GODZILLA ゴジラ(2014)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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GODZILLA ゴジラ(2014)

[ゴジラ]
Godzilla
2014年上映時間:123分
平均点:5.58 / 10(Review 128人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-07-25)
SFシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画3D映画
新規登録(2014-06-08)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-09-25)【Сакурай Тосио】さん
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監督ギャレス・エドワーズ〔監督〕
キャストアーロン・テイラー=ジョンソン(男優)フォード・ブロディ大尉
渡辺謙(男優)芹沢猪四郎博士
ブライアン・クランストン(男優)ジョー・ブロディ
エリザベス・オルセン(女優)エル・ブロディ
サリー・ホーキンス(女優)ヴィヴィアン・グレアム博士
ジュリエット・ビノシュ(女優)サンドラ・ブロディ
デヴィッド・ストラザーン(男優)ウィリアム・ステンズ提督
ブライアン・マーキンソン(男優)ウィーラン
テリー・チェン(男優)隊員
宝田明(男優)日本人入国審査官(クレジットのみ。登場シーンはカット)
小松史法フォード・ブロディ大尉(日本語吹き替え版)
渡辺謙芹沢猪四郎博士(日本語吹き替え版)
原康義ジョー・ブロディ(日本語吹き替え版)
波瑠エル・ブロディ(日本語吹き替え版)
高橋理恵子ヴィヴィアン・グレアム博士(日本語吹き替え版)
山像かおりサンドラ・ブロディ(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦ウィリアム・ステンズ提督(日本語吹き替え版)
佐野史郎検査官(日本語吹き替え版)
乃村健次ハンプトン(日本語吹き替え版)
金尾哲夫ウィーラン(日本語吹き替え版)
塩田朋子ローラ(日本語吹き替え版)
石住昭彦ボイド(日本語吹き替え版)
楠見尚己ウォルシュ(日本語吹き替え版)
根本泰彦ウォルツ(日本語吹き替え版)
阪口周平降下指揮官(日本語吹き替え版)
御沓優子アキオの母(日本語吹き替え版)
多田野曜平バスの運転手(日本語吹き替え版)
原作東宝(東宝株式会社が創造しかつ保有するGODZILLAキャラクターに基づく)
脚本マックス・ボレンスタイン
音楽アレクサンドル・デスプラ
作曲ジョルジ・リゲティ「レクイエム」より
撮影シーマス・マッガーヴェイ
製作トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
ボブ・ダクセイ
東宝
ワーナー・ブラザース
製作総指揮坂野義光
制作東北新社(日本語版制作)
配給東宝
特殊メイクリチャード・レドルフセン
トビー・リンダラ
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術オーウェン・パターソン(プロダクション・デザイン)
エリザベス・ウィルコックス〔美術〕(セット装飾)
振付アンディ・サーキスゴジラ(モーションアクター)
衣装シャレン・デイヴィス
編集ボブ・ダクセイ
録音グレッグ・ランデイカー
字幕翻訳川又勝利
日本語翻訳川又勝利
スタントエド・アンダース
その他アレクサンドル・デスプラ(指揮)
あらすじ
日本の原子力発電所で働くジョーは、異様な振動に危険を感じて原発の運転を停止する。だが、発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻サンドラが亡くなる。それから15年後、米軍爆発物処理班の息子フォードは、日本で暮らす父ジョーを訪ねる。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた二人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にする。メルトダウンとされていた事故の原因は、何と、そこで飼育されていた不気味な怪獣の行動が原因だった。やがて怪獣が暴れだす。
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88.《ネタバレ》 なんじゃこれ?これは酷い・・・。ゴジラの存在感がまるで無い!!あのギャオスもどきとの対決を前面に出した方が良かったんじゃない?訳の分からない作戦を立てて失敗して、爆弾回収する描写や(結局軍隊も何の役にも立たなかった)、小っちゃい子供を助ける描写(しかしあの子も恩知らずだね)、下手な家族愛とかの描写(掘り下げ不足で大した感動もない)なんていらなかった。あと渡辺謙もいる必要あったか?(深刻な顔してうんちく述べるだけの役立たずだし)何やらゴジラを殺すため水爆まで使う組織(モナークだっけ?)も登場してたけど、まるで空気のように存在感がなく何の役にも立ってない・・・。しかもそこまで危険視していたゴジラが最後は英雄扱い?本当になんじゃこれ?の作品でした。
わたたさん [地上波(吹替)] 3点(2015-09-25 23:22:35)
87.《ネタバレ》 映画館で鑑賞。日本の火山のすぐそばにアメリカ式の原発が有る設定とか、突っ込みどころは色々あるものの、映像の出来は素晴らしく、ストーリー展開・脚本もさすがハリウッド、面白く鑑賞しました。  しかし、ゴジラの誕生の経緯というか、設定が変わってたのは残念だなー。原子力兵器をはじめとする人間の科学技術に対する警鐘という一作目ゴジラのテーマが無くなったのは残念。 で、あのゴジラの設定や登場の仕方は「ガメラ」じゃないか。あの設定で行くなら「ガメラ」のハリウッド版を作って欲しいよ。
まめさん [映画館(吹替)] 7点(2015-09-01 09:21:16)
86.《ネタバレ》 やっぱマグロ食ってるようなのとは違うな。

