宇宙兄弟のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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宇宙兄弟

[ウチュウキョウダイ]
2012年上映時間:129分
平均点:5.78 / 10(Review 49人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-05-05)
ドラマ青春もの漫画の映画化
新規登録(2012-04-22)【eureka】さん
タイトル情報更新(2020-10-04)【イニシャルK】さん
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監督森義隆
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト小栗旬(男優)南波六太
岡田将生(男優)南波日々人
麻生久美子(女優)伊東せりか
濱田岳(男優)古谷やすし
新井浩文(男優)溝口大和
井上芳雄(男優)真壁ケンジ
塩見三省(男優)福田直人
堤真一(男優)星加正
益岡徹(男優)南波・父
森下愛子(女優)南波・母
吹越満(男優)鶴見徹太郎
堀内敬子(女優)
笠原秀幸(男優)
原作小山宙哉「宇宙兄弟」
脚本大森美香
音楽服部隆之
北原京子(音楽プロデューサー)
撮影栢野直樹
製作市川南〔製作〕
冨木田道臣
東宝(「宇宙兄弟」製作委員会)
講談社(「宇宙兄弟」製作委員会)
電通(「宇宙兄弟」製作委員会)
毎日新聞社(「宇宙兄弟」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
配給東宝
特撮尾上克郎(スペシャルエフェクトスーパーバイザー)
美術都築雄二
西尾共未(装飾)
編集宮島竜治
録音白取貢
北田雅也(音響効果)
照明蒔苗友一郎
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【クチコミ・感想】

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123
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9.《ネタバレ》 試写会で観ました。

