47.《ネタバレ》 ○某飛行機サスペンス映画と被る印象もあるが、これはやはりリーアム・ニーソンの映画。○二転三転する展開に、要所でのアクション要素も良い。ただ、終盤の飛行機に穴が開くのは、この手の映画の鉄則なのかね。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-01-17 09:12:38) |
46.《ネタバレ》 安定のリーアム・ニーソン印の映画。ツッコミどころは満載だけど、無駄な説明を排した展開は良い。あの女の子は一生飛行機には乗らないのだろうなあ。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-01-10 04:11:27) |
45.《ネタバレ》 もしこれが誰もが認めるB級C級作品だったら(なんだそりゃ?)、皆さんもっと高評価だったかも。なにせ、主演共演スタッフすべてに一流どころを揃えてるから、期待感が高まりすぎですよ。つまりは面白いんです。もっと高いレベルを求めたくなるんですよね。問題点は既に皆さん書いてらっしゃいますけど、御都合主義が乱発ってとこでしょうか?でも、やっぱり面白いし、リーアムおじさんに敬意を表する意味でも、甘めの7点献上です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-12-23 13:58:53) |
44.《ネタバレ》 この作品が目を離せないのが、真相がどこにあるのかということそのものよりも、複数の真相の可能性をうまく維持させている点でしょうね。「あの人が犯人じゃないか」説に、「いやいやこの人が」説、さらには「主人公多重人格」説まで、いくつもの可能性を匂わせ続ける、そのうまさ。ラストはそれなりにミステリとしての解決を提示するけれど、種明かしなんていわばオマケみたいなもの、中盤のサスペンスのモヤモヤ感を一気に吹き飛ばすような手に汗握るアクション、この盛り上がりに勝る「解決」は無いでしょう。スピード感とは、スピードそののものにではなく、加速する過程にこそある訳で、実に盛り上がります。 また、本作で発生する事件の不可思議さ、そこにあまり合理的な説明を求めようとすると、「無理がある」「偶然に頼り過ぎ」といった感想も出るのでしょうが、逆に、この事件の持つ自己完結性のようなもの、これは言い方を変えれば「伏線の回収」でもあります。不可思議そのものの面白さ。事件が偶然なだけじゃなくって、例えばあの、本筋とは関係のない少女との出会いやお守りのヒモのエピソード、これなんかも一種の偶然が織りなす「伏線」であり、かつ「ちょっとエエ話」として印象に残る訳ですね。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-08-30 08:59:56) |
43.《ネタバレ》 細かいことを気にしなければなかなか良い出来なのでは。 素直に楽しめました。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-19 04:21:03) |
42.《ネタバレ》 約10ヶ月ぶり2度目観賞。航空機内での密室サスペンス・パニック。高所恐怖症でアル中にして最凶の航空保安官をリーアム・ニーソンが熱演。やはり苦悩を抱えた肉体派役がよく似合う。20分に1人が死ぬ。密室内での大捜査線。意外な真犯人コンビ。急降下時の激高アクションは危機一髪にして決定的瞬間。それでも興奮度が上がらず良作には至らない。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-12 03:11:40) |
41.航空機内でのアクション作品面白い内容になっていました。お勧めの作品です。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-05 13:22:24) |
40.《ネタバレ》 もはや最近セガール並みに最強なリーアム・ニーソンの主演作。安心して見ることができます。真犯人は誰か?途中まで引き込まれますが、犯人が分かってからは盛り下がります。見て損はないかな。 【エイドリアン・モンク】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-08-03 08:57:19) |
39.《ネタバレ》 見るからに闇を抱えてる主人公が飛行機という密室空間で次々と自分に不利な展開になっていくさまは観ていて面白く、犯人は誰なのか惹きつけられる作品だった。ただ犯人が分かってからの展開はちょっと微妙。殺人方法のはっきりとしたネタバレも無いし。どうせならもっとゲームとして楽しんでる犯人でいてほしかった。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-31 00:20:00) |
38.犯人の狙いが有りそで無さそで、、、ラストの展開がやや尻すぼみでしたが、なかなか楽しめました。 【movie海馬】さん [試写会(吹替)] 6点(2015-07-28 23:36:22) |
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37.《ネタバレ》 冒頭、主人公がウイスキーを紙コップに注ぎ歯ブラシでかき混ぜる。 この主人公の男が明らかにうらぶれていて、拭いがたい負い目を抱えて生きていることが一発で分かるオープニングだった。 その主人公を、リーアム・ニーソンがお馴染みの“困り顔”で演じているわけだから、それだけで“リーアム・ニーソン映画”としては太鼓判を押していいのかもしれない。 「シンドラーのリスト」「レ・ミゼラブル」「マイケル・コリンズ」など、かつては歴史大作や文芸大作を主戦場に渋く濃厚な存在感を示していたこの俳優が、“ジャンル映画”のスターとなって久しい。 彼の俳優としての立ち位置に対しては、映画ファンによってその是非が分かれるところだろうが、とはいえ実際ハマっている映画も多いので、「面白い」のであればそれが正義だと思う。 今作にしても、ジャンル映画としての存在価値は充分に発揮している。 ストーリー上の穴や粗など端から無視を決め込むか、それ有りきで楽しむべき立派な“リーアム・ニーソン映画”だ。 ストーリーテリングとしては、ヒッチコックの「バルカン超特急」に端を発する“誰も信じてくれない”系サスペンスで、舞台が航空機内とういこともあり、ジョディ・フォスターの「フライトプラン」にも酷似しているが、リーアム・ニーソンの近年持ち前の“危うさ”巧く機能しており、観客すらも彼に対して疑心暗鬼になってしまう。 ジュリアン・ムーアを初めとして、脇を固める俳優陣も地味に豪華で、主人公と観客の“疑心”を効果的に深めている。 結末を知った後で、オープニングの群像シーンを観てみると、それぞれにキャラクターにおいて細やかな演出がされていて、それはそれで面白かった。 それにしても、思わず口走ってしまった“一年間乗客無料サービス”の約束は果たされるのだろうか。反故にされた場合は、訴訟を起こす輩が一人くらいはいそうでコワい。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-16 23:04:46) |