ハリウッドにおける“最初”のゴジラ!こういう奴を待っていたんだぜハリウッドよおっ!

何?ローランド・エメリッヒのイグアナもどき?あんなもんは「ジラ」だ「ジラ」!

オープニングの緊張、それにあのゴジラのディティールは最高だった。

ただ、オープニングが終わってから中々ゴジラが出てこねえ。初代みたいに焦らすのは良い。
ただ焦らしすぎ&「やっときたー!」って時に切り替えすぎなんだよボケゴラ。

ええい人間はいい!ゴジラを出せゴジラを!!

それにゴジラよりもオルガズム武藤の方が出番多かったね。
人間ドラマもやりすぎてちょっとくどかった。でも栗林中将(「硫黄島からの手紙」で名演を残した渡辺謙!)の「ゴジラ」を聞けただけでも良しとするか。

もっとゴジラが「ファイナルウォーズ」みたいに大暴れする(特に例のイグアナもどきを吹き飛ばす奴)のを期待した俺にはちょっと物足りなかった。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2015-08-27 00:23:34)
85.《ネタバレ》 新しい感じはしました。「怪獣映画」と「災害映画」の融合って意味です。
怪獣映画に社会資本の破壊は付き物ですけど、それに「痛み」を感じた記憶はありません。「ディザスタームービー」と呼ばれる映画も、破壊のスペクタクルは見どころであって「痛み」からは距離がありました。でも、この映画にはチクチクと痛みを覚えたのです。本作が近年の震災や大津波を意識して作られていることは明白で、その視覚体験が「痛み」に繋がったのだと思います。同時に、ある程度の見応えを担保してくれたと思います。
でも、この方向性で今後を展開させるのは難しいですね。災害が最も重く感じられるのは復興の過程。そこと怪獣映画は相容れませんから。まさに「今」的なゴジラ映画だったと云う意見です。
「ゴジラ」に出演するニッポン人博士は「芹沢」さん。60年に亘るシリーズへの敬意でしょう。その芹沢さん曰く「世界のバランスを保つため」にゴジラが現れた。これはかなり強引でした。怪獣たちの直接対決にはもう少し説得力が欲しかったですね。
余談ですが、私は原発再稼働賛成派なので、原子力が「ヒトの手に余るもの」という描写には不満です。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 5点(2015-08-06 23:48:39)(良:1票)
84.暗いというかほぼ暗闇で最後まで何が起きてるか全くわからないのだが。Youtubeに上がってるバトルシーンのみ抜き出したものだとちゃんと見えてるのでブルーレイ化する時の調整の問題?それとも再生プログラムのせいなのか。まあどちらにしてもそもそも夜にばかり戦わせるのが悪いので監督の問題。金払って暗闇を見せられるんだからほとんど詐欺
Arufuさん [ブルーレイ(字幕)] 0点(2015-06-15 00:30:41)
83.《ネタバレ》 他の人も書いてるけど、前半長すぎ、格闘シーン暗すぎ。最後も船で5分走っただけでロサンジェルスが救われるわけないし。核爆弾なめすぎ。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-05-09 21:43:17)
82.ゴジラの登場は遅し、ちょっとメタボ気味でカッコ悪い。画面が暗くて見づらい(昼間のバトルシーンにしなかったのか、小一時間問い詰めたい)。渡辺謙が演じる芹沢博士って必要? 役に立っていないけど・・・
どうでも良いけど、日本に冷却塔を備えた原発はないよ。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2015-05-06 22:43:25)
81.怪獣映画にこんなことを言うのは野暮ですが、人物描写の雑さが気になりました。主人公の幼少期から映画は始まるのですが、科学者である父との関係が全く見えてこない内容でした。月日が経ち、父と再会した後も、複雑な親子関係をほとんど描いていない。また、主人公と妻との関係、幼い息子との関係もビックリするぐらいペラペラでした。これはもう、家族の描写は一切省いて、主人公を「怪獣に立ち向かう一人の兵士」に留めた方が良かったのでは?その方が構図としても分かりやすいと思います。怪獣の迫力は凄まじかったですね。一番面白かったのは、渡辺謙とサリー・ホーキンスが最後までず~っと一緒にスクリーンに映ってたことです。
Y-300さん [映画館(字幕)] 4点(2015-05-06 16:02:44)
80.《ネタバレ》 ほんとは6だけどゴジラが若干ゴリラってたので−1
osamuraiさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-04 23:20:38)
79.《ネタバレ》 「今を生きる我々が、次世代の為に何を残せるのか」という堅苦しいテーマと、超大型怪獣の乱闘というエンタメ性が、結構悪くない程度に寄り添えていたように思う。伊福部サウンドを意識したような重圧なサウンドも、カッコイイ。