原作のファンでもあり、本作への期待が大きい分、ハードルが上がっているかもしれません。

全体的には、よく120分に織り込んだなぁという感じですが、こじんまりとまとまりすぎてる感も否めません。

小栗旬の演技はまずまずですが、岡田将生の英語力のなさにはちょっと笑えました。
それと、外国人エキストラ風のキャストは、総じて演技下手すぎです。

せめてセリフのある人はもうちょっと小マシな感じにならなかったのかと。。。

あと、セットの作りこみがショボイというか、考証が浅いというか、、、、まぁ非常に残念でした。

ガイリッチーを彷彿とさせるようなオープニングは、なかなか邦画らしからぬクールな出来栄えでした。ただ、本編のもっちゃりしたところとは合ってないかも。

原作への思い入れがなかったら、▲1点だったかな。。。
たかくんさん [試写会(邦画)] 7点(2012-05-18 18:12:53)
8.《ネタバレ》 マンガ未読。しかし、映画を見た後で、空気がなくなる場面まで読みました。やはり、マンガの方が数段上でした。しかし、映画として親切に作ったのだろうと思います。例えば、試験管が年をとっていないところや、暗闇に入ると寒さでこごえるのは違和感がありました。しかし、地球の大画面は感動的で、出来れば、上にあがって助かる場面をちゃんと作ってほしかったです。そこで、黒人の男性が、「ヒビト、お前の足は折れているじゃないか。こんな足で。。。」と言って涙をぼろぼろする場面が見たかったです。このマンガの作者の宇宙への半端ないあこがれは、あまり伝わってきませんでした。そして、お兄ちゃんこそ宇宙に行くべき天才であることが描かれていません。しかも、それを弟のヒビトは知っているのです。1つの兄弟愛として、マンガは描かれています。映画はちょっと難しかったのでしょう。脚本家に頼りすぎです。映画監督の力量が試される映画でした。
matanさん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-17 21:36:56)
7.《ネタバレ》 新刊発行を心待ちにしている程の原作大ファンとしては、終盤の強引な展開は少々抵抗感有り。何だか将来最も観たかったシーンを横取りされてしまった様な気分だ。とはいえ、小栗旬の好演も有り全体としては手堅く纏めた良作。 オープニングタイトルは邦画の中ではTOP3に入る位の出来ではないか?。 原作未読の方には是非ともご一読をお薦め。本当に良く出来た素晴らしい漫画です。
たくわんさん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-14 16:21:27)
6.《ネタバレ》 原作未読、アニメ版見ている最中で、ハマっています。ネタバレになっちゃうと思いながらも、今しか劇場で観られないので鑑賞しました。夢まっしぐらな弟と回り道した兄の対比が面白く、夢がありワクワクしますね。
ないとれいんさん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-14 12:49:50)
5.《ネタバレ》 原作未読です。今、邦画の多くがマンガ由来だったりするのですが、マンガであるがゆえに許して貰えるんじゃない?って甘えてる事が多分にあるかと思うんですね。ウソっぽくてもあり得なさそうでも、元がマンガなんだからいいじゃんっていう。この映画も最初の印象はあり得なさそうな感じ。史上最年少の宇宙飛行士で日本人で初めて月面に降り立つなんて言ったら、とにかくマンガ的な常人とは違う生まれた時からずっと天才な人間のハナシですよ、みたいな感じで。でも、この映画は真面目な姿勢とリアリティある描写の積み重ねでそのウソっぽさに説得力を与えてゆきます。私が最初に感心したのは日々人が「UFO」を日本語では「ユーフォー」、英語では「ユーエフオー」と発音し分けていた事。アレを「ユーフォー」と発音してもアッチでは通じません。そういう細かい部分からロケット打ち上げのCG、月面での光と影の描写といった大々的なものまで、なんとなく甘えてみました、みたいないい加減さが感じられないのが良かったです。最終選考に残った6人のうちオタクと関西人はあそこに選ばれるレベルの人間じゃないだろとは思いましたが「ガンダム」と「京大」の2つのモチーフがその背景を物語っているのかもしれません。あと、月から地球はもちろんあんなに大きく見えませんが、アレは『E.T.』の大きな月と同じようなモノで。人の視覚は物を正確に捉えている訳ではありませんしね。説得力が与えられてゆくと共に六太のコンプレックスと諦めた夢とが浮かび上がり、日々人との繋がりに魅入り、最後にはみんなの夢にまで繋がって感動に導かれてゆく、それは真面目に組み上げられた、とても良く出来た映画だと思いました。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 9点(2012-05-11 22:21:32)(良:1票)
4.《ネタバレ》 原作既読。2時間の中にどのように収めてくるのかと思いながら見ていた。最後以外はそれなりに上手くまとめて話を進行していたと思うが、やはり最後がダメだった。あんな風にやっつけ気味に最後まとめて終わらされると、拍子抜けしてしまう。やはり、それなりに量のある原作でまだ完結していない作品を、1作完結の作品として作ると、こうなる、と言うものを見てしまった感じだ。最後の最後に兄弟で・・・という所までを見せずか、その辺を上手くサラッと表現するかして、その分の時間+α(尺を伸ばして)を使って、ヒビトの窮地からの生還を上手く見せて終わらしても良かったと思う。元々の話がいいので、見る価値は十分にある作品だと思う。宇宙へのロマンや、夢へ向かって突き進んでいくことの大切さを感じさせてくれる。それに、笑いどころもある。配役としても、小栗&岡田を中心に全体的に良かったと思う。さらに、映像としても、ロケットの打ち上げや月面等、特に文句を言いたくなるような部分はなく上出来だった。
スワローマンさん [映画館(邦画)] 5点(2012-05-09 21:34:10)
3.《ネタバレ》 原作ファンとしてはキャラとエピソードの省略が残念。時間の制約上しかたがないところもあるけれど、原作での重要な位置のキャラクター、エピソードを思えば、「なんとしてでも入れて欲しかった」ことがたくさんあります。映画では兄弟が夢を持つまでの説得力と、兄弟に向けられた多くの人の感情が見えにくくなってしまっています。母親が「ハッピーバースデーわったし~」とか歌うシーンは絶対いらなかったしなあ・・・。
◆ラストも唐突に思う方が多いでしょうが、個人的には好きでした。
何故なら、ヒビトとムッタがやったことが、人類初の月面歩行や、スペースシャトルの打ち上げなどと同系列の、宇宙の歴史として描かれていたからです。
だからでこそ、ガガーリンの見たような「青い地球」に圧倒され、兄弟の誓いである「胸に手を当てる」シーンで切り上げたのだと思います。
◆宇宙飛行士のバズ・オルドリンさんが本人役で出演されていました。
彼はニール・アームストロングとともに月面に降り立った人物です。
秀逸なのが、初めに月面歩行をしたのはアームストロングさんであり、彼は「2番目」であること。
ムッタの、(日本人初の)「月面歩行を他人に譲った」ということにおいて、同じなのです。
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 6点(2012-05-08 17:42:42)(良:1票)
2.《ネタバレ》 原作未読時に鑑賞。まずオープニングにプライマルスクリームのROCKSが流れてテンションがグーンと上がってしまった。
モジャモジャ頭でいつもはちょっとかっこ悪いけど、やるときはやる、親しみやすいコミカルなおっさんというキャラをうまく演じた小栗旬は新境地開拓なんじゃないか!?
後から原作を読んでみたところ、この映画は原作の序盤を元にしていながらも原作の名シーンをきちんと押さえ、うまく盛り込んでいるように感じた。2時間ほどの限られた尺のため登場人物のキャラクターの背景は原作ほど掘り下げられていないが、それでも個性があってきちんとキャラは立っている。
また、原作が未完なためラストは数年後…というパターンだが、ここの演出が非常にうまいのでつい感極まってしまった。
原作原作と何度も原作と比較して語ってしまったが、原作未読時の鑑賞後は素直に面白かったと思える作品だったので、原作を読んだ方も読んでない方も楽しめると思う。
eurekaさん [試写会(邦画)] 8点(2012-05-06 13:21:32)
1.《ネタバレ》 原作がモーニングで連載スタートした当初から、毎週楽しみに読んでいる宇宙兄弟。映画化が決まった時から、ずっとこの日を心待ちにしてきました。期待と不安が入り混じった複雑な心境ではありましたが。結果、原作ファンが切に待ち望んでいるムッタとヒビトのあの姿を、先に映画で観せられちゃった感じ。う~ん、うれしいような、ちょっと待ってよ~って言いたいような…。原作では、まだ夢の途中のムッタですから。もしかしたら、原作未読の方のほうが、純粋に「映画・宇宙兄弟」を楽しめるのかも。あまりにも原作に思い入れが強すぎて、「こんなにも短く端折られちゃって、ムッタとヒビトの魅力がちゃんとみんなに伝わっているのかしら??」と余計な心配をしてしまったので。小さなことにくよくよ悩んでしまうけど、結局はいつもまわりの人たちを大きく揺さぶるような答えにたどり着く、ちっちゃいようで大きな男、ムッタ。これまで、何度となくムッタや他の登場人物たちの言葉に泣かされてきました。そんな数々の名シーンは、あんまり盛り込まれてなかったのが、残念。でも、限られた時間の中で、精一杯まとめあげられていると思います。鑑賞後の帰り道、見上げた空には見事に輝く満月。もちろん親指で隠しましたとも、人気のないところで。最後に、「宇宙兄弟」(漫画の方)は、全ての小中学校の図書館に置くべき名作です!!
おおるいこるいさん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-06 01:54:27)
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【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 5.78点
000.00%
100.00%
200.00%
312.04%
4612.24%
51428.57%
61428.57%
71122.45%
824.08%
912.04%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review6人
4 音楽評価 6.40点 Review5人
5 感泣評価 4.50点 Review4人
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