36.ハラハラ、というよりイライラする映画でした。リーアムニーソンはいい味出してるんだが、アルコール依存症はまだストーリーとして許せるが、飛行機でたばこを吸っちゃう時点でもうだめ。結局犯人の動機も狂人のものとしか思えないし、いまいちすっきりしませんでした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-12 22:54:51) |
35.『フライト・プラント』と雰囲気が似ているなぁと思ったら、ジュリアン・ムーアとジョディ・フォスターの雰囲気が似ているんだということに気がついた。 ツッコミ出したらキリがないので、2時間楽しめたので7点にします。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-28 02:04:54) |
34.《ネタバレ》 某飛行機映画の「○ライトプラン」と同じような流れが心配になりました。 最後のオチで犯人が2人と分かってもホントにできる犯行だったのか?と 気になる点はありましたが、先が気になる展開はとてもよかったです。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-08 00:32:16) |
33.特に深く考えることなく見るにはとってもいい映画。 逆にアラを探せばいくらでも出てくる映画。 メールの見せ方は、なかなかうまいなぁと感じた。 |
32.頭からっぽで暇をつぶせて、適度なアクションがあって、適度に緊迫していて、ちょっとしたパニック要素もあるサスペンス映画が見たいなら、最適な航空機サスペンスパニック映画。航空機の中で事件が起こってからはテンポよく、ラストまで勢いよく進み、退屈せずに楽しめました。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-17 03:24:28) |
【miso】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-03-25 19:52:50) |
30.《ネタバレ》 原題の通り、ノンストップな勢いの映画で、その勢いにごまかされ気味だが、ミステリとしては無茶苦茶、とてもじゃないが合格点はあげられない。「考えるな、感じろ」じゃなくて「考えないでね、感じてね」な映画。同じ勢いまかせの映画セルラーみたいな勢いがあるね。なのでここでの高評価はわりとそういう勢いでうまくまかれてしまってたんだなぁと感心する次第で。実際、「フライト・プラン」でもいいなぁと思った、大型ジャンボの機内の色合い等、画としては見ていて飽きなかったし、演出もうまかった。主人公に対する乗客の疑いや、あからさまに怪しい隣席、どの乗客が怪しいか(加えて主人公自身も)をこちらに最後まで絞らせない見せ方など、とにかく監督ががんばってる感じがする。 ただなぁ・・・ツッコミどころはすでに前の人が書いてるけど、あらゆる点で「そりゃねーだろ」な部分が多すぎる。そしてやはり「誰があの携帯を操作していたのか?」がまず最初の問題点であり、その回答が明確に出されてない。二人いたんだから、「こいつはこのタイミングでは携帯を捜査して手怪しいが、ここの時点では操作してないからシロか・・・?」という推理を途中入れて、「二人だったから可能だったのか!」という持って行き方が欲しかったなー。 リーアム・ニーソンはとてもよかったですが、なんかセガールみたいになってきてる感じが 【みーちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-03-17 14:23:16) (良:1票) |
29.冒頭、え、ハズレ?って思うほど..暗~く、地~味に、始まったので、どうなることかと思ったが..徐々に、盛り返し..中盤からは、騙し、騙され、のスリリングな展開へ..(かなり面白かった..) ただ、肝心のクライマックス..若干、尻つぼみ状態になったかと思ったら(小悪党感が否めなくなり)..強引に、無理矢理..オイオイ..って感じで、B級映画のような 結末..最後、もっと納得いくかたちになっていたら、10点でも良いくらいの出来だったのに..もったいない... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-03-09 23:22:49) |
28.《ネタバレ》 原題の「Non・Stop」の方がしっくりくる内容。結局犯人はリーアム演じる連邦航空保安官とゲームをしていた訳ではないと思うので…。まさにノンストップのサスペンスアクションとして楽しめた。主人公ビルの人物説明に無駄に尺を使うことなく、何らかの問題を抱えた人物であることを端的に表現しているプロローグは秀逸。しかし、まもなく観客はこの主人公が危機管理能力を備えた優秀な航空保安官であることを知ることになる。気になる人物が複数登場するなかで終盤までまったく犯人が読めない展開は、コアな映画ファンをも唸らせるレベル。正確には犯人を読む猶予を観客に与えず、次々に状況を展開させている訳だが、これは犯人が20分毎に時間を区切って要求を繰り返すプロットの妙でもある。メールのやりとりをカットを変えずに画面に表示する手法も、間を壊さず緊迫感をキープするのに役立っている。終始苦虫を噛んだような表情のリーアムがラストで初めて見せる笑顔が印象に残る。良作。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-03-08 18:45:26) (良:1票) |