蛇足だが、英語圏で言うところのGODZILLA(ガッジーラ)を、頑なに「ゴジラ」と呼称した渡辺謙は、やはり立派だと思う。実写版「北斗の拳」で、ケンシロウの事を「ケンスィロ」と呼称していた鷲尾ゆり子はちょっと見習うべきなのではないかと思ったが、そもそも格が違うか。(いろいろな意味で)
aksweetさん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-03 02:19:59)
78.前ハリウッドゴジラよりも遥かに遥かに楽しめました。予告で観て不安だったゴジラのビジュアルも個人的には気に入りましたし。難点は全体的に暗すぎるのと、対決シーンをもっと映して欲しかった事かな。たぶん監督的には人類が観られるポイントでしか撮りたくなかったんだろうけど、その小出し感が視聴後には非常に欲求不満になりました。あと、これは自分が悪いんですが、字幕で観れば良かった、、、波瑠さんが下手過ぎて、、、出番少ないのに萎えたなぁ。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-04-29 15:42:15)
77.《ネタバレ》 つまらない理由。まず画面が暗い。エイリアンvsプレデター2並に暗い。それと怪獣がやむをえない場合を除いて人を襲わない。怪獣が人間を襲わずただ暴れるのでは津波のような天災となんら変わらない。人間ドラマが邪魔。主人公の母親が死んだ事故とかの昔話も不要。芹沢博士は主役クラスかと思ったらほとんど居る意味が無かった。。映画の登場人物も映画の製作者も何がやりたいのかわからなかった。
Robbieさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-04-26 18:05:28)(良:1票)
76.《ネタバレ》 いやな予感はしてたんですよ。またハリウッドがゴジラ作るって…さっそく出た!「ビキニ環礁の水爆実験でいろんな国に迷惑をかけましたがあれは怪獣をやっつけるためでアメリカは悪くありません」アピール。出だしがそれだもんでもう感情移入もへったくれもありませんなあ。
S.H.A.D.O.さん [ブルーレイ(邦画)] 1点(2015-04-26 00:38:26)
75.《ネタバレ》 序盤からめっちゃドラマチック&超スペクタクルな爆発でワクワクが止まらない。これぞ超大作!!ゴジラの登場シーンはめっちゃテンション上がって「よっ、待ってました!!」と歓声を上げたくなった。
ゴジラは初代の感じで敵として出てくるのかとおもいきや、敵であり味方という、初代ゴジラファンにもゴジラVS好きにも嬉しい絶妙な立ち位置。
雰囲気としては、辛気臭い初代のシリアスさを大事にしていて、3.11が強く意識されている。でも、時おり挟まれる日本語に違和感があって、笑えてしまえるのはダメなんじゃないか…。
敵方のモンスター(通称、武藤さん夫妻)も出てくるんだが、これが気持ち悪い。ゴキブリのようなぬらぬらと、カマキリのようなすらっとした手足。しかもツガイでチュッチュッ、イチャイチャ!出番がゴジラより多いし、インパクトも強いからこいつらの姿のほうが脳裏に焼き付いている…。
しかし、画面の暗さはどうにかならなかったものか…。
ゴジラも武藤夫妻も黒いし、画面も暗いし。夜が明けてから戦ってくれないものか。
戦いを終えた後の「あー、しんどかった…」ってな感じで
オッサンみたいな動きのゴジラさんが、やたら人間らしくて印象的だった。
すべからさん [映画館(字幕)] 6点(2015-04-10 00:59:54)
