【さら】さん 6点(2005-03-28 17:34:35) |
115.この映画の主人公の行動は、ジョニーデップが演じているから観てて許されるんだと思った。 【kiki】さん 5点(2005-02-28 22:01:37) |
114.《ネタバレ》 どうしようもない男の救いようのない話。だけどそれだけに教えられることは非常に多かった。個人的には退屈も感じなかったし、ジョニー・デップやベネロペ・クロスにも良い作品を作ろうという意図が見えていて演技も悪くなかった。秀作。ちなみに弁護士のおかげもあり、彼は最後の事件後5年足らずで出所。すでに普通の生活を送っているそうです。 【DELI】さん 7点(2005-02-23 01:08:19) |
113.僕の父はよくこう言う。「宝くじは当たらないでいい、お金を手にしてしまったらお前等にお金を渡して俺は遊んでしまう。そうなったら俺の人生は終りだ。お金なんてなくても家族団欒で食卓が囲めればそれで良い」と。ジョージの父と僕の父がだぶる。いつも意味のある大切な事を僕に言ってくれる。その度に僕の心に突き刺さり涙が出そうになる。そしてこの映画のジョージの父が言ったセリフも感動した。でもジョージは父の想いがこもった言葉を、ちゃんと聞き入れなかったが為に彼の人生は狂ってしまったのだと思う。僕は、父の言葉をしっかりと胸にしまい、後悔しない人生を送りたい。この映画は僕にその事に気付かせてくれ、そして父の有り難味を心から思い知らせてくれた。しかし、ここで一つ疑問が上がった。「当たらなくて良い」と言いつつも宝くじ買う父。父の好奇心の豊富さを冷めた目で見つめ、そして温もりのある感情で包み込みたいと思うのであった。 【ボビー】さん 7点(2005-01-30 23:33:00) (良:1票) |
【kasumi】さん 7点(2004-11-27 21:05:31) |
111.私、ペネロペ 好きなんです。 ジュニー・デップも好きなんです。 両方出ていると聞いたら見るしかないでしょう。 ・・・・え?ペネロペってこれだけ? う~ん。 まあジョニデが出てたから・・・って内容もあんまし・・・。 でもコカインってああいう風に作られるのかぁ~って思いました。 【あずき】さん 5点(2004-11-27 08:32:45) |
110.《ネタバレ》 これを最後まで観てしまった私は、たぶん何かを期待してたんでしょうね。一代記モノってけっこう好きなんですけど、なんというかこれは、好きになれない映画でした。前半のイケイケムードは楽しめますし、儲かって儲かって笑いが止まらないあたりまでは良かったんですけど、後半の泥沼とあまりにもお約束の訓話的オチには正直怒りに近いものを感じました。同じ「夢のあと」系だったら『カジノ』とか『グッドフェローズ』が既にありますし、ファンの方には非常に申し訳ないんですけどペネロペ・クルズという女優に品性のカケラも感じてない立場からは、あのバカ女役は全然シャレになってなかったです。ハル・ベリーとかシャロン・ストーンとかとは格が違い過ぎます。要は知性の問題かと。敢えて増量せずに中年太りを演じたジョニデには自信のほどが伺えますが残念ながらこれやるんだったらいっそ増量した方が良かったですね。加えてこれだけの長尺一代記にしては脇があまりにも甘かったです。レイ・リオッタは熱演しすぎて一人浮きしちゃってるし。ジョニデとレイ・リオッタで麻薬撲滅キャンペーンに荷担してどうする、って感じですね。麻薬王と言うにはちょっとスケールが小さいし、何しろオチが健全すぎる。その上長い。フランカ・ポテンテの横顔が美しいので+3点。 【追記】皆さんのレビューを読んでてだいたいわかりました。これ、出て来る女性がみんなサイテーな役だから嫌いなんですね、私(笑) 【anemone】さん 6点(2004-11-05 03:34:08) |
109.《ネタバレ》 子供の頃、お金が無い事で両親のいさかいを日常的に眼にしていたジョージは、いつの頃からかお金さえあれば幸せなんだと思うようになってしまったんでしょうね。娘が生まれて大切なのはお金じゃないと気付き始めたのは良かったのですが、麻薬で儲けたお金で裕福に暮らしていけるようになった時足を洗ったのに、銀行に預けたお金がすべて没収されてまた貧乏な生活に戻ってしまいました。一番そうはなりたくなかったのに、お金のことで子どもの前で喧嘩をするような親になってしまい、ジョージはもう一度お金を稼ぐためにやっぱり麻薬売買に手を出してしまいました。「お金は幻だ」という父親の言葉を理解していたにもかかわらず、警察に逮捕されて最も大切なものを失ってしまったジョージ。今では刑務所の中で娘が面会に来る事を願って止まない日々です。どんな犯罪者であろうと自分の子供を思う気持ちは誰にでもあるんだよなと思い、僕は感動してしまいました。しかし、DVDの映像特典でジョージ・ユング本人のインタビューを見ると一転して複雑な心境に。彼曰く「問題はドラッグじゃない。子供を育てられない親がいるということなんだ」そうです。それって、「子供を育てられない親」ってあんたのことじゃないの?自分の子供に向かって「お前がすべてだ」と言っておきながら、結局麻薬取引を最後までやっていたじゃない。それであんたは一生獄中で過ごす事になったんじゃないですか。子供が面会に来ないと言って涙を誘っているけど、ジョージは自分の父親が麻薬の売人で、色々な人に迷惑をかけたという変え様のない事実を背負わなくてはならなくなった子供の心境を考えた事があるのでしょうか。子供を思う気持ちに偽りは無いのだろうけど、余りにも自分勝手すぎると思いました。結局他人の立場になって考えられない自己中心的な考え方だから、簡単に(かどうか分からないけど。)犯罪を犯すんでしょうか。大罪を犯した人を美化しすぎた映画だと思いますが、事の顛末はかなり悲惨です。ある意味教訓的な映画かもしれません。 |
