィデル・カストロ
ジュリア・オーモンド
(女優)
リサ・ハワード
ロドリゴ・サントロ
(男優)
ラウル・カストロ
カタリーナ・サンディノ・モレノ
(女優)
アレイダ・マルチ
ウラジミール・クルス
(男優)
ラミロ・ヴァルデス・メネンデス
エドガー・ラミレス
(男優)
シロ・レドンド
ホルヘ・ペルゴリア
(男優)
声
小山力也
エルネスト・チェ・ゲバラ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠
ラウル・カストロ(日本語吹き替え版)
檀臣幸
カミロ・シエンフェゴス(日本語吹き替え版)
土師孝也
レネ・バリエントス(日本語吹き替え版)
木下浩之
マリオ・モンヘ(日本語吹き替え版)
林真里花
タニア(日本語吹き替え版)
原作
チェ・ゲバラ
「革命戦争回顧録」(中央公論新社)
脚本
ピーター・バックマン
音楽
アルベルト・イグレシアス
撮影
ピーター・アンドリュース
製作
スティーヴン・ソダーバーグ
ベニチオ・デル・トロ
製作総指揮
グレゴリー・ジェイコブズ〔助監督〕
配給
ギャガ・コミュニケーションズ
日活
録音
マーク・A・マンジーニ
スタント
ジミー・オルテガ
(ベニチオ・デル・トロのスタント・ダブル)
その他
鈴木敏夫
(日本公開キャッチコピー)
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5.
《ネタバレ》
おそらく裏設定で「モーターサイクルダイアリーズの続編として描いた」作品ではないかと思う。映画館に行く前にあの映画をレンタルビデオ屋で借りるとかなり面白くなる映画だと思った(保証は出来ないですよ^^:)。さて、アンチ・アメリカ的新自由主義という概念と聞くと「不思議の国ブータン」しか思い浮かばなかった私にとって、既存の弱い者いじめ社会を本気で変えてしまったチェ・ゲバラを知ったのは衝撃で、映画館に行く前に関連書籍やDVDを見た口です。でも映画を見て思った・・・何で神格化する必要があるの? 髭面のチェ・ゲバラが何か言うのをカメラが待っているのって、髭面のフォレスト・ガンプが何かを言うのを待っている人たちと何が違うんだろうと思いました。どうも「モーターサイクル」で見た、喘息持ちで血気盛んで純粋で暴走しがちな人間ゲバラはどこかに行っちゃったようです。作風が違うと言われれば確かにそれまでなんですが、彼とともに戦った人たちはゲバラを神だと思っていたわけではなく、人間ゲバラを信じたんだと思います。それなのに映画において唯一ゲバラの人間性を見られた所が、自分の信念を汚した部下を懺悔もさせないでぶち殺すシーンだけというのはいささか足りないです。
【
はち-ご=
】
さん
[映画館(字幕)]
4点
(2009-01-18 15:25:58)
4.
《ネタバレ》
見ていて疲れました。それぞれのエピソードが中途半端すぎたというか映画という形で全部描くのは無理があるけど。しかしデル・トロの演技は良かったですな。
【
ギニュー
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2009-01-13 19:22:28)
3.
《ネタバレ》
チェ・ゲバラに焦点を当て、キューバ革命を追っていくドキュメンタリー風映画です。
私はこの人物に関しての知識はあまり有りませんでしたが、なるほど、正義感に溢れ理想を追い求めるこの男の姿
は極めて魅力的で、映画にしたくなるのも頷けます。
しかしこれだけ魅力ある題材なのに、あえて娯楽性を犠牲にし、淡々と事実を羅列していく表現方法には疑問が残ります。
お金払って見に行ってる以上、歴史のお勉強よりも楽しみたいよなぁ・・・などと思ってしまう私は、ハリウッドに毒されてるんでしょうかね。
【
目黒のさんま
】
さん
[映画館(字幕)]
4点
(2009-01-11 21:06:02)
2.
《ネタバレ》
チェ・ゲバラって写真で見るとデル・トロと言うよりもグレゴリー・ペックみたいな顔ですよね。さて、この映画、いくら続きがあるとは言え、ちょっと半端なシロモノです。そこにはドラマがなくて、ただ事象が羅列されるだけ。ヒゲ面な上に引きの画が多くて表情すらマトモに見えない状態ですから、ゲバラの内面は映像からは見えてきません。その代わりにカメラがずっとゲバラに寄り添う事でゲバラの人となりを外側から見せようと。結局、そこで積極的に映画に付き合ってゆこうとする意志がないと何も入ってきませんし、かなり観客を突き放している状態。ならば徹底的にそうすればいいのに、状況説明のためにたまに唐突にカメラがゲバラから離れちゃうんですよ。そこがハンパです。しかし、アメリカ産でありながら、アメリカの俺様主義に対してはあくまで批判的。ゲバラが正義であったのかどうか、それはまだ歴史が結論を出せてはいませんが、戦後、アメリカフィルターを通してしか物事を見せられていないような日本人が、本当に正しいこと、平和であることを考えるのにはゲバラはちょうどいい存在なのかもしれません。とりあえず現実の方は、まだまだですよ、ゲバラさん。個人的にはアメリカのトップにあんなのが立っている状態が、あとたった10日でもガマンならんですよ。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(字幕)]
7点
(2009-01-10 19:52:27)
1.
ちょっと肩透かし。。チェ・ゲバラについてあんまり知らんのに見に行ったからかなー。
もっと親子関係とか人間関係にスポットをあてて欲しかった。
ただ最後の戦闘シーンは臨場感ありまくりで圧巻。
【
first kiss
】
さん
[試写会(字幕)]
4点
(2009-01-09 11:15:07)
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【点数情報】
Review人数
45人
平均点数
4.80点
0
0
0.00%
1
1
2.22%
2
2
4.44%
3
8
17.78%
4
7
15.56%
5
13
28.89%
6
7
15.56%
7
4
8.89%
8
3
6.67%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
4.33点
Review3人
2
ストーリー評価
2.25点
Review4人
3
鑑賞後の後味
3.00点
Review2人
4
音楽評価
2.50点
Review2人
5
感泣評価
1.00点
Review2人
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