74.《ネタバレ》 ゴジラがなかなか出てこず、ちんまい家族のドラマが流れる。ゴジラらが出てきてバトルを繰り広げるが、暗くてなんだかよくわからない、昼間に戦ってくれ(笑) そんなこんなだが、ゴジラが放射火炎を出すと、思わず興奮したし、ゴジラさんかっけーとばかりにムートーを倒すところがいい感じだ。渡辺謙はさすがの存在感を出しているのだが、物語全体からすると、なんだか活かされてなかったのが残念だ。結局芹沢博士は解説役のような感じで怪獣退治には役に立ってなかったし。どうせなら、大尉はなしで博士をもっと前に出すべきだったと思う。
スワローマンさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-04-07 14:01:57)
73.《ネタバレ》 この映画のタイトルは「MUTO ムートー(友情出演:ゴジラ)」が正しい。だから、ムートーにドキドキワクワクできるかが前のめりで観られるかどうかのポイントなのかもしれない。「いつか出てくるゴジラの勇姿」への期待感に引っ張られながらという部分もあったけど、私はけっこう「おおお、ムートー強いぞ」と思いながら観られた。「どうしてこうアメリカ人の作る怪獣は造形センスが禍々しいのか」というきらいはあるけれど、電磁波が武器というのは現代兵器の弱点を突いた感じで、静寂のなか電子系統をやられた戦闘機がぼとぼと落ちてくるシーンは面白い。妙に人間くさくて、「ムートーかわいそう」と思っちゃうところなんかもあったり。最後にはおいしいところを持っていったゴジラが見得を切り、「千両役者ぁ!」の声を浴びながら花道を去っていく。「ムートーも悪かあねぇけど、やっぱりゴジラだよなぁ」とホクホク顔で小屋をあとにするわたくし。監督の術中に嵌められてますな。不満を言えば、家族の物語は不要だったし、怪獣バトルがはじまったらテンションを切らずにちゃんと見せてほしかった。怪獣映画の爽快感というものには乏しい。ゴジラが核実験により生まれたのではなく、最初から地球の放射性物質を食べていた生物であるという設定も「反核のメッセージをそんな風に矮小化するなよ」とやや気分に角が立つところもあった。ただ何だかんだ言っても「でも最後まで前のめりになって観たんだろ?」と聞かれれば「ぐぬぬ」と唸るしかない。各論で言いたいことはたくさんあるけど、総論としては面白かった。これなら文句なくゴジラ復活の足がかりにはなったし、事実モスラやキングギドラを登場させての次回作もあると聞いている。これを叩き台として、次は「ゴジラ映画」としての良作を期待している。
C-14219さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-04-04 22:44:03)
72.大スクリーンでゴジラの暴れっぷりを味わいたかったのに、肝心のゴジラがほとんど出てこず、薄い家族ドラマが大半を占めていたので満足できませんでした。ゴジラ自体は迫力があったので残念。オープニングクレジットとあのテーマ曲はかっこ良かったです。
素晴らしき哉、映画!さん [映画館(字幕)] 4点(2015-03-31 13:45:15)
71.ハリウッドらしい大作だけど、嫌な予感がずばりと当たったかなりの失敗作だと思います。せっかくのお金をかけた迫力シーンも内容の薄さに無駄に感じます。日本でのゴジラ1作目のようなパニック映画なら良かったのに。ゴジラの恐怖もイマイチ、ドラマの部分も特に感情移入する登場人物もおらず消化不良です。渡辺謙の芹沢博士は良かったけど。
ぽじっこさん [DVD(吹替)] 5点(2015-03-21 22:19:00)
70.ゴジラという一大ブランドでなんとかヒットして成り立った映画。画面中に埃が舞ってあまり景色が見えない。そこまでゴジラに思い入れがないのかもしれないけど、微妙だった
ラスウェルさん [DVD(字幕)] 5点(2015-03-14 23:53:09)
69.《ネタバレ》 ああ、これは怪獣映画なんですね。そりゃそうだ、なんたって「ゴジラ」ですもんねぇ!!