108.《ネタバレ》 後悔するようなラストが好きでした。親子愛の映画なんですね 【ムート】さん 6点(2004-07-29 23:15:49) |
107.何でこんな奴の伝記を作ったんだろーと思ってしまいます。波乱に満ちた人生を送ったのは判るけど、結局は極刑に値する事をやって来た訳だし、同情も出来ない。しかし弱いんです。父を思う息子事を描かれると、レイ・リオッタ、久しぶりに良い役なんじゃないですか? 【みんてん】さん 5点(2004-07-19 01:28:13) |
|
106.ユングがアメリカに持ち込んだ麻薬によってどれだけの人間が死んだのかと思うと感情移入できない。「麻薬をやって死ぬのは本人の責任でユングは関係ないでしょ」と言う人は甘い。幻覚・幻聴障害をもつ麻薬常習者が引き起こす殺人等の凶悪犯罪によって無関係の人たち(それも決して少なくない)が巻き添えになることが問題なのだ。そのユングは今では改心して平穏な生活を送っている。それを甘いルックスの俳優が演じていると麻薬に対する認識そのものが薄れそうで怖い。もしジョニー・デップ以外の俳優が演じていたら多分誰も主人公に同情していないと思う。少年時代の家庭環境がどうあれ麻薬は重大な犯罪である。ドン・コルレオーネは決して麻薬には手を出さなかった。これがフィクションなら僕もここまでムキにならないのだが実話をベースにしているから問題である。あと思ったのはジョニー・デップって最後まで美意識というか格好良さをかなぐり捨てることができない俳優だということ。それが彼のこだわりでありファンにとってはたまらなく魅力的なのだろうが、僕はなぜか鼻につくのである。0点や1点ではどうにも極端すぎるので2点にします。 |
105.最後の方はイイんですけどねーそれまでがだらけ過ぎですかね。 【かずのすけ】さん 3点(2004-06-08 21:40:49) |
【k】さん 6点(2004-06-08 11:21:30) |
103.アメリカのドラッグマーケットの80%を手にした麻薬王よりも、ボサボサ頭にヨレヨレのジャージ姿の嫁さんの方が迫力があるってどうよ? 【永遠】さん 2点(2004-06-02 07:30:10) |
102.《ネタバレ》 おもしろくもあるが、勝手にしろとも思う。親子のエピソードとかけっこうグッとくるんだけどいまいち感動できないのは、ジョージの自由奔放さと懲りない癖にある。そこに共感できるかどうか。監督は惚れちゃったんだろうねぇ。DVD特典の本人インタビューでは監督と本人が二人で悦に入っている様が見られて、ちょっと気持ち悪いかも。実物はやはり尊敬できる人物には見えないし。女には理解しがたく許しがたい魅力なんじゃないだろうか。映画自体は何かだらだらした印象。彼の性格のせいか内容のわりに緊迫感がない。自分の今までとか娘のこととか後悔はしてるんだよ。でも改める気はない、それが私の生きる道。それじゃ面会にも来ないわな。そんな彼に面会してみたいと思った人は見てみよう。 【まこと】さん 6点(2004-05-28 00:12:57) |
101.珍しいことに、個人的に全くこれっぽっちも共感する部分がなかった作品だった。私の人生と全く被る部分がないということもあるのだけれど、単純に多分、この映画と私の相性があまり合わなかったのだろうと思う。それでもやっぱりジョニー・デップは素敵だったし、レイ・リオッタも地味に良かった。彼らに4点献上しよう。 【ひのと】さん 4点(2004-05-20 19:55:36) |
100.麻薬王になるのはこんなに簡単なのか?って出来です。で、終盤のぺネロペのムカつく女っぷりは上手さなんでしょうか?自なんでしょうか? 【モチキチ】さん 4点(2004-05-16 03:26:03) |
99.ラスト近くまで、とにかくダラダラとつまらなかった。 【civi】さん 3点(2004-05-05 14:40:37) |
98.期待して見たせいかイマイチだった。確かに良い作品ではあったが良いだけで終わってしまった。心に響くものがイマイチ足りなかったように思えてならない。 【ゆきむら】さん 6点(2004-04-12 03:52:44) |
97.麻薬をアメリカ中に広めた男という、いわば悪の権化を、一人の人間としてていねいに描いていて味わい深い。波乱万丈なのは確かなんだけど、観てると普通によくある人生のように思えてくる。ユングの人間としての一面は常に孤独なもので、だからこそ涙を誘われたんじゃないかと思う。ジョニーデップは名演。 【ぷりんぐるしゅ】さん 9点(2004-04-10 09:08:15) |