…と鑑賞後ひどく納得したくらい、ストーリー性はなかった。

まず、父と息子の2代をゴジラの謎に絡めて描こうとして、失敗。次に、怪獣による世界壊滅危機の中で離散した息子一家を描いてはいるが、すべてが中途半端で薄っぺらく、だからなんだ?という感じ。
だいたい父親と亡き母親はゴジラの謎に絡んでるかもしれないが、息子は単なる軍人で爆弾処理係だ。ゴジラとまったく関係ない。
関係のある父親が死んじゃったら、あとは怪獣を倒すために息子が軍で働きだす、というシナリオがとってつけたようで、その不自然さを誤魔化すためにかかげた「家族愛」が、これまたわざとらし過ぎだろう。

こんなどーでもいいシナリオでゴチャゴチャやってるより、もっと早くゴジラを出してくれよ。
悪い怪獣を倒すためにいきなり途中で出現して、チャチャッと倒して、あっという間に海へ還ってしまったゴジラ。あまりの見せ場の少なさにガッカリです。

怪獣映画として観るなら、怪獣の見せ場が少なくて物足りなくて不満。
人間ドラマのあるパニックものとして観るなら、人間ドラマが下手すぎて陳腐すぎて不満。
かなり中途半端な作品だと思いました。

ただ、海へ還っていくシーンとか、役に立たない芹沢博士(日本人)だかに、一応原作へのリスペクトは感じました。

もっと派手に怪獣だらけでギャース!と責めたらよかったのに。アメリカ人の中に眠っていたコアな怪獣映画ファンが掘り起こせたかもしれないのに、と思いました。残念。

りりらっちさん [DVD(吹替)] 5点(2015-03-14 22:49:25)
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【点数情報】

Review人数 128人
平均点数 5.58点
010.78%
121.56%
243.12%
3118.59%
41612.50%
52519.53%
62418.75%
72821.88%
81310.16%
921.56%
1021.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.09点 Review11人
2 ストーリー評価 4.89点 Review19人
3 鑑賞後の後味 5.38点 Review18人
4 音楽評価 5.21点 Review14人
5 感泣評価 4.54点 Review